コストコのロティサリーチキンの食べ方や切り方(解体)!アレンジレシピも紹介

コストコには人気の商品が多数ありますが、その中には鳥まるまる1羽を焼き上げたロティサリーチキンがあります。値段も安く、部位ごとに切り分けておけば様々な料理に使えるというのでコスパ最強と言われるチキンです。今回はコストコのロティサリーチキンについて紹介します。

コストコのロティサリーチキンの食べ方や切り方(解体)!アレンジレシピも紹介のイメージ

目次

  1. 1コストコのロティサリーチキンは捨てる部分がない!
  2. 2コストコのロティサリーチキンとは?
  3. 3コストコのロティサリーチキンの食べ方
  4. 4コストコのロティサリーチキンの解体方法
  5. 5コストコのロティサリーチキンを使ったリメイクレシピ
  6. 6コストコのロティサリーチキンに関するよくある質問
  7. 7クリスマスにコストコのロティサリーチキンを食べる方法
  8. 8コスパ最強のロティサリーチキン!

コストコのロティサリーチキンは捨てる部分がない!

日本でも大人気の会員制スーパーが、コストコです。コストコはアメリカ発祥のスーパーで、売っているものやサービス精神がアメリカナイズされているのが大きな特徴です。

そんなコストコには数々の大人気商品がありますが、食料品の中で必ず名前があがるものに「ロティサリーチキン」があります。

美味しいし、大きくて何度でも分けて使えると人気のロティサリーキチンですが、巨大ながら捨てる部分がないと言われています。では、どんな商品なのでしょうか。

コストコのロティサリーチキンとは?

コストコの人気商品、ロティサリーチキンですが、そもそもロティサリーとはフランス語で「ロースト専門店」という意味があるそうです。

ロティサリーチキンはハーブ・香辛料などで味付けをした鳥をロティサリーオーブンにて焼く、鳥の丸焼きのことで、一般的なオーブンで焼くよりも油が落ちるローカロリー商品です。

使い勝手がよく、アレンジレシピもたくさんありますので飽きる恐れが少ない、という素敵な食材です。
 

値段 699円
内容量 約1.5キロ
原材料 鶏肉(オーストラリア産)
調味液(食塩、マリトデキストリン)
リン酸塩(Na)、増粘剤(キサンタンガム)
香料、香辛料抽出物

コストコのロティサリーチキンの食べ方

では、大きいサイズにも関わらず値段が驚くほど安いロティサリーチキンの食べ方を紹介しましょう。

最初はその大きさに驚いてどうやって食べたらいいの?と悩む方も多いようですが、鳥の丸焼きということで、まずはかぶりつく人が多いでしょう。

そしてリピート率が非常に大きな商品ですから、買う回数が増えるにしたがって、次第に色々アレンジして食べるようになります。インターネット上には数々のアレンジレシピがあります。

そのままかぶりつく

香ばしい鳥の丸焼きの食べ方といえば、そのままかぶりつく、これに尽きるでしょう。誰でも一度は丸々と太った鳥の丸焼きにそのままかぶりつきたいと思うことがあるはずです。

