コストコの新潟県への出店予定は？新潟店の出店計画や進捗は？

会員制のスーパーで、巨大な建物の中に売っていないものはないと言われるほど沢山の商品が、大容量かつ低価格で販売されているのが、アメリカ発祥のコストコです。

このコストコは現在日本で次々に店舗を出店していますが、まだ新潟県にはないのをご存じですか？

しかしこの数年の間、新潟県にコストコがオープンすると囁かれているのです。では、新潟の一体どこにオープンするのでしょうか、またなぜ遅れているのでしょうか？

随分前から新潟県にコストコがくる、という噂があったようです。しかし、2019年現在でもまだ新潟にはコストコは出店していません。

それは何故なのでしょうか？建設予定までたったけれど、後一歩というところで挫折した計画、というのは結構多いそうです。

では、新潟になぜコストコが来ないのか、インターネット上には様々なうわさがありますので、それを紹介していきましょう。

コストコが新しい店舗を出す際には、条件に合う土地を探して本社の人間が視察にいくのが決まりです。

新潟にはコストコ本社から視察にやってきた、という噂があります。それは2015年か2016年のころ、新潟にコストコの人が出店予定地の視察にきた、という話でした。

しかし、その後様々な理由があって一度とん挫してしまったと言われています。

建設の1歩手前まで進んだにも関わらず、なぜか計画がとん挫してしまう時には、例えば地元の強烈な反対運動があげられます。

コストコが出来ることによって周辺の道路は間違いなく混雑し、時にはひどい渋滞を巻き起こすことになりますし、お客さんを奪われる地元の商店が反対をするそうです。

強引に出しても後々までトラブルが続くのであれば、やっぱりやめておこう、という話になるのかもしれません。

早くは2010年頃から出店の話が出ていましたが、現在は新潟県にコストコの出店計画はあるのでしょうか？

インターネットの情報によると、新潟県へコストコが出店するのはかなりの確率で間違いないようです。

では続いては、その根拠について紹介していきましょう。なぜ新潟に出店する、ということが確実だと言われているのでしょうか。

2018年の1月に、新潟の地元の新聞で新潟市が「外資系の「倉庫型商業店舗を住宅エリアに誘致する構想を持っている」という内容が記載されました。

つまり、新潟市との連携で誘致活動が進んでいる、ということです。倉庫型商業施設はさほど日本では多くありませんので、これが恐らくコストコなのでしょう。

また、コストコ・ホールセール・ジャパンのケン・テリオ社長の計画によると、2020年までに日本で50店舗に増やそうとする計画があるそうです。

では一番有力視されている場所はどこなのかと言えば、「中央鳥屋野潟南周辺」です。コストコだけでなく他の店舗の候補も上がっているそうですが、コストコが有力です。

ちなみに、コストコが出店場所を選ぶにあたって、いくつかクリアする必要がある出店条件があります。その条件はどんなものがあるでしょうか。

1つめは、車で来店しやすい場所です。大容量で商品が販売されているのが基本ですので、持ち帰るために車で来る人が多いのです。そのため、駐車場の確保も必須です。

敷地面積は7000坪以上、建築面積は約4200坪と言われており、パーキングには800台以上とめられることが条件です。つまり、とにかく巨大な土地が必要だということです。

更に、半径10キロ以内に人口50万人以上がいること、という条件もあります。広大な土地は必要ですが、ド田舎では困るということです。

今現在話がすすんでいると予想されている新潟県の鳥屋野潟周辺でしたらこれらの条件がクリアとなるらしく、更に地元の買い物客のコストコ熱望は高まっているのです。

地元の商店街や商業の人達からの強烈な反対を受けてか、一度はコストコ出店を諦められた新潟ですが、実際に新潟の人はコストコ誘致をのぞんでいるのでしょうか？

続いては、コストコの新潟県での人気を紹介していきます。

新潟にあるスーパーで、キューピッドという店があります。ここが定期的にコストコフェアを開催しており、すぐに商品が売り切れてしまうほど大変人気です。

ただしフェアなのでスーパーの取り分もあって実際にコストコ店舗で購入するより割高ですし、スペースの問題もあって多くの商品を出品するわけにはいかないようです。

そのため、頼むから新潟にコストコきてくれ、というつぶやきもネット上には溢れています。

新潟には出店していませんが、新潟県民が日帰りでいけるコストコは2店舗あります。実際に多くの新潟県民が隣の県まで車で遠出し、コストコで買い物を楽しんでいます。

では、その2店はどこでしょうか。紹介していきましょう。

隣の山形県にはコストコかみのやま倉庫店があります。こちらには日本初となったコストコ直営のガソリンスタンド、ガスステーションも併設してあります。

オープンは2015年の8月でした。敷地がとても広く入りやすいと評判のコストコ店舗で、新潟県民も車でこちらへ買い物に来ているようです。

温泉で知られる土地でもありますので、買い物ついでに温泉に、というコースもコストコ会員では人気のようです。
 

そして、コストコ前橋倉庫店は群馬県にあるコストコです。こちらは2011年の8月オープンですが、新潟県から買い物客がくるそうです。

場所は「ベイシア前橋みなみモール」や「パワーモール前橋みなみ」のすぐ近くです。北関東自動車道からもすぐですので、アクセスは抜群です。

ここは立体駐車場ではありませんので、雨の日などは駐車場が混雑すれば大変なようです。
 

コストコは日用雑貨から電化製品、眼鏡、レジャー用品、食料品に薬局と何でもあります。そのため、人気商品もほぼすべてのジャンルに複数あります。

しかしそんな中でも、初めてコストコにいくのだったら是非買ってほしい、というベスト商品が存在します。

次は、たくさんのコストコファンが選んだ食料品のトップ3を紹介しましょう。

ベーカリーの場所でひときわ人気なのが、ディナーロールです。ホテルで出るロールパンと同じ程に美味しいロールパンが、大容量入っています。

なんと36個も入って値段は424円です。コストコにいけばとりあえずこれを買っておき、帰ったらすぐに冷凍して毎日の朝食にする、という方も多いです。

きめ細かくずっしりとして、ふんわりもっちりです。味もほんのりと甘く上品なパンです。ダントツの1位でした。

コストコスイーツでは超がつく定番商品です。皆1度は購入してみる、というのがこのティラミス。濃厚なクリームと苦みあるエスプレッソが練りこまれたスポンジは巨大です。

複数人でも1回ではなかなか食べ終わりませんので、やはり小分け冷凍してちょっとづつ食べている、という方が多いようです。

1320g入って、1698円です。

コストコファンの人が店にいけば必ず買い、冷蔵庫に常備しているといわれるのがこのさくらムネ肉です。国産さくらどりの新鮮なむね肉は、味もしっかりとしていて美味しいです。

冷凍して保存ができ、たくさんの料理に使えることから人気が高い商品です。

2.4キロ入って758円です。コスパ最強と言われるだけあります。

新潟県民のコストコファンが手に手をとって待ち望んでいるコストコ新潟店ですが、現在では話が順調にすすみ、出店は間違いないと言われています。

出来るだけ早期に出来てほしい、という声もありますので、新潟県にコストコが出店される日を祈りつつまつこととしましょう。

日用品や食品などのまとめ買いでは最強ともいえるスーパー、コストコが新潟にくるのはもうすぐかもしれません。