和泉雅子の現在や若い頃の美人な画像！結婚してる？女優の今の活動を紹介

1950年代ごろから女優として活躍されている和泉雅子さんは、女優として活動されてから数多くのテレビドラマや映画に出演されており、演技力も評価されていました。また、その美貌はたくさんの男性を魅了し、女性からも憧れのまなざしで見られていたでしょう。

奥深い目が特徴的でテレビドラマや映画でも引き込まれてしまうのではないでしょうか。そんな和泉雅子さんは、今はどうされているのでしょうか。昔はテレビドラマなどで活躍されていましたが、現在はあまりテレビで見なくなってしまいました。昔からファンや応援していた人は、今が気になるのではないでしょうか。

そこで、今回は女優として活躍されて、新しい活動にも挑戦されていた和泉雅子さんの今をご紹介します。そのほかに、プロフィールや詳しい経歴、若い頃の画像の紹介、主な出演作品もありますので良ければ最後までご覧ください。

和泉雅子さんは、1950年代から女優として活躍されている人で、かなりの人気を誇り数多くのテレビドラマや青春映画などに出演されていました。美貌もかなりの評判で男性からのファンも多くいました。女性からは憧れの存在としてファンもおおかったのではないでしょうか。もちろん、その高い演技力は美貌以上に注目されるものでした。

女優として活躍していた和泉雅子さんは冒険家を目指すことで、とても話題になりますがそれについては、後でご紹介します。昔から仕事ややりたいことに意力的なのは、誰もが憧れて尊敬するのでないでしょうか。

和泉雅子さんの身長は、156cmと現在の日本女性の平均身長よりは少しだけ小さいようですが、和泉雅子が活躍されていた頃は現在よりも平均身長は低いものでしたから、そう考えると背は高かった、もしくは、平均ほどの身長だと思われていたのではないでしょうか。

そういったことを考えると、誰もが羨む美貌を持って平均よりも高めの身長を持っていた和泉雅子さんは、やはり女性から憧れを持たれていたのではないでしょうか。もちろん、男性からも理想の女性として憧れていたでしょう。

戦国時代に活躍された武将の末裔でもあり、江戸時代に家具商として幕府に献上していた和泉さんの家系。維新後には、煮干し屋として生活して戦後はお店を開きます。そんな和泉雅子さんの実家が営むお店は、寿司割烹店「和泉屋」。

現在は閉店されているのか、お店の詳しい情報は分からないのですが、銀座にお店を構えており寿司や天ぷら、うなぎなどの輪の料理を提供していたようです。江戸幕府御用達の家具商であったり戦国時代から安土桃山時代の武将の末裔ということで、お店も特別な感じがします。

他の人にはないような家系の話や、詳しい和泉雅子さんのプロフィールをご紹介しましたが、経歴はどのような感じなのでしょう。いつから女優として歩み始めたのか、その他の情報をご紹介します。

和泉雅子さんは、1950年頃から活躍されているのですがなんと10歳という幼さで「劇団若草」で子役としてデビューします。その頃から可愛らしさは健在で、期待されていたのではないでしょうか。

デビューしたその後は、喜劇役者としての道を志して金語楼劇団に所属。このとき、歳はいくつぐらいだったのか分かりませんが、幼い頃から自分のやりたいことを見つけて頑張れるというのは、和泉雅子さんの強い意志と信念が感じられます。

10歳のころに劇団若草で子役としてデビューしてから活躍され、喜劇を志したことで金語楼劇団に所属。その後には、かばん持ちとして喜劇俳優であり落語家の柳家金語楼さんと共にいたところ、水の江滝子さんという日活のプロデューサーにスカウトされたことをきっかけに、和泉雅子さんは1961年に日活に入社します。

入社してからは、近代映画という雑誌でオールスター投票・女優部門ではベスト10に5年連続で入るなど、和泉雅子さんはかなり注目されていました。絶大な人気を誇っていて1位だった吉永百合子さんの次に2年連続で選ばれていることも。

10歳のころに子役でデビューして日活に入社してからは、絶大な人気を誇り松原智恵子さん吉永百合子さんと共に「日活三人娘」と評されるほどです。

清純派のイメージがあったのですが、非行少女という映画ではこれまでと全く違う役、そして、自分自身とは真逆の少女を15歳で演じなければならないことに。かなり難しい役で悩むことも演技の指摘を受けることもあったのですが、母親の付き添い、お風呂に入ることなどを許されなかったと言います。

しかし、そういったことを乗り越えて演技はかなり認められることに。新人賞やモスクワの映画祭では金賞を受賞、さらには、フランスの映画俳優のジャン・ギャバンもかなり絶賛していたということです。

同じ日活に所属している俳優で司会者の山内賢さんと1967年に「二人の銀座」をリリースされます。もう一つのデュエット曲「東京ナイト」と同じく大ヒットを記録して、レコードをリリースされます。女優としてだけでなく、歌手としても活躍されていたようです。ファンの男性もこのことによって、増えたのではないでしょうか。

和泉雅子さんは、女優として活躍する傍ら冒険家としての道も進んでおり、活動していました。人気だった和泉雅子さんが冒険家になるというのは、世間に衝撃を与えたのではないでしょうか。そんな冒険家としての経歴を詳しくご紹介します。

なぜ、女優であった和泉雅子さんが冒険家を目指したのでしょうか。男性であれば、夢として冒険家になる可能性もありますが女性で、しかも、女優でなるのは当時でもなかなか驚かれることだったでしょう。実は、南極に仕事のレポーターとして訪れた際に、自然の素晴らしさに魅了され、冒険家を目指すことにしたようです。

