日本で立ち入り禁止されている村や集落!日本に残る都市伝説

今回は日本に存在するとされている立ち入り禁止の村、集落や、日本で都市伝説として立ち入り禁止の村、集落の詳しい情報を紹介します。立ち入り禁止とされている村はどれほどやばい、危険な場所であるのか。無法地帯で有名な村、集落や地図にない村、集落を調べていきます。

日本で立ち入り禁止されている村や集落!日本に残る都市伝説のイメージ

目次

  1. 1日本にも複数存在する立ち入り禁止の村
  2. 2日本の地図から一度消された島【大久野島】
  3. 3立ち入り禁止の村は無法地帯
  4. 4日本に実在する立ち入り禁止の村一覧
  5. 5立ち入り禁止村の謎
  6. 6人類未踏の地?日本国内にある危険な場所
  7. 7世界の危険な場所、立ち入り禁止の場所TOP3
  8. 8立ち入り禁止の場所にはそれぞれの理由がある

日本にも複数存在する立ち入り禁止の村

日本にも複数存在するという、立ち入り禁止の村、集落について調べていきます。なぜ、立ち入り禁止になったのでしょうか。それほどまでに危険な場所或いは何かやばいことがあったのか。都市伝説として語り継がれているような村や集落もあるようです。

そんな日本で立ち入り禁止とされている村、集落の謎や不思議を詳しく解説していきます。

日本で立ち入り禁止とされている村ってどんな村?

現在日本で立ち入り禁止とされている村や集落は幾つかありますが、立ち入り禁止になるほどの場所とはどんな謎があるのでしょうか。

まず挙げられるのは、人が住むことが出来ない場所、または生活が困難であるとされている場所です。現在日本では有名なところで福島県があります。福島県の一部地域には実際に立ち入り禁止とされている村や集落があります。

下記に記述する場所は都市伝説ではなく本当に立ち入り禁止の場所です。都市伝説が新たに生まれているという情報もありますが、入らないほうがいいでしょう。

立ち入り禁止の理由として挙げられているのが、放射線による汚染が深刻であることです。福島原発の事故により福島県の一部地域が立ち入り禁止です。

双葉町、富岡町、大熊町及び周辺の一部の村や集落では「この先帰還困難区域のため立ち入り禁止」の看板が立てられ、バリケードが設置されています。

その他の立ち入り禁止の村や集落はどんな村でしょうか。宗教的な理由から村外の人間を拒絶している村、訪問者に危険が及ぶ村、集落、無法地帯となり警察も手がつけられないような村、集落、都市伝説として語られている村、集落など数々の情報があります。

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日本の地図から一度消された島【大久野島】

大久野島は日本の島で広島県竹原市に属する有人島です。なぜこの島が日本地図から消されたのでしょうか。また、一度日本地図から消され、再び地図に載ったのにはどのような理由があるんでしょうか。不思議に思った方も多いのではないでしょうか。

日本地図から一度消された大久野島の謎に迫ります。

大久野島とは?

現在では大久野島と聞いたら「ウサギの島」と思う方も多いのではないでしょうか。この大久野島にはたくさんのウサギが生息しています。その数は現在では約1000羽ほどになり、その全ては野生として生息しています。

そして、その全てがアナウサギです。アナウサギは世界、日本の侵略的外来種ワースト100にも指定されていますが、可愛らしく、人懐っこいためにこの島に訪れた人々に人気です。

元々この島は、地元の住人にしか知られていない島でした。この島が日本のみならず世界にまでも知られるようになったきっかけは、2011年の干支が卯だった年に日本のメディアに取り上げられてことでした。

また、日本の旅行会社が国内外向けの旅行プランを企画したり、ニュースサイトなどでの紹介などで爆発的に知名度が上がっていきました。

日本地図からは削除され立ち入り禁止状態だった

ではなぜ日本地図から削除され、立ち入り禁止になっていたのでしょうか。また立ち入り禁止が解除された理由とは、再び日本地図に載るようになった経緯について調べていきます。

