木村響子の現在!結婚した夫や子供(娘)は?元女子プロレスラーの今に迫る
今回は元プロレスラーの木村響子さんについて紹介します。木村響子さんとは、どんなプロレスラーだったのでしょうか。木村響子さんのプロフィールから、木村響子さんの夫についてもまとめます。木村響子さんは2回結婚していますが、どんな男性と結婚されたのでしょうか。
目次
木村響子の今が気になる!
今回は元プロレスラーである木村響子さんについて紹介します。木村響子さんは現在はプロレスの世界からは引退されています。引退された木村響子さんは、どんな活動をしているのでしょうか。
木村響子とは?
木村響子さんが現在どんな活動をしているのかをチェックする前に、木村響子さんがどんな女性なのか、プロフィールを確認していきましょう。
木村響子のプロフィール
本名 | 木村響子 |
生年月日 | 1977年3月19日 |
現在の年齢(2019年現在) | 42歳 |
出身地 | 神奈川県 |
血液型 | AB型 |
活動内容 | 元女子プロレスラー・総合格闘家 |
所属事務所 | 坂口道場一族 |
木村響子さんは、現在プロレスの世界からは引退されていますが、総合格闘家として坂口道場一族所属であるようです。格闘技を前面にやっているわけではありませんが、時々は道場を覗いているのかもしれません。
木村響子さんの両親については、一般人という事で公表されていません。姉妹がいるのかどうかもわからないようです。
木村響子の経歴
それでは木村響子さんの経歴をみていきましょう。木村響子さんは、プロレスラーとして活躍されていた時、どんな選手だったのでしょうか。木村響子さんが、プロレスの世界に入ってから引退するまでの経歴をみていきましょう。
2002年にJWP女子プロレスに入門
木村響子さんは1993年にFMW(かつて存在した日本のプロレス団体)のテスト生として入団しますが、1年ほどで退団しています。
再度入門するためにメキシコに渡っているので、もしかしたら自分の実力ではまだ、FMWで通用しないと考えての退団だったのかもしれません。
2002年にはWMF(かつて存在した日本のプロレス団体)の営業を経験して、シャーク土屋さんの紹介でJWP女子プロレスに入門する事になりました。
2003年にプロレスデビュー
JWP女子プロレスに入門した木村響子さんは、徐々に実力をつけていき、2003年にはプロレスラーとしてデビューされています。
デビュー戦は2003年7月20日、ディファ有明大会です。対戦相手は渡辺えりかさんでした。渡辺えりかさんは、ラウンドガールとしても活動していた渡辺えりかさんですが引退して、2018年4月に39歳の若さで病死されています。
2005年にJWPを退団
2003年から2005年12月までJWP女子プロレスで活動してきた木村響子さんですが、12月18日に退団をして、プロレスではフリーランスで活動をスタートさせています。
その後もプロレスや総合格闘技で活躍
フリーランスとなった後も、木村響子さんはプロレスや総合格闘技で活躍をされていきます。獲得したタイトルはたくさんあります。
時期はバラバラになってしまいますが、NEO認定タッグ王座やアイアンマンヘビーメタル級王座、ゴッデス・オブ・スターダム王座も獲得しました。
アーティスト・オブ・スターダム王座やJWP認定タッグ王座も有名でしょう。デイリースポーツ認定女子タッグ王座やWAVE認定タッグ王座、JWP認定無差別級王座も獲得されています。
2017年に引退
「反骨のアフロコング」というニックネームでも人気だった木村響子さんですが、2017年に引退を発表しました。
2017年1月には引退興行をしていて、当時結婚していたISAOさんと娘の木村花さんと組んで、引退し合いも行っています。
木村響子の若い頃の画像を紹介
木村響子選手。事件の際の誠実な言動から、ヒールにもかかわらず大声援を受けることに。思わず「やりにくいよ!」 #スターダム pic.twitter.com/DpMWyuyoU8
— Youji (@youji4876) March 8, 2015
「反骨のアフロコング」というニックネームがついていた木村響子さんですが、若い時はショートボブのヘアスタイルだったようです。もっと若い頃には、ストレートのロングヘアに近い時期もあったと言われています。
木村響子の夫や子供は?
