恋愛心理学と行動心理学に基づいた恋愛テクニック19選!

なかなか恋愛が思うようにいかない時は、心理学を使って恋の駆け引きをしてみましょう。恋愛心理学は、心理学の中でも特に恋愛に使えるテクニックが満載です。恋愛心理学に基づいて、もっと上手に、思い通りに恋愛ができる方法をご紹介していきます。

恋愛心理学と行動心理学に基づいた恋愛テクニック19選!のイメージ

目次

  1. 1心理学を使ってもっと恋愛上手になろう!
  2. 2心理学を使えば恋愛は思い通りになる?
  3. 3恋愛心理学と行動心理学に基づいた恋愛テクニック19選!
  4. 4心理学を使った女心や男心を読み取るテクニック
  5. 5心理学を使った脈ありサインの見分け方
  6. 6心理学を使ってデートを成功させるためのテクニック
  7. 7恋愛心理学での男女の仕草の意味
  8. 8恋愛に心理学を利用して思い通りの恋をしよう
  9. 9モテる人は使っている!恋愛行動心理学
  10. 10恋愛心理学・行動心理学は恋愛に使えるテクニックがたくさん!

心理学を使ってもっと恋愛上手になろう!

恋愛では、性格やルックスなどを磨くほかにも「恋の駆け引き」が鍵を握っています。「駆け引きは苦手…」という控えめな女心の救世主こそが、恋愛心理学・行動心理学です。
 

恋愛心理学・行動心理学は、心理学として実証されているので確かな効果が期待できます。心理学のテクニックを身に付ければ知れば、ちょっとしたしぐさや言動で、恋愛経験の少ない人でも女心・男心を理解して駆け引きのできる恋愛上手になれるかもしれません!

心理学を使えば恋愛は思い通りになる?

恋愛は様々なので、恋愛心理学や行動心理学を知っていれば思い通りになると一概には言えません。しかし、心理学としてきちんと実験で立証された効果や現象ばかりですので、知っておけばきっと役に立つはずです。心理学を利用して、恋愛上手になりましょう。

Thumb恋愛の悩みランキングTOP7!女性の恋の悩みの解決方法!
恋愛することは、楽しい時もある一方で、どうしても悩みの種になってしまうこともあります。今回は...

恋愛心理学と行動心理学を恋愛に活用しよう

恋愛がうまくいくようにぜひ活用したいのが、恋愛心理学と行動心理学です。恋愛心理学というのは、「恋愛をするときの人の行動の傾向や心理の傾向」を解明したもの。

行動心理学は、恋愛に限らず様々なシチュエーションでの人の行動の傾向や、そのときの女心・男心や心理傾向についての研究です。
 

恋愛心理学と行動心理学をうまく恋愛に活用しましょう!

恋愛心理学と行動心理学であの人振り向かせることができる?!

恋愛心理学と行動心理学を上手に利用すれば、片思いのあの人を振り向かせることもできるかもしれません。

人が人を好きになる時の心理を研究した、恋愛心理学と行動心理学を使えば、片思いが成就する確率はアップします。恋愛心理学と行動心理学をよく知ることから始めてみましょう。

恋愛心理学と行動心理学に基づいた恋愛テクニック19選!

もちろん、外見や中身を磨く努力も大切ですが、心理学は効果抜群のテクニックで、片思い成就の強い味方です。恋愛心理学と行動心理学を利用した恋愛成就のテクニックをご紹介していきます。

恐怖のドキドキを恋のドキドキと錯覚する「吊り橋効果」

「吊り橋効果」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。吊り橋効果とは、好きな人と一緒に2人で怖い体験やヒヤヒヤする体験をして、「恐怖心によるドキドキ」を「一緒にいる人へのドキドキ」錯覚する現象です。
 

片思いで吊り橋効果を恋愛で活用するには、デートでジェットコースターやお化け屋敷に行ったりホラー映画やアクション映画を見るのもいいでしょう。
 

ただし、吊り橋効果は1週間程度で消えてしまうので、それまでに新しいアクションを起こしましょう。

 

何度も接触するうちに好きになる「単純接触効果(ザイアンス効果)」

単純接触効果(ザイアンス効果)とは、それまであまり興味が無かった人でも何度も接するうちに好感をもつという現象です。
 

単純接触効果を恋愛テクニックとして使うためには、好きな人と会っている時間の長さよりも、会う回数を増やすほうが大切です。単純接触効果では、直接会うだけでなく、メール・LINE・電話なども接触の回数も含まれます。
 

