宝塚出身女優ランキング一覧!元宝塚で卒業生の男役と女役の芸能人や有名人を紹介

長い伝統を誇る宝塚歌劇団出身の女優は数多く、天海祐希さんや、真矢みきさんなど、今も芸能界で活躍している人はたくさんいます。そんな宝塚歌劇団出身の女優について男役・女役(娘役)別にランキング形式で30人ご紹介していきます。

宝塚出身女優ランキング一覧!元宝塚で卒業生の男役と女役の芸能人や有名人を紹介のイメージ

目次

  1. 1宝塚出身の人気女優をランキングで発表
  2. 2そもそも宝塚とは?
  3. 3宝塚出身女優の人気ランキングTOP15【男役編】
  4. 4宝塚出身女優の人気ランキングTOP15【女役編】
  5. 5宝塚出身女優の伝説的エピソードを紹介
  6. 6宝塚歌劇団の変わった演目
  7. 7女性だけではなく男性も夢中になる宝塚歌劇団

宝塚出身の人気女優をランキングで発表

女優の天海祐希さんや、真矢みきさんをはじめ宝塚歌劇団出身で、退団後も芸能界で活躍している人はたくさんいます。そんな宝塚歌劇団出身の女優を男役・女役(娘役)別に調べてみました。男役・女役(娘役)別のランキング形式でご紹介していきます。

そもそも宝塚とは?

宝塚歌劇団とは、未婚の女性のみで構成される日本の歌劇団です。阪急電鉄株式会社が運営を行っており、1914年に初の公演を行って以来今日まで絶大な人気を集めています。女性のみで構成されているため、配役は男役・女役(娘役)に分かれています。

男役出身の女優では天海祐希さんや、真矢みきさんが、女役(娘役)出身の女優では檀れいさんや黒木瞳さんなどが今も芸能界で活躍しています。

宝塚出身女優の人気ランキングTOP15【男役編】

宝塚歌劇団は男役・女役(娘役)に分かれています。まずは、現役時代に男役を務めていた女優さんを紹介していきます。男役出身の女優では天海祐希さんや、真矢みきさんが有名ですが、他にはどのような人が挙げられるのでしょうか。

現在宝塚歌劇団を退団している男役出身の女優さんをランキング形式で15名ご紹介します。宝塚歌劇団に詳しくなくても、ご存知の男役出身女優さんもいるのではないでしょうか。

第15位.絵麻緒ゆう

本名 福岡文世(ふくおかふみよ)
生年月日 1967年9月17日
現在の年齢(2019年現在) 52歳
出身地 東京都目黒区
血液型 O型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 町田英子事務所所属
主な作品 舞台「わらいのまち(2017年公演)」ほか 

絵麻緒ゆうさんは1987年に宝塚歌劇団に入団し、星組に配属されました。そして2002年に轟悠さんの跡を継ぐ形で雪組トップスターに就任しています。しかし、本公演数1公演のみで退団しており、その理由については、「劇団の方針に従った」と語っています。

第14位.杜けあき

本名 狩野 久美子(かのくみこ)
生年月日 1959年7月26日
現在の年齢(2019年現在) 60歳
出身地 宮城県仙台市
血液型 AB型
活動内容 女優、ラジオパーソナリティ
所属グループ なし
所属事務所 センスアップ
主な作品 ドラマ「水戸黄門(1969年~2008年放送)」ほか

杜けあきさんは1979年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1988年に平みちさんの退団によって、雪組トップスターに就任しています。尚、東北地方出身初のトップスターでもあったそうです。

第13位.一路真輝

本名 石川いづみ(いしかわいづみ)
生年月日 1965年1月9日
現在の年齢(2019年現在) 54歳
出身地 愛知県名古屋市
血液型 B型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 東宝芸能
主な作品 舞台「ブラック メリーポピンズ(2014年~)」ほか

一路真輝さんは1982年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1993年に雪組トップスターに就任しています。また、2006年に俳優の内野聖陽さんと結婚しています。

第12位.剣幸

本名 赤田明美(あかだ あけみ)
生年月日 1954年3月2日
現在の年齢(2019年現在) 65歳
出身地 富山県
血液型 O型
活動内容 女優、声優、ナレーター、ラジオパーソナリティ
所属グループ なし
所属事務所 オフィス・エイツー
主な作品 ドラマ「わかば(2004年放送)」ほか

剣幸さんは1974年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1985年に大地真央さんの跡を継ぐ形で、月組トップスターに就任しています。

