一華綾(あや)の現在！エース東京を首に？愛犬虐待で炎上後の今に迫る

六本木の有名キャバクラ店「エース東京」で、大人気キャバ嬢として活躍した一華綾さん。しかし、2018年に愛犬を虐待する動画をツイッターに投稿し、世間を揺るがす大きな事件になりました。非難の声が多く挙がり、一華綾さんのSNSも炎上したのです。

一華綾さんはこの炎上事件後、沈黙を貫いています。勤めているはずのキャバクラにも姿を見せていないことから、現在が気になる人は多いでしょう。

そこで、今回は一華綾さんの現在や、炎上事件の真相などについて、詳しく取り上げていきたいと思います。

一華綾さんは、東京で生まれ育ち、高校を卒業すると同時に六本木の有名キャバクラ店「エース東京」でキャバ嬢として働き出したそうです。

テンポの良い明るいトークと、大きな目が印象的な一華綾さんは、瞬く間にエース東京のトップキャバ嬢に成長していくのです。

しかし、2018年に当時飼っていた小型犬を虐待する動画をSNSに投稿し、大きな事件に発展します。SNSが炎上すると、一華綾さんはSNSのアカウントを消し、エース東京にも姿を見せなくなってしまったのです。

一華綾さんの名前は、六本木の高級キャバクラ「エース東京」に所属するキャバ嬢としての名前です。本名は現在まで公開していないため、ネット上にも上がっていません。

愛犬虐待動画事件でSNSが大炎上したため、身の安全のために、名前を含めたリアルな情報は公開しないようにしているのかもしれません。

一華綾さんは東京で生まれ、都内の学校に通っていたそうです。高校卒業後は六本木の高級キャバクラとして有名な「エース東京」で働き始めます。

エース東京には全国各地の人気キャバ嬢が集まる格式高いキャバクラですが、一華綾さんはすぐに人気キャバ嬢になるのです。

一華綾さんは新進気鋭のキャバ嬢として人気を集めていた矢先に、愛犬を残酷に扱う虐待動画をツイッターに投稿するという大事件を起こしてしまいます。しかし、この事件をよく知らないという人もいるでしょう。

そこで、以下では一華綾さんの愛犬虐待事件の詳細について、詳しく説明していきたいと思います。一華綾さんの炎上騒動のことをよく知らないという人は、ぜひしっかり確認してみてください。

一華綾さんは2018年7月に、プードルの愛犬ロッキーの動画を投稿します。

しかし、その動画内で一華綾さんは、怯えた様子のロッキーに物を投げつけており、ロッキーは片足を骨折しているような様子であったことから、虐待動画としてネット上で広まってしまうのです。

一華綾さんのSNSには、動画投稿直後から虐待を非難するコメントが数多く寄せられました。一華綾さんは動画と共に「もう一度骨を折ってやろう」という、日常的な愛犬虐待を匂わせるコメントも投稿していたのです。

そのため、一華綾さんのSNSアカウントには、過激な言葉を使った批判コメントが増えていき、炎上という事態に陥ってしまいます。

一華綾さんは、愛犬ロッキーの虐待動画でSNSが炎上した直後に、事態を収拾しようとして自分の言い分をSNSに投稿しています。

しかし、その文章には「スパルタ教育なだけ」や「育て方は人それぞれ」というような、都合の良い言い訳ともとれる言葉が多くありました。そのため、この文章の投稿によって、より酷く炎上してしまうことになったのです。

エース東京のトップキャバ嬢による愛犬の虐待動画の投稿という事件は、ニュースでも大きく報道されました。ニュースでも問題の動画がそのまま放送され、多くの視聴者が心を痛めたのです。

一華綾さんに対するバッシングも大きくなり、動物愛護法違反の疑いで警察も動きました。

一華綾さんが炎上したきっかけになった愛犬虐待動画には、ロッキーという名前のトイプードルが登場しています。トイプードルは素直かつ穏やかな性格で、抜け毛も少ないことから初心者向けの犬として、多くのペットショップで扱われているのです。

賢く他の種類の犬とも上手くコミュニケーションをとることができるので、躾が楽という特徴があります。しかし、飼い主に愛情深く育てられていないと、ストレスによって成犬になっても粗相の癖が直らなかったり、吠え癖がついてしまったりすることもあります。

一華綾さんは愛犬の虐待動画投稿に関して、粗相の癖が直らないロッキーの躾のためだったと弁明していました。トイプードルの特徴から考えると、飼い主である一華綾さんの飼い方の方に問題があったと考えられます。

ツイッターでは、一華綾さんの愛犬虐待動画を観た人の、悲しみや怒りのコメントが投稿されています。上記のツイートからは、酷すぎる虐待動画にショックを受けている様子が伝わってくるでしょう。

このツイートの様に、深い悲しみと虐待されていた犬への憐憫を示すツイートも多く寄せられているのです。ニュースでの報道やネット上での拡散で、動画が世間に広く知られるようになると、一華綾さんへの批判の声もより大きくなっていきました。

猫を可愛がっていることでも有名なタレントのダレノガレ明美さんも、一華綾さんの投稿した愛犬虐待動画に反応を見せています。

動物全般が好きというダレノガレ明美さんは、一華綾さんの動画に嫌悪感を覚え、SNS上に一華綾さんのことを「糞女」と罵倒する内容の投稿をしています。

ダレノガレ明美さんはこの動画の犬のことが気になり、犬が無事に救出されるまでの流れをしっかり見ていたそうです。

一華綾さんの愛犬虐待動画投稿事件で、怒りの反応を見せたダレノガレ明美さんとは、どのような女性なのか確認しておきましょう。ダレノガレ明美さんはブラジル人の母親と日本人の父親を持つハーフで、ブラジルのサンパウロで誕生したそうです。

