彼氏と別れてよかったのか？別れて正解な男性の特徴を紹介

「別れ」は誰にとっても辛いもの。特に愛する人、さらには相手から切り出された別れというものはとても耐えがたいものです。しかし、実はその別れた彼氏が、周囲からしたら「別れてよかった」と言われるような男性である可能性もあります。

もちろん、あなたにとっては「完璧な彼氏」と思える人かもしれません。しかし、感情に任せて復縁の連絡をする前に、今一度彼氏について「別れてよかった男性」ではないか、確認してみましょう。

「恋は盲目」と言われるように、相手に好意を持っていた場合、多くの人がその男性の欠点に気づかない、もしくは気づかないフリをしていることがあります。

こちらでは、「別れてよかった」といえるダメ男の特徴を7つご紹介します。あなたの別れた彼氏がこれらの男性に当てはまらないか、客観的に判断してみましょう。

別れた彼氏は、あなたに威圧的であったり、高圧的であったりといった態度をとることはなかったでしょうか。また、あなたに対して優しくても、彼氏の家族や飲食店の店員さんなどに、冷たく横柄な態度をとることはなかったでしょうか。

そのような男性は「モラハラ気質」である可能性が高いです。このような男性は交際中は優しくとも、入籍したとたんに態度を変えるケースも多くみられます。特に店員さんや後輩など「逆らえない立場」に強くでる男性は要注意です。

「家族思い」と「マザコン」は違います。母親や家族に贈り物をするぐらいであれば、特に気にすることはないでしょう。しかし、物事を決める際に家族が口出ししてくる、2人で決定した事柄に対して急に彼氏が変更を提案してくるといった場合は要注意です。

そのような場合は、彼氏が母親をはじめとする家族に依存している、もしくはその反対で彼氏が家族に逆らえない状況であることが考えられます。そのような男性はことなかれ主義で、結婚後も妻であるあなたより家族の意見を最優先するでしょう。

バツイチ子持ちの男性といっても色々な人がいるため、一概に全員がダメとはいえません。しかし、あなたが結婚して2人で生活していく上で、子持ちであるかどうかというのは負担が大きく異なります。

彼氏の子供と一緒に生活するには、その関係を一から構築する必要がありますし、別れて暮らしていても養育費を負担する必要があります。特に注意すべきなのは、子供がいるはずなのに、養育費の支払いや面会をしている様子がない男性です。

信じがたいことですが、世の中には別れた妻の元に子供がいるにも関わらず、養育費の支払いを拒んだり、面会することなく過ごしているバツイチの男性が多く存在します。そのような男性との間に子供ができたとしても、幸せになれるとは考えにくいでしょう。

職業によって仕事の忙しさは異なるもの。もちろん常に仕事に追われている男性がいるのも事実でしょう。しかし、付き合う前や付き合いはじめのころは時間がとれたのに、徐々に会えなくなったという男性には要注意です。

判断基準としては、彼氏が「会うための時間を作ろうと努力しているかどうか」がわかりやすいのではないでしょうか。会いたいと思う頻度は個人差が大きいですが、それでも2人の時間を作ろうと努力するのは至極当たり前のことです。

男性の中には、女性に対して異常なまでの束縛を強いる人がいます。男女ともに交際相手に対して多少の束縛心が芽生えるのは致し方ないことですが、度を超えた束縛は人権の侵害にもなります。

例えば、「父親以外の男と話すな」といった、難しい要求をしてきたり、「個人で外出する際に何度も状況を確認するような電話をかけてくる」といった行動には要注意です。また、束縛が激しい男性は、自分自身が浮気をする可能性が高いともいわれています。

金銭感覚が合うかどうかは、交際中のみならず、結婚したあとも大切になってきます。ギャンブルや借金、散財癖があるといった男性も困りものですが、判断しづらいのが「ケチ」な男性です。

節約志向であることはとても素晴らしいですが、彼女の誕生日などといった御祝いごとについても出し渋る、外食やレジャーなどで低予算であっても費用面について文句をいうといった場合は少し考えものかもしれません。

友人をはじめとする交友関係が広い男性は一見、社交的で魅力的に見えます。しかし、あまりにも友人との関係を大切にしている場合には注意が必要です。結婚後や子供ができた場合にも、家族より友人との約束を優先してしまうことがあるからです。

