神木隆之介は病気で難病だった?幼少期時代に生存率1%の病気を患っていた
神木隆之介の幼少期の病気について解説します。子役時代から芸能界で活躍し、俳優以外に声優でも高い評価を得ている神木隆之介は、幼少期に難病を患っていたそうです。彼の病気は一体何だったのでしょうか。生存率1%の難病を乗り越えた神木隆之介の経歴もお伝えします。
目次
神木隆之介は難病を乗り越えて俳優として成功!
子役時代から芸能界で活躍し、俳優以外に声優でも高い評価を得ている神木隆之介は、幼少期に難病を患っていたそうです。彼の病気は一体何だったのでしょうか。
生存率1%の難病を乗り越えた神木隆之介の病気について解説します。また、大人気の彼の経歴もお伝えします。
神木隆之介とは?
神木隆之介の幼少期の病気について解説する前に、神木隆之介とはどんな人なのか基本的な情報をみていきましょう。
神木隆之介のプロフィール
本名 | 神木隆之介(かみきりゅうのすけ) |
生年月日 | 1993年5月19日 |
現在の年齢(2019年現在) | 26歳 |
出身地 | 埼玉県 |
血液型 | B型 |
活動内容 | 俳優・声優 |
ジャンル | 映画・ドラマ |
所属事務所 | アミューズ |
主な作品 | 【ドラマ】 家族ゲーム 義経 平清盛 【映画】 るろうに剣心/京都大火編/伝説の最期編 |
神木隆之介(かみきりゅうのすけ)は、埼玉県出身で1993年5月19日に生まれました。現在は26歳になります。
母の応募により子供時代からCMなどに出演することとなったので、子役から活動していました。生まれてまもなく病気を患っていたそうです。病気の件に関しては後程説明します。
神木隆之介の経歴
神木隆之介のデビューはは、2歳のときに母親が応募した「セントラル子供タレント」への入団によるものでした、
2歳のときに、トイボックス:ミッキーのおしゃべりハンドルのCMに出演し、1999年には、中居正広が主演となった「グッドニュース」に初出演、親子役(義理の父子)で出ています。
2005年には、映画「妖怪大戦争」で主演に抜擢され、そこで日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞しています。また声優としても活躍しており「千と千尋の神隠し」の坊の声や「君の名は」の瀧(体が入れ替わる高校生男子役)も務めました。
神木隆之介は幼少期に病気を患っていた
現在はテレビドラマや映画でも大活躍している彼ですが、幼少期に病気を患っていたそうです。この記事ではどんな病気だったのか、について調べてみました。
消化器系の病気を発症
神木隆之介は、生まれてからすぐに「消化器系の感染症」を発症したのだそうです。どんな病気だったのか、については病名が発表されていないので、分かりません。
しかし、ミルクを飲む事も出来ない状態で、2か月間もの間重篤な状態が続いたそうです。生死をさまよっていたのですね。
生存率1%という難病だった
また、その病気は生存率1%という難病だったそうです。難病指定されている病気はいろいろありますが、2か月間もミルクが飲めなかったそうなので、相当深刻な病気だったのでしょう。
奇跡的に後遺症もなく回復
しかし、神木隆之介は生存率1%という難病だったにもかかわらず、後遺症もなく回復しました。本当に良かったですね。
芸能界入りは病気がきっかけだった
そして、神木隆之介が芸能界入りしたのは、この病気がきっかけだったとのことでした。彼が2歳になったときに母親が「この子が生きている証を残したい」「何か特別なことをやらせたい」と思って芸能事務所に応募したのです。
病気になったのは、親にとっても辛い経験でしたが逆に命の重さを感じるきっかけになったのでしょう。時間は無限にあると思い込んでいると、チコちゃんに「ぼーっと生きてんじゃね~よ」と叱られますが、神木の両親はそうは思えなかったのですね。
神木隆之介の幼少期の病気は何なの?
では、神木隆之介の幼少期の病気は何なのかを探っていきます・・が、正式発表されていないのに本当の病気が分かるはずはありません。
カミングアウトしていない病気を探って何になるのか?と思いますよね。したがって、残念ながらこれと言った情報はなく、どのサイトも推測や憶測だけの世界になっているようです。
ナルコプレシーだった?
神木隆之介の病気は「ナルコプレシーだった?」という見当違いの推測が一時されたようですが、そんなわけはありません。ナルコレプシーとは、過眠症のひとつです。ちなみに、ナルコプレシーにかかると
1、日中に猛烈な眠気に襲われ何回も居眠りをする
2、感情が高ぶると急に首や手足の力が抜ける
3、眠りに入る時怖い夢を見ることがある。体を動かせなくなる
といった、症状が見られるそうです。原因は脳の覚醒に関係する部分の働きが悪くなっているためと言われますが、細かい部分の原因までは突き止められていないようです。
ナルコプレシー説が浮上した原因
ナルコプレシー説が浮上した原因は、調べてみましたが全く分かりませんでした。誰かのデマか勘違いだと思われます。おそらく次の章で説明する神木隆之介「斜視説」から過眠症である「ナルコプレシー」と結びついてしまったのでしょう。
いずれにしても、こういった記事を書けばかくほど、「神木隆之介」「ナルコプレシー」が検索に引っかかり、今後もナルコプレシー説が浮上するのでしょうね。
本当の病名は?