就任以降1990年まで5年間もの間トップを務めあげており、特に「ME AND MY GIRL」の1年連続続演は宝塚歌劇団初の快挙であり、今も伝説とされています。

第11位.音月桂

本名 木村桂(きむらけい)
生年月日 1980年6月19日
現在の年齢(2019年現在) 39歳
出身地 埼玉県鴻巣市
血液型 O型
活動内容 女優、ラジオパーソナリティ
所属グループ なし
所属事務所 LDH JAPAN
主な作品 ドラマ「アンナチュラル(2018年放送)」ほか

音月桂さんは1998年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2010年に水夏希さんの跡を継ぐ形で、雪組トップスターに就任しています。

第10位.久世星佳

本名 星野紀子(ほしののりこ)
生年月日 1965年7月8日
現在の年齢(2019年現在) 54歳
出身地 東京都
血液型 B型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 シス・カンパニー
主な作品 ドラマ「遺留捜査(2018年放送)」ほか

久世星佳さんは1983年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1996年に月組トップスターに就任しています。「ミー・アンド・マイガール」ではビル・ジョン卿・ジェラルドと3役を演じていますが、これは異例のことであったとされています。

第9位.瀬奈じゅん

本名 千田麻子(せんだあさこ)
生年月日 1974年4月1日
現在の年齢(2019年現在) 45歳
出身地 東京都杉並区
血液型 AB型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 東宝芸能
主な作品 ドラマ「今日から俺は!!(2018年放送)」ほか

瀬奈じゅんさんは1992年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2005年に月組トップスターに就任しています。2008年に相手役であった彩乃かなみさんが退団し、自身が退団する2009年まで相手役が不在であったという異例のトップスターでもあります。

第8位.真飛聖

本名 山下裕子(やましたゆうこ)
生年月日 1976年10月13日
現在の年齢(2019年現在) 43歳
出身地 神奈川県川崎市
血液型 B型
活動内容 女優、ラジオパーソナリティ、歌手
所属グループ なし
所属事務所 ワタナベエンターテインメント
主な作品 ドラマ「あなたの番です(2019年放送)」ほか

真飛聖さんは1995年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2008年に春野寿美礼さんの跡を継ぐ形で、花組トップスターに就任しています。

第7位.愛華みれ

本名 森田裕子(もりたひろこ)
生年月日 1964年11月29日
現在の年齢(2019年現在) 54歳
出身地 鹿児島県南大隅町
血液型 O型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
主な作品 ドラマ「ゲゲゲの女房(2010年放送)」ほか

愛華みれさんは1985年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1998年に花組トップスターに就任しています。プライベートでは2009年に結婚をしています。

第6位.涼風真世

本名 森永佳奈女(もりながかなめ)
生年月日 1960年9月11日
現在の年齢(2019年現在) 59歳
出身地 宮城県石巻市
血液型 O型
活動内容 女優、声優、歌手
所属グループ なし
所属事務所 音楽事務所オフィスかなめ
主な作品 ドラマ「相棒(2000年~)」ほか

涼風真世さんは1981年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1990年に剣幸さんの跡を継ぐ形で、月組トップスターに就任しています。また、アニメ「るろうに剣心(1996~1998年放送)」の主人公、緋村剣心役の声優を務めたことで幅広い層に知られています。

第5位.真琴つばさ

本名 保川真名美(やすかわまなみ)
生年月日 1964年11月25日
現在の年齢(2019年現在) 54歳
出身地 東京都
血液型 A型
活動内容 歌手、女優
所属グループ なし
所属事務所 エフ・スピリット
主な作品 ドラマ「警視庁捜査一課9係(2006~2017年放送)」ほか

真琴つばささんは1985年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1997年に久世星佳さんの跡を継ぐ形で、月組トップスターに就任しています。

第4位.紫吹淳

本名 棚澤理佳(たなざわりか)
生年月日 1968年11月19日
現在の年齢(2019年現在) 50歳
出身地 群馬県邑楽郡大泉町
血液型 A型
活動内容 女優、タレント
所属グループ なし
所属事務所 オスカープロモーション
主な作品 ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜(2012年放送)」ほか

紫吹淳さんは1986年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2001年に真琴つばささんの跡を継ぐ形で、月組トップスターに就任しています。現在は、女優としてだけではなく、バラエティ番組へも多く出演しています。

第3位.真矢ミキ

本名 西島美季(にしじまみき)
生年月日 1964年1月31日
現在の年齢(2019年現在) 55歳
出身地 広島県広島市
血液型 O型
活動内容 女優、キャスター
所属グループ なし
所属事務所 オスカープロモーション
主な作品 ドラマ「さくらの親子丼(2017年放送)」ほか