デートの時間だけでなく、デート前計画を立てるために多くやりとりしたり、デートが終わった後も「今日は楽しかったよ」と連絡を送ったりするのが効果的です。

「はい」の答えを繰り返す「YESの法則」

YESの法則は、好きな人との会話の中で意図的に連続して「YES」と答えさせることで、こちら側の要望に応じてもらいやすくなるというものです。
 

相手にたくさん「はい(YES)」と答えたくなる質問を繰り返した後に、「本当にYESをもらいたい要望」を伝えれば「YES」と答えてもらいやすくなるのです。
 

「はい」と言いたくなる質問を5回繰り返すのが理想だとされていますが、露骨に繰り返すと不自然になってしまいます。不自然にならないように、自然と会話の中に織り交ぜましょう。

話す時は内容よりも話し方がポイント「メラビアンの法則」

会話の内容よりも、話すときの表情・姿勢・しぐさ・話し方・声の調子などがその人の印象に関係しているということを、メラビアンの法則といいます。

特に、初対面の時には第一印象が大切なので、話す内容よりも話す時の表情や態度に気を配りましょう。好きな人と話す時は、話の内容よりも話し方・聞き方を大切にすると効果的です。

危機感や焦燥感に火をつける「嫉妬のストラテジー」

「他の人にとられてしまうかもしれない」という嫉妬心を刺激し、恋心を持たせるテクニックが嫉妬のストラテジーです。互いに片思いで、相手のことを意識していて、あと一歩後押しが欲しいという時に有効なテクニックです。
 

友人に協力してもらって「他の男性からアプローチされている」とアピールしてみたりして、「早くしないと他の人と付き合ってしまう」と思わせることがポイントです。好きな人は焦ってあなたを意識し、脈ありになるかもしれません。

秘密を共有して仲間意識を高める「カリギュラ効果」

「~してはいけない」と言われると、逆にそれをしたくなるという現象を心理学ではカリギュラ効果と呼びます。他の人には言ってはいけないと言われると余計に誰かに言いたくなる。この心理もカリギュラ効果です。
 

片思いしている相手と秘密を共有すると、カリギュラ効果から興味を持たれ脈ありになれるかもしれません。共有するのは自分の秘密にしましょう。悩んでいることや弱点を秘密として共有することがポイントです。

「人には言えない秘密」を2人だけの秘密として共有することで、相手との距離が縮まります。

デートは別れ際が肝心「ピークエンドの法則」

過去の記憶は、最高の時(ピーク)と最後の時(エンド)とを踏まえて評価することをピークエンドの法則と呼びます。
 

恋愛に応用するには、デートを振り返った時「楽しいデートだった」と相手に思わせるためには、ピーク時とエンド時に「楽しい!」と感じさせることがポイントです。しかしピークがどこにあるのかは人それぞれなので、エンド時つまり別れ際に良い印象を残すことが大切です。
 

デートの別れ際の言動でそのデート、ひいてはあなたの印象に繋がります。デートがどんな内容だったとしても、終わりは毎回必ず良い印象を残すようにしましょう。

出会って3回目までが大事「スリーセット理論」

初めて会った時の印象がそのままその人の印象になります。これは心理学で「初頭効果」と呼ばれるものです。初頭効果と併せて、1回目は第一印象、2回目で自分が感じた印象、3回目にそのひとに関する印象を固定する事を「スリーセット理論」と言います。

気になる男性に出会ったときは、その人と3回会うまでこう思われたいという女心を貫きましょう。スリーセット理論は、いい印象だけでなく悪い印象もつけてしまうので注意しましょう。

好意には好意で応える「好意の返報性」

誰かから好意を受けると、そのお返しをしたくなることを心理学では好意の返報性と呼びます。つまり、相手に好意を示せば、相手も好意を示してくれるということです。好意の返報性を恋愛に応用することで、お互いの距離を縮めることができます。
 

ただし、好意はさりげなく伝えることがポイントです。たとえば「相手の下の名前で呼んでみる」「相手の話を親身に聞く」という程度の好意がちょうどいいでしょう。少し控えめに、でも着実に相手との距離が縮まります。

