浮気の定義は?浮気の境界線と男女の意見の違い!
みなさんは浮気の定義を持っていますか?浮気の定義は人によってそれぞれ違っていると思います。また、男性と女性でもこの浮気の定義は大きく違っているとも言われています。そのため浮気をした、してないというケンカが起きてしまうようです。
目次
浮気の定義は男と女じゃ違う?
みなさんは浮気の定義って何だと思いますか?自分の付き合っている彼氏や彼女から浮気をされると嫌な気持ちになるのはみなさん同じだと思います。しかし、浮気の定義は彼氏と彼女によって違ってくるようです。浮気の定義は彼女と彼氏で、どう違ってくるのでしょうか。
男性は相手に好意を持ったら
彼氏の浮気の定義として、彼女が男友達や他の男性と肉体関係になったら浮気だと感じている人が多いようです。中には彼女が男友達と二人で飲みに行くのも浮気の定義としている人もいるようです。しかし、彼氏の多くは浮気の定義として、肉体や精神的に相手に惹かれるか引かれないかが浮気の定義の境界線となるようです。
彼氏が彼女よりも浮気の定義の境界線が緩いと言われています。ですので、彼氏は浮気だと思っていなくても彼女が浮気をしている、と思ってしまって喧嘩に発展することが多々あります。
女性は女の人と会ったら
彼女の浮気の定義としてよく言われるのが、女性と二人で会うと浮気だという意見がとても多いです。これは彼女に内緒で女の人と二人で会うことで、何かやましいことがあるのでは?と思わせてしまって、結果浮気の定義として挙げられています。
また、肉体関係や体に触れる行為なども浮気の境界線として言われています。特に彼女側は彼氏側よりも、肉体的に触れるか触れないかを、浮気の定義の境界線としてみているようです。
浮気の定義!彼氏が思う境界線
浮気の定義が男性と女性で違うことはわかりましたか?では、彼氏が思う浮気の境界線とはどういったものなのでしょうか。浮気の境界線というと、肉体関係があれば浮気だとしている人がほとんどだと思います。しかし、彼氏の思う浮気の定義の境界線として他の行動もあるようです。
彼氏の思っている浮気の境界線を知っておくと、男友達と遊びに行った時などに喧嘩にならずに済むかもしれません。
キスをしたら浮気
彼氏の浮気の境界線として、キスだという意見があります。キスというと肉体関係まではいっていないものの、体を許しているという合図になってしまいます。特に男性は女性を口説く時に下心があることでしょう。その先の展開を望んでいて、キスをすることで浮気することができるのかを見極めます。
ですので、その男性に彼女がキスを許すということは浮気言っていいでしょう。また、彼女が自分からキスをした場合は有無も言わさずに浮気だということができます。
飲み会に行ったら浮気
彼女が男友達と飲み会に行ったら浮気の境界線だと思っている彼氏も多いようです。飲み会というよりも男友達と二人で飲むのが境界線なようです。また、中には男友達のいる飲み会はすべてだめ!という彼氏もいます。このように男友達との関係の定義は、付き合っている彼氏によってそれぞれ違います。
ですので、飲み会などに行くときは彼氏と話し合っておくといいでしょう。そうすることで、後々トラブルを防ぐことができます。
手をつないだら浮気
彼女が男友達や男性と手をつなぐことを、浮気の境界線としてみている彼氏も多いようです。手をつなぐということは何かしらの好意があるということになります。ですので、彼女が他の人と手をつないだら浮気だという人はかなり多くいるのではないでしょうか。
男性と手をつなぐというのは、傍から見ると彼氏彼女の関係に見えてしまいます。また、お互いにそんな関係に見えてもいいと思っているということなので、手をつなぐのは浮気と言えるでしょう。
抱き合ったら浮気
彼女が他の男性や男友達と抱き合ったら浮気だと思っている人も多いのではないでしょうか。浮気の境界線として、相手に好意を持っていることを浮気としている人は、抱き合うことも浮気だと思っていると思います。ただし、抱き合うといってもいろいろな場合がありますよね。
男友達となら何かに歓喜して抱き合うこともあるでしょう。その場合は、仕方ないと思う彼氏も多いようです。しかし、それ以外の場合は浮気の境界線として見ている人が多いと思います。
相手の好意に答えたら浮気
男性は女性の好意があると何かしらのコンタクトを取ってくると思います。それがメッセージで送られてくるのか、それとも体に触れることで示してくるのかは男性によってことなります。その男性からの好意に対して、彼女が答えた場合には浮気だと思う彼氏は多いです。
好意に答えるということは、その男性のことを受けいれたということになってしまいます。それはお互いに好意があると捉えることができるので、相手に好意に答えることは浮気となってしまいます。
二人で食事に行ったら浮気
彼氏の中には男友達と二人で食事に行くだけでも、浮気だという人もいるでしょう。彼女側に男友達が多い場合、彼氏は男友達と二人で出かけることを嫌う傾向にあります。男友達が多いと恋愛経験が豊富な女性も多いので、浮気されないか心配だという気持ちも入っていると思います。
