辛いもの好きな人の心理や特徴!辛さに強い人ってどんな人?
テレビで激辛の番組があると「辛いものが食べたい!」と思うほど辛いもの好きな人というのは存在しています。辛いものが苦手な人からしたら、辛いもの好きな人の気持ちが分からないでしょう。辛さに強い人はどんな人なのか、心理や特徴を探ってみましょう!
目次
辛いもの好きな人に共通する心理や特徴は?
辛いものが好きな人の特徴や心理を知りたいと思いませんか?なぜ平気な顔をして辛いものをどんどん食べていけるのか不思議なものです。
また、辛いもの好きな人には共通する特徴もあるので、そこについてもチェックしましょう!
辛いもの好きな人の心理
辛いもの好きな人を見ていると、「どんな心理をしているのか?」と思うことがありませんか?どんどん辛いものを食べたり、いつも辛いものを求めている姿に不思議な気持ちになることもあるでしょう。
辛いもの好きな人の心理は、辛いもの好きな人にしか理解できないところもあります。一体どんな心理をしているのでしょうか。
挑戦したい気持ちがある
辛いもの好きな人の心理には、「挑戦してみたい!」というものがあります。世の中で辛いと言われているものにどんどん挑戦したい気持ちになるのです。特にテレビで激辛特集があったりすると、挑戦心に火がつくでしょう。
辛いもの好きな人の挑戦したいという心理は、辛いものに興味があるからこそ出てくるものです。例えば、甘いものが好きな人が激甘ケーキに挑戦したい!と思うような気持ちと同じです。
挑戦する気持ちを持っているのは素敵なことなので、辛いもの好きには前向きな気持ちを持つ人も多いのでしょう。
すごいと思われたい
辛いもの好きな人に対して、「よく食べられるね!」とか「すごい!」という称賛が送られているのを聞いたことがありませんか?辛いもの好きな人は、実はこの言葉を言われるのがとても好きです。
そのため、辛いものが好きだから辛いものを食べているのですが、時にはすごいと言われたいから無理して食べているときもあるでしょう。
人は誰でもすごいと褒められると嬉しいものです。辛いもの好きな人にとっては、辛いものが食べられるのが特技みたいなものなので、褒められたくて食べることもあります。
負けず嫌い
辛いもの好きな人の心理には、「負けたくない」というものがあります。この対象は辛いものでもあり、別の辛いものが好きな人でもあります。
自分が一番辛いものが食べられる人になりたいと思っているので、自分に食べられない辛いものがあることは許せません。また、自分よりも辛いものに強い人には対抗心を燃やしてしまいます。
このように、負けず嫌いな心理を持っているので、食べられない辛いものも頑張って食べて、その辛さを克服することもあるでしょう。
代謝をアップさせたい
辛いものを食べると、代謝がアップしてダイエットや美肌に効果的というのを聞いたことがありませんか?辛いもの好きの心理には、この効果を狙って「代謝アップしたい!」と感じているものがあります。
辛いもの好きは、自分の美に興味があり、美のために積極的に辛いものを摂取するということもあるのです。
辛いもの好きな人の特徴
辛いもの好きな人の特徴についても見ておきましょう。辛いもの好きな人には、辛いもの好きが共感することができる特徴も多々あります。
刺激が好き
辛いもの好きな人は、刺激が好きな人が多く刺激が強い食べ物や飲み物を好む傾向にあります。例えば、飲み物でも炭酸ジュースが好きなどです。炭酸も微炭酸では物足りず、強炭酸を好むでしょう。
辛いもの好きな人が一般的に辛いと言われているものを食べても、「辛くない」と感じるのは刺激が足りていないからです。辛さという強い刺激を求めているので、激辛じゃないと満足できないこともあるでしょう。
甘いものが苦手
辛いもの好きな人の特徴には、甘いものが苦手というものもあります。辛いものも甘いものも好きな人もいるでしょうが、辛いものに慣れている人にとって甘いものというのは、ちょっとした負担になります。
辛いもの好きな人の口の中に甘さが広がると、いつもの刺激と違うものを感じるので気分が悪くなることもあるでしょう。極端に甘いものなんかは一口食べたらもう食べられないということもあり得ます。
辛いもの好きな人を見ていると、辛いものはあれだけたくさん食べるのに、甘いものは目の前にあっても見向きもしないなんてこともあるのです。
せっかち
辛いものが好きな人には、せっかちという特徴があります。なぜだか、辛いもの好きにはせっかちが多いのです。どちらかというと、食べているときにも急いでいるように見え、味わって食べているようには見えません。
辛いものを食べるときは、ゆっくり食べると辛さが増すので、早く食べる癖がついている可能性もあるでしょう。そのため、せっかちにも見えるのです。
食べ方が個性的
辛いものが好きな人は、自分好みの味に変化させてから食べるので、食べ物の食べ方がとても個性的だと思われることが多いでしょう。例えば、何にでも一味唐辛子をかけるなどです。かける量もとても多いのでびっくりされます。
辛いものが好きな人と一緒にご飯を食べると、その特徴を見ることができるでしょう。一緒にラーメン屋などにいくと、辛いもの好きな人が食べているラーメンのスープと自分のスープの色が全く違うことに気づくでしょう。
辛いもの好きな人は、たくさんの香辛料を入れているので、味も濃くなっているのです。辛いもの好きからすると、おいしく食べたいだけなので、自分が特別とは感じていません。
辛いもの好きな女性の共通点
辛いもの好きな女性に絞って共通の特徴をチェックしましょう。辛いものが好きなのは男性も女性もいますが、特に女性が多いように感じませんか?