大久野島はウサギの島として知られる以前は「毒ガスの島」と呼ばれていました。これは1929年から1945年の終戦までの間この島で大日本帝国陸軍によって毒ガスの開発が行われていたためです。

この島で作られていたのは、血液剤、催涙剤、びらん剤、嘔吐剤の4種類の毒ガスで太平洋戦争末期には風船爆弾の風船部分の開発も行われていたそうです。

この毒ガスの開発は秘密裏に行われていたために昭和初期の時点ではこの島は日本地図から消されていて、この一帯は空白地域として扱われていたそうです。戦後、島の施設等の撤収などが行われましたが、毒ガスの影響は残り続けていたそうです。

昭和40年代1972年ごろまでは、地中に埋められていた毒ガスによる被害や発見が続いていたそうです。1997年ごろの環境調査では人体に有害とされる物質はほぼ無いという報告があったそうです。

日本地図から消され、また載るようになった経緯はこのようになります。

立ち入り禁止の村は無法地帯

よく言われるのが立ち入り禁止になっている村は無法地帯である、というものですが、具体的にはどのように無法地帯なのか調べていきます。

また、本当に無法地帯とされてる場所が日本に存在するのかというところも気になりますね。あわせて調べていきましょう。

警察の取締も無いので危険

無法地帯ということは、警察による取締り等がないということになります。そんな危険な場所はどこが挙げられるのでしょうか。良く聞く都市伝説の1つに犬鳴村の伝説があります。これは耳にしたことが有る人も多いでしょう。

この場所は日本国憲法が適用されないといわれている村です。このような村ではやはり警察による取り締まりはない危険な場所といえるでしょう。まさに無法地帯です。このような場所には近づかないほうが身のためであると言われています。

日本国内であっても安全とは言えない場所

また日本国内でも安全とはいえない場所、つまりは危険な場所というのが多々あります。上記で紹介した福島県の汚染地域などそれ以外にも危険な場所を紹介します。

知床半島

知床半島は北海道の東北部にあります。ここが危険とされる理由はヒグマの生息地であり、ヒグマとの遭遇率が非常に高いのです。また、ヒグマに襲われたことによる死傷者も多く出ています。

そんな理由からこの場所は、やばい、危険な場所であるといえます。

有毒温泉

有毒温泉はその名の通り有毒ガスが発生している温泉になります。北海道上川郡上川町の御鉢平カルデラの底部にあり、その周辺では野生動物の死体がごろごろと転がっているそうです。

1960年代には登山者が入浴し死亡しています。ここは危険であり、かなりやばい場所であるといえます。

西成・あいりん地区

大阪市西成区のあいりん地区は日本で唯一のスラム街であると言われています。路上生活者も多く非常に治安の悪い地域です。犯罪も多発しているため、この場所はやばい、危険な場所であるといえます。

日本に実在する立ち入り禁止の村一覧

では、日本に実在するといわれている立ち入り禁止の村を調べてみましょう。どんな村が立ち入り禁止とされているのでしょうか。

青森の山中にあった村【杉沢村】

杉沢村は青森県に実在したとされています。昭和時代に発狂した村人によって全村民が殺される殺戮事件が発生し、自身も自殺したため無人の廃村になったとあります。

廃村となった村が青森県の山中に今でもあると言われています。

旧犬鳴トンネルで有名【犬鳴村】

旧犬鳴トンネルの近くに存在しているとされているのが犬鳴村です。この村は外界から隔絶されていて日本国憲法は通用しないといわれています。

面白半分で近づいたカップルが村人によって惨殺されたという情報もありました。ネットでも「犬鳴村はやばい」という情報が溢れています。

苗字が三つしかない村【池添村】

池添村は限界集落過ぎて村人の苗字が三つほどしかないといわれている謎の村です。村の中には郵便局と小さな雑貨屋くらいしかなく、生活用品のほとんどを移動販売で賄っているそうです。

また、お盆になるとお供え用の花を住人の家の玄関先に次々と移動販売のトラックがきて置いていくそうです。その異様な光景が有名な謎の村です。

立ち入り禁止村の謎

上記紹介したように立ち入り禁止の村には多くの謎や不思議な風習などがあります。その謎や不思議な風習について詳しく調べていきましょう。

立ち入り禁止村の不思議な因習

立ち入り禁止にされている村では村外の人間は知りえない風習、奇習など不思議なものがたくさんあるとされています。実際にはどんなものがあるのでしょうか。調べていきます。

笠佐島にはお墓がない!?

