葉山エレーヌの現在！離婚した？スッキリの元アナウンサーの今に迫る

今は表舞台から姿を消してしまった「葉山エレーヌ」という女性は「肉食系女子アナ」だったと当時を振り返り今も思い出される人物です。

テレビ局のアナウンサーといえば、誠実で清純な雰囲気を求められる職業ですが、葉山エレーヌさんはその雰囲気やイメージを裏切るような「肉食系すぎる」女子アナウンサーだったのです。

葉山エレーヌさんがなぜ肉食系女子アナと言われるのか、また数々の番組に出演していた彼女がなぜ今は表舞台から姿を消してしまったのか、葉山エレーヌさんのプロフィールや経歴なども含めご紹介していきます。

まずは、経歴や姿を消してしまった理由などの前に「葉山エレーヌ」という人物についてプロフィールをご紹介していきましょう。

本名や生年月日、出身地などその人のルーツが分かる内容も含まれますので、こちらもチェックしてみてください。

経歴にてその人となりや活動の内容で特に目立つ部分は振り返りますが、まずはプロフィールで大まかな部分も確認しておきましょう。

葉山エレーヌさんのプロフィールをご紹介しましたので、次は「経歴」を確認してみましょう。プロフィールに書かれている内容でも経歴は掴めますが、さらに詳細にご紹介します。

葉山エレーヌさんが「今」の状態になるまでにどのような流れで人生を歩んできたのか、大きく目立つ部分を時系列にチェックしていきましょう。

葉山エレーヌさんの出身地はフランスのパリです。「フランスのパリ」と聞くとすでに「おしゃれ」で、「なんかすごい」と思ってしまう人も多いでしょう。そのような街出身です。

さきにも触れましたが父親は日本人ですが、母親がフランス人になりますので、葉山エレーヌさんはハーフということになります。

生まれてから2年間はフランスで過ごしていたようですが、その後はフランスと日本を行き来するような形の生活になっていたということです。

葉山エレーヌさんは、明治大学政治経済学部に入学し、卒業しています。在学中はアメリカンフットボール部のマネージャーとして選手たちを影から支える役割を担っていました。

また、昔から運動神経は抜群で、高校生時代に100mを11秒台で走っていたそうです。女子100m走のタイムとしては11秒台はとても速く運動神経の良さがうかがえます。

大学卒業後の2006年には日本テレビ放送網に入社し、アナウンス部で女子アナウンサーとして活躍しています。入社時は「葉山みゆき」という登録名にしており、本名の「葉山みゆきエレーヌ」の「エレーヌ」を抜いた形でした。

ただ、その後2007年4月からは「葉山エレーヌ」という登録名に変更し、アナウンサー業を行なっています。本人、テレビ局どちらの意向かは不明ですが、「ハーフタレント」なども流行ってきている時期なので、それに合わせた可能性もあります。

その後、のちほど詳しくご紹介しますが、結婚や離婚、数々のスキャンダルなどを経て、2016年6月の人事にてアナウンス部兼任でインターネット事業局へ異動したとする報道がされています。

テレビ局の女子アナウンサーというのは、テレビにも出演する「花形」の職業ですが、誰でも華々しくテレビで活躍できるわけではありません。現地リポーターのような形で一瞬テレビに映るだけという人も多いです。

そんな中で葉山エレーヌさんは、「スッキリ!!」という人気情報番組のMCを2007年10月から務めています。入社が2006年ですから、入社2年目にはすでに人気番組のMCを務めていたということになります。

このスッキリ!!のMCについては2012年11月30日まで務めていますが、さきにも軽く触れているように2012年4月に結婚し、2013年2月に出産予定となるため、産休を理由にMCを降板しました。

実は女子アナウンサーには多いという事実があるのですが、葉山エレーヌさんに関しても「実家がすごい」という話題が上がっています。

実は葉山エレーヌさんの母親の実家がフランスでは有名な大貴族だということなのです。葉山エレーヌさんの日本での実家は千葉にありますので、あくまでも「母親の実家」であり、葉山エレーヌさんから見ると「祖父母の家」ということです。