プロレスや格闘技で大活躍している木村響子さんですが、木村響子さんは2回結婚をされています。木村響子さんの夫とはどんな男性だったのでしょうか。木村響子さんの結婚についてまとめます。
1997年に結婚するも離婚
木村響子さんが最初に結婚したのは1997年の事でした。1994年にメキシコに渡った事をきっかけに、旅の楽しさを覚えた木村響子さんは、アジアの色々なところをまわる度をはじめます。
そんな旅の途中で出会ったのが、インドネシアの男性でした。一般男性のため、どんな男性が夫になったのかはわかりませんが、1997年に結婚し、1997年9月に長女の木村花さんを出産しています。
長女の木村花さんを出産後、すぐにインドネシアの夫とは離婚をしてしまったようです。理由については公表されていません。
娘はプロレスラーの木村花
インドネシアの夫との間に生まれたのが、プロレスラーの木村花さんです。現在はプロレスラーとしてスターダムに所属をしています。
ラウンドガールも経験している木村花さんは、美人女子プロレスラーとしても人気があり、集英社の雑誌「プレイボーイ」にも掲載された事があるようです。
2016年にISAOと再婚
1997年にインドネシアの夫と離婚した木村響子さんは、2016年に総合格闘家のISAOさんと再婚する事になります。
木村響子さんと夫となったISAOさんは12歳差で、ISAOさんと木村花さんとの年齢の方が近かったため、木村響子さんとISAOさんの結婚は話題となったようです。
ISAOさんはイケメンの総合格闘家としても注目されていたので、木村響子さんとの結婚を羨ましがった女性も多かったと言われています。
ISAOとは
ISAOさんとは本名は小林功さんで、1988年10月28日生まれの総合格闘家です。実兄に総合格闘家で、小林裕さんになります。第15回ネオブラッド・トーナメント ライト級 優勝や第5代ライト級キング・オブ・パンクラス王座などを獲得している選手です。
2018年に離婚
本日 41歳になりました😊
— 木村響子 (@kimurarock) March 19, 2018
私事ではありますが
40歳最後の昨日、離婚いたしました
お祝いしてくださった皆様
猫バスを見守ってくれていた皆様
嘘をつきたくないので
ここで報告させて頂きます
直接ご挨拶できず すみません
元気に穏やかに楽しく
毎日を暮らしています
心配しないでください pic.twitter.com/cPNYJBhq1L
幸せそうな木村響子さんとISAOさんですが、2018年に離婚をしています。木村響子さんが、自身のTwitterで離婚を報告されています。40歳という節目に、離婚を決意したのも木村響子さんらしいのかもしれません。
離婚の原因については、木村響子さんもISAOさんも公表していません。木村響子さんが引退後の離婚だったので、色々と整理をしたいと考えた可能性はあります。
木村響子の現在は?
それでは木村響子さんは、今現在はどんな活動をしているのでしょうか。2018年に離婚をされる木村響子さんですが、少し戻って2017年の引退試合からみていきましょう。
2017年に家族と一緒に引退試合を行う
プロレスラーとして人気のあった木村響子さんですが、2017年に引退を決意して引退試合を行っています。ISAOさんと娘の木村花さんと組んで、鈴木みのるさんとアジャ・コングさん、里村明衣子さんと対戦されました。
キッチンカーで移動販売をしている
プロレスラーを引退した木村響子さんは、引退後に自動車の運転免許を取得しています。40歳にして運転免許を取得されたようです。
運転免許を取得した木村響子さんは、ピンクの猫バスキッチンカーを購入して、キッチンカーで移動販売を始めました。猪肉をメインとした肉メニューを扱っていて、プロレス会場を中心に販売されています。
将来的には猪肉も自分で調達できる、猟師を目指しているそうです。やり始めると、とことんまで突き詰めたくなるタイプの女性なのでしょう。
木村響子の現在の画像
ピンクの猫バスキッチンカーで働いている木村響子さんです。現役時代よりもややほっそりとした印象を受けます。木村響子さんの作るメニューの画像もありますが、どれもとても美味しそうです。
木村響子の引退試合を動画で紹介
木村響子さんは引退試合を3対3で行っています。奮闘した木村響子さんですが、最終的には木みのるさんとアジャ・コングさん、里村明衣子さんのチームに沈められています。
ドラマが起こったのは、その試合の後のことでした。長女の木村花さんからラストマッチを要求されたのです。ISAOさんがレフリーを務めて、木村響子さんと木村花さんの親子マッチが実現します。
試合後、木村響子さんは「やりきれなかったことも含めて満足してます」とコメントを残しました。女子プロレス界での夢を、木村花さんに託したのでしょう。
木村響子にはまだまだやりたい事がある
今回は元プロレスラーの木村響子さんについて紹介しました。木村響子さんは、人気のプロレスラーでした。まだまだ活躍できそうなタイミングで引退されたのは、木村響子さんの意志を引き継いでくれる人をみつけたからなのかもしれません。
現在も木村響子さんには、やりたい事があるようです。いつか木村響子さんが仕留めた猪肉のメニューがキッチンカーに並ぶ日がくるでしょう。