また、男友達と二人で食事に行くのが浮気だという男性は、束縛の激しい場合が多いようです。内緒で男友達と食事に行こうものなら、関係性が壊れてしまうことでしょう。
浮気の定義!彼女が思う境界線
彼氏側の浮気の定義の境界線はわかっていただけましたか?女性は体だけでなく心でも浮気をするといいますよね。ですので、彼氏以外の男性に好意を持ったり、男性からの好意に答えるということを浮気の境界線としている男性が多いようです。
逆に彼女の浮気の定義の境界線はどうなっているのでしょうか。女性は男性の浮気の定義と違って、肉体的に浮気することを嫌う傾向にあります。ですので、肉体関係やキスなどと言った他の女性に触れることは、浮気としている彼女が多いようです。
キスをしたら浮気
キスも肉体関係だと捉える彼女が多いようです。ですので、実際に女性と肉体関係になっていなくても、キスをするだけでも浮気だと捉える彼女がほとんどだと思います。彼女にとってキスというのは、愛情表現の一つです。そのキスを他の女性にするということは、その人に愛情があるということになってしまいます。
また、女性からキスをしてきた場合でも、そのキスを受け入れるということは、女性の好意を受け取ったと捉えることができるでしょう。
女性のいる飲み会は浮気
彼女側の浮気の定義として、女性のいる飲み会はすべて浮気だと捉え人が多いです。なぜかというと、女性のいる飲み会が友達同士の飲み会だとは限らないからです。例えば、合コンは彼女が浮気の境界線としてみている可能性がとても高いです。合コンというと男女でいい相手を探すために行く飲み会ですよね。
また、彼女に対して「飲み会だから」といって合コンに出席している場合は、浮気だと捉えられてしまっても仕方がないでしょう。
女友達と二人になったら浮気
彼氏に女友達が多い場合は、その女友達と二人になった時点で浮気だと思っている彼女もいます。彼女からすると、女友達が多いという時点でとても心配になってしまう要素がたくさんあります。そのうえ、ふたりきりになるというのは浮気の可能性が出てきます。
また、男性は女友達と言って、元カノと会っているという場合もあり、浮気を疑われても仕方がないのかもしれません。
愛し合ったら浮気
やはり男性も女性も、肉体関係をもったら浮気の境界線だと思っている人が多いようです。肉体関係はあってもキスはしない!といったことを言っている男性も多いようですが、肉体関係もキスも同じだと捉えている女性の方が多いでしょう。
また、他の女性と愛し合った男性の体に魅力を感じなくなってしまう…。という彼女も多いようです。なので、相手への愛情がなくなると言った理由で、肉体関係をもったら浮気だとしているようです。
好きになったら浮気
彼女と付き合っていても、他の女性のことを「あの子いいな…。」と思っている人もいるのではないでしょうか。それは彼女から気持ちが離れていってしまって、その女性に恋をしているということになります。これは、肉体的には浮気をしていませんが気持ちの浮気をしてしまっています。
傍から見ればバレる心配はないのですが、女性はそういうところをよく見ている人が多いので、気持ちが自分から離れていっているのをみると浮気だと思ってしまいます。
手をつないだら浮気
キスまではいきませんが、手をつなぐというのも浮気と定義として挙げられています。男性の浮気の境界線でも行ったように、周りから見るとカップルに見えてしまいます。それはカップルに見えてもいいと思っているからです。
また、人から見えないところで手をつないだとしても、女性はそれを好意だと受け取ることでしょう。ですので、浮気の境界線として手をつなぐというのも挙げられています。
法律上の浮気の定義
浮気の定義はわかっていただけましたか?しかし、先ほどご紹介させていただいたのは法律的な定義ではありません。では、法律上での浮気の定義とはいったいどういったものなのでしょうか。法律違反になってしまうと慰謝料を取られてしまったり、最悪の場合は離婚の危機に陥ってしまいます。
法律上での定義は基本的に、結婚している夫婦に課されるものです。なので、法律上の浮気の定義はカップルには関係ないようです。ですので、結婚している人は法律上での浮気の定義をしっかりと理解しておきましょう。
民法上違法行為とされる不貞行為
基本的に肉体関係があった場合は、民法上は不貞行為とされてしまいます。ですので民法上での違反行為をしないためには、肉体関係は持たないようにしましょう。また、民法で注意しないといけない点があります。民法では不貞行為を働いた時に違反となります。それに加えて民法では故意でない不貞行為も、民法上違反行為とされます。
なので、自分は不貞行為をするつもりはなくても、民法では不貞行為だととられてしまいます。これが民法の注意しないといけない点です。また、民法上違反行為をしてしまうと故意でなくとも、慰謝料を請求されることもあるでしょう。
法律違反にならない浮気は?