大きいのですが、成長期の子供さんがいればなんの躊躇もなくかぶりついていくでしょう。クリスマスなどは一人につき一つ、と用意する豪勢な家庭も多いそうです。

骨の部分にアルミホイルをまいてがぶっといく、というのがやはり基本的な食べ方ではないでしょうか。チキンにかぶりつく子供さんの笑顔のインスタも沢山出ています。

部位ごとに解体して食べる

鳥がまるごとなので、部位ごとに解体し、それぞれを料理して食べる方法もあります。当然丸かじりに比べると時間がかかりますが、何度にも分けて食べることが出来ます。

解体を自力でするとなると不安に思ったり悩んだりする方もいるようですが、多くのチキンファンは自力で解体してアレンジレシピを作っているようです。

むね肉はサラダに、足は温め直してかぶりつき用に、と様々な食べ方で楽しんでください。

アレンジして食べる

すでに焼かれた鶏肉ですから柔らかく、ほぐして色んなアレンジ料理で楽しむことが出来ます。サラダやホットドッグ、カレーなどに使ったりして食べてください。

最初の1つはそのままかぶりついて味わう方が多いようですが、やはり2度目3度目ともなれば、アレンジ料理に使う、というのが一般的なようです。

今回はアレンジレシピなども紹介していきますので、是非色んなレシピにトライして、お気に入りを発見してください。

コストコのロティサリーチキンの解体方法

コストコのロティサリーチキンは丸ごと1羽ですから、解体すると色んな部位に分けられます。

ここではロティサリーチキンの解体方法をお知らせします。解体していくうちに、スーパーで販売されている形が見えてきたりして、鳥の体にも詳しくなれるはずです。

なお、温めてからの解体はところどころがかなり熱くなっていることがありますので、ぬれタオルなどを手元に用意し、包丁を使って慎重に切り分けていってください。

もも肉の解体方法

まずはもも肉です。手でつかんで引っ張ると関節まではすんなりと離れますので、関節にきたら包丁をいれて切り離しましょう。

アルミホイルに包んだチキンレッグそのまんまの形で、胴体から離れます。

チキンはじっくりと焼かれていますので、かなり柔らかい状態になっています。関節以外は手でもひっぱることが十分可能です。

手羽元の解体方法

居酒屋にいけばとりあえず手羽先を注文する!という人も多い、人気の部位が手羽元ですが、解体では手羽元は骨を手で取ると楽に離れます。

むね肉の解体方法

胸肉は丸焼きの状態で正面から見ると、どまんなかに左右をわける骨があります。それをちょっと避ける状態で左右に包丁で切り込みを入れましょう。

切れ目に両手で親指をいれ、胸肉を観音開きにしていきます。少しずつお肉をはがす感じでやれば、綺麗にほぐれて取れていきます。

一度温め直したものであれば骨の近くの肉が熱くなっている可能性も高いので、やけどには気を付けてください。

ささみの解体方法

ロティサリーチキンの胴体の中心にある大きな骨、そのすぐ両脇にあるのがささみです。ささみの上にはヤゲン軟骨です。軟骨を外して完了です。

ささみはサラダにちょうどいいですし、使い勝手の良い部位です。

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コストコのロティサリーチキンを使ったリメイクレシピ

では、コストコのロティサリーチキンを使ったリメイクレシピを紹介していきます。味がじんわりとしみこんだ低カロリーのチキンですので、上手に使ってください。

定番の料理から時短料理までありますので、チキンを買ったはいいけれどこの量はどうしよう、と悩んだことのある方にはおすすめしたいレシピです。

定番のものは試してみたけれど、どんどん新しいレシピにも挑戦したい、という方はSNSなどを探してみましょう。アレンジメニューはたくさん見つかるはずです。

チキンカレー

ロティサリーチキンの鶏ガラからとった柔らかい肉と薄切りの玉ねぎを使えば、10分程度で簡単にチキンカレーが出来ます。切り取って冷凍しておけば、疲れた夜にささっと作れます。

材料はロティサリーチキンの鶏ガラからとった肉150g、玉ねぎ大1個、油大匙1、塩少々、水2カップ、市販のカレールー3ピースです。

冷凍しておいたチキンを自然解凍しているうちに鍋に油をいれ、玉ねぎを炒めます。途中で塩を振って5分ほど炒め、それに水を加えて弱火で煮ます。

鍋にロティサリーチキンを加え、煮だったら火をとめてカレールーを加えれば完成です。牛乳やケチャップなどで自分好みに味付けをしてください。

サラダをつければ豪華な夕食に早変わりです。

この時短チキンカレーなら鍋で火をとおしている間に他の家事も出来ますので、忙しい主婦の方には是非試してほしいレシピです。

鶏ガラスープ

鳥の骨はスープに最適、これは世界中で間違いない話として認識されています。ロティサリーチキンの骨で出汁をとり、スープを作りましょう。

材料はロティサリーチキンの鶏ガラ、そして水4カップです。鍋にそれらをいれて蓋をして強火にかけましょう。沸騰したら弱火にして、エキスを出していきます。

白濁してきたら塩コショウで味を調えて、完成です。風邪気味の日にはこのスープにご飯と乾燥わかめ、卵などをいれて鶏ガラスープご飯を作ってください。

鶏と野菜のピラフ

ロティサリーチキンと野菜を使って、炊飯器で簡単にピラフを炊き込みましょう。これも仕込みだけすれば放置できるので、忙しい方にはおすすめです。

材料は玉ねぎとニンジン、トウモロコシ、マッシュルーム、解体して作ったもも肉です。

2号のお米をとぎ、料理酒を大匙1と小さじ1、オリーブオイル大匙2分の1、コンソメ5g、クレイジーソルト少々を一緒にいれます。2号の水より少々下まで水をいれてください。

