赤座美代子の現在!若い頃やプロフィールなど日本の女優の今に迫る!
今回は赤座美代子さんについて紹介します。赤座美代子さんは女優として活躍されている女性です。赤座美代子さんは、現在はどんなドラマに出演されているのでしょうか。赤座美代子さんが女優になってから現在までの経歴もチェックしてみましょう。
目次
赤座美代子の今が気になる!
今回は女優として活躍されている、赤座美代子さんについてまとめていきます。赤座美代子さんとはどんな女性で、どういうきっかけで芸能界デビューをされたのでしょうか。また赤座美代子さんの、現在の活動についてもみていきましょう。
赤座美代子とは?
赤座美代子さんは日本で活躍されている女優ですが、どんな女性なのでしょうか。赤座美代子さんの現在をみる前に、赤座美代子さんの簡単なプロフィールから確認をしておきましょう。
赤座美代子のプロフィール
事務所の新年会で大先輩に失礼承知でふざけたスタンプで写真撮って下さい言ったら、即快諾してくれた赤座美代子さん💛
— 夏美 沙和 (@natsu810mi) January 18, 2019
こんな私にも気さくに接して下さる😭ありがとうです。#赤座美代子 #さん#オフィスキール #新年会 pic.twitter.com/palxmzPBAz
本名 | 藤田美代子 |
生年月日 | 1944年2月10日 |
現在の年齢(2019年現在) | 75歳 |
出身地 | 愛知県 |
血液型 | O型 |
活動内容 | 女優 |
所属事務所 | オフィスキール |
主な作品 | ドラマ「ダブル・キッチン」 映画「ねらわれた学園」 |
赤座美代子さんは、愛知県出身の女優です。旧姓は藤田美代子さんで、現在離婚されているので、本名は藤田美代子さんになるのでしょう。
赤座美代子の経歴
それでは赤座美代子さんは、どんな経緯で芸能人となり、現在に至るのでしょうか。赤座美代子さんの経歴も簡単にまとめていきましょう。
早稲田大学第一文学部を中退
赤座美代子さんが生まれたのは1944年2月10日です。1945年8月15日が終戦なので、赤座美代子さんは第二次世界大戦中に生まれた女性という事になります。
赤座美代子さんは、裕福な家庭で育ちました。父親が会社を経営していて、さらに県会議員も務めていたのです。兄2人と姉1人の末っ子だったようです。しかし父親は赤座美代子さんが3か月の頃に亡くなり、母親もすぐに亡くなっています。
物心ついた時から、祖父母に育てられたようです。高校の時には、演劇部に所属をしていて、将来は演出家になりたいという夢がありました。その夢をかなえるために、早稲田大学第一文学部演劇科に入学します。しかし、演劇理論が難しすぎて挫折。早稲田大学第一文学部演劇科を中退しました。
1963年に俳優座養成所に入所
早稲田大学第一文学部演劇科を中退した赤座美代子さんは、演劇理論が難しくて演出家の夢は諦めたものの、演劇が好きという気持ちには変わりがなかったようです。
1963年には縁があり、俳優座養成所に入所する事になります。当時の俳優座には、後に俳優として活躍する前田吟さんや高橋長英さん、地井武男さんが在籍しており、華の15期生と言われました。
そして1966年には、文学座の研究生になる事になります。文学座の研究生となった赤座美代子さんは、さっそく女優としてデビューする事になりました。
1966年に女優デビュー
1966年に文学座の研究生になると、赤座美代子さんはすぐにNHKドラマ「香代子の場合」に出演をして女優デビューをしました。
その後、数々のドラマや映画に出演をしていきます。文学座には1969年まで在籍をしていましたが、その後退団されました。
1967年に映画で初主演
1967年、赤座美代子さんが23歳の時には映画に初主演をして話題となります。映画「性の起原」で娘役として出演しました。
1968年には映画「牡丹燈籠」のお露役で注目もされます。当時の映画は、濡れ場が多いという特徴もあったので、「赤い長襦袢が似合う女」と言われる事もあったようです。
赤座美代子の若い頃の画像を紹介
赤座美代子さんの若い頃の画像をみていきましょう。映画「牡丹燈籠」の頃の画像は、公開されていないようです。
1976年のドラマ「大都会 闘いの日々」に出演した時の赤座美代子さんです。32歳とは思えない、若々しい赤座美代子さんになります。
赤座美代子さん。代えがたい厚みをドラマに与えて下さって、ありがとうございました。 #三昭食堂 pic.twitter.com/Pak8ALldwj
— 木山祐作 (@kiyama_yusaku) July 31, 2019
いつの時代の赤座美代子さんなのかはわかりませんが、若い頃の赤座美代子さんです。大人っぽいのにキュートなイメージがあるところが、赤座美代子さんの魅力の1つでしょう。
赤座美代子の夫や子供は?