法律違反にならない浮気とはなんなのでしょうか。先ほどの民法上違反行為として肉体関係を挙げさせていただきました。法律上で違反にならない浮気というのは、民法上違反行為とされていないものは浮気として処理されます。実は浮気と不倫は全く違うものなんです。
民法上違反行為は不倫に分類されます。キスや抱き合うといった行為は法律上では、浮気と定義されています。ですので、民法上違反行為でないものはすべて法律違反にはならないようです。また、民法上違反行為でも相手が立証できなければ違反とはなりません。
不貞行為が認められるとどうなる?
民法上違反行為で不貞行為が認められてしまうと、どういったことになってしまうのでしょうか。法律では不貞行為と言われていますが、簡単に言い換えれば不倫です。この不倫は法律では配偶者を傷つけたとして、罰を受けなければいけません。具体的には慰謝料や離婚と言った法律があります。
また、不倫が原因で離婚となってしまった場合は、法廷離婚となってしまいます。この場合は配偶者を傷つけてしまったということから、離婚するだけでなくさまざまな責任を取らないといけなくなってしまうようです。
損害賠償を請求
不倫をしてしまった場合は慰謝料を請求されてしまいます。また、この時に注意しないといけない点で、不倫相手も損害賠償を請求されてしまうということです。これは、不倫相手の配偶者を傷つけたということから、損害賠償を請求されてしまうようです。
また、相手側が離婚となった場合はかなりの損害賠償を請求されてしまう可能性もあるようです。
法廷離婚
法律上、配偶者が不倫をした場合は離婚を申し込むことができるようになっています。いわゆる法廷離婚というもので、法廷で離婚をするということです。こういった離婚の場合、先ほどいったように損害賠償が請求されてしまいます。離婚するだけでなく財産までも持っていかれてしまうので、不倫はしないようにしましょう。
ただし、法廷離婚する場合は不倫をしていたという決定的証拠がないと、離婚することができません。なので、証拠がない時点で離婚したいといってもなかなか離婚はできないようです。
法律上の浮気の定義は恋人同士でも該当する?
法律上での浮気は抱き合ったりキスをしたりといったことに当てはまります。しかし、これは結婚している夫婦にいえることです。では、付き合っている恋人同士ではこの浮気の定義は該当するのでしょうか。
浮気をされてしまったら、慰謝料を請求したい!と思う人も多いようです。しかし、ただ単に付き合っているだけでは法律には当てはまらないようです。
自由恋愛とされている
先ほども言ったようにただ単位男女が付き合っている場合は、不貞行為とは言えません。不貞行為とは結婚している夫婦にしか当てはまりません。ですので、交際相手が他の人と肉体関係にあったとしても、それを法律的にさばくことはできません。
契約書を書く
異例として慰謝料を請求することのできる方法として、契約書があります。交際する時に契約書を書いておくことで、相手が浮気をした時に書面に書いてある慰謝料を請求することができます。ただ、交際した時に契約書を書くという人は少ないのではないでしょうか。
浮気についてきちんと話し合おう
浮気の定義はいろいろありましたよね。特に境界線として難しいのが飲み会なのではないでしょうか。飲み会は浮気としていない人が多いように感じで、意外と飲み会も浮気に入る!と思っている人もいます。ですので、勝手に飲み会に行って「浮気だ!」と言われてしまった…。という人も実際にいます。
そうならないためにも、飲み会に行くときは相手に伝えたり、飲み会に行くことは浮気にならないかなどを確認しておく必要があるでしょう。
浮気の定義は人によって違う
どうでしたでしょうか。浮気の定義は男性や女性によってさまざまです。なので、事前にカップルで話し合っておくといいかもしれません。そうすることで、相手が気づいた時に浮気だと言われることもなくなるでしょう。しかし、男友達などと遊ぶのはやめたくないと思う人も多いと思います。
そういった場合は、彼氏としっかりと話し合うことで、信頼関係を築いていってください。