真田広之の今現在の彼女(恋人)は誰?ハリウッドでも活躍中!
日本を代表するアクション俳優の真田広之さん。最近では日本国内より海外での活躍のほうが目立ちます。若い頃からイケメンで鳴らした真田広之さんは恋の噂が絶えないモテ男でしたが、現在は彼女がいるのでしょうか。真田広之さんの現在の活躍や彼女について調べてみました。
目次
真田広之の今現在を知りたい!
イケメン揃いの芸能界でも、際立って二枚目と評判の真田広之さん。鍛え上げられた肉体と華麗なアクションは、男性も憧れるまさにスーパースターです。
真田広之さんは、アクションスターとして数々の映画やドラマで活躍する一方、アイドル的な人気も博し、トレンディドラマにも多数出演していました。
1993年に放送されたドラマ『高校教師』は、衝撃的な内容と、伝説のシンガーソングライター森田童子さんの「ぼくたちの失敗」を主題歌にしたことでテレビドラマ界に名を残す話題作となりました。
1980年から2000年にかけて、八面六臂の活躍をしていた真田広之さんですが、近年では軸足を海外に移し、世界的な活躍を見せています。
現在日本の芸能界では露出が減っている真田広之さんですが、まだまだ健在で、ハリウッドでも高い評価を得ています。2019年10月、58歳を迎える真田広之さんの現在の活躍ぶりや今の彼女の有無について調べてみました。
真田広之とは?
今は海外、徳のハリウッドを中心に活躍を続ける真田広之さんですから、若い世代の人の中には、真田広之さんを知らない人もいるのかもしれません。
海外進出を試みる俳優はたくさんいますが、真田広之さんは、その実力を認められた数少ない日本人俳優の一人です。真田広之さんとはどのような俳優なのか、あらためてご紹介します。
真田広之のプロフィール
本名 | 下澤 廣之(しもざわ ひろゆき) |
生年月日 | 1960年10月12日 |
現在の年齢(2019年現在) | 58歳 |
出身地 | 東京都品川区大井 |
血液型 | A型 |
活動内容 | 俳優・歌手 |
所属グループ | JAC(ジャパンアクションクラブ ) |
所属事務所 | ザ・リブラインターナショナル所属(海外ではAxon Entertainmentと業務提携) |
主な作品 | 映画『魔界転生』・『麻雀放浪記』・『たそがれ清兵衛』・『亡国のイージス』 テレビドラマ『高校教師』・『非婚家族』など多数 |
真田広之さんは、子役を経て後、アクション俳優の千葉真一さん率いるJACに入団し、日本有数のアクションスターとなりました。アイドルとして歌手デビューするほどの端正なルックス、スタントなしのアクションや華麗な殺陣はファンを魅了し、現在は海外を中心に活躍しています。
真田広之の経歴
日本のアクションシーンを牽引する真田広之さん。その身体能力の高さと演技力の確かさは、ハリウッドをはじめ海外のエンターテイメントの世界でも高く評価されています。
真田広之さんがどのようにして現在の地位を築き上げたのか、真田広之さんの経歴についてご紹介します。
子役として映画デビュー
真田広之さんは、同じマンションに住んでいた昭和の映画スター高田浩吉さんのつてでスカウトされ、5歳で児童「ひまわり」に入団しました。
翌年には千葉真一さん主演の映画『浪曲子守唄』で子役デビー、その後も千葉真一さんや高倉健さん主演の映画で子役を務めるなど順調な活躍を続けました。
高校入学後に一旦引退
子役として数々の映画やドラマの出演していた真田広之さん(当時の芸名は下沢 広之・しもざわ ひろゆき)でしたが、堀越学園に入学後は、芸能界の恩師である千葉真一さんの助言もあって学業に専念するため、一旦芸能界からは引退しました。
1978年に再デビュー
無事高校を卒業した真田広之さんは、1978年、映画『柳生一族の陰謀』のオーディションに見事合格し、芸能活動を本格的に再開させました。
再デビュー後は、千葉真一さんが命名した、千葉真一さんの「真」と、千葉真一さんの本名の一字である「田」を組み合わせた「真田広之」の芸名で活動しました。
数々のドラマや映画に出演
本格的に芸能活動を開始した真田広之さんは、170cmと小柄ながら、非の打ちどころがないルックスと卓抜した身体能力、完璧な演技力で引っ張りだこの人気者になりました。
問題作、話題作にも数多く出演し、スタントなしの危険なアクションシーンや歌手の沢田研二さんとのキスシーン、女優の松坂慶子さんとの濃厚なベッドシーンなども話題となりました。
ハリウッドでも俳優として活躍
かねてより海外進出の野望を抱いていた真田広之さんは、1980年代には外国映画への出演も果たし、着々と海外での実績も積み重ねていました。1982年には、香港映画『龍の忍者』に、日本のアクションスターデューク真田として出演しています。
1999年から2000年にかけては、蜷川幸雄さんが演出したイギリスのロイヤル・シェイクスピア・カンパニー公演の『リア王』に、唯一の日本人キャストとして出演しました。
そして、その演技力の高さと共に、日英両国の文化交流の架け橋としての功績を評価され、イギリス女王のエリザベス2世陛下より、名誉大英帝国勲章第5位を授与されました。
2002年公開の映画『たそがれそ清兵衛』で各賞を総なめにした真田広之さんの演技は国際的に評価され、ハリウッドにも進出します。
トム・クルーズさん主演の映画『ラスト・サムライ』に出演した際は、トム・クルーズさんが真田広之さんの殺陣の素晴らしさに恐れをなして出演シーンをカットさせるほどだったと言います。
その後も真田広之さんは海外を拠点に数々の話題作、人気作に出演し、今では実力派日本人アクターとして、確固たる地位を築いています。
真田広之の現在は結婚してる?