連絡は駆け引きが重要「ツァイガルニク効果」

ツァイガルニク効果とは、完成したもの・終わったものよりも、未完成・途中のもののほうが記憶に残りやすいという心理のことです。「気になる人のメールや連絡にはすぐに返信せずに、少し時間をおく」という定番の恋愛テクニックに関係しています。
 

好きな人の連絡にはすぐ返信したくなるのが女心ですが、すぐに返信してしまうとすぐ話が終わってしまいます。少し時間をおいてから返信したり、連絡の頻度を減らしたりすると、相手はあなたの返信を待つようになります。

いつも「押す」だけではなく、たまにはうまく「引く」ことで、ツァイガルニク効果が恋心を盛り上げてくれます。

相手の真似をして親近感が湧く「ミラーリング」

相手との親近感をアップさせるのに効果的なのが、ミラーリングというテクニックです。ミラーリングとは、簡単に言うと相手のまねをすることです。表情やしぐさ、口調や姿勢を真似するだけで親近感が湧くということは心理学で証明されています。
 

相手が笑ったら笑う、頷いたら頷く、足を組んだら足を組む、といった具合です。真似する時はさり気なくすることが大切です。あまり露骨にしてしまうと、バカにされているように感じてしまうので注意しましょう。

ちょっとしたお願い事をしてみる「認知的不協和理論」

人は、自分の行動や感情に一貫性を持ちたいと思う性質があります。自分の中に矛盾する思考や感情を抱えてしまった場合、違和感を抱きます。この状態を認知的不協和と呼びます。


片思いの相手に親切にしてもらうことで、認知的不協和理論を恋愛に応用することができます。「ノート見せて」「ペンを貸して」といった相手に負担にならないちょっとしたお願いをしてみてください。

男性でも女性でも、好きな人には他の人よりも優しく接します。「ペンを貸して」と言われればもちろん貸します。しかし、好きではない人に親切にすると、「好きな人にしかしないことなのに、好きでもない人にしてしまっている」と認識性不協和が生じます。
 

この不協和に違和感を覚え、この状態を解消しようと「この人が好きだから、好きな人にしかしないことをしている」という心理が働きます。気になる人にちょっとした頼みごとをすれば、認知的不協和理論を利用して距離を縮めることができます。

ギャップが魅力になる「ゲインロス効果」

ギャップがあればある程、その人が魅力的に見えるというのが「ゲインロス効果」です。「ゲイン」=得るもの、「ロス」=失うものの差が大きいほど強い印象を残せるという効果です。

バリバリと仕事をこなすキャリアウーマンなのに、家では甘えん坊さんなど、自分にしか見せないギャップや隙のある姿も男性にとっては魅力的です。

弱みはあえて見せる「アンダードッグ効果」

片思いの相手にはあえて弱みを見せることで、男性が「守ってあげたい」「放っておけない」と思うことを「アンダードッグ効果」と言います。

アンダードッグ効果と同時に、ギャップを利用するゲインロス効果も期待できます。おすすめの方法は、相手に相談に乗ってもらうことです。

自分だけ彼女の秘密や弱みを知っている、というような特別感が脈ありになるきっかけになってくれるかもしれません。

初デートのポイントは「ランチョン効果」

人が物事に集中できる時間は90分と言われています。そして、初めてのデートで2時間以上二人きりでいるとお互いに疲れてしまうとも言われています。

初デートは短時間にして「もっと一緒にいたい」と思うくらいで切り上げましょう。また、一緒に食べた料理の満足感が高いほど、一緒に食べた相手への満足度も高まるという「ランチョン効果」もあります。

大切な初デートは、短時間で、おいしいものを一緒に食べるのがオススメです。

秘密を打ち明けて親しくなる「自己開示の返報性」

人は自己開示した相手に対して好感を持つようになります。また「自己開示の返報性」というものがあり、人は自己開示されると自分も自己開示しようとする傾向があります。互いに少しずつ本音を自己開示をしていくことで自然と親密な関係になっていくのです。
 

子どもの頃、友達同士で本音で好きな子の名前を打ち明けて、その子と前より仲良くなったという経験はありませんか?お互いに本音の秘密を打ち明けることで、より親密な関係になることができるのです。