大手モデル事務所「LIBERA」に属するトップモデルで、数々のファッション誌やイベントで活躍しています。ハーフ独特のゴージャスな雰囲気と素晴らしいプロポーションで、多くの若い女性たちの心を掴みました。

率直で辛口なトークも面白いと注目が集まるようになり、数々のバラエティ番組でも大活躍しています。正義感が強いダレノガレ明美さんは、好きな男性にはかなり一途なようで、その可愛らしい一面も魅力的なギャップとなっているのです。

一華綾さんの愛犬虐待動画を観ると、動画の犬は現在無事なのかと心配になってしまうでしょう。実は、一華綾さんが愛犬虐待動画を投降した後に、虐待されている犬を救おうといち早く動いた女性がいるのです。

以下では、一華綾さんの愛犬虐待動画事件の結末について、詳しく見ていきたいと思います。

一華綾さんの愛犬虐待動画を、エース東京の社長にいち早く伝えたのは、門りょうさんという女性です。門りょうさんは大阪の元人気キャバ嬢で、たまたまこの動画を観た後、犬の命が危ないと判断しすぐに行動を起こしています。

動画を観ていた人々に動物愛護団体への通報を促し、一華綾さんの所属する東京エースの社長に素早く動画の存在を伝えたのです。この行動のおかげで、動画で怯えていた犬は翌朝には動物愛護団体によって保護されました。

一華綾さんの愛犬虐待動画で素早くかつ的確な行動を起こした門りょうさんは、多くの人から称賛されました。門りょうさんは大阪で目覚ましい活躍を見せていた元キャバ嬢で、「北新地の伝説」と称されていたようです。

2017年に一般男性と結婚し、キャバ嬢を引退しましたが、現在でも門りょうさんは現役キャバ嬢たちの憧れの的となっています。

門りょうさんの迅速な対応によって、無事に救出された犬は、しっかり治療を受けた後エース東京の社長に引き取られたそうです。

門りょうさんは当時救出された犬について頻繁にツイートしており、一華綾さんには、弁護士を立てて正式に犬に近寄らないという約束をさせたことも報告しています。

自由の身になった犬は、犬好きなエース東京社長に引き取られたようです。現在は優しい飼い主の元で、幸せに暮らしていることでしょう。

層物を虐待した場合、どのような罰則があるのか、詳しく知っているという人は意外と少ないでしょう。そのため、以下では動物を虐待した人に対する罰則やこの罰則を定めた法律について、詳しく確認していきたいと思います。

現在の日本には、層物を守る法律として動物愛護法が適用されています。動物愛護法では、動物を理不尽に傷つけたり、飼っている動物に必要な世話を怠ったりすると、懲役1年以下または罰金100万円以下という罰則が与えられると定めているのです。

躾が面倒だからといって飼っている動物を狭い場所に閉じ込めたり、飼っている動物を捨てたりする行為にも、この動物愛護法違反となります。

周囲で動物虐待と思われることをしている人がいたら、この法律の存在を思い出し、動物愛護センタ―や警察に連絡するようにしてください。

動物愛護法は2019年6月に改正されています。改正後にはさらに罰則が重くなっており、ペット販売業者には扱っている犬や猫へのマイクロチップの埋め込みが義務化されているのです。

また、現在の動物愛護法では、動物遺棄や虐待には罰金100万円という罰則と定められていますが、改正後にはさらに懲役1年という罰則が加えられています。

また、動物を殺傷した場合の罰則は、現在懲役1年罰金100万円となっていますが、改正後には罰金500万円懲役5年という罰則になるそうです。しっかり改正動物愛護法の内容も覚えておきましょう。

愛犬ロッキーの虐待動画投稿で世間を騒がせた一華綾さんは、騒動以降あまり目撃されていません。そこで、以下では一華綾さんの現在の状況について、詳しく取り上げていきましょう。

一華綾さんは、愛犬の虐待動画投稿騒動の責任を問われ、エース東京を解雇されています。門りょうさんから虐待動画の件を知らされたエース東京の社長は、一華綾さんに対して激しい憤りと失望を感じたそうです。

社長は当初一華綾さんに対して、犬を手放さないならば解雇という条件を提示していました。しかし、一華綾さんに深く反省している様子が見えないことから、最終的には解雇に至ったようです。

一華綾さんは、問題の虐待動画を投稿する1ヵ月ほど前に、整形を行っていたようです。当時は整形休暇をとっており、連日整形に関する内容のツイートをしていた一華綾さん。

目元や口元あたりを整形したのではと囁かれています。しかし、この整形に関するツイートも、動物虐待を平気で行う自己中心的な女性というイメージを増幅させてしまったのです。

人気ユーチューバーラファエルの動画内に一華綾さんが出演し、自宅を公開したことで大きな話題になりました。動画内で元気な様子を見せる一華綾さんは、エース東京でまだ働いている様子なので、問題の動画が投稿される前に収録されたと思われます。

トップキャバ嬢のリアルな賃金の話を気軽に話しており、余裕のある様子を見せているのです。しかし、愛犬の虐待動画投稿事件が起きてからは、この動画にも批判のコメントが寄せられています。

一華綾さんは愛犬虐待動画での炎上以降、現在まで一切公の場に出ていません。エース東京も解雇されているので、元お客さんも一華綾さんの姿を目撃していていないようです。

しかし、門りょうさん側の弁護士との約束は守り、愛犬ロッキーには一切近づいていないようなので、反省して静かに暮らしている可能性が高いでしょう。しっかり反省をして、これからの長い人生を真っ当に歩んでいってほしいものです。