天海祐希の宝塚時代の伝説エピソード！退団理由は？若い頃の写真も紹介

天海祐希さんと言えば、宝塚のトップスターというイメージがあるのではないでしょうか。実は、天海祐希さんは、宝塚時代に数々の伝説を残した人と言われています。

天海祐希さんは、現在もとても素敵な女優さんですが、宝塚時代に残してきた伝説とは一体何なのでしょうか。

今回は、輝き続ける天海祐希さんが宝塚のときに残した伝説や、宝塚を退団した理由などについて見ていきましょう！

天海祐希さんのファンは宝塚時代からたくさんいるので、天海祐希さんがどんな人物なのかというのは分かりきっていることでもあるでしょう。しかし、ここでは基本のプロフィールを紹介するので目を通してください。

天海祐希さんの宝塚時代の経歴について紹介します。宝塚歌劇団というのは、宝塚音楽学校に入学しないといけないのですが、その入学は非常に難関試験と言われています。

年齢制限もありますし、倍率も非常に高いので諦めてしまう人もいれば、結局受からなかったという人も多い世界です。その世界に天海祐希さんは入り、トップにまで登りつめました。

天海祐希さんの宝塚時代の経歴とはどんなものなのかチェックしましょう！

天海祐希さんは、中学2年生の頃に学校の先生から宝塚歌劇団をすすめられて目指すようになりました。現在の杉並学院高校の2年生終了時に宝塚音楽学校を受験します。

すごい倍率の中、なんと首席で合格したのです。1985年に宝塚音楽学校に入学しました。

2年間の学校生活を経て、1987年に73期生で宝塚に入団しています。入団したときの成績は26番でした。

1993年には、宝塚月組のトップスターになりました。宝塚は男役がスターです。天海祐希さんも男役だったため、トップになりました。天海祐希さんは、身長も高くて声も低めだったので男役に最適だったのではないでしょうか。

天海祐希さんは、1995年に宝塚歌劇団を退団しました。非常に人気があったため、天海祐希さんの退団は騒がれたものです。

その証拠に、退団するのにワイドショー番組が取り上げたりもしたのです。異例の人気を誇った天海祐希さんの退団は、天海祐希さんらしく人気と誇りに包まれたのではないでしょうか。

宝塚時代の天海祐希さんを知らない人もいるでしょう。今の女優としての天海祐希さんも非常にかっこいいものですが、宝塚時代のかっこよさはまた種類が違います。

今はもう宝塚の天海祐希さんを見ることができないので、画像や動画で、当時の天海祐希さんについて見てみましょう！

宝塚時代の天海祐希さんの画像です。イケメンすぎるのが見て分かるでしょう。これほどまでに整った顔立ちをしている宝塚の人というのも珍しいのではないでしょうか。

天海祐希さんの宝塚時代は、非常に売れたというのを知らない人でもこの画像を見ると、「本当に売れたんだ！」というのが分かるはずです。

ベルサイユのばらは、宝塚歌劇団の見物の1つでしょう。天海祐希さんは、この動画ではアンドレの役で登場します。天海祐希さんが登場した瞬間に空気が変わるのが分かるのではないでしょうか。

とてもスタイルが良くて通る歌声でかっこよすぎます。これは、トップスターになるに違いないという雰囲気を持っています。

天海祐希さんの宝塚時代の伝説のエピソードにいよいよ触れていきたいと思います。宝塚というのは、とても規律が厳しくて上下関係もしっかりしている場所だと言われています。

その宝塚の中で、天海祐希さんはどんな伝説を残していたのでしょうか。

まず伝説1つめですが、先ほども紹介したように宝塚音楽学校を首席で入学していることです。非常に難しいと言われている試験を首席で合格するなんてとてもすごいことです。

一発で合格することも難しい宝塚音楽学校に首席入学をしたというのは、生涯ずっと誇ることができる伝説の1つでしょう。

天海祐希さんの宝塚の伝説には、異例の配役というものもあります。異例の配役とは何かということですが、「サマルカンド」という新人公演でバルブ王子の役を貰ったことです。新人なのに異例の目立つポジションを任せられたのです。

さらには、準主役を任せられることもあったり、主役を任せられることがあったりと、新人としては本当に異例のポジションばかりを演じたのです。これは、かなりの伝説になっていることでしょう。