山口県の笠佐島という島にはお墓がありません。これは笠佐島の七不思議のひとつとして知られています。またこの島にはお寺もありません。しかし、火葬場はあるようで亡くなった人はそこで茶毘に付され、遺骨の一部が本土のお寺に納骨されているようです。

昔から島の掟で田畑の売買や戸数の増減が禁じられていたためではないかとのことでした。そのためにお寺を招くことが出来なかったようです。

人類未踏の地?日本国内にある危険な場所

日本国内にある危険な立ち入り禁止の場所を紹介します。ここで紹介された場所は非常に危険な場所であるため、興味本位で行かないでください。命に関わります。

南硫黄島(みなみいおうとう)

南硫黄島は小笠原諸島の火山列の一部であり、東京都小笠原村に属する無人島です。この島が危険であるとされている理由は、近年海底火山の噴火の報告が多発しており非常に危険なためであるとされているからです。

2005年には100m以上の噴火と見られる水柱があがっていたの報告もあり警戒態勢を緩めることが出来ない危険な場所です。

有毒温泉

有毒温泉は上記でも紹介したように、過去に死亡者も出ている危険でやばい場所です。この周辺はいるだけでも有毒ガスを吸い込んでしまう危険性があり、近づくこともしないほうがいいです。

谷川岳

谷川岳は群馬県と新潟県の間にある山です。谷川岳が危険であるとされている理由は、1931年から2012年までの間に805名もの死者が出ていることです。これだけの死者が出たのは、急な崖、複雑な地形、激しい天候の変化などが原因とされています。

死者数が世界ワースト1位であり、こうしたところから谷川岳は魔の山、死の山などと呼ばれています。不用意にこの山に行くことはおすすめできません。

世界の危険な場所、立ち入り禁止の場所TOP3

ここで世界の危険地帯を紹介します。世界には日本とは比べ物にならないくらいの数の危険でやばい立ち入り禁止の場所が多くあります。

第3位ダナキル砂漠

地球上で最も過酷な場所されるダナキル砂漠は夏になると気温が50度以上にも達し人間の生存限界レベルを超えてきます。かなりやばい危険な場所です。

冬でもその気温はなんと40度を超えるといわれています。また、多くの有毒ガスも発生しているためこの場所にとどまるとは出来ません。長くいた場合死亡します。

第2位サン・ペドロ・スーラ

ここは世界一危険な都市と言われています。やばい頻度で殺人事件が発生し、多くの人が命を奪われています。年間10万人あたりの殺人件数が約200人という世界一の殺人件数を記録しています。

警察の力も及ばず、完全な無法地帯となっています。不思議なことに街の外へ一歩でも出ればそんな雰囲気は一切感じられません。ですが、街の中には殺人や盗みを企む若者で溢れています。

世界にはこのように警察も手を出せないほど無法地帯と化した場所が存在します。

第1位カラチャイ湖

カラチャイ湖は世界で最も危険な死の湖です。この湖の湖畔に1時間も佇むと致死量を大きく上回る6000ミリシーベルトの放射線受け死亡します。

この湖はロシアのカラチャイ・チェルケス共和国にあり、過去に核兵器開発のために設立された、ロシア最大のマヤク原子力施設があった場所です。施設内ではメルトダウンが繰り返され、ストロンチウム90やセシウム137などが湖に流れ込み続けたそうです。

立ち入り禁止の場所にはそれぞれの理由がある

立ち入り禁止とされている場所にはそれぞれに理由があり、興味本位などで近づいたりしてしまうと命の危険があることがあるので、むやみに近づいてはいけません。

また、立ち入り禁止とされている村や集落の中には都市伝説として扱われているものもありますが、その中にも実在しているまだ真実が明かされていない村も多くあります。そんな村にもむやみに近づくことはせず、十分に注意しましょう。

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