特に交際期間中、あなたとの予定より、友人との予定を優先する態度を見せていた男性はその可能性が高いでしょう。友人を大切にすることはもちろん素晴らしいことですが、あなたをないがしろにしていい理由にはなりません。

女性は一体、どのような時に「別れてよかった」と思うのでしょうか。「別れてよかった」思える瞬間について調べてみました。

彼氏と別れたことで、それまで一緒に過ごしていた時間がぽっかりと空くことになります。そんな時にはぜひ、友達に連絡をとって楽しい時間を過ごしましょう。きっと「彼氏と別れてよかった」と前向きになれるでしょう。

1人でいるよりも充実した毎日を送ることができ、また話を聞いてもらえることで客観的になることができます。また、彼氏がいるときに会うのを遠慮していた男友達も交えて会えば、男女どちら側の意見も聞くことができます。

彼氏と別れて、その彼氏よりも素敵な男性に出会えたとき、「別れてよかった」と強く実感できるのではないでしょうか。そう思うためには、別れた彼氏を思ってグズグズとふさぎ込むよりも、新しい出会いを求める必要があります。

合コンや紹介など、男性との出会いの場に積極的に参加し、別れた彼氏よりも素敵な男性に出会える努力をしましょう。きっと、「別れてよかった」と思えるような男性があなたを待っているはずです。

彼氏と過ごす時間が長かった人ほど、別れてしまったことでできた1人の時間を辛く感じる傾向にあります。そういった場合には、ぜひ仕事や趣味など、没頭できるものを見つけましょう。別れた彼氏のことを考える時間を減らすことが大切です。

仕事や趣味などに打ち込むうち、別れた彼氏のことを考える時間が減り、生活もより充実したものとなるでしょう。1人の時間も充実して過ごせることで、「別れてよかった」と感じることができるようになるでしょう。

自分から別れを切り出した場合も、相手から別れを切り出された場合も、「本当に別れてよかったのか」と悩んでしまうことがあるでしょう。恋愛に明確な答えはありませんから、その決断に不安を感じることはなんらおかしいことはありません。

しかし、「本当に別れてよかったのか」と不安に思ってしまった場合には、一体どのように対処すればいいのでしょうか。対処方法について調べてみました。

別れた彼に問題があった場合、復縁しても幸せになれない可能性が高いです。そのような場合には、まずは思いを断ち切ることが大切です。てっとり早いのは思い出の品や写真を処分することです。

2人が幸せだったときを象徴する思い出の品や写真は、目に入る度そのころを思い出し、「本当に別れてよかったのか」と気持ちが揺らいでしまいます。まずは、それらを処分してしまうことが大切です。

思い出は時が経つほど美化されるといいます。そのため、彼氏に悪いところがあって別れたにも関わらず、だんだんと美化された思い出だけが強く残り、「本当に別れてよかったのか」と不安になることもあるようです。

その際には、彼氏の悪いところを書き出してみましょう。あまり思いつかない場合には、彼氏に会ったことのある友達や共通の友人に協力してもらってもよいかもしれません。客観的に彼氏の悪い面を確認することで、冷静さを取り戻すことができるでしょう。

彼氏と別れた後にやってはいけないこととして、よく挙げられるのが「しつこい連絡」です。例え連絡をしても復縁する可能性は低く、場合によっては、別れた彼氏に未練を利用され、「都合のいい女」扱いされる可能性もあります。

また、連絡してしまうことで自分自身の気持ちもいつまでも落ち着きません。また、同様の理由で彼氏のSNSのチェックも避けるべきです。そして、別れたからといって落ち込み続けては生活に支障をきたし、新しい恋も逃がしてしまうでしょう。

愛する人との別れはとても辛いものです。しかし、その別れが自分自身にとってよい別れである可能性もあります。まずは、別れた相手のことを客観視し、冷静な気持ちを取り戻しましょう。

「別れてよかった」と思えるようになるまで、期間に個人差はありますが、その日は必ず訪れます。その期間、落ち込み続けていては新しい恋も逃げてしまいます。まずは、新しくできた1人の時間を充実したものにしてはいかがでしょうか。