コストコのクロワッサンの値段やカロリーは？安くて美味しいと話題！

クロワッサンは長年コストコの人気商品の一つでした。そんな人気クロワッサンが新しくなって店頭に登場したのは2017年。名称も「バタークロワッサン」から「クロワッサン」に変わり、見た目も味もさらにパワーアップして再登場しました。

お値段と個数は以前と変わらず12個入りで899円。大きな違いといえば、やっぱりその見た目。リニューアル前は三日月形でしたが、新しいものはひし形になりました。また、以前のバタークロワッサンよりも伝統的なフランス風のクロワッサンに近くなり、パリパリさくさくとした食感が楽しめるようになりました。

コストコにはこのシンプルなクロワッサンのほかにも、人気のあるクロワッサンタイプのパンがいくつかあります。今回はそんなコストコのクロワッサンについて値段やカロリー、美味しいアレンジ方法などをご紹介していきます。

それでは、コストコのクロワッサンについて詳しくご紹介します。どのクロワッサンも特徴があっておすすめできるものばかり。ついつい食べ過ぎてしまう人が続出です。

ただし、注意したいのがコストコのクロワッサンにはカロリー表示がないということ。今回記載のカロリー表示は一般的なクロワッサンのカロリーを参考にして算出したものです。

実際のコストコのクロワッサンのカロリーは不明ですが、バターをたっぷり使ったクロワッサンはどうしてもハイカロリーになりがちな食べ物。食べ過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

まずご紹介するのは、一番シンプルなタイプのクロワッサンです。すでにご紹介したように12個入りで899円、ひし形の見た目がかわいいもっともポピュラーな商品です。

コストコらしい大きなサイズが特徴で、なんと一つが20センチ近くもありかなりボリューミー。バターの風味が非常に強く、封を開けるだけで辺りにバターの香りが漂います。一つ食べると止められなくほど、やみつきになる美味しさです。

また、クロワッサンはそのシンプルさゆえにアレンジの幅が非常に広いのが嬉しいポイント。そのまま食べても良し、何かを挟んで食べても良し！一度買えば、長く楽しめるパンの一つです。
 

「ラグジュアリー」とは贅沢や豪華といった意味を持つ言葉ですが、そんなラグジュアリーミニクロワッサンとは、その名の通り上質な素材を使って作られたワンランク上のクロワッサン。

フランス産のバターや小麦粉を使用し、生地を捏ねる時間や発酵させる時間なども通常のクロワッサンとは違うのだとか。そんな特別なラグジュアリーミニクロワッサンは15個入りで698円。ラグジュアリーと呼ばれる割には手を出しやすいお値段ではないでしょうか。

上でご紹介したシンプルなクロワッサンよりも風味の強いバター味が特徴で、噛めば噛むほど生地の上質さを楽しめるような食感になっています。「とにかく味の濃いクロワッサンが食べたい！」という人にオススメなパンです。
 

クロワッサンの特有のさくさくとしたバターの風味豊かなデニッシュ生地の中に、シュークリームさながらにたっぷりとクリームを詰め込んだクリーム好きさんにはたまらないパンが「クロワッサンシュー」です。

シュークリームというよりは、パン屋さんで売っているお菓子パンと呼んだ方がしっくりくるような見た目で、一つ100gを超えるボリュームが魅力。さくさくのデニッシュ生地を一口かじれば、中からあふれて出るクリームに誰もが驚くはず！

中のクリームも当然コストコ品質で、胃もたれしにくい高級なお味。しっかりとお腹にたまるので、甘いものが食べたい日のランチやおやつに最適です。
 

せっかく買ったクロワッサン、どうせ食べるなら美味しく食べたいと思いませんか？実はとても簡単な方法でコストコのクロワッサンを二倍美味しく食べることができるのです。

美味しく食べるのに欠かせないオーブントースター加熱ですが、クロワッサンは表面が焦げやすく、そのまま焼いたのではせっかくのバターの風味が損なわれてしまいます。

そこでオススメなのがアルミホイルです。アルミホイルに包んで焼けば、トースターの熱によってクロワッサンが焦げてしまうことを防ぐことができます。

外はサクサク、中はしっとりというクロワッサン本来の美味しさをより楽しむために、ぜひ実践したい方法です。

すでにお伝えしたように、クロワッサンはそのバターの含有率のために非常に焦げやすいのが難点です。そのため、トースターでトーストを焼くように温めると焦げてしまう可能性があります。