なんと入団10ヶ月で主役についたのです。当時は、「天海祐希って誰？」と先輩たちの間でも有名になったと言われています。天海祐希さんにとってはプレッシャーもあったでしょうが、これは誇るべき事実です。

異例の配役をされた天海祐希さんの伝説はまだまだ続きます。天海祐希さんは、初舞台から6年半で月組のトップスターになりました。宝塚というのは、入団7年までが新人と言われています。

そのため、新人公演には7年目の人も出るのです。その中ですぐに主役になり6年半でトップスターになるというのは異例中の異例でしょう。史上最速と言われており、その記録はまだ破られていないとも言われています。

天海祐希さんのこの活躍に、大地真央さんを思い出さなかった人はいないでしょう。大地真央さん以来の天才ではないかと騒がれました。

宝塚には、とても厳しいルールがあります。そのルールの1つに「男役は外を歩くときは髪の毛をピンでしっかり止めて歩く事」というものがあったのです。おそらく、舞台に立っていないときでも男役として見られることや誇りを持つことが徹底したものでしょう。

しかし、当の本人たちはこれで恥ずかしい思いもしているのです。天海祐希さんが直接変えたわけではないようですが、天海祐希さんの時代にこのルールを皆で改正したというのは事実のようです。

そのため、その下の人たちは、スプレーで固めるだけでよく、ピンを使わなくてよくなったとのことです。

宝塚の人にはかなりのファンがいます。ファンが支えているようなものですが、そのファンにも一切媚びないという伝説を持っているのが天海祐希さんです。ファンは当然のようにお金をかけてくるため、ファンにも格付けがあると言われています。

しかし、天海祐希さんはどのファンにもとても親切にし、格差を設けることがありませんでした。退団時には、皆平等に同じワイングラスを配ったというのです。天海祐希さんにとっては、どのファンも大事なのです。

こういうことができる人だからこそ、トップに就任するのも早かったのではないでしょうか。また、だからこそ女優になった今も愛され続ける人物なのです。

宝塚と言えば、大きな羽を背負って階段を下りてくるという見物な部分があります。退団公演となると必ずやるものではないでしょうか。しかし、天海祐希さんは羽を背負うことがなかったのです。

理由は、自分の退団公演を仰々しいものにしたくないということからでした。天海祐希さんはシンプルな退団公演にしたかったのでしょう。

羽を使わなかったというのも、伝説の1つになっているのです。

天海祐希さんは、宝塚の学校関係者からお母さんに対して、「よくぞ産んでくれました！」と言われた伝説の持ち主です。天海祐希さんの存在が、とても光っていて、見ただけで売れるというのが分かったのではないでしょうか。

抜群のプロポーションと、美貌を兼ね備えてた天海祐希さんは、宝塚に入るために生まれてきた人なのかも？と思わせる何かがあったのでしょう。

天海祐希さんが宝塚を退団した理由について紹介します。トップスターになるのが異例の速さだったのですが、なんとトップスターになってから2年というスピードで退団しています。

何にでもスピード感がある天海祐希さんですが、何故宝塚をそんなに早くに退団したのでしょうか。

天海祐希さんが宝塚を退団した理由は、先輩たちからのいじめと言われています。天海祐希さんは、異例の速さでトップに就任しているため、それを面白くないと思う人も当然いたのでしょう。

そのため、陰湿な虐めを受けて退団を決意したとも言われています。ただ、当時の同期の人などど今でも交流があるようなので、そんな嫌な思い出は宝塚にはないのではないでしょうか。

いじめられたというのも、天海祐希さんが言っているのではなく、周りが予想していることにすぎないのです。

天海祐希さんが退団した理由は、早く女優になりたかったからというものもあります。映画やドラマなどの女優として、早く活動したかったのです。

天海祐希さんは、自分の未来をいち早く見ていたのではないでしょうか。

天海祐希さんの代というと、必ず天海祐希さんの名前が上がります。そして、天海祐希さんばかりが注目されてしまうのですが、天海祐希さんにも当然同期がいます。

天海祐希さんの同期はどんな人物で、どんな活動をしているのでしょうか。

宝塚で様々な伝説を残してきたといわれている天海祐希さんですが、本当に伝説に残る人物でした。かっこよすぎる天海祐希さんは、今でも女優としてみることができます。

宝塚時代の天海祐希さんもかっこいいですが、退団して女優になっている今も非常に魅力的です！