コストコのオキシクリーンの値段(価格)は?効果や洗濯での使い方
コストコのオキシクリーンの値段、オキシクリーンの効果や洗濯での使い方を紹介します。コストコは生鮮商品やお菓子が人気ですが、日用雑貨や消耗品も売っています。雑貨や消耗品の中には他で買うより安い値段のものあります。コストコで賢くお買い物しましょう。
目次
コストコで人気の洗剤「オキシクリーン」
アメリカから来た大型店「コストコ」には生鮮商品やお菓子が豊富に揃っていて値段も安いので人気です。土日は激込みし、大賑わいですが、コストコには日用雑貨や消耗品も売っています。
雑貨や消耗品の中には薬局や文房具店などで買うより安い値段のものあります。この記事ではコストコで買うと一番安いと言われている「オキシクリーン」の値段、効果や洗濯での使い方について紹介します。コストコで賢くお買い物しましょう
オキシクリーンは2種類ある
オキシクリーンは2種類のものがあることはご存知でしたか?オキシクリーンEX(コストコで販売されているもの)と、日本の薬局で売られている通常の「オキシクリーン」です。
オキシクリーンEXはアメリカから直輸入しているもので、「オキシクリーン」は日本オリジナルのものです。どちらも同じメーカーが取り扱っています。2つのオキシクリーンの違いは界面活性剤と香料が入っているかいないか、です。
コストコで販売されている「オキシクリーンEX」には、界面活性剤と香料が入っています。界面活性剤のおかげで、油と水が混ざりやすくなって汚れ落ちが良くなっているのです。また、付属のスプーンの形も違っています。
コストコのオキシクリーンの魅力
はじめに、コストコのオキシクリーンの魅力について説明をしていきましょう。オキシクリーンとは、酸素系漂白剤のことですが、キッチンにある塩素系の物とは違い、色落ちせずに頑固な汚れが落とせるので主婦の間では評判になっています。
コストコのオキシクリーンの魅力とは、簡単にいえば「値段が安い」ことです。また、アメリカ版オキシクリーンなので、界面活性剤が入っていて汚れ落ちも良いことです。更に容量が多くコスパが良いので「オキシクリーン」はコストコで買う人が多いようです。
大容量サイズ
コストコのオキシクリーンの魅力は、先ほど書いたように大容量サイズで値段が安いことです。日本版のオキシクリーンは薬局などでも販売されていますが、500gのものがほとんどです。しかしコストコのオキシクリーンは、約5㎏です。
薬局やスーパーで買うオキシクリーンの10倍です。オキシクリーンの使い道は後程説明しますが、衣類だけでなく、様々な汚れ落としに使えるので沢山あると大変便利です。
お得価格
コストコのオキシクリーンの魅力の二つ目は何度も言いますが値段が安く「お得価格」であることです。通常、薬局などで販売される日本版のオキシクリーンは、500gで500円程度ですが、コストコでは約5キロで2200円です。
コストコでは500g220円で販売されていることになり、市価の約半分の値段で買えてしまいます。これは大変お得です。
容量 | 4.98㎏ |
値段 | 約2200円(税込) |
コストコのオキシクリーンの効果
ここで、コストコのオキシクリーンの効果を見てまいりましょう。値段は安くてもコストコでいきなり大容量買うのは、ちょっと・・と思う方は、お高めな値段にはなりますが薬局などで買ってその効果を実感してから購入するのもいいでしょう。
頑固なシミや汚れを落とす
コストコのオキシクリーンは塩素系漂白剤ではないですが、酸素の働きで汚れを落とします。オキシクリーンはお湯に溶かすと「酸素の泡」が出ます。
この酸素の泡によって、繊維の間に入り込んだ汚れを落とすのです。ただし、オキシクリーンが使えない繊維もあるので注意しましょう。
嫌な臭いを落とす
コストコのオキシクリーンは、嫌な臭いを落とす効果もあります。その理由は「活性酸素」です。オキシクリーンをお湯に溶くと「過炭酸ナトリウム」が発生します。
過炭酸ナトリウムが、中々とれない汚れや臭いの元を落としてくれます。臭いの元は消臭剤で消す方法もありますが、においを元から絶てるオキシクリーンの方が優秀です。
刺激臭がない
コストコのオキシクリーンは塩素系ではなく酸素系漂白剤です。酸素系の漂白剤にはツンとしたにおいがありません。
したがって、コストコのオキシクリーンなら、赤ちゃんがいる家庭で日中漬け置き洗いをしても安心です。
家中の汚れに使える
