堂本剛(KinKi Kids)は病気?今現在の症状は?原因や病名なども紹介

KinKiKidsの堂本剛は病気なの?アイドル、歌手、俳優として活躍しているKinKiKidsの堂本剛さんについて、簡単なプロフィールとともに発症した病気やその症状についてご紹介します。いくつかの病気を発症していてそれらの現在の状況も取り上げていきます。

堂本剛(KinKi Kids)は病気?今現在の症状は?原因や病名なども紹介のイメージ

目次

  1. 1堂本剛の病気や現在の病状を調べてみた
  2. 2堂本剛とは?
  3. 3堂本剛は耳の病気なの?
  4. 4堂本剛の病気はまだあった
  5. 5堂本剛を病気から救ってくれたのは音楽だった
  6. 6今でも最大の心の拠り所は故郷の奈良
  7. 7堂本剛は病気と向き合い自分らしく生きている

堂本剛の病気や現在の病状を調べてみた

KinKiKidsのメンバーとして、そして歌手や俳優として活躍している堂本剛には「病気」という話があります。それ自体は本人が公表したことなので噂ではなく事実です。

耳の病気だったり、精神面から来る病気だったりといくつかの病気が挙げられていますが、いったいどんな症状で今現在の症状はどうなっているのでしょうか。

そこで今回は、そんな堂本剛さんについて簡単なプロフィールや経歴とともに、本人が公表した病気の内容やその症状、現在の病気の状態などについてご紹介します。

堂本剛とは?

堂本剛さんは、1979年4月10日生まれで2019年現在40歳になります。奈良県奈良市出身で、アイドルユニット「KinKi Kids」のメンバー、俳優、歌手、タレントとして活躍しているジャニーズ事務所所属の男性芸能人です。

KinKiKidsは2人組のユニットで相方は堂本光一さんです。堂本剛さんと堂本光一さんは同じ「堂本」の姓ですが、特に血縁関係はありません。

現在40歳となりますが結婚はしておらず未婚男性で、これまでに結婚歴もありません。

堂本剛のプロフィール

本名 堂本剛
生年月日 1979年4月10日
現在の年齢(2019年現在) 40歳
出身地 奈良県奈良市出身
血液型 AB型
活動内容 アイドル、俳優、歌手、タレント
所属グループ Kin KiKids
所属事務所 ジャニーズ事務所
主な作品 【テレビドラマ】
人間・失格~たとえばぼくが死んだら~
セカンド・チャンス
金田一少年の事件簿シリーズ
若葉のころ
青の時代
Summer Snow
ガッコの先生
ホームドラマ!
天魔さんがゆく
ぼくらの勇気 未満都市2017

【映画】
200X年・翔
シュート!
金田一少年の事件簿・上海魚人伝説
ファンタスティポ
ラッシュ プライドと友情
銀魂

【CM】
資生堂「GERAID」
森永製菓「ハイチュウ」
旭化成「ハイリキ旬果搾り」
ニンテンドーゲームキューブ「ドンキーコングジャングルビート」(
ダイハツ工業「ダイハツ・ビーゴ」
ドワンゴ「Sankaku着ボイス」
adidas japan「adidas Originals キャンペーン」

堂本剛さんの簡単なプロフィールについては上記のようになっております。こちらでご紹介している主な作品は「堂本剛名義」のものであり、KinKiKids名義でのものは除外しています。

また、堂本剛名義のものでも他にも多数の作品がありますので、これらはほんの一部を抜粋したものです。

さらに、テレビドラマや映画、CMの他にもCDシングルやアルバムなどの音楽活動、バラエティ番組、舞台への出演、写真集の出版、作詞や作曲などによる楽曲提供もあります。

堂本剛の経歴

堂本剛さんは「堂本直宏」という芸名で小学5年生頃まで子役として舞台、ドラマ、CMなどで活動していた時期があります。

ジャニーズ事務所に入ったきっかけは小学6年生の時、母親と姉が知らない間に履歴書をジャニーズに送ったことですが、当時はバスケットボールに夢中だったため断る予定でした。

しかし、断るつもりで行った横浜アリーナのコンサートで堂本光一さんと出会い、そこでの事務所からの「2,3日預からせてほしい」という申し出に即答した堂本光一さんとともに入所することを決めました。

ジャニーズ事務所に入ってしばらくは地元奈良の中学に通っていたため、仕事があるたびに新幹線で奈良と東京を往復しています。そして中学2年生のときに上京して、上京後は事務所の合宿所に住んでいます。

1993年4月4日から「KinKiKids」として活動を開始し、1994年12月31日には日本武道館でファーストコンサート、1996年10月には一気に5本ものレギュラーテレビ番組がスタートするなど知名度と認知度が高まります。

その後は、KinKiKidsとしての活動はもちろん、堂本剛さん、堂本光一さんともにソロでの活動も幅広くこなし、人気アイドルグループ、俳優、歌手としての地位を築き上げています。

堂本剛は耳の病気なの?