赤座美代子さんのプライベートについてもみていきましょう。赤座美代子さんは結婚されているのでしょうか。また赤座美代子さんには子供はいるのでしょうか。
夫は藤田敏八
赤座美代子さんは結婚をされていました。赤座美代子さんの結婚相手は、映画監督の藤田敏八さんです。三島由紀夫さんの作品が原作の映画「愛の渇き」で脚本を担当した事でも有名な男性です。
赤座美代子さんとは、1973年の映画「修羅雪姫」で一緒に仕事をされています。結婚をされたのが1977年なので、もしかしたら映画「修羅雪姫」での出会いがきっかけだったのかもしれません。
赤座美代子さんは初婚でしたが、藤田敏八さんは3度目の結婚でした。12歳という年齢差があった事でも話題となります。しかし1993年、赤座美代子さんが49歳の時に離婚をしました。
藤田敏八とは
藤田敏八さんは、映画監督です。1932年1月16日生まれで、東京大学を卒業されています。映画「非行少年 陽の出の叫び」で監督デビューをしてから、数々の映画やドラマの監督をされてきました。
映画「戦争を知らない子供たち」の脚本を書いたのも藤田敏八さんです。藤田敏八さんは赤座美代子さんと離婚後に、再婚をしています。1997年8月、65歳で肺がんにより他界されました。
息子も娘もいない
赤座美代子さんは、藤田敏八さんと16年の結婚生活をされましたが、子供はいません。もしかしたら息子なのではないかという人がいたようですが、ただ苗字が赤座だったというだけで、息子でもなんでもない事がわかっています。
どうして子供を作らなかったのか、公式に発表されているわけではないので理由はわかっていないようです。もしかしたら赤座美代子さんと藤田敏八さんは、若い頃からすれ違いの生活をされていたのかもしれません。
赤座美代子は上沼恵美子に嫌われている?
赤座美代子さんには、息子がいるのではという噂よりも気になる噂がありました。それが、赤座美代子さんが上沼恵美子さんに嫌われているのではないかという噂です。
どうしてそんな噂が流れたのかというと、上沼恵美子さんの発言が発端だったと言われています。上沼恵美子さんがバラエティ番組「快傑えみちゃんねる」で嫌いな女優について、「2時間ドラマの3番手くらいに出てますやん。あんな感じの悪い人はいないですね」という話をしたそうです。
「2時間ドラマの3番手くらい」というざっくりとしたところから、なぜか赤座美代子さんの名前が挙がったようです。たまたまその時に2時間ドラマに3番手くらいで出演する機会が多かったのでしょう。本当に上沼恵美子さんが赤座美代子さんを嫌っているかどうかはわかりません。
赤座美代子の現在は?
それでは赤座美代子さんは、現在どんな活動をしているのでしょうか。赤座美代子さんの現在についてみていきましょう。
趣味は腹筋
赤座美代子さんの現在の趣味は腹筋なのだそうです。2016年の話になりますが、バラエティ番組で、6種類の腹筋を300回ほど行っているという話をされたようです。
赤座美代子さんが腹筋をするきっかけになったのは、50歳ごろに子宮筋腫などの病気になった事がきっかけだと言われています。
インナーマッスルを鍛える事は、女優としての活動にもプラスになっている事でしょう。若い頃よりもアクティブに行動されていることがわかります。
現在も女優として活動中
赤座美代子さんは、現在も女優として活躍されています。若い頃のような濡れ場はもう演じていないようですが、いいお母さん役、いいおばあちゃん役が好評のようです。
赤座美代子の主な出演ドラマ
それでは赤座美代子さんの出演ドラマについてみていきましょう。赤座美代子さんは、どんなドラマに出演されていたのでしょうか。
火曜サスペンス劇場
上沼恵美子さんに嫌われているのではと言われるきっかけとなった、2時間ドラマにも出演されていました。火曜サスペンス劇場は、女性を中心に人気があった2時間ドラマです。
家政婦のミタ
ドラマ「家政婦のミタ」では、主人公の夫だった男性の母親役を演じました。息子が死んだのは、主人公のせいだと思っている母親という役どころです。
女たちの特捜最前線
ドラマ「女たちの特捜最前線」では、第5話「完全犯罪」に出演されていました。高島礼子さんや 高畑淳子さんが出演されていた事でも話題となったドラマです。
2019年にはドラマ「芝公園」に出演
2019年には、犬好きにはたまらないドラマ「芝公園」にも出演されていました。大西信満さんや渋川清彦さん、ドロンズ石本さんや佐藤二朗さんなども出演されています。
赤座美代子は現在も女優として活躍している
今回は赤座美代子さんについて紹介しました。赤座美代子さんは、離婚されてからも赤座美代子さんとして、女優の活動を続けています。赤座美代子さんの、アクティブな活躍をこれからも期待していきましょう。