デヴィ夫人の娘(子供)はカリナ・サリ・デヴィ・スカルノ!画像も紹介
今回はデヴィ夫人娘についてまとめていきます。デヴィ夫人娘は、どんな女性なのでしょうか。デヴィ夫人子供はいつ生まれたのかについても解説していきます。またデヴィ夫人子供には不仲説があります。どうして不仲になってしまったのかもチェックしましょう。
目次
デヴィ夫人の娘について調べてみた!
バラエティ番組で活躍しているデヴィ夫人ですが、実は元大統領夫人である事をご存知でしょうか。キャラではなく、デヴィ夫人は本当に元大統領夫人だったのです。今回は、そんな元大統領夫人であるデヴィ夫人の娘についてみていきます。
デヴィ夫人とは?
それではデヴィ夫人の娘についてみていく前に、デヴィ夫人とはどんな女性なのかを簡単にみていきましょう。とても濃厚な人生を歩まれているため、経歴に関してはとても簡単にまとめてあります。
デヴィ夫人のプロフィール
本名 | ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ |
生年月日 | 1940年2月6日 |
現在の年齢(2019年現在) | 79歳 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
活動内容 | タレント・代表取締役・元大統領第3夫人 |
所属事務所 | 株式会社デヴィーナ・ソサエティ |
主な作品 | 世界の果てまでイッテQ! |
デヴィ夫人というのは、インドネシア名であるラトナ・サリ・デヴィ・スカルノの愛称になります。デヴィ夫人は現在の東京都の生まれで、旧姓の日本名は根本七保子さんとおっしゃるようです。日本名は全く、インドネシア名に反映されなかったのでしょう。
デヴィ夫人の経歴
デヴィ夫人は現在の東京都である、東京府東京市に大工の父親と母親、弟の4人で生活をしていました。家族は裕福ではなかったそうです。15歳の時に無名のエキストラ女優として芸能界デビューをします。しかしエキストラ女優から抜け出す事はできず、一般企業に就職しています。
家が貧しかったため、昼休みには喫茶店でアルバイトをするような生活をしていました。父親が亡くなった後は、赤坂の高級クラブで働いていましたが、1959年19歳の時にインドネシアへの開発援助でスカルノ大統領のもとに送り込まれる事になります。
スカルノ大統領のところで数年愛人の1人であったデヴィ夫人ですが、1962年に正式に結婚して、スカルノ大統領の第3夫人となりました。その後、スカルノ政権が崩壊すると亡命し、日本でタレントとして活躍する事になります。
デヴィ夫人の娘はカリナ・サリ・デヴィ・スカルノ
デヴィ夫人はインドネシアの元大統領、スカルノの奥さんの1人でした。そんなデヴィ夫人には、スカルノ元大統領との間に娘が1人います。デヴィ夫人の娘についてみていきましょう。
1967年に娘を出産
デヴィ夫人は1967年に、娘のカリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんを出産しています。1962年にスカルノ元大統領と結婚したデヴィ夫人が5年後に出産した事になります。
しかし1965年に、スカルノ大統領はクーデターによって失脚し、デヴィ夫人は大統領のもとを離れ逃げる事になりました。
最初は日本への亡命を断念する事になったデヴィ夫人ですが、なんとか日本に帰国して、1967年3月11日に娘のカリナを出産する事ができています。
スカルノ大統領の8番目の子供
デヴィ夫人の娘であるカリナさんは、スカルノ元大統領の8番目の子供となりました。スカルノ元大統領には、第1夫人との間に5人の子供が、第2夫人との間に2人の子供が生まれています。
第3夫人であるデヴィ夫人との間には、1人の子供しか生まれなかったという事にもなるでしょう。
娘を残して単身パリへ
娘のカリナさんを出産したデヴィ夫人でしたが、政治的に亡命者であったデヴィ夫人に対して日本国はあまり優しくはなかったようです。そのため亡命者に寛容なフランスを亡命先として、娘を残して1人でパリへ行く事を選んでいます。
娘を残していった事に関して詳細は公表されていませんが、当時は過激派が多く、危険な目に合わせたくないという気持ちが大きかったと言われていたようです。
デヴィ夫人の娘の画像を紹介
見たくないと思いますが、今から25年前に女性ファッション誌かなんかに載った記事だと思います。
— 即位 (@4im8hJV7aYKpppY) November 8, 2018
あのデヴィ夫人の娘カリナさんの珍しい記事です。 pic.twitter.com/N01pLuBJS2
デヴィ夫人の娘である、カリナさんとはどんな女性なのでしょうか。最近では時々、日本のメディアにも登場するようになりましたが、若い頃のカリナさんはほとんど日本のメディアの前には姿をみせる事がなかったようです。
デヴィ夫人と娘の関係は?