そこで、クロワッサンが焦げるのを防ぐためにトースターを一度余熱し、あとはその余熱だけでクロワッサンを5分程度温めましょう。そうすると表面のカリッとした温かいクロワッサンを食べることができます。

コストコの商品とといえば、やっぱり大容量が魅力の一つ。今回ご紹介したクロワッサンやラグジュアリーミニクロワッサンも10個以上入っていますが、どうしても一気に食べてしまうのは難しいもの。

余ってしまったクロワッサンはどうすれば美味しく保存できるのでしょうか。

3日以内に食べきれそうなら一つずつラップに包んで冷蔵庫に入れましょう。カビの発生を防ぐことができます。

しかし、冷蔵保存だとどうしても乾燥して食感がパサパサになってしまうのが難点。3日以上保存期間があるのであれば、次に紹介する方法での保存をおすすめします。

長期間の保存でもクロワッサンの美味しさをなるべく保つことができるのが、冷凍保存です。冷凍保存の場合も一つずつラップに包み、さらにジップロックやフリーザーバッグのような密封パックに入れた上で冷凍庫へ入れましょう。

クロワッサンに限らずデンプンが多く含まれたパンは冷蔵してしまうと激しく劣化してしまいます。味も落ちる上にパサパサと水気がなくなり食感もかなり落ちることに。

そのため、美味しいうちに冷凍庫に入れて保存するのが一番上手な保存方法です。あらかじめ食べきれないことが分かっている場合は、なるべく早めに冷凍保存をしてしまいましょう。

コストコのシンプルなクロワッサンはそのまま食べても美味しいのはもちろん、サンドイッチにして食べるのもオススメの食べ方です。

基本的には甘いものでも野菜でも合うので、自分の好きな食べ物をサンドすればOKですが、ここでは特に人気のあるアレンジサンドイッチをご紹介します。

ハンバーグ、レタス、トマト、チーズを挟めばとってもボリューミーなサンドイッチの出来上がり。お子さんのお弁当にもぴったりのボリュームでママさんからの人気が高いアレンジメニューの一つです。

みんな大好きタマゴサンドは、輪切りにしたゆで卵や細かく刻んでマヨネーズであえたゆで卵をクロワッサンに挟むだけの簡単さが嬉しいポイント。ハムやレタス、トマトなどを一緒に挟むのもオススメです。

砂糖で甘く煮たリンゴとカスタードクリームを挟めば、あっという間にアップルパイ風のサンドイッチの出来上がりです。

温めた煮リンゴと一緒に冷たいバニラアイスクリームを挟んでも、また違った美味しさが楽しめます。

たっぷりの生クリームと一緒にお好きなフルーツをサンドして作るフルーツサンンドも簡単で美味しいと人気です。

いろいろな種類のカットフルーツを用意して、自分の好きなフルーツサンドを作りながら食べるフルーツサンドパーティーは盛り上がること間違いなし！

朝食にぴったりなコストコのクロワッサンをご紹介しましたが、実はコストコにはまだまだ朝食におすすめな食べ物があります。クロワッサン以外の朝食にぴったりなパンや焼き菓子をご紹介します。

まるで高級ホテルの朝食に出てきそうな美味しいパン、それがコストコの「ホテルブレッド」です。

ホテルブレッドは食パンに分類されるパンですが、スーパーや普通のパン屋さんで売っている食パンとは一味も二味も違うしっとりふわふわな食感で多くのパン愛好家を唸らせています。

市販店で売っているマフィンの1.5倍～2倍はありそうなコストコのマフィンはそのボリュームもさることながら、バナナ、ブルーベリー、アールグレイ、フレンチトースト、チョコレートチップなど種類が豊富なことが人気の秘密。

お気に入りの味を見つけるために全種類制覇を目指してみては？

小分けにされた状態で売られている冷凍ワッフルは朝食用にぴったり。最初から小分けにされているので、大量に余ってしまってもそのまま冷凍庫に入れればいいので困りません。

クロワッサン同様にアレンジの幅が広いため、大容量でも最後まで飽きずに食べられることも魅力です。

いかがでしたか？コストコの3種類のクロワッサンについて値段やカロリー、内容量などを詳しくご説明しました。

コストコのクロワッサンはそのまま食べて美味しいだけでなく、アレンジ方法がたくさんあることも魅力の一つ。1つ10個以上とたくさん入っていますが、今回ご紹介した冷凍保存などを活用して最後の一つまで美味しく食べてしまいましょう。