高橋一生の生い立ちが壮絶!父親は3人いて母親とは絶縁?5人兄弟なの?
高橋一生の生い立ちについて迫ります。高橋一生は子役から活躍しているベテラン俳優です。実は彼には幼い頃から大変な苦労を強いられてきた壮絶な過去がありました。今も異父兄弟の面倒を見ていると言われる高橋一生の生い立ちや父親・母親についてもお伝えします。
目次
高橋一生の生い立ちが壮絶すぎて泣けてくる!
高橋一生は子役から活躍しているベテラン俳優です。実は彼には幼い頃から大変な苦労を強いられてきた壮絶な過去や生い立ちがありました。
今も異父兄弟の面倒を見ていると言われる高橋一生の生い立ちや、彼の父親・母親についてもお伝えします。
高橋一生とは?
高橋一生の生い立ちをお伝えする前に、高橋一生とはどんな人なのか基本的なプロフィールから説明していきます。
高橋一生のプロフィール
本名 | 高橋一生(たかはしいっせい) |
生年月日 | 1980年12月9日 |
現在の年齢(2019年現在) | 38歳 |
出身地 | 東京都港区 |
血液型 | O型 |
活動内容 | 俳優・タレント |
ジャンル | 映画・舞台・ドラマ |
所属事務所 | 舞プロモーション |
主な作品 | 【映画】 シン・ゴジラ 九月の恋と出会うまで 【ドラマ】 東京独身男子 みかづき 【声優】 耳をすませば |
高橋一生(たかはしいっせい)は、本名も同じです。1980年12月9日に東京都港区赤坂で生まれ今年のお誕生日で39歳になります。彼の異父兄弟の一人にはミュージシャンの安部勇磨がいます。
高橋一生の経歴
高橋一生は、祖母のはからいで児童劇団に入れてもらっていたそうです。他の習い事は続きませんでしたが、劇団に関しては発表会に来る祖母の喜ぶ姿を見て感動したとのことで続いていたようです。
1990年には映画「ほしをつぐもの」に初出演を果たし、1995年のアニメ「耳をすませば」では主要キャラクターである「天沢聖司」の声も担当しました。高橋一生が注目されはじめたのは、2015年のドラマ「民王」でした。
貝原茂平役で助演男優賞を受賞したのです。2017年にはNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」や連続テレビ小説「わろてんか」にも出演しブレイクしました。また、2018年秋のドラマ「みかづき」「東京独身男」で、主演を務め主題歌も担当しています。
高橋一生の壮絶すぎる生い立ちとは?
ここからは、この記事の本題「高橋一生の壮絶すぎる生い立ち」についてお伝えしていきます。今まで語ったことのない自身の生い立ちでしたが、2017年1月に放送された「A-Studio」へゲスト出演した際に、赤裸々に話をしたことで話題になりました。
母親の3回の結婚
高橋一生の母親は、3回結婚をしています。高橋一生は最初の父親と母との間に生まれた子供なのだそうです。三度も結婚をしていることから母親は「ホステスだった?」との噂もあります。
母親のしていた職業については明らかにされていませんが、高橋一生曰く母親は「実業家」で事業に何度も失敗して、引っ越しを繰り返してきた過去があったようです。
また、母親自身も子役をしていた時期もあったそうです。どんな子役をしてきたのかについては情報はありませんでした。
4人の弟は全員異父弟
高橋一生の母親は、3度結婚しそれぞれの父親との間に子供を作っています。全て男の子です。
1番目の父:長男(高橋一生) 2番目の父:次男・三男 3番目の父:四男・五男 |
異父兄弟の構成は以上のようになっています。このうち、次男はデザイン関係の仕事をしており、三男は先に紹介したnever young beachのボーカリスト&ギターをしている「安部勇磨」です。
母親からは全否定されていた
高橋一生は母親に全否定されて育ったとの話もあります。ただ、これに関しては存在そのものを否定していたわけではなく、あくまでも俳優としての立ち位置について助言された言葉だったようです。母に言われた言葉は
「隣のあんちゃん(兄ちゃん)を目指しなさい。あんたは大した顔してないから」
「主役級の顔じゃない、だから主役なんか目指しても無理よ」
「芸能活動を続けるなら主役のとなりぐらいを目指すべき」
だったそうです。よく読むとやっぱり酷い言葉ですね。子供は母親の言葉を真に受けて育ちますから自信が持てなくなってしまいそうです。
母親にお金の無心に行かされる
母親に否定的な言葉を投げかけられていた高橋一生は、何とお金の無心までさせらてていたそうです。これはひどいですね。仮に生活が苦しかったとしても、母親失格です。母親は生活レベルを下げられず、それもお金が足りなくなる原因だったそうです。
お金の無心先の一つ目は別居中の父親でした。ここまでは身内なのでセーフです。しかし彼の母親は裕福な家庭の友達の親にまで無心をさせにいったというのだから、驚きです。しかも金額は100万円、すごいですね。
弟たちもお金の無心をさせられていましたが、相手の親には「あなたのお母さんではなく、貴方に貸すんだからね」と言われていたとのことでした。子供に罪はない、と思って貸してくれたんでしょうね。
高橋一生は弟の親代わり
長男だった高橋一生は弟の親代わりを務めていました。母親の代わりにオムツ替えも担当していたそうです。
兄弟の父親代わりに将来のアドバイスもしています。三男の安部勇磨は「素人アーティストを目指すな。やるならプロで頑張るべき」と高橋一生に背中を押されデビューを果たしています。
また、18歳年下の五男は「料理人になりたい」という夢を持っていました。そのため、高橋一生が修行先の寿司屋を紹介したとのことです。母を反面教師にしているのか、弟たちには家計簿をつけさせているそうです。
勝手に私物を売られて絶縁状態へ
弟の親代わりとして可愛がっていた高橋一生ですが、母親とはあることをきっかけに絶縁をしています。それはお金欲しさに私物を勝手に売却されてしまったことでした。
高橋一生は芸能活動を始めてお金を得るようになってから、母親に指示された弟たちからお金の無心を受けるようになりました。しかし、それだけでは足りず彼の車まで勝手に売ってしまっていたのです!これにはさすがにキレた彼は家を出ることとなりました。
悲惨な生い立ちだった高橋一生と母親のその後は?