デヴィ夫人とカリナさんは、どんな関係だったのでしょうか。最近の日本での母親と娘は、友達のような関係になる事が多いと言われていますが、デヴィ夫人と娘のカリナさんも、友達のような関係だったのでしょうか。
音信不通の時期があった
デヴィ夫人とカリナさんには、不仲だった時期があったと言われています。お互いに連絡を取る事がない、音信不通の時期もあったようです。デヴィ夫人とカリナさんに不仲の時期があったのは、誤解や勘違いが原因だったようです。デヴィ夫人は娘のカリナさんに、しっかりとした教育を受けさせたいと考えていました。
しかし残念な事に、デヴィ夫人の日本の実家は裕福な家ではありませんでした。そこで危険を承知で、スカルノ元大統領の遺産をわけてもらうために、インドネシアに戻ったのだそうです。遺産をわけてもらうまでは日本には帰らない、そんな気持ちでインドネシアに滞在する事を決意します。
しかしデヴィ夫人がインドネシアに渡ったと聞いたカリナさんは、自分がデヴィ夫人に捨てられてしまったのだと感じたそうです。この時の誤解が、その後音信不通の関係になっていく原因となりました。
現在の関係は良好
素敵なレディに育てたいという思いでインドネシアに渡ったデヴィ夫人と、捨てられたと思い込んでしまったカリナさんの関係が良好になるのは、カリナさんが結婚して子供を産んだ後だったようです。
子供が生まれたカリナさんは、デヴィ夫人と息子を合わせる事にしました。その時に2人で話す時間を作る事ができたのでしょう。
親となったカリナさんも、デヴィ夫人のとった行動の意味を理解する事ができたのかもしれません。現在では、とても仲のいい親子に戻ったと言われています。
デヴィ夫人の娘の夫や子供は?
デヴィ夫人との関係が良好となった娘のカリナさんは、結婚をしています。デヴィ夫人の娘は、どんな男性と結婚したのでしょうか。
娘の夫はどんな人?
デヴィ夫人の娘のカリナさんは、2005年11月26日にオランダでアメリカ系大手金融機関に働くCEOのフレデリック・シーガスさんと結婚しています。デヴィ夫人ほどではありませんが、かなりのお金持ちと結婚した事になるようです。
夫に関してはあまり情報がありませんが、オランダ人なのではないかという噂があるようです。理由は、務めている会社がオランダにあるからというだけなので、デマカセである可能性もあります。
娘の夫の画像は?
残念ながらカリナさんが結婚した男性については、詳しい情報は公開されていません。お金持ちであるという事はわかっていますが、一般人のため画像もアップされていないようです。
デヴィ夫人のインスタグラムに孫の卒業式の写真として、カリナさんとキランくんが写っている画像があります。もしかしたらそこに写っている男性が、夫なのかもしれません。
夫の画像はありませんが、子供の画像はSNSにもアップされています。子供の顔をみるかぎり、カリナさんの夫もかなりのイケメンなのではないかと想像できるでしょう。
娘の子供はキラン
カリナさんの夫については情報がありませんが、カリナさんの子供は日本でも知られる存在になっています。カリナさんの子供は男の子で、名前はキランというそうです。
デヴィ夫人が出演しているバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」にも出演しています。デヴィ夫人のような毒舌キャラで人気となりました。
しかも語学も堪能で、英語、インドネシア語、オランダ語、フランス語を話す事ができるようです。残念ながら、日本語は習得されていないと言われています。
子供は超イケメン
カリナさんの息子であるキランくんが受け継いでいるのは、デヴィ夫人の毒舌だけではありません。容姿もデヴィ夫人と似ていて、とてもイケメンです。まだ幼いキランくんですが、将来はモデルか俳優になれるほどの容姿を持っています。
番外編!デヴィ夫人は再婚している?
フランスに亡命していた頃、デヴィ夫人はその美貌から多くのプロポーズを受けたと言われていました。社交界の華とも呼ばれ、多くの要人らと関係をもったという噂もあります。
スペイン人のフランシスコ・パエサさんとお付き合いをしたり、フランスの貴族、エルゼアル・ド・サブラン=ポントヴェスさんと婚約までしましたが破局をしています。
数々の男性とお付き合いをして、婚約までした事もあるようですが、再婚するまでの相手との出会いはなかったようです。
デヴィ夫人の娘は穏やかな生活をしている
今回はデヴィ夫人の娘である、カリナさんについてみていきますた。波乱万丈な人生を歩んだデヴィ夫人に対して、娘のカリナさんは比較的穏やかな生活をする事ができているようです。これからも平和な世の中で、カリナさんとキランくんが生活していける事を願いましょう。