とんねるず木梨憲武の死亡した？盲腸で急死による追悼番組はヤラセ？

今回はお笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武さんいついて紹介します。木梨憲武さんには、たびたび死亡説が浮上するようです。

どうして木梨憲武さんには、死亡説が出るのでしょうか。木梨憲武さんが過去に死亡したと言われた追悼番組についてもみていきましょう。

それでは木梨憲武さんの急死についてをみていく前に、木梨憲武さんがどんな男性なのか、プロフィールと経歴を簡単にみていきましょう。

それでは木梨憲武さんやとんねるずの経歴をみていきましょう。木梨憲武さんは、木梨サイクルを経営する家の長男として生まれています。

とんねるずの相方である石橋貴明さんとは高校の同級生で、高校時代から2人でコンビを組んでネタを披露していたようです。

1980年の「お笑いスター誕生!!」には石橋貴明さんと「貴明&憲武」として出場し、1981年には勝ち抜いて6週目からコンビ名を「とんねるず」に改名しました。そのまま10週勝ち抜いて、グランプリを獲得しています。

1984年にブレイクしたとんねるずですが、そんな中木梨憲武さんが急死したという追悼番組が作られる事になります。木梨憲武さんは本当に死亡したのでしょうか。急死した原因や、追悼番組の内容をまとめていきます。

木梨憲武さんが急死したとして追悼番組が放送されたのは1991年10月31日放送の「とんねるずのみなさんのおかげです」でした。何の前触れもなくスタートした追悼番組に、ファンは驚いた事だろうと思います。

急死したとされる木梨憲武さんの追悼番組は、とてもクオリティの高いもので物々しい雰囲気の中で番組が進んでいくのですが、途中でそれがどっきり番組である事が発覚するのです。

木梨憲武さんが急死したと言われた追悼番組では、木梨憲武さんが死亡したのは、盲腸が原因だったと言われました。盲腸で死ぬのだろうかという疑問を持つ人もいれば、盲腸でも死んでしまう事があるのだと納得してしまった人もいたようです。

追悼番組では、1991年10月31日の17:30分に亡くなったとアナウンサーが説明をするところから始まりました。重々しい雰囲気の番組だったのです。

木梨憲武さんが急死したと言われた追悼番組は、視聴者に向けたドッキリ企画でした。番組の途中で、元気な木梨憲武さんが登場して、追悼番組に出演している人は、木梨憲武さんを無視するという内容です。

この不謹慎なドッキリ企画を考えたのは、プロデューサーの石田弘さんだたのではないかと言われていました。石田弘さんが、木梨憲武さんの追悼番組ドッキリを考えついたのは、あるラジオ番組をきいた事がきっかけだったようです。

吉田拓郎のオールナイトニッポン」で、吉田拓郎さんが風邪で番組をお休みされる事になりました。普通に休みですと言っても面白くないため「吉田拓郎死亡放送事件」というドッキリを仕掛けたそうです。

木梨憲武さんのドッキリ追悼番組では、木梨憲武さんの死亡原因とされたのは盲腸でしたが、そもそも盲腸で死亡してしまう事はあるのでしょうか。

盲腸は現在では完治する病気です。しかし盲腸であると分かっていて痛いのにそのままにしておけば、死亡原因となる場合はあります。

盲腸が原因で、腹膜炎となり、血圧が急激に下がるなどしてショック状態になってしまって、最悪の場合死亡する事はあるそうです。

誰がみても不謹慎だと感じる、木梨憲武さんのドッキリ追悼番組でしたが、ネットではどんな反応が多かったのでしょうか。

木梨憲武死亡のドッキリが放送された直後、テレビ局には抗議の電話が殺到したそうです。当然と言えば当然の結果でしょう。

ネット上では賛否両論だったようです。「ひどい」という意見はもちろんたくさんありましたが、「ありえないと分かっていた」「いつノリさんが出てくるのか待ってしまった」と、ドッキリである事をはじめから分かっていたというファンもいたからです。

とんねるずのファンにとっては、笑える番組となったのでしょう。しかし実際に、盲腸で亡くなった人がいる家族にとっては、あまりよい番組だったとは言えません。

それでは木梨憲武死亡のドッキリのような番組を、現在でもする事はできるのでしょうか。木梨憲武死亡のドッキリが放送されたのは1991年で、現在よりもコンプライアンスがかなり低い時期です。

その頃から比べると、コンプライアンスは厳しくなり、こんな企画を放送すれば、番組はすぐに打ち切りとなってしまうでしょう。現在では、こんな不謹慎な企画は作る事ができません。

ちなみのこのドッキリ企画では、木梨憲武さんも親族の方からこっぴどく怒られたと言われています。お祖母様からも怒られた事で、とても反省したと語っていました。

1991年に急死の追悼番組が作られた木梨憲武さんですが、2019年現在にまた死亡説が浮上しています。どうして木梨憲武さんの死亡説が出ているのでしょうか。

木梨憲武さんの死亡説が浮上しているのは、木梨憲武さんをテレビでみる事が少なくなってしまったからです。バラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」が終了した事で、とんねるずのレギュラー番組は事実上なくなりました。

とんねるずで出演する番組がなくなってしまったため、現在木梨憲武さんがどんな活動をしているのか、わからなくなってしまったというファンが増えたのです。

全く姿をみない事から「もしかしたら、いつの間にか死んでしまったのでは？」というネットの噂から、木梨憲武さんの死亡説が浮上したと言われています。

現在ではあまりテレビではみなくなった木梨憲武さんですが、死亡しているわけではありません。現在では主に芸術家としての活動をされているようです。

レギュラー番組をいくつも抱えたいた時代から行っていた、芸術家としての活動を本格的に始めたといってもいいでしょう。

2019年にも日本全国の何カ所かで「木梨憲武展」を開催しています。東京だけではなく、名古屋や長野でも木梨憲武さんの作品をみる事ができると人気になっているようです。

木梨憲武さんはとんねるずとしてテレビに出演する機会は減っていますが、木梨憲武さんの番組で出演されています。

「豊さんと憲武ちゃん!旅する相棒」や、ネット番組の「木梨の貝。」にも出演されているようです。ラジオ番組の「土曜朝6時 木梨の会。」のパーソナリティーとしても活躍されています。

芸術家としての活動をしながら、無理をしない程度に芸能活動も続けているというのが、木梨憲武さんの現在の様子のようです。

とんねるずとしてのレギュラー番組が現在はない木梨憲武さんですが、木梨憲武さんの現在をチェックできるSNSは開設されているのでしょうか。

木梨憲武さんは、公式のインスタグラムを開設しています。木梨憲武さんの普段の様子や、なりきり？の画像などもアップされているようです。

クスッと笑える画像がアップされているところも、木梨憲武さんらしいインスタグラムだと言えるでしょう。

今回は木梨憲武さんの死亡説や、過去に放送された追悼番組についてまとめました。不謹慎なドッキリ追悼番組ではありましたが、それがとんねるずの「笑い」だったと言えば、そうだったのかもしれません。

2019年現在にもまた、木梨憲武さんの死亡説が浮上しましたが、木梨憲武さんは死亡しているわけではありません。テレビでみる機会は減りましたが、芸能活動を続けているようです。