悲惨な生い立ちだった高橋一生ですが、母親は2015年に病気で亡くなっています。亡くなるまで絶縁状態だったのでしょうか。高橋一生と母親のその後について解説します。
2015年に母親は死去
高橋一生の母親は2015年の夏に癌で亡くなりました。まだ53歳だったそうです。何の病気(癌)だったのかは、わかっておりませんが、母もまた壮絶な人生を送り大変だったのかもしれません。
死去する1週間前に和解
高橋一生は、母親の元を離れてから10年近く経った頃に、弟たちから母が癌である事を聞かされました。しかし、会えば喧嘩になることが分かっていたのですぐには会いに行かなかったのだそうです。
しかし、いよいよ危なくなってから意を決して会いに行きました。母親は「ごめんね、今まで」と高橋一生に謝ったそうです。「大丈夫だから。安心して休んで」と言葉を返し二人は和解しました。その1週間後に母親は亡くなりました。
母親は確かに子供たちに酷い事をしてきました。しかし最後に、気持ちを伝え謝る事ができたので良かったですね。母親を許す事ができた高橋一生もホッとしたのではないでしょうか。
高橋一生の父親はどんな人?
さて、次は高橋一生の実の父親について見ていきたいと思います。実の父については「生きている」「亡くなっている」との情報が錯綜しています。本当のところはどうなのでしょうか。
父親は3人いた
先ほども言ったとおり高橋一生には父親が3人います。高橋一生の弟でミュージシャンの「安部勇磨」は取材の中で、2番目と3番目の父親は亡くなり一番目の父親だけ生きている、と話していたそうです。
母親が53歳で亡くなっているので、年上の男性だったとしても父親も若くして亡くなったことになりそうです。
父親は俳優なの?
それぞれの父親の職業については、はっきりとしたことが分かっていません。一説によれば。父親は俳優や脚本家なのでは?との噂があります。
なぜこのような噂が出たのかといえば、赤坂の一等地に住んでいたことからです。芸能関係の裕福な人じゃないと住めない土地にいたことからこのような話が持ち上がっているようです。
実の父親は北海道北見市にいる?
高橋一生の実の父については、亡くなっているとの情報がありますが、北海道北見市でタイ料理屋のお店を開いていて、高橋一生のことを自慢していたとの噂があるのです。
「old coolie’s」と言う名前のお店で、2016年1月13日のフェイスブックに「1月18日「いつ恋」に出るから、見てやってくりゃんせ。」と投稿しています。ただ、このお店は現在閉店しており、本当に高橋一生の父親なのか、についても確証はありません。
高橋一生には結婚願望はある?
大変な生い立ちの高橋一生ですが、果たして結婚願望はあるのでしょうか。以前は「結婚願望はない」とテレビで語っていたそうですが、最近は結婚することに興味が出てきたそうです。
どうやら共演者の方の変化を間近で見たり、お話などを聞くうちに「自分も結婚したい」と言う考えになってきたようです。
ただ、結婚は「タイミング」と答えてもいるそうで無理に相手を探すのではなく、その時が来たらするかもね。というスタンスのようです。いい知らせが聞けるのを楽しみにしましょう。
壮絶な生い立ちだった高橋一生の活躍に期待
高橋一生の壮絶な生い立ちや、父親や母親について調べてみました。弟思いの高橋一生は過去に相当な苦労をしてきたことが分かりました。これからの活躍にも期待したいと思います。