やはり女性のほうが刺激に強いのでしょうか。辛いもの好きな女性にはどんな人が多いのか紹介します。
メンヘラでうざい
辛いもの好きな女性には、メンヘラが多いと言われています。これは、辛いもの好きは辛いものを求める傾向にあり、自分が納得する辛さのものがないと、次々と探し回るため「かまってちゃん」になることがあるのです。
また、納得の辛いものがないとイライラしたり、納得できたらテンションがあがったりと感情の起伏が激しいところもあるので、なおさらメンヘラに感じられることがあるでしょう。
メンヘラというと、面倒くさいというイメージが真っ先に出てくるのではないでしょうか。実は辛いもの好きの女性は面倒くさがれる傾向にある可能性が高いのです。
感情表現がストレート
辛いもの好きな女性の共通点には、感情表現がストレートというものもあります。なぜか、辛いもの好きな女性というのは、はっきりしていて思ったことを口にすることが多い人ばかりなのです。
自分が思っていることをサラっと言う傾向にあるので、厳しく指摘してくる人と思われることもあるでしょう。辛いもの好きな女性は、相手に対してもストレートさを求めています。
つまりは、お世辞はいらない、用事があるならサっと終わらせたい、もたもたしたくないなどのように物事をはっきりさせる傾向を持つ人も多々いるのです。
極度の辛いもの好きな人の注意点
辛いもの好きの中にも、極度に辛いものが好きな人がいます。極度に辛いものが好きな人は、あらゆることに注意しなければなりません。
おそらく、毎日のように激辛料理を食べていることでしょう。何かしらの支障が出る可能性があるので、注意点についてもチェックしてください。
味覚障害の可能性がある
辛いものを食べすぎると味覚障害になる可能性があります。味覚は舌で感じるものですが、舌には味覚を捉える味雷というものがあります。辛いものを食べすぎるとこれが破壊される可能性があるので味覚障害になりやすいのです。
味雷は大人になるにつれ数が減っていきます。そのため、味覚は子供のほうが敏感です。子供のときに野菜が苦くて食べられないと感じたことがありませんか?それなのに大人になったら食べられるようになったということがあるでしょう。
これは味雷の数が減少しているからです。このように子供に感じる苦さが大人になると薄れてくるように、辛いものの食べ過ぎで味が分からなくなることもあるのです。
消化器への影響
辛い物を食べすぎることで消火器への影響が起こることもあります。気管支や腸に影響が出る人が多いでしょう。元から喘息を持っている人に至っては症状が悪化することも考えられます。
辛いものが食べたいと思っても、ほどほどにしておかないと体がピンチという状態に陥ることもあるのです。
辛いものは癌のリスクを高める?
辛いものを食べすぎると癌のリスクを高めると言われています。特に注意しなければならないのが食道がんです。食道がんは、お酒の飲みすぎやたばこも原因とされていますが、刺激が強い辛いものの食べ過ぎも原因に入っています。
また、熱いものを食べるのもあまりよくありません。辛いものを食べるとき、熱くて辛いものを食べることも多いのではないでしょうか。食道がんのリスクが高まるので注意しましょう。
辛いもの好きな人は意外と多い!
辛いものにはリスクもありますが、辛いものが好きな人は実は多いものです。自分自身が辛いもの好きという人もいるのではないでしょうか。また、家族全員辛いもの好きという人もいるでしょう。
辛いものが好きなのは自由ですが、ほどほどにして体のことも考えて摂取してください。