真矢ミキさんは1981年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1995年に安寿さんの跡を継ぐ形で、花組トップスターに就任しています。

退団後は女優としてだけではなく、情報バラエティ番組「白熱ライブ ビビット(2015年~2019年放送)」の司会を務めるなど、多方面で活躍をしています。

第2位.大地真央

本名 森田真裕美(もりたまゆみ)
生年月日 1956年2月5日
現在の年齢(2019年現在) 63歳
出身地 兵庫県洲本市
血液型 B型
活動内容 女優、歌手、声優
所属グループ なし
所属事務所 大地真央企画
主な作品 ドラマ「相棒(2000年~)」ほか

大地真央さんは1973年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1982年に榛名由梨さんの専科移動に伴い、月組トップスターに就任しています。尚、退団挨拶で純白のタキシードを着用を初めて着用したのが大地真央さんであり、伝説の1つともいわれています。

第1位.天海祐希

本名 中野祐里(なかのゆり)
生年月日 1967年8月8日
現在の年齢(2019年現在) 52歳
出身地 東京都台東区東上野
血液型 O型
活動内容 女優、声優
所属グループ なし
所属事務所 研音
主な作品 ドラマ「女王の教室(2005年放送)」ほか

天海祐希さんは1987年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1993年に月組トップスターに就任しています。尚、天海祐希さんの後任は3代続けて上級生であったことからも、天海祐希さんが飛びぬけた才能をもっていたことが垣間見えます。

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宝塚出身女優の人気ランキングTOP15【女役編】

こちらでは、現役時代に女役(娘役)を務めていた女優さんを紹介していきます。女役(娘役)の女優では檀れいさんや黒木瞳さんが有名ですが、他にはどのような人が挙げられるのでしょうか。

現在宝塚歌劇団を退団している女役(娘役)出身の女優さんをランキング形式で15名ご紹介します。宝塚歌劇団に詳しくなくても、ご存知の女役(娘役)出身女優さんもいるのではないでしょうか。

第15位.彩花まり

本名 不明
生年月日 1月26日(生年非公表)
現在の年齢(2019年現在) 不明
出身地 東京都板橋区
血液型 B型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 なし(フリーランス)
主な作品 舞台「エリザベート(2019年公演)」ほか

彩花まりさんは2009年に宝塚歌劇団に入団しました。娘役として活躍するものの、トップ娘役の経験はありません。プライベートでは2019年に一般男性と結婚しています。

第14位.蘭乃はな

本名 柴田蘭(しばたらん)
生年月日 1987年5月20日
現在の年齢(2019年現在) 32歳
出身地 東京都杉並区
血液型 B型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 ビーエムアイ
主な作品 舞台「エリザベート(2016年公演)」ほか

蘭乃はなさんは2006年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2010年に桜乃彩音さんの跡を継ぐ形で、花組トップ娘役に就任しています。

第13位.実咲凛音

本名 中西久実(なかにしくみ)
生年月日 1989年7月5日
現在の年齢(2019年現在) 30歳
出身地 兵庫県神戸市
血液型 A型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
主な作品 ドラマ「特捜9(2018年~)」ほか

実咲凛音さんは2009年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2012年に野々すみ花さんの跡を継ぐ形で、宙組トップ娘役に就任しています。

第12位.月丘夢路

本名 井上明子(いのうえあきこ)
生年月日 1922年10月14日
現在の年齢(2019年現在) 94歳没
出身地 広島県広島市大手町
血液型 不明
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 不明
主な作品 映画「華麗なる一族(1974年公開)」ほか

月丘夢路さんは宝塚歌劇団が「宝塚少女歌劇団」と呼ばれていた、1930年代に入団しています。宝塚少女歌劇団在籍中から映画に出演しており、多くのヒット作で主演を演じています。

第11位.紫乃小雪

本名 不明
生年月日 1993年9月8日
現在の年齢(2019年現在) 26歳
出身地 大阪府大阪市
血液型 O型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 スターレイプロダクション
主な作品 映画「ジャンクション29(2019年公開)」ほか

紫乃小雪さんは2012年に宝塚歌劇団に入団しました。娘役として活躍するものの、トップ娘役の経験はありません。宝塚出身には珍しい、明るく天然なキャラクターでが印象的です。

第10位.妃海風

本名 中村優香(なかむらゆうか)
生年月日 1989年4月12日
現在の年齢(2019年現在) 30歳
出身地 大阪府吹田市
血液型 B型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 ジーアールプロモーション
主な作品 旅番組「朝だ!生です旅サラダ(1993年~)」ほか