イケメン俳優となれば気になるのは私生活のこと。真田広之さんは、今現在結婚しているのでしょうか。結婚していないとすれば彼女はいるのでしょうか。
手塚理美と結婚
真田広之さんは1990年、女優の手塚理美さんと結婚しました。1983年放送の『ふぞろいの林檎たち』や1987年放送の『男女7人秋物語』で人気を博し、飛ぶ鳥を落とす勢いだった美人女優と二枚目アクションスターとの結婚は世間を賑わせました。
現在は離婚している
人も羨む美男美女のカップルでしたが、真田広之さんと手塚理美さんは、1年半の別居の末、1997年3月に協議離婚が成立しました。
離婚理由は?
真田広之さんは、1995年公開の映画『写楽』で共演した女優の葉月里緒奈さんとの不倫がスクープされ、離婚へと発展していしまいました。手塚理美さんへの離婚慰謝料は1億円とも言われています。
手塚理美さんはその後再婚もせず、芸能活動を続けながらシングルマザーとして子どもを育て、子育てが一段落した2016年ごろから再び積極的に女優やタレントとして活躍しています。
子供は2人
真田広之さんと手塚理美さんとの間には、男の子が二人います。親権は手塚理美さんにあり、手塚理美さんは女手一つで二人の子供を育てました。
真田広之さんとは、子供の父親と母親といい関係で交流が続いており、が、子育ての悩みを真田広之さんに相談することもあるようです。
葉月里緒奈とは
ドラマ『高校教師』が大ヒットし、人気絶頂だった真田広之さん。結婚後もその人気は衰えず、子供たちの出産に立ち会い、自らビデオを撮影したという真田広之さんは、理想の夫として世間の評判も上々でした。
しかし、それもつかの間、映画『写楽』で共演した葉月里緒奈さんとの密会現場をスクープされ、人気に陰りが見え始めました。
子供たちのために絶対に別れないと、健気に夫の帰りを待つ手塚理美さんに対し、「好きな人に妻がいてもかまわない」と言い放った葉月里緒奈さんは、「魔性の彼女」として大きく報道されました。
真田広之さんと手塚理美さんを離婚に追い込んだ葉月里緒奈さんですが、真田広之さんとは間もなく破局、その後一般男性との結婚離婚を繰り返し、今では3度目の結婚をしています。
真田広之の元妻や子供の現在は?
真田広之さんの元妻手塚理美さんは、バブル期を象徴するトレンディ女優として一世を風靡しました。人気俳優の真田広之さんと結婚し、二人の男の子を授かったものの、真田広之さんの不倫が原因で離婚。シングルマザーとして二人の子供を育ててきました。
そんな手塚理美さんは、今現在どうしているのでしょうか。二人の子供は何をしているのでしょうか。
手塚理美の現在
手塚理美さんは、真田広之さんとの離婚後も、女優やタレントとして活躍してきましたが、子供の手が離れた2016年以降、積極的に芸能活動を再開し、話題の映画やドラマに出演しています。
ハリウッドで活躍する真田広之さんについては、応援する気持ちを明らかにしており、何のわだかまりもないことを強調しています。
子供の現在
真田広之さんと手塚理美さんのお子さんの親権は手塚理美さんが持っています。それでも時には親子4人で食事をするなど交流は続いていいるそうです。
真田広之さんと手塚理美さんの息子さんは、長男の奨之さんと次男の日南人さん。1991年生まれの奨之さんは現在28歳、1995年生まれの日南人さんは現在24歳です。
奨之さんは、ロックバンドのメンバーとしてアルバムデビューを果たしています。次男の日南人さんも、芸能活動に興味があるようで、いずれデビューすることもあるのかもしれません。
真田広之の現在の彼女は?