自然に惹かれ、冒険家を目指しましたが1985年に北極点踏破を目指します。しかし、簡単な道では無く大きな氷の切れ目が途中に現れてしまい、そのため、身動きが取れない状態に。進むことが不可能となってしまったようで断念したことで、失敗に終わってしまいました。

ただ失敗に終わっただけであれば、もう一度挑戦しようとなるかもしれませんが、この冒険にかかった費用が莫大で失敗したことが原因で借金を1億円ほどすることになってしまったのです。

冒険を失敗したことによって、1億円ほどの借金が出来てしまった和泉雅子さんですが、なんと、四年後の1989年に借金を完済して再び、北極点踏破に挑みます。その際、1度目のような中断しなければならないトラブルなどは無かったようで、成功します。世間からも驚かれた事でしょう。日本人女性で初めての偉業でもあり、話題になったでしょう。

和泉雅子さんは、やってみたいという意欲があったらしくホテルの経営もこなしていたようです。自分もそのホテルに泊まりながら女優、冒険家をしながら経営しており、2005年には業態を変え、閉店する2014年まで続いていたそうです。

和泉雅子さんは、若い頃男性かも女性からも人気があったでしょう。やはり、その美貌と清純な雰囲気が男性の理想となり、女性の憧れともなったのでしょう。とても可愛らしく、どこか大人の雰囲気も見える姿は注目される存在になるのが分かります。奥深い目が魅力的で、惹かれていく人も多かったのではないでしょうか。

和泉雅子さんは、女優としても冒険家としても活躍されていましたが結婚などはされているのでしょうか。モテていたかもしれませんが、やりたいことを通す和泉雅子さんはもしかしたら恋愛よりも仕事に集中指定かもしれません。

実は、和泉雅子さんは結婚されておらず現在も独身のようです。美貌と清純さを持った女性ですからお付き合いや結婚の申し込みはありそうですが、仕事が忙しくそういったこと考えられなかったのかもしれません。26歳ころまで付き添いとして母親がいたため、お付き合いや結婚が出来なかったとも言っています。

やはり人気があった女優の歴代の彼氏というのは気になる人が多いのでは。しかし、和泉雅子さんの彼氏について調べてみたのですが、全く情報が無かったため分かりません。しかし、恋愛をするきっかけが無かったと語っているため、なかなか彼氏は作れなかったのではないでしょうか。

女優として忙しい日々を送り、冒険家としても活動するようになった和泉雅子さん。今はどういったことをされているのでしょうか。気になる現在をみてみましょう。

和泉雅子さんは、現在は自然が多い北海道に住んでいるようで、東京と北海道を往復して生活をしているようです。きれいな空気を北海道で吸って、汚れた空気を東京で感じるのが一番良いんだとか。東京にいれば北海道のきれいさを思い出せるそうです。

北海道では、自給自足に近い生活を行っており北海道の土別市のふるさと大使にも任命されているそうです。女優として活躍していたときは絶大な人気を誇り、自然の魅力を知って冒険家となった和泉雅子さんだからこそでしょう。

和泉雅子さんは、今の姿は元気さを無くしておらず生き生きとされています。冒険家を始めたことによって、なかなか自分の美貌を保てることが出来ずにシミなどが出来てしまい、体重も冒険をするために減らさずにいたため、昔とは少し違います。しかし、今の元気な姿はたくさんの人に勇気を与えるでしょう。

最後に、和泉雅子さんの主な出演作品をご紹介します。日活に入社から、女優として活躍されて出演作品がたくさんあります。テレビドラマと映画の主な出演作品をみてみましょう。

和泉雅子さんは、日活の路線変更などもあったためテレビドラマにも多く出演されるようになりました。演技力も認められ、可愛らしい姿が人気でした。出演テレビドラマをいくつかご紹介します。

「女の一生」は、小説を原作としてテレビドラマです。主人公の女性に起こる不倫や夫の死などの不幸を描いています。父親の不倫や夫の不倫などの発覚でショックを受ける主人公。少しづつ一人になっていく悲しい話を描いているようです。和泉雅子さんは、主人公の中里美那子を演じています。

「ありがとう」は、ホームテレビドラマでかなりの人気がありシリーズ4まで続きました。母と娘の生活や刑事である男性の恋の行方など、人の日常生活を描いています。和泉雅子さんは、堀江香子という女性を演じています。

和泉雅子さんが出演された中で多いのが映画です。10歳の子役の頃から映画に出演されてきて、演技も評価されていました。そんな和泉雅子さんの主な出演映画をご紹介します。

「非行少女」は、先ほどもご紹介しましたが和泉雅子さんの演技が日本だけでなく海外からも評価されました。主人公の男性は東京で仕事に失敗し、地元に帰ってきます。そこで出会うのは幼馴染の女の子。お互いに距離を近づけていきますが、色々な問題によって離れてしまうことに。和泉雅子さんは幼馴染の「北若枝」を演じています。

「絶唱」は、ヒットした映画で絶唱の石碑が鳥取にあり恋愛のスポットとしても有名です。物語は、大地主の息子「順吉」が地元に戻った際に出会った女性「小雪」と恋に落ちますがそれは、許されないものでした。勘当された2人に待っているのは戦争や別れ。和泉雅子さんが演じているのは、順吉を愛する小雪です。

和泉雅子さんの経歴や今についてご紹介しましたが、女優として活躍されてそのあとに冒険家として活動、また、僧侶でもある和泉雅子さんは、行動力が人一倍あるのではないでしょうか。今も昔も変わらない意欲は誰もが尊敬するでしょう。