妃海風さんは2009年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2015年に夢咲ねねさんの跡を継ぐ形で、星組トップ娘役に就任しています。

第9位.咲妃みゆ

本名 長友悠美(ながともゆうみ)
生年月日 1991年3月16日
現在の年齢(2019年現在) 28歳
出身地 宮崎県児湯郡
血液型 A型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 ユニバーサルミュージック
BLUE LABEL(業務提携)
主な作品 ドラマ「まだ結婚できない男(2019年放送)」ほか

咲妃みゆさんは2010年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2014年に愛加あゆさんの跡を継ぐ形で、雪組トップ娘役に就任しています。

第8位.仙名彩世

本名 小林由季(こばやしゆき)
生年月日 12月3日(生年非公表)
現在の年齢(2019年現在) 不明
出身地 宮城県名取市
血液型 A型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 不明
主な作品 舞台「ミス・サイゴン(2020年公演予定)」ほか

仙名彩世さんは2008年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2017年に花組トップ娘役に就任しています。新人公演で1度もヒロインを演じた経験がない状態でトップ娘役に抜擢されたということで、極めて稀なケースだといわれているそうです。

第7位.花乃まりあ

本名 幸田梨緒(こうだりお)
生年月日 1992年10月12日
現在の年齢(2019年現在) 27歳
出身地 東京都多摩市
血液型 O型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 フロムファーストプロダクション
主な作品 ドラマ「執事 西園寺の名推理(2018年放送)」ほか

花乃まりあさんは2010年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2014年に花組トップ娘役に就任しています。2019年4月からは情報番組「ZIP!(2011年~)」でリポーターも務めています。

第6位.愛希れいか

本名 朝日優貴(あさひゆうき)
生年月日 1991年8月21日
現在の年齢(2019年現在) 28歳
出身地 福井県坂井市
血液型 A型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 アミューズ
主な作品 CM「オリックスグループ(2016年放送)」ほか

愛希れいかさんは2009年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2012年に月組トップ娘役に就任しています。尚、入団当初は男役でしたが、2011年に娘役へ転向しました。「宝塚歌劇団年度賞」を数多く受賞していることでも知られています。

第5位.夢咲ねね

本名 赤根那奈(あかねなな)
生年月日 1984年7月4日
現在の年齢(2019年現在) 35歳
出身地 富山県富山市
血液型 A型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 オスカープロモーション
主な作品 ドラマ「警視庁捜査一課9係(2006~2017年放送)」ほか

夢咲ねねさんは2003年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、2009年に星組トップ娘役に就任しています。2012年は実の妹である愛加あゆさんが雪組トップ娘役に就任し、宝塚歌劇団で初めて、姉妹でトップ娘役を務めました。

第4位.はいだしょうこ

本名 拝田祥子(はいだしょうこ)
生年月日 1922年10月14日
現在の年齢(2019年現在) 40歳
出身地 広島県広島市大手町
血液型 A型
活動内容 女優、タレント、声優
所属グループ なし
所属事務所 ホリプロ
主な作品 子供番組「おかあさんといっしょ(1959年~)」ほか

はいだしょうこさんは1998年に宝塚歌劇団に「千琴ひめか」という芸名で入団しました。娘役として活躍はしていましたが、トップ娘役の経験はありません。一般的には子供番組「おかあさんといっしょ(1959年~)」のうたのおねえさんとして知られています。

第3位.八千草薫

本名 谷口瞳(たにぐちひとみ)
生年月日 1931年1月6日
現在の年齢(2019年現在) 88歳
出身地 大阪府
血液型 不明
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 柊企画
主な作品 映画「舟を編む(2013年公開)」ほか

八千草薫さんは1947年に宝塚歌劇団に入団しました。娘役として宝塚の一時代を風靡したのち、映画専科へ異動し、数々の映画に出演しています。また、「宝塚史上トップクラスの美人」とも評されており、伝説的な娘役だといえるでしょう。

第2位.黒木瞳

本名 伊知地昭子(いちぢしょうこ)
生年月日 1960年10月5日
現在の年齢(2019年現在) 59歳
出身地 福岡県八女市
血液型 A型
活動内容 女優、タレント、歌手、映画監督
所属グループ なし
所属事務所 ポエムカンパニーリミテッド
主な作品 映画「失楽園(1997年公開)」ほか

黒木瞳さんは1981年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1982年に月組トップ娘役に就任しています。尚、当時史上最速となる入団2年目でのトップ娘役就任で話題となりました。

