コストコのサランラップの値段は?安くて便利でおすすめ!
コストコのサランラップの値段について紹介します。コストコで買い物をする人にとって欠かせないのがラップなどの保存用品です。コストコで扱っているサランラップは量が多く厚みがあるのが特徴です。コストコの安くて便利なサランラップの使い方も見ていきます。
目次
コストコの2つのラップが人気!
コストコで買い物をする人にとって欠かせないのがラップなどの保存用品です。コストコで扱っているサランラップは一度買ったらしばらく持つぐらい量が多く厚みがあるのが特徴です。
また、シール式の画期的なラップも販売されています。この記事では、コストコの安くて便利なサランラップの使い方や値段、メリットデメリットなどを紹介していきます。
コストコのラップの魅力
まず、コストコのラップの魅力についてみていきましょう。コストコのサランラップはアメリカ製です。各国のサランラップ事情を見てみると実はサランサップは「日本製が一番優秀で使いやすい」と言われており、お土産品に持ち帰る人もいるのだそうです。
では、アメリカ産のコストコで売られているサランサップは、優秀な日本製と比べてどうなのでしょうか?
大容量で安い
コストコのラップの魅力の一つ目は「大容量で安い」ことです。大容量すぎて一つがずっしりと重い、置き場所に困るなどのデメリットもありますが、コストコで大量のお肉、お魚、お惣菜などを保存する事を考えたら安くて量があるのは高評価になるでしょう。
使いやすくて便利
コストコのラップの魅力の二つ目は、使いやすくて便利な物がある事です。使いやすくて便利なのは日本製の物には負けますが、各国のサランラップに比べるとコストコのサランラップは使いやすいと言えるでしょう。
コストコのおすすめラップ①ストレッチタイトフードラップ
ここからは、コストコの主なサランラップについてご紹介していきます。コストコでは日本製のサランラップも扱っていますが、一本売りはしておらず他店で購入した方が安い場合もあります。コストコで買うのならコストコでしか買えない物がおすすめです。
ストレッチタイトフードラップは、コストコのプライベートブランド「カークランドシグネチャー」のラップです。大きさは2種類あり。横幅が少し大きく、長さが小さい方と比べて約4倍もある3000のタイプと、750のタイプです。
二つの違いは大きさや容量の違いだけで、素材などは全く一緒です。中にカッターが内臓されておりそれを取り出して自分でセッティングする必要があります。使い方は次の章で説明します。
内容量・サイズ | ・ 750:30.16×231.03が2本 ・3000:30.48×914.40が1本 |
値段 | ・750:(×2)1378円(税込) ・3000:1本 1858円(税込) |
ストレッチタイトフードラップの使い方
日本製のサランラップは開封したら、金具がついていて難なく切れてしまいます。しかし、コストコのストレッチタイトフードラップは、金具がついておらず付属のカッターを取り付ける必要があります。取り付け方は簡単です。
【金具だけ付ける場合】サランラップの箱を開けると、段ボール(下に金具がついている)が入っていますので、それを裏返して金具面を上にします。ラップの箱の上部の切り込みを開けてラップを通します。フタをしめて、ラップを金具までもって来れば完了です。
【カッターを付ける場合】サランラップの芯の中にスライド式のカッターが入っています。それを前面の(金具の付いた段ボールが入っている部分)の箱に上から差し込みます。その後はラップを切り込みに差し込みフタを閉めれば完了です。
電子レンジでの使用について
ストレッチタイトフードラップの一番の注意点は「耐熱温度が低い」ことです。「-51度」~「+82度」までなので、冷凍保存には耐えられるものの電子レンジなどでは現実的には使えません。
例えば冷凍ご飯を解凍して食べる際は70度だと解凍できません。大体の目安として80度以上にしないと美味しいご飯にならないのですが、サランラップが溶けてラップが破損する恐れもあります。
コストコのサランラップに関しては冷凍保存か食品の乾燥用に留めて、温めは別のラップを使った方が良いです。
ラップに使われている素材について
ストレッチタイトフードラップに使われている素材ですが、「ポリ塩化ビニル」が使われています。サランラップは「塩ビ系」と「ポリエチレン系」の2種類があります
高温下で環境ホルモン(生体のホルモンを乱す物質)が発生すると言われているのは「塩ビ系」です。サランラップとしては、使いにくいけれど安全性の高いのは「ポリエチレン系」です。日本製のサランラップやコストコのサランラップも共に塩ビ系です。
また、塩ビ系のサランラップはラップの伸びや接着性(ピタッとくっつく)を良くするために、可塑剤と言われる添加物も入っています。冷めた食品を乾燥から守るための使い方なら問題ないですが、温かい物やレンジでは使わない方が安全です。
コストコのおすすめラップ②プレスンシール
続いてのコストコのおすすめラップは、GLADの「プレスンシール」です。こちらの方がどちらかと言えば話題になっているので、ご存知の方もいるでしょう。
「プレスンシール」は、お肉やお魚など小分けにした食品を真空パックのような形で保存できるラップです。プレスしたときにラップの中に含まれている接着成分が出て、その働きでラップの端が引っ付く仕組みになっています。
プレスンシールの原材料を見ると接着成分の事には触れられていませんが、チューインガムなどで使用される口に入れても安全な物を使用しているので、安全性には問題はなさそうです。