では、神木隆之介が赤ちゃんの時にかかった本当の病名は何なのでしょうか。何度もいいますが本人の口から発表されていないので、本当の病名は分かりません。
神木隆之介は目にも病気があるの?
実は、神木隆之介は目にも病気があるのでは?と言われています。こちらの方がナルコレプシーより信ぴょう性が高そうですが、本人が病気と言っているわけではないので分かりません。
目の病気が疑われる画像を紹介
上の画像から、神木隆之介の目の病気が疑われているようです。何の病気か分かりますか?
目の病気は間歇性斜視
神木隆之介が目の病気なのでは?と疑っているのは「斜視」に見えるからのようです。そういえば時々焦点が定まっていないように感じますね。
でも、普通に見えるときもあります。実は斜視にも常時斜視になるタイプと「間歇性斜視」といって、疲れた時や遠くを見る時、まぶしい時などに出てくるタイプがあります。神木隆之介は、たまに斜視に見えることから「間歇性斜視」との噂があるようです。
神木隆之介の最新情報
今も旬の神木隆之介の最新情報もお知らせします。まず映画では、2019年12月13公開の「屍人荘の殺人」です。これは今村昌弘著書の小説を元にしたミステリー映画で、神木ファンの間ではすでに話題になっていますね。
2020年1月17日に公開の「ラストレター」は、松たか子と福山雅治が主演の恋愛物語です。鏡史郎(福山雅治)の回想シーンで出てくるようです。
テレビではZIPの10月金曜パーソナリティーで出演中です。まずは、神木隆之介が主演を務める「屍人荘の殺人」を見た方が良さそうですね。
病人役を演じる神木隆之介の出演作品
では、天才子役と言われた神木隆之介の「病人役を演じた作品」を紹介してみましょう。彼は悪役もこなせますし、病人役もできるオールマイティーなタレントなんですね。
赤鼻のセンセイ
#赤鼻のセンセイ はダビングしていなくてショック✨😢 大好きな作品です💓☺️ やえっちどストライクでございます。2009年からね、さらにぐんとね、かっこよくなったんです、神木くん。(ファン歴9年の個人的な意見です失礼致しました) pic.twitter.com/AxyYPFZEV0
— のんちゃん (@kamikilittledj) November 3, 2015
赤鼻のセンセイは、2009年7月から放送された日本テレビのドラマです。長期入院のため、学校に通うことができない子供たちのための院内学級の先生と生徒の交流を描いた作品です。大泉洋が主演で、教師の石原参太朗役を演じていました。
神木隆之介は、中三の生徒「八重樫守」の役として出演していました。 難治性喘息で入院中という設定でしたが、院内学級の中では一番病気が軽くて最終的には志望校に合格すると言う話でした。
院内学級に通う子供と先生を描いたドラマは、そう多くはなく貴重なドラマでした。しかし、視聴率は低く、その原因は役が似合っていなかった「大泉洋」ではないか、との声もあがっています。
Little DJ 小さな恋の物語
Little DJ 小さな恋の物語は、神木隆之介と福田麻由子が主役となり函館を舞台に描かれた映画で2007年に公開されました。
野球とラジオが大好きな少年「太郎(神木隆之介)」は、突然不治の病に倒れ入院します。落ち込んでいた太郎ですが、主治医のはからいで、院内放送のDJを任されることになります。DJは院内で好評となり、有名人になった太郎。
この放送がきっかけで、ある日一人の少女(福田麻由子)と出会い、二人の小さな恋が始まるというお話です。映画で流れる曲や病室での可愛い二人の情景がとてもよい!とかなり好評になっている作品です。ぜひ見てみましょう。
難病を乗り越えていた神木隆之介の活躍に期待
松たか子、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治の“初恋”が動き出す 「ラストレター」ポスター完成 #ラストレター #岩井俊二 #広瀬すず #松たか子 #神木隆之介 #福山雅治 https://t.co/gvZenRGBAt
— 映画.com (@eigacom) October 2, 2019
天才子役と言われた子供時代や現在も大人気の神木隆之介は、実は1%しか生きられないという難病にかかった過去がありました。
いまは、そんな過去があったとは思えないぐらい元気な彼は、親の躾が素晴らしく真摯な役に対する取り組みも評価されています。今後の神木隆之介の活躍にも期待したいと思います。