尚、退団後に出演した映画「化身(1986年公開)」では全裸のシーンが話題となり、宝塚ファンを中心に否定的な意見も挙がっていました。

また、後に激しいラブシーンが話題となった映画「失楽園(1997年公開)」にも出演したこもあって、宝塚ファンによる退団後の仕事の選別に対する評価が大きく分かれている存在でもあるといえます。

第1位.檀れい

本名 及川まゆみ(おいかわまゆみ)
生年月日 1971年8月4日
現在の年齢(2019年現在) 48歳
出身地 兵庫県
血液型 A型
活動内容 女優
所属グループ なし
所属事務所 松竹エンタテインメント
主な作品 映画「累 -かさね-(2018年公開)」ほか

檀れいさんは1992年に宝塚歌劇団に入団しました。その後、1999年に月組トップ娘役、2003年に星組トップ娘役に就任しています。尚、月組と星組両方でトップ娘役を経験するということは異例ともいえるそうです。

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現在、女優や映画監督として注目されている黒木瞳さんは、かつて宝塚で月組の娘役トップスターとし...

宝塚出身女優の伝説的エピソードを紹介

宝塚歌劇団は長く厳しい伝統がたくさんあるといわれています。それゆえに伝説的なエピソードもたくさんあるそうです。そんな宝塚歌劇団出身女優にまつわる伝説的エピソードをいくつかご紹介します。

天海祐希は宝塚のルールを変更した

宝塚歌劇団は厳しいルールがたくさんあることでも知られています。それは宝塚歌劇団の長い伝統のなかで出来上がり、守られてきたものが殆どです。しかし、当時男役トップスターだった天海祐希さんはそのルールをいくつか変更した人物として知られています。

有名なのが「22時以降のファンの出待ちの禁止」というルールの追加と、「男役は外出の際髪の毛をピンでとめなければいけない」というルールの撤廃なのだそうです。

また、男役として、宝塚歌劇団として最後の舞台でも「宝塚歌劇団の象徴である羽根を背負わない」「フィナーレから幕が下りるまで客席ではなく仲間に手をふっていた」などといったそれまでの宝塚歌劇団からは考えられないようなエピソードも残っています。

真矢みきは宝塚の革命児だといわれていた

天海祐希さんと同じく、真矢みきさんも宝塚歌劇団のルールを変えていった人物と知られており、一時は「宝塚歌劇団の革命児」とまで呼ばれていたそうです。有名なのが「男役のメイクの変更」です。

それまでは男役・女役(娘役)関わらず、水色か紫の目元に、赤い口紅というメイクで統一されていましたが、当時男役トップスターだった真矢みきさんが「男でそれはありえない」と発言し、現在のグレーの目元にベージュ系の口紅というメイクとなりました。

また、写真家の篠山紀信さん撮影の写真集「Guy(1997年発売)」では、男役・女役(娘役)の二役をこなしたストーリー仕立ての内容が話題となりました。

黒木瞳は伝説的な女役(娘役)だった

宝塚歌劇団で女役(娘役)を務めていた黒木瞳さんは、伝説的エピソードがたくさんある人物でもあります。有名なのは、「宝塚歌劇団の入団試験を試験前にパスした」というものです。

厳しく倍率が高いことでも有名な宝塚歌劇団ですが、黒木瞳さんは入団試験前の1度のバレエのレッスンだけで入団が決定したそうなのです。また、その後行われた面接でもなまりが強く、挙句に「松竹歌劇団でもよかった」と語ったそうです。

宝塚歌劇団入団後はわずか2年後に女役(娘役)でトップを務めています。これは極めて異例のことで、この大抜擢には当時トップスターとして活躍していた女優、大地真央さんの指名があったといわれています。

宝塚歌劇団の変わった演目

長い伝統や格式を守ってきたことで知られる宝塚歌劇団は、「エリザベート」や「風と共に去りぬ」などといった代表作として挙げられます。

しかし、最近では有名な「ベルサイユのばら」のように少女漫画や映画、ゲームなどを原作とした変わった公演も積極的に行っています。

有名なものだと少女漫画の「花より男子」、映画の「オーシャンズ11」、ゲームの「逆転裁判」などがあり、どれもファンの意表をついたものだといえるでしょう。

女性だけではなく男性も夢中になる宝塚歌劇団

長い伝統や格式を守りながら、高いクオリティの公演を続ける宝塚歌劇団は、時代の流れに沿って変化も柔軟に受け入れています。また、女性のファンが多いことでも有名ですが、最近では夫婦やカップルを中心に男性も夢中になるケースが多いといわれています。

多くの著名な女優を輩出してきた宝塚歌劇団ですが、今後もさらなるスターが誕生することは間違いないでしょう。ぜひ一度、劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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