堂本剛さんの簡単なプロフィールやこれまでの経歴を確認し、堂本剛さんの人物像がある程度明らかになったところで、続いてはここの本題ともいえる「病気」についての情報を確認しましょう。

堂本剛さんの病気とは「耳」に関するものだと言われています。このことについて以下よりチェックしていきます。

2017年に突発性難聴を発症

堂本剛さんは、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組「堂本剛とFashion&Music Book」の2017年7月15日の放送で「突発性難聴」であることを自ら告白しています。

この突発性難聴は、2017年6月19日ごろから症状が現れ、病院に行ったところ「突発性難聴」と診断されたといいます。また6月27日には大事を取って入院もしています。

突発性難聴とは

突発性難聴は、左右の耳の一方、ごくまれに両方の聞こえが悪くなる病気です。 難聴の中でも原因がはっきりしないもの、そして「突然」起こるものの総称となっています。

あらゆる年代に起こるものですが、特に40代~60代の働き盛りといえる年代の人に起こりやすい傾向があるものと言われています。

現在の病気の状態は?

突発性難聴発症当初はテレビの出演やコンサートへの出演を見送っていた堂本剛さんですが、現在は熱心な治療の結果、少しずつですが症状がよくなってきたといいます。

堂本剛さん自身が、通常の状態が100だとすると、「右耳が90くらいで左耳が20から25聞こえてるかなくらいの状況」と伝えています。

また、「完治」というのは難しい可能性があるということですが、それでも2018年6月7日には2年ぶりのソロライブを行なうなど活動自体は通常どおりのものに戻しつつあります。

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堂本剛の病気はまだあった

堂本剛さんは2017年に突発性難聴を患い、現在もまだ治療を続けていますが、この突発性難聴になる以前にも病気にかかってしまったという事実があります。

過呼吸とパニック障害を公表

堂本剛さんは過去にライブステージ中に「過呼吸」で倒れてしまったことがあり、2003年にオフィシャル携帯サイトである「Johnny's web」にて「過呼吸」と「パニック障害」で闘病中であることを自ら告白しています。

堂本剛はうつ病なの?

また、堂本剛さんは「うつ病」であるという噂が広まったこともあります。ただ、これについては堂本剛さんが公表したわけでもなければ、事務所発表があったわけでもありません。

過呼吸やパニック障害ということを公表したことで、それらの症状が出たのは「うつ病だからではないか?」という憶測から噂が広まってしまったものとなります。

これまでに過呼吸やパニック障害、そして突発性難聴と様々な病気や症状を告白してきていることから、もしうつ病であったらそれも公表している可能性が高いと考えられますので、うつ病についてはデマ情報の可能性が高いです。

病気の原因は亡くなった彼女?

堂本剛さんが「過呼吸」や「パニック障害」になってしまった原因として、以前から交際関係にあった一般女性が亡くなったことが原因ではないか?という噂があります。

ただ、この以前から交際関係にあった一般女性という話や、その女性が亡くなったということ自体の事実関係が不明で、これは堂本剛さんが出演した「ホームドラマ!」というドラマから来ている可能性が高いです。

このドラマ内で「最愛の妻を亡くす」という役を演じており、それが色々な噂や憶測と混ざり合ってそのような話になったのではないかと言われています。

現在の病状は?

突発性難聴については先にもお伝えしたように「完治」は難しい可能性もありますが、こちらの過呼吸とパニック障害については、現在は症状はないものと言われています。

完治したとか、闘病が終わったという話は直接的には出ていないのですが、その後の活動などからも、すでに症状は出ていないでしょう。

堂本剛を病気から救ってくれたのは音楽だった

堂本剛さんは、病気と闘っている期間が多くありますが、そのときに支えてくれた、救ってくれたのは音楽だったといいます。

上京してすぐに精神的に異変があった

堂本剛さんは、実はもともと人前に出るのが好きというわけではなく、また得意でもなかったので、そういった仕事をすること自体に違和感があったといいます。

そして、さらに上京した15歳のころから故郷を離れて、本来の自分ではない「アイドルという虚像」を演じることに心が弱っていたといいます。

音楽一が心の拠り所になっている

たとえば雑誌やテレビでは言いたいことを言っても編集、カットされてしまうことが多いですし、アイドルとしての自分を演じる必要があります。

ですが、「音楽」であればそこに歌詞として乗せてしまえば自由に表現できるということで、それが心の拠り所になったといいます。

今でも最大の心の拠り所は故郷の奈良

堂本剛さんは音楽という拠り所を得たことで精神的に落ち着くことができましたが、それでも辛さやしんどさを感じるときには「故郷の奈良」を頼るといいます。

「東京でちょっと参ったなというとき奈良に帰るんです」「奈良は自分のすべてをゆだねられる場所」「たくさん泣いたり笑ったりできる」「奈良で自分を取り戻して、また東京に戻っていくんです」

このようなコメントをしています。

堂本剛は病気と向き合い自分らしく生きている

自分を偽ったり、本来の自分とは違う自分を演じることが苦手な堂本剛さんは、デビュー当初の「キラキラアイドル」というよりは、独自の路線を走っている印象があります。

芸能界での活躍も長くなり、やっと自分らしさを出せるようになってきて、そこで解放されてきたと思ったら「突発性難聴」というものが降り掛かってきました。

ただ、それでもその病気と向き合い、自分のできることをし、ファンの応援にも応えながら活動している堂本剛さんの今後の活躍にも期待していきましょう。

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