時間がなければそのままもも肉をドーンと乗せ、玉ねぎとニンジン、トウモロコシとマッシュルームを一緒に上からのせ、炊飯のスイッチを押します。

炊けたら鳥の身をほぐしてご飯とざっくり混ぜ込みましょう。まずは家族にみせてから混ぜ込むと雰囲気も盛り上がります。

チキンサンドイッチ

ロティサリーチキンの胸肉を使ってサンドイッチを作りましょう。お弁当にもぴったりで、ペーパーに包んでだせば食べる時に手が汚れません。

材料はパン2枚とマヨネーズ、レタスとチキン、マスタードです。パンを開いてマヨネーズをぬり、レタスとチキンをのせてマスタード、お好みでケチャップをかけます。

きゅうりやニンジンなどのお好みの野菜をのせる場合にはこの後にのせてパンで挟みます。卵焼きなどを作って挟むのも大変美味しいです。

チキンとえのきの炊き込みご飯

炊き込みご飯のアレンジレシピでは、鶏ガラスープと胸肉を使います。ごぼうやにんじん、えのきと鶏ガラスープ、酒大匙1と塩少々を3号のご飯と共に炊飯器に入れます。

炊き上がりにざっくりと混ぜ合わせましょう。

炊き込みご飯がメインになれば、おかずは用意も簡単になります。時間がない時には大変便利ですし、豪華な感じに演出できます。

コストコのロティサリーチキンに関するよくある質問

コストコのロティサリーチキンは丸ごと鳥を焼き上げたもので、じっくりと焼き上げた大変ジューシーなチキンです。

そんなコストコのロティサリーチキンについて、よくある質問とはなんでしょうか。続いてはチキンについてよくある質問を紹介し、回答をかいていきます。

実は私もちょっと疑問だったの、という方もいるはずですので、是非参考にしてください。

上手な温め方は?

やはり皮をぱりぱりにするのが上手な温め方ですので、おすすめはオーブンで温める方法です。しかしチキン丸ごとが入るオーブンを持っている方は少ないでしょう。

切り分け、食べる分だけ温めるのなら大丈夫です。その際、チキンの上にバターやチーズを乗っけたりすればアレンジ料理としても楽しめます。

さっと温めるだけですが美味しくするなら160度で15分ほど温めてください。もし冷凍していたのであれば、オーブンの前に電子レンジで中まで温めるのが美味しいです。

また、最初から電子レンジだけでもふっくらと美味しく温まります。味をつけながら温めたい場合には、フライパンでソースを絡めながら温めるのも良いでしょう。

電子レンジの場合には、600Wで7分ほどすれば、肉汁がたれるようなジューシーな状態に復活させることが出来ます。

保存方法は?

ロティサリーチキンは大きなチキンですので、当日に食べきれないと思う場合には、部位ごとに切り分けて冷凍するのがおすすめです。

最初にまだ温かいうちに切り分けられるのであれば、冷凍してもかなり美味しいままで保存が出来ます。

冷凍してもいいの?

コストコのロティサリーチキンは冷凍しても勿論大丈夫です。品質が良いので、ジューシーなままで保存が出来ます。

丸ごと1羽が入る冷凍庫は少ない上に、切り分けるのが大変になりますので、予め部位ごとに切り離してから冷凍するようにしましょう。

保存の際にはコストコの大容量のシップロックなどが役立ちます。

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クリスマスにコストコのロティサリーチキンを食べる方法

年に1度のクリスマスには、派手に鳥の丸焼きを食べてみたい!と思うことはあるでしょう。コストコのロティサリーチキンは、普段は気軽に手に入る商品です。

しかしクリスマスともなれば予約をしなくては買えない、という大人気商品にかわってしまいます。毎年チキンを求めてコストコは長蛇の列となるのです。

では、クリスマスの食卓にロティサリーチキンを確実に手に入れるには、どうすればいいでしょうか。

当日の整理券を手に入れる

クリスマスに近づくと、コストコでは人気のロティサリーチキンは整理券が配られるという状態になります。クリスマス当日となればかなりの込み合いがおきます。

しかし、当日に配られる整理券を持っていれば、確実に買うことができます。

ただしコストコで1度に焼けるチキンの数は32羽ですので、番号が後ろの方であれば4,5時間待たされるという事態にもなりかねません。開店の1時間前には到着しておくようにしましょう。

20日過ぎに買っておいて冷凍しておく

毎年12月の22日から25日までは確実に込み合います。ですので、余裕をみて20日くらいになったらコストコにロティサリーチキンを買いにいき、冷凍しておくという手もあります。

ただし、解体しないと冷凍庫には入らないし、丸焼きの姿そのままでクリスマスに食卓に出したい、という方は不満が残る方法です。

冷凍庫を整理してチキンを丸ごと入れることが出来る、そして解凍に大きなオーブンを使って再度焼くことが出来る、という家庭であれば大満足してもらえるでしょう。

通販で購入する

クリスマス当日にコストコのロティサリーチキンをそのままで手に入れたいけれど、コストコがそもそも近くにない、という方もいるでしょう。

そういう方は多少割高になりますが、通信販売で購入する、という方法もあります。

コストコには通信販売もありますので、興味がある方はインターネットで検索してください。

コスパ最強のロティサリーチキン!

コストコはすべての商品がアメリカサイズであり、オリジナルブランドもあって非常に大容量のものを、非常に安く手に入れることが出来ます。

そんなコストコで人気のチキンは、鳥が丸ごと焼き上げられた「ロティサリーチキン」です。なんと1.5キロ以上もあって700円ほどという安さです。

部位ごとに切り分けておけば、そのまま冷凍して必要な時に料理に使えて便利ですし、クリスマスなどのお祝い事では丸ごと出して、家族みんなでかぶりつきましょう。

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