コストコのオキシクリーンは家中の汚れに使えます。キッチンやお風呂の掃除、部屋の床にも使えてしまいます。ベランダ、玄関どんなところでも使えます。
いろいろなとことに使えて、大変便利であるため、キッチン用洗剤、トイレ用洗剤、お風呂用洗剤、などを別々に買う必要がなくなります。
コストコのオキシクリーンの使い方(漬け置き)
ここからは、コストコのオキシクリーンの使い方について実際に説明をしていきましょう。はじめは頑固な汚れなどを落とす際におこなう「漬け置き」洗い俗称「オキシ漬け」ついてです。
1回分のオキシクリーンの量
まず、コストコの1回分のオキシクリーンの量についてです。コストコのオキシクリーンには計量スプーンが付属で付いています。付属の計量スプーンには「ライン1~4」までメモリが付いています。
1回分のコストコのオキシクリーンの量の基本は「4リットルのお湯に対して、計量スプーンのライン2」までの分量となります。
しかし、オキシクリーンの量に関しては、実際にはそれほど厳密に測る必要はなく、汚れによって調整しても構いません。頑固な汚れの場合はライン4(計量スプーンの一番上の目盛)にしたほうがいいです。
40度~60度のお湯に漬け置き
コストコのオキシクリーンを付けるのは水よりもお湯の方がベストです。お湯の温度は40~60℃が効果的なので、やけどに注意しながら温度を調整してください。
わざわざお湯を沸かさなくても、お風呂上りにお風呂の残り湯を使って、ついでにオキシクリーンで漬け置きをすると手間がかからず楽だと思います。
汚れ具合により漬け置き時間を変える
コストコのオキシクリーンは、汚れ具合によって漬け置き時間を変えましょう。それほど汚れのないものなら1時間、頑固な汚れは6時間が適当です。
お風呂に入ったついでに、オキシクリーンで付け置きして朝まで放置でも構いません。
漬け置き後はしっかりすすぐ
コストコのオキシクリーンは、漬け置き後はしっかりすすぐことをしていきます。コストコのオキシクリーンはアメリカ産なので界面活性剤(つまり洗剤)も入っています。
界面活性剤も入ることで、汚れ落ちが良くなるメリットがありますが付けた後はしっかりすすがないと洗剤分が取れません。
漬け置きする際の注意
大変便利なコストコのオキシクリーンですが、注意点もあります。「使えない素材がある」「水溶液の密閉厳禁」この2つです。使えない素材は、革製品、シルク、ウール、金属製アクセサリーなどです。特に貴金属は錆びてしまう恐れがあります。
ステンレスに関しても、傷めてしまう原因になるのでやめておきましょう。台所はステンレス製の物がおおいですが、付け置きにステンレス製の桶は使用しない方が無難です。流しにオキシクリーンを流す程度なら問題はありません。
また、ストコのオキシクリーンを使うときはビニール手袋をして使いましょう。塩素ほど強くはないですが、触るとぬるっとした感触がいつまでも残ります。また、密閉は厳禁です。発生した酸素の泡で容器が壊れたり飛び散る恐れがあります。
オキシクリーンの衣類の洗濯での使い方
次に、オキシクリーンの衣類の洗濯での使い方を見てまいりましょう。オキシクリーンは付け置きした後に、そのまま洗濯機に洗剤を入れて洗濯する事ができます。他の漂白剤と一緒に入れるのはNGです。
洗濯機での使い方
オキシクリーンを洗濯機で使う場合は、「オキシクリーン計量スプーンのライン1杯+洗濯用洗剤適量」が基本です。
オキシクリーンを入れる→洗濯用洗剤を入れる→衣類を入れる→洗濯機を回す・・の順番でおこないます。洗濯用洗剤を注入するところにオキシクリーンは入れず、洗濯槽に直接入れましょう。あとは、通常のお洗濯と一緒です。
シミ抜きでの使い方
コストコのオキシクリーンを染み抜きで使う場合は、オキシクリーンの溶液をそのままシミの部分に刷り込んでしばらく(5分ほど)放置してから洗います。手で揉んで繊維の中にオキシクリーンを浸透させるのもお勧めです。
コストコのオキシクリーンは付け置きだけでも、汚れやちょっとしたシミは綺麗になりますが、油のシミや化粧品のシミなどはそれだけでは落ちない事があります。
オキシクリーンはコストコが一番お買い得
コストコのオキシクリーンの値段、オキシクリーンの効果や洗濯での使い方を紹介しました。オキシクリーンはコストコが一番お買い得です。
コストコのオキシクリーンは、洗濯槽の汚れや、家の中の掃除にほとんど使えるので、5キロ近くも入っているオキシクリーンは値段的にも買っておいても損はないでしょう。