他にも超お嬢様としては有名な三田友梨佳（ミタパン）アナがいますが、「身分階級」のようなものを考えるのであれば、葉山エレーヌさんのほうがより「お嬢様」だと言えます。

テレビ局の花形としてとても人気の高い女子アナウンサーですが、やはりそこは非常に狭き門で才色兼備な女性が表に出ていくことが多いところとなっています。

さきにも触れたように才色兼備で清楚、おしとやかな雰囲気を感じさせる女子アナウンサーが出てくることが多いのですが、葉山エレーヌさんについては、「破天荒」と言えるほどにスキャンダルが多く存在しています。

しかも、「次から次に」というほどに出てきている時期もあって、そういった話題で持ち切りになり「なぜ干されないのか？」と言われるほどでした。どのようなスキャンダルがあったのか以下にご紹介しましょう。

葉山エレーヌさんのスキャンダルとして、最初に大きく話題になり取り上げられたのが、「JINとの熱愛」が週刊誌フライデーに掲載されたことでした。

「JIN」さんというのは、アーティストGReeeeNのリーダーの実の兄で、GReeeeNほか、様々なアーティストのプロディースを手掛けている音楽プロデューサーです。

那覇発羽田行きの飛行機で隣同士の席に座っている姿や、空港内を腕を組んで歩く姿などがスクープされました。ただ、これだけであれば、それほど「破天荒」や「スキャンダルまみれ」と言われるようなことはなかったでしょう。

さきほどの「JIN」さんとの熱愛報道が2011年9月のことでしたが、同じく9月から10月あたりに「カーレーサー武藤英紀さん」との熱愛も発覚しています。

これは週刊誌によるスクープなどではなく、Facebookの機能で「○○さんと交際中」というものが表示されるのですが、武藤さんのその表示が「Helene Hayamaさんと交際中」となっていたのです。

この機能は一方的に冗談などで入力してもお互いが認め入力しないと表示されないため、「葉山エレーヌさんも交際を認めている」ということになります。

JINさん、そして武藤英紀さんとの熱愛報道は期間が近すぎるため「二股していたのでは？」という憶測なども飛び交い、その時点でも花形職業である女子アナウンサーの枠を少々飛び出していることになります。

ですが、この武藤英紀さんとの関係も2011年の年内には終わっていたようで2012年1月には破局報道なされています。二股をしていたかもしれない熱愛が2011年9月からわずか3ヶ月以内に終わっているという状況です。

そして、その後も仁科亜希子の再婚相手の息子との熱愛も報道されています。こちらは日本テレビの社員だったということですが、こちらも交際期間は非常に短く、「それ以上の報道がない」ほどです。

また、葉山エレーヌさんの「破天荒ぶり」は男性遍歴、熱愛報道だけではなく、その過激なファッションにも表れていて、そういった部分も話題になっています。

テレビ放送の中での衣装についても、女子アナウンサーとしては「隙」の多い服装が多く、ちょうど谷間だけが見えるような胸元がパカっとあいてしまっているタイミングや、スカートで「パンチラしそう」な動きを見せたりなどがあります。

また、放送中ではなくプライベートなファッションでは、アナウンサーらしからぬ「ホットパンツ」姿を見せており、その美脚を披露するなど、アナウンサーとしては過激なファッションが話題となりました。

葉山エレーヌさんの結婚についてもプロフィールや経歴で触れていますが、この結婚相手の男性との同棲スクープがあったのが2012年3月です。武藤英紀さんとの破局報道があったわずか2ヶ月後です。

この男性は東京大学卒ということであり、以前はクックパッドに務めていた「石田忠司」さんだと言われています。現在はROLLCAKE株式会社の代表取締役となり、会社経営をなさっている方です。