内容量・サイズ | 30㎝×43.4m×3本 |
値段 | 1628円(税込) |
プレスンシールの使い方
プレスンシールの使い方は簡単です。1、プレスンシールをテーブルに広げる 2、小分けしたい食品を並べる3、同一サイズのプレスンシールを上から被せ、手で食品の間の空気を抜くようにプレス 4、一つ一つ切る。です。(切らずに保存でもOK)
このプレスンシールですが、付属のカッターでは切りにくいのが難点です。カットする際は、はさみやカッターを使う方がいいでしょう。
また、こちらの耐熱温度はかなり低めになっていますので(70度まで)シールしたまま温めはできません。解凍は可能となっているので、常温や冷凍保存のラップとして使いましょう。
電子レンジでの使用について
前述のとおり、プレスンシールの耐熱温度は「70度」です。冷凍保存した食品をそのままレンジで加熱する事はできませんので注意しましょう。解凍であれば70度を超える事は基本的にないので、OKです。
お刺身などは、冷蔵庫でゆっくり解凍が望ましいですし、プレスンシールは密着性がいいので解凍の際に出る「ドリップ」で冷蔵庫やお皿を汚す事もありません。
《番外編》コストコのオーブンペーパーもおすすめ
コストコのおすすめ「プレスンシール」や「ストレッチタイトフードラップ」が置いてある場所の並びには、オーブンペーパーが2種類並んでいます。一つは「アルファミック」のもの、もう一つはカークランドシグネチャー製品です。
アルファミックのオーブンペーパーは、クッキングシートとして使用するもので耐熱温度が250度あります。30㎝×50m入りの物が2本で1128円(税込)です。オーブン料理の際の耐熱皿の下敷きやケーキ型の下敷きなど使用範囲が広いです。
さらに、ネットで1本1000円もするのですがコストコでは2本で1128円、安いです。もう一つのカークランドのペーパーは耐熱温度が216度で2本1458円です(38.1×49.9m)。幅が大きいですがアルファミックの方がコスパが良いでしょう。
コストコのラップのいろいろな使い道
次は、コストコのラップのいろいろな使い道について紹介していきましょう。日本の物に比べてかなり安いので、惜しげなく使えるのがいいところです。
①育児や介護のおむつの処理
ストレッチタイトフードラップは、育児や介護のおむつの処理に適しています。密着性がいいので、臭いのあるオムツをぴっちりと包めてそのまま捨てられるのが、高評価を得ているようです。
②子供のランチョンマット代わり
ストレッチタイトフードラップは、子供のランチョンマット代わりにも使えます。ランチョンマットとは、テーブルに敷いて食品でテーブルを汚さないようにするものですが、使い終わった後にランチョンマットを洗う手間が出てきます。
ストレッチタイトフードラップを事前にテーブルに敷いてランチョンマット代わりにすれば、汚した後はそのままゴミ箱に入れれば片付けも楽ちんです。
③埃除けに
使わない衣類やお皿などの埃除けにも、ストレッチタイトフードラップが活躍します。食器棚に収納するお客さん用の食器は汚れやほこりが付きやすく、出す前に一度洗ったりしませんか?
コストコのサランラップは伸びが良く密着性があるので、食器や衣類も包みやすいです。普通のラップでは勿体ないと思っても、単価の安いコストコのサランラップなら惜しげなく使えます。
④シール剥がしに
コストコの、ストレッチタイトフードラップは、シール剥がしにも使えます。取れにくいシールの上に台所用洗剤をかけてラップをします。しばらくしてからラップでシールをこそげ落とすようにすると楽にシールが剥がれてくれます。試してみてください。
⑤ブックカバー
プレスンシールは、インスタのようなブックカバーとしても使えます。また、リモコンやスマホのカバーにもなります。リモコンやスマホは手垢でべとべとになりやすいですが、プレスンシールで覆えばカバー代わりになって汚れも付かず安心です。
⑥楽しい工作に
コストコのプレスンシールは、お子さんの工作としても大活躍します。プレスンシールの中に可愛く切った色紙を挟んでプレスすれば、オリジナルの透明シートが完成します。そのまま窓に張り付けても楽しいです。
プレスンシールは、何度も使うことができるので、お肉やお魚などの食品でなければ再利用できるのも嬉しいポイントです。
コストコのストレッチタイトフードラップのケースをリメイク
コストコのストレッチタイトフードラップは、大きすぎて収納に困る方もいるようです。箱のデザインが今一つのため、キッチンの目に付く所に置くにはちょっと、、と思う方も多いです。
そこで、ストレッチタイトフードラップの容器は、簡単にリメークしておしゃれなキッチンに馴染むようにしてみましょう。
1.収納ケースを別に購入
コストコのストレッチタイトフードラップのケースは、木箱やカゴに収納することで、箱の存在感が無くなりスッキリします。サイズを測って収納ケースに収まる事もあるので試してみてください。
2.100均のリメイクシートで
マスキングテープやリメイクシートや布で箱の上から覆うことでも、おしゃれなラップケースが出来上がります。かわいい布やリメイクシート、テープは100均で買えますので、挑戦してみましょう。
コストコのサランラップは使い道が多い
コストコのサランラップの値段について紹介しました。コストコのサランラップは安くて使い道が多いのでお得です。コストコに行ったら一度は買ってみてください。