真田広之さんは、手塚理美さんと離婚後、離婚の原因となった葉月里緒奈さんとも別れ、再婚はしていません。でも、まだまだ男盛りの今、彼女がいるのかどうかは気になるところです。
一度、元タカラジェンヌで女優の天海祐希さんと密会報道がありましたが、天海祐希さんと真田広之さんは天海祐希さんが宝塚時代からの友人で、彼女と言うより同士と言ったほうが近いかもしれません。
お互いの舞台を鑑賞したり、アニメ映画『ミニヨンズ』の吹き替えで共演したりと接点が多いことから噂になったようです。海外を拠点に活躍を続け、語学も堪能な真田広之さんですから、もしかしたら海外に素敵な彼女がいるのかもしれません。
真田広之の現在は?
2000年代に入ってから、本格的に海外での活動を始めた真田広之さん。2001年に主演したフジテレビのドラマ『非婚家族』以降、日本のテレビドラマへの出演は途絶えています。
日本のメディアではあまり姿を見ることがなくなった真田広之さんですが、2018年の秋には紫綬褒章を受章し、今後の活躍がますます期待されます。現在はどのような活動をしているのでしょうか。
海外を拠点に活動
1982年の香港映画で海外初進出を果たして以来、海外への夢と憧れを抱いていた真田広之さん。ドラマ『高校教師』で大ブレイクしたものの、不倫、離婚騒動で大きくイメージがダウンし、一挙に海外進出に弾みがつきました。
唯一の日本人キャストとして出演した、イギリスのロイヤル・シェイクスピア・カンパニーによる舞台『リア王』を皮切りに、海外映画にも出演し着々とキャリアを築いていきました。
そして、2003年公開の、トム・クルーズ主演の大作『ラストサムライ』に出演し、渡辺謙さんと共に日本を代表する俳優の一人として知られるようになりました。
ハリウッドに拠点を移した真田広之さんは、2007年公開の『ラッシュアワー3』ではかねてよりアクションスターとして親交のあったジャッキー・チェンさんと共演しました。
ジャッキー・チェンさんは、インタビューで真田広之さんのアクションを称賛するとともに、将来は二人とも後進の育成や映画のプロデュースを希望していると語っています。
努力の甲斐あって、2010年、真田広之さんは、「第1回グリーンプラネット・フィルム・アワード」で、チョウ・ユンファ、ジェット・リー、チャン・ツィイーなどの人気俳優を押さえ、「ハリウッドで最も活躍しているアジア俳優」に選ばれました。
現在の年収は?
真田広之さんがかつて所属していたJACは、どれほど売れても月給制だったと言うのは有名な話です。人気絶頂で寝る暇もなかった真田広之さんでさえ、月の収入は10万円ほどだったそうです。
1989年、JACから独立し、自らの事務所「ザ・リブラインターナショナル」を設立した後は、収入は桁違いに増えたでしょうが、手塚理美さんへの慰謝料や、海外進出に伴う出費で、支出もかなりかさんでいました。
真田広之さんの現在の年収は、正確なことはわかりませんが、ハリウッドで実力を認められ、人気作品への出演も果たしているので、日本の芸能界とは比べ物にならないのではないでしょうか。
真田広之の現在の画像
歳を重ねてますます男の色気が増した真田広之さん。彼女がいるのかいないのかははっきりいません。ハリウッドでの活躍も嬉しい限りですが、日本の芸能界での活躍も、期待したいところです。
真田広之の最近の主な出演作品
日本での出演作品が最近少なくて残念に思っているファンも多いでしょうが、海外では人気作品への出演が続いています。真田広之さんが出演している最近の作品をご紹介します。
ウエストワールド シーズン2
アメリカの人気ドラマ『ウエストワールド』は、『ジュラシック・パーク』や『ライジング・サン』の原作者であるマイケル・クライトンさんが1973年に監督・脚本を手掛けた同名映画を、ジョナサン・ノーラン、J・J・エイブラムスがドラマ化した作品です。
過去の街を模したテーマパークを舞台に、人間そっくりに作られたアンドロイドたちの覚醒と戦いを描いています。
シーズン2は、2018年に放送され「ショーグン・ワールド」という江戸時代の日本を模したテーマパークが舞台になっています。真田広之さんは、江戸時代の浪人と言う設定のホスト(アンドロイド)を演じています。
アベンジャーズ/エンドゲーム
『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、2019年公開のアメリカの大人気スーパーヒーロー映画。マーベル・コミック『アベンジャーズ』を原作として実写映画で、『エンドゲーム』はシリーズ第4作で完結編です。
世界的に大ヒットを記録し、2009年公開の『アバター』が長く保っていた興行収入を抜き、世界歴代1位を記録しました。
真田広之さんは、東京に住むヤクザで、ニューキャラクター「ローニン」と戦う「アキヒコ」を演じています。
真田広之さんの今後に期待
ルックス、アクション、演技力、何をとっても完璧な真田広之さん。50代後半とは思えない鍛え上げられた肉体は惚れ惚れするほどです。英語も中国語も通訳が要らないほど流暢な真田広之さんなら、今の彼女が金髪美人でも驚きはしません。
ハリウッドの活躍も、日本人としては誇らしい限りですが、願わくば、日本の映画やドラマでもまた、華麗なアクションを披露してもらいたいものです。