有利な選択肢を2つ設ける「ダブル・バインド」

ダブル・バインドとは、自分にとって有利な2つの選択肢を設けた質問をして、相手はどちらか選ばなければならないという状況を作り出す方法です。

ダブル・バインドは、多くの場面で利用できます。ただ、相手を誘導する質問ばかりをしたり、強引な内容の選択肢を設けてばからだと当然断られてしまいし、あなたの印象が悪くなってしまうかも知れません。

「このデートにだけはどうしても誘いたい!」というここぞという場面で使いましょう。

最初に無茶なお願い事をする「フット・イン・ザ・フェイス」

一番初めに少し強引なお願いをして、断らせた後は、小さなお願いを聞いてもらえるようになるという理論がフット・イン・ザ・フェイスです。どんな申し出であったとしても、断るのは罪悪感を伴います。

そのため、たとえば片思いの人の連絡先を聞きたいときは、いきなり「明日デートしてください!」と言ってみて、「いきなりはちょっと…」と断られたら「じゃあ連絡先だけでも教えて下さい」といった流れです。

ここぞという時の為のとっておきのテクニックです。

お願い事のレベルを上げていく「フット・イン・ザ・ドア」

要望を断られることを前提としたフット・イン・ザ・フェイスに対し、最初の要望を聞いてしまうと、次の願いも聞いてくれることを利用したテクニックをフット・イン・ザ・ドアといいます。

 

最初に無理なお願いをするフット・イン・ザ・フェイスに対し、フット・イン・ザ・ドアでは最初は必ず聞いてもらえるような些細なお願いします。小さな願い事から、徐々にお願いの難度を上げていくのです。
 

いかに自然にお願い事のレベルを上げていくかがポイントです。恋愛だけでなく様々な場面で使えるので、覚えておいて損はないでしょう。

心理学を使った女心や男心を読み取るテクニック

恋愛心理学・行動心理学を使うと、相手のさりげないサインから女心や男心の本音を知ることができます。片思い中の相手の気持ちがよく分からない、どう思われているのか本音が知りたいという人はぜひ試してみてください。

Thumb好きな人が目が合うのは脈ありサイン?目が合うときの男性の心理は?
好きな人は自分のことをどう思っているのだろう?そんな疑問を感じる女性は多いはずです。この記事...

身体をこちらに向けていたら好意のあるサイン

体を相手にまっすぐ向けるのは、その女性に好意があるという男性の本音の表れです。では、どうして恋愛心理学的に、身体を相手に向けることが相手に好意があることに繋がっていくのでしょうか?
 

それは人間の身体の前面には、心臓や肺など重要な器官があるためです。相手に不信感がある場合は、自分の身体を守る為に本能的に身体を相手に向けようとしません。まずは体の向きから男心と本音を探りましょう。

目線の方向で女心を探る

人は好きなものを答えるときと、嫌いなものを答えるときで目線の向きがかわります。 好きなものを答えるとき、嫌いなもの答えるとき視線がそれぞれ同じ方向を向くと言われています。

事前に、片思いの相手にいくつか質問をし、好きなものについて答えるときの視線が右か左か調べておきましょう。仮に、相手が好きと答えるときに「右」を向く傾向があるとします。

「今度、二人でどこか行こう」という質問に、「右」を向きながら答えたら、あなたに好意があるという本音の女心の表れです。一方、「左」を向いて答えたら、残念ながら今はあなたに興味がない可能性が高いでしょう。

手のひらが開いていたらリラックスのサイン

片思いの人と話していて、もし相手の手のひらが開いていたら、あなたといてリラックスしていることの表れです。しかし手を握りしめていたり、腕を組んでいる場合は恋愛心理学からすると緊張や警戒のサインです。
 

付き合い始めたばかりはお互いに緊張してそんなしぐさが出てしまうことも自然ですが、何度も会っているのに同じようなしぐさが見られたら、その人とはあまり相性が良くないかも知れません。

これは、女心・男心に共通して言えることですので、片思いの女性・男性・、交際中の彼女・彼氏のしぐさをさりげなく観察してみてください。

心理学を使った脈ありサインの見分け方

片思いの相手の気持ち、本音はとても気になりますね。恋愛心理学と行動心理学を使えば、相手が脈ありかどうかもある程度知ることができます。心理学で女心の本音、男心の本音を知る方法をご紹介します。