この男性と結婚したのが2012年4月1日です。その後、出産や産休などもはさみますが、結婚からわずか2年後の2014年4月には離婚しています。

葉山エレーヌさんが結婚して現在は離婚している元旦那である男性とは「カーテン全開騒動」というものもありました。これは「同棲スクープ」を撮ったそのタイミングで、「行為」に及ぶシーンも撮ってしまったということです。

カーテン全開で「行為」をしていたので、丸見えだったということですが、そのシーンはさすがに写真掲載自体はされていません。

ただ、すべてを撮影されているのは明らかで、「女子アナウンサー」としてそういった「カーテン」などの最低限の配慮もできていないのは、破天荒女子アナと言われても当然な部分でしょう。

葉山エレーヌさんが元旦那と結婚したのが2012年4月1日です。そして離婚したのが2014年4月ということで、わずか2年ほどの結婚生活でした。

この間に子どもも出来ているので世間一般的にはすぐに離婚するような環境ではないにも関わらず離婚しています。その理由には、夫と妻の収入格差があったと言われています。

葉山エレーヌさんが「マンションも私名義」、「子どももできてこのままだと生活できない」などと周囲に漏らしていたことが知られています。そしてこういったことを周囲に言っているのを旦那が知り徐々に亀裂が深まって破局を迎えたとのことです。

葉山エレーヌさんはアナウンサーとして日本テレビに入社し、結婚。そしてそこからは旦那の姓である「石田」を名乗り「石田エレーヌ」として活動していました。

そこから出産のための産休、離婚を経て、また「葉山エレーヌ」として活動し始めました。この後の活動から現在に至るまでを探っていきましょう。

葉山エレーヌさんが離婚を経て「葉山エレーヌ」として活動再開したのが2014年4月のことですが、その後の2016年6月の人事では、アナウンス部兼任でインターネット事業局へ異動したとする報道がありました。

このときはまだアナウンス部なのでかろうじて女子アナウンサーではありますが、2018年6月にはアナウンサーとの兼務が解除となり、アナウンスルームのページからプロフィールが削除されています。

葉山エレーヌさんは女子アナウンサーとして活動してきましたが、さきにもお伝えしたとおり、2014年4月にはインターネット事務局に兼任で異動、さらに2018年6月にはアナウンス部との兼務が解除されています。

つまり、現在はアナウンス部には所属しておらず「インターネット事務局」への勤務となっています。ここはインターネットとテレビとの繋がりを広げる新しい部署ではありますが、表舞台に出るような部署ではないとのことです。

葉山エレーヌさんは先にもお伝えしたとおり、現在は表舞台に出るような部署におらず、そのような活動もしていないため「現在の画像」というのは出回っていません。

本人も表舞台にいた人間というのは自覚があるのはずですから、今の裏方の状態の自分をあまり表に出そうとはしないでしょう。

表舞台に出ていた花形の女子アナウンサーがインターネット事務局などの裏方業務に回るというのはあまり聞かない例となっています。

このような処遇になったのは、子育てのこともありますが、上層部からの評判が悪いことが原因と言われています。

結婚、産休前にしていた過去の恋愛や元旦那との赤裸々な馴れ初め話や、某番組にゲスト出演したときの日テレ批判とも取れるような発言などが上層部に「気に入られない」原因と言われています。

葉山エレーヌはいわゆる「芸能界から消えてしまった」人の1人と言えるでしょう。アナウンサーというのは花形とはいえ普通の会社務めなので、芸能人のように「消えた」という表現は合わない部分もありますが、文字通り今は消えています。

ただ、それらも数々のスキャンダルや自分の発言、行動からきたものと言えるので、「表に出せるような人物ではなくなってしまった」ということでしょう。

いじられキャラやお笑い芸人などであれば、それも「ネタ」の1つと言えますが、才色兼備、清楚が求められる女子アナとしては「使えなくなってしまった」結果と言えます。