男性の脈ありサイン

デート中、さりげなく観察すると男性の言動から脈ありサインを発しているかもしれません。見逃さないようにチェックしましょう。

つま先の方向

男性の脈ありサインで代表的なのが、つま先の方向です。さりげなく本音を確認できる方法なのですぐ実践できます。
 

座って話しているときに、彼の足元をチェックしてみてください。つま先があなたの方に向いていれば、脈ありのサインです。
 

つま先の向きは、恋愛心理学では「男性の気持ちの方向」を表しています。あなたの方に足が向いているといいうことは、「意識している」「好意を持っている」という脈ありサインです。

髪を触る

人間の弱点は、頭です。頭や髪を触る行為は、恋愛心理学では「緊張をほぐそうとしている」という解釈になります。緊張した時に髪を触る癖がある人も多いのではないでしょうか?

また、身だしなみに気を遣う男性の場合は「おしゃれに見てほしい」「かっこいいと思ってほしい」という男心の本音が隠されているかもしれません。特に目的はなく、無意識に髪を触っているようであれば、脈ありのサインです。

女性の脈ありサイン

たとえば、座って話している時、上半身があなたのほうを向いていても、足があなたとは違う方向を向いている場合は、まだあなたに心を許していない、脈ありではないというのが本音です。

また、立ち話のときはふたりの間の距離が重要です。パーソナルスペースまで近づいても身構えたり腕組みをしないようであれば、あなたに心を許している女心の表れで、脈ありサインです。

Thumb女性が好きな男性にする行動・態度・サイン!脈ありの視線・言動・会話!
女性は好きな男性に対してなかなか直接言葉で好意を伝えることはせず、恋心を悟られないようよう遠...

心理学を使ってデートを成功させるためのテクニック

まだ片思い中でなかなかデートに誘えないという人も多いのではないでしょうか?心理学にヒントをもらって、思い切ってデートに誘ってみましょう!デートに誘うときや、お願いごとをするときに効果的な恋愛心理学テクニックをいくつかご紹介します。

頼み事でデートに誘う「カチッサー効果」

「カチッサー効果」をご存じですか?カチッサー効果は何か頼み事をされる時に何か理由があれば頼み事を受け入れてもらいやすくなる効果のことです。 ちなみにここで使う理由は、ちゃんとした理由でなくても大丈夫です。

この現象を利用して片思いの男性をデートに誘ってみましょう。たとえば、パソコンに詳しい男性の場合は、「パソコンを買いたいけど、どれを買えばいいか分からないから一緒に選んでほしい」と言ってみましょう。

男性は女性から頼りにされるのが好きなので、きっと受け入れてくれるでしょう。彼の得意分野を調べておくのがポイントです。

聞き上手になる

デートで会話が盛り上がらないと焦ってしまうのが女心です。人は気持ちよく自分のことを話せると、気分がよくなる性質があります。
 

つまり「聞き上手」になることがポイントとなのです。相手の話しにあいづちを打ったり、相手が話した内容を知っていたとしても知らないふりをするのも効果的です。
 

あいづちを打つのは、相手の動きに変化があったときがポイントです。ただあいづちを打つのではなく、話の区切りや、顔を向けたり、身体の方向を変えたり、目が合ったときにあいづちを打つのがコツになります。

Thumb付き合う前のデートを成功させる秘訣!場所や回数・脈ありサインなど
付き合う前にするデートは不安がいっぱい。でも、初デートだからといって頑張り過ぎはいけません。...

恋愛心理学での男女の仕草の意味

あの人もしかして私の事が好きなのかな、と感づいたりした経験はありませんか?ひとの気持ちは仕草に表れるものなのです。
 

気になる片思いの彼のしぐさをチェックしてみましょう。もしかするとそのしぐさは脈ありサインかも知れません気になる彼はどんなしぐさをする事が多いですか?あなたに恋をしているかもしれない人がいる場合、その人はあなたにどんなしぐさを見せますか?

無意識に女心の本音や男心の本音が表れるしぐさをぜひチェックしてみてください!

貧乏ゆすり

誤解されやすいしぐさとして貧乏ゆすりがあります。女心としては「デートがつまらないのかな」「怒っているのかな」と不安になってしまいますね。実は、貧乏ゆすりで運動不足を解消をしている人もいるのです。

長い時間座っていると、運動不足解消として気が付かずにやっている場合もあります。貧乏ゆすりをしている人の本音は、長い時間同じ姿勢でつかれた、というような案外単純なものだったりします。

このしぐさを見て、好きな人に飽きられてしまったと早とちりして落ち込まなくても大丈夫です。

向かい合わせの時の座り方

たとえばあなたと、片思い中の男性が向かい合わせに座っているとします。その男性が、いつも背もたれに寄りかかっているとしたら、そのしぐさは彼はあなたに心を許していないという彼の本音です。
 

背もたれに寄りかかる男性は、同時に腕組みをしていることもよくあります。これも目の前の女性から自分を守ろうとするしぐさです。反対に、女性に向かって前のめりになっている場合は、脈ありのしぐさです。

恋愛に心理学を利用して思い通りの恋をしよう

心理学の知識は、恋愛にも応用可能です。直感で動くのもいいですが、今片思いしている人は絶対に振り向かせたいと思ったら、科学的な根拠を参考にするのもとても効果的です。
 

もちろんうまくいかない場合もありますが、心理学の力をかりて恋愛を思い通りにしてみませんか?

好きな人の理解者になれる「バーナム効果」

バーナム効果とは「誰にでも当てはまる曖昧で漠然とした言葉をあたかも自分だけに当てはまると思い込んでしまう心理」のことです。

たとえば、好きな人に「いつも頑張ってるけど、疲れているときは無理はしないで、1人で抱え込まないでね」と連絡してみてください。相手は、よく自分のことを見てくれているんだなと親近感を覚えます。

よくよく考えると誰しも疲れるときがありますし、悩みのない人なんていません。実は当たり前のことを言ってるだけなんです。でも当たり前のことを言うだけで、相手は親近感を覚え、あなたを理解者として認識してくれるのです。

断然興味が湧く「バンドワゴン効果」

行ったことのないラーメン屋さんでも、行列が出来ていたらちょっと気になったり、SNSでたくさんいいね!が付いていたりすると行ってみようかなという気になりますね。このように、「人気のあるものがより人気になる」傾向をバンドワゴン効果といいます。

たとえば「モテるでしょ?」と聞かれた場合、いつものように「全然そんなことないです」と言ってしまいそうですが、ここでバンドワゴン効果を使いましょう。

「なぜか一部の人には人気あるんです」「なぜか年下からはモテます」などと答えると、バンドワゴン効果で、「この子は人気があるんだ。どうして人気があるんだろう」とあなた自身への興味が強くなります。

モテる人は使っている!恋愛行動心理学

ものすごく美男美女というわけではないのに、いつも恋人が絶えない、モテる人がいますよね。モテる人は、無意識のうちに恋愛行動心理学を使っている可能性があります。

モテる人のテクニックを利用して、男心・女心を掴みましょう!

デートの時は向かい合って座らない

デートの時、カフェやレストランでどうやって彼氏や彼女と座っていますか?向い合って座り、目線が合うと無意識に緊張が高まってしまいます。
 

お互いの緊張をほぐすには、隣に座る方がベターです。そして、できれば相手の左側に座りましょう。そのほうが安心感を与えることができます。左側に座って左耳に話しかけると、感情を司る右脳に働きかけやすくなります。

愚痴を聞いて「カタルシス効果」

たとえば、「好きな人はどんなタイプ?」という質問と「嫌いな人はどんな人?」という質問の選択肢があったら。後者を選びましょう。

嫌悪感や罪悪感を言葉にすることで心の浄化作用「カタルシス効果」が得られます。つまり愚痴などを聞く事で緊張感をほぐし、この人はどんな話も聞いてくれる包容力があると感じさせてくれます。

アイコンタクトは恋愛の基本

好きな人に自分を意識させたいと思ったら、とにかく相手の目を見て話すことが、シンプルで一番効果的です。目からは色々な情報が発信されています。
 

アイコンタクトは「目は口ほどに物を言う」という言葉があるように、非常に相手の心理に影響を与えます。積極的なアプローチが苦手な人も、思い切って相手の目を見てみましょう。

恋愛心理学・行動心理学は恋愛に使えるテクニックがたくさん!

ここでご紹介した恋愛で使える心理学テクニックは、すぐに日常生活の中で使えるものばかりです。心理学的にも立証された確実な効果を恋愛へ応用できるのです。
 

使いこなすまでには慣れやコツが必要ですが、ぜひ実践してみてください!

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