2020年02月19日公開
2020年02月19日更新
最近の小学生の恋愛事情!イマドキの女子小学生の恋愛って?
イマドキの女子小学生の恋愛事情をまとめます。小学生恋愛なんて気にするほどでもないと思っているなら大きな間違いです。小学生恋愛は大人の恋愛に近くなっています。最近の小学生はどのように告白して、どんなデートをするのかみていきましょう。親が注意する点も紹介します。
目次
最近の女子小学生の恋愛は進んでる!
始めて彼氏ができたのは高校生の時、なんて時代は終わりました。いまや、小学生で彼氏彼女がいるのは当たり前になっています。小学生はどんな恋愛をするのか、女子小学生の視点から小学生の恋愛をみていきましょう。
最近は小学生でも彼氏がいるの?
小学生で彼氏彼女がいるというのは、本当なのでしょうか。まずは、小学生の恋愛についてざっくりとまとめていきます。
小学生で彼氏がいる割合
小学生で彼氏がいるかどうかというあるアンケートの結果では、25%の女子がYESと答えています。4人に1人の小学生が彼氏持ちという事になります。
ちなみに20代女性の彼氏がいる割合は35%です。ほとんど、小学生の割合と変わらない事がわかります。小学生の中でも、彼氏がいる割合が高いのは小学5年生と小学6年生です。
小学1年生の頃から6年間、お付き合いをしているという人もいます。また、小学生で交際を始めて、高校まで交際が続いたという例もあったようです。
彼氏がいることがステータス
小学生に彼氏がいるなんて早すぎると思う人もいるでしょう。ですが、今の小学生にとっては彼氏がいる事がステータスなのです。小学生時代を思い出してみましょう。小学生の時には、よく遊ぶグループがいたはずです。
仲のよいグループの1人に彼氏ができると、自分も彼氏がほしいと思ってしまうのです。彼氏の友達も彼女がほしいと思っているので、友達の紹介で交際がスタートするという事も珍しい事ではありません。
好きだから彼氏彼女になるという小学生カップルももちろんいますが、嫌いじゃないから交際するというカップルもいるようです。
キスも経験してる?
小学生でキスも経験してしまっている場合もあります。キスやハグというのは、テレビドラマや少女漫画でも普通に描かれている事です。そのため、カップルになったらキスやハグをするのは普通だと思っている小学生もいるのです。
中にはディープキスを経験している小学生もいます。大人が思っているよりも、小学生はおませさんだという事がわかるでしょう。
ただし、キスやハグを経験している小学生カップルはわずかです。多くの場合、カップルになった事で満足してしまうといわれています。
イマドキ女子小学生の恋愛事情
それでは小学生カップルは、どのように告白をしてどのようなデートをするのかみていきましょう。イマドキ女子小学生の恋愛事情をまとめます。
告白はLINEで
イマドキ女子小学生は、告白をLINEでするという恋愛事情があります。ラブレターを下駄箱や机の引き出しに忍ばせる、なんてリスキーな事はしないのです。LINEで告白をするという事は、相手のLINEの連絡先を知っている仲であるという事です。
社会人になれば、LINEで告白をするにしても、自分で文章を考えて相手に送ります。しかし、小学生はLINEのスタンプで告白してしまうのだそうです。
しかも、OKの返事もLINEのスタンプなんだとか。「明日、遊びに行こう」「OK」のノリで「付き合っちゃおう」「OK」というやり取りが行われているようです。
デートもしっかりする
告白はLINEですませてしまう小学生カップルですが、デートはしっかりするようです。学生のデートといえば、学校帰りにお互いの時間を合せて一緒に帰るというのが定番でした。
ですが、イマドキ女子小学生はショッピングモールに出掛けたり、お小遣いを貯めて映画を観にいくというデートをする場合もあるようです。
ランドセルを背負ってデートをするなんて事はしません。家に帰って、しっかりとオシャレをしてデートに出掛けるのです。デートのために、メイクをする女子小学生もいます。
イベントも重要
誕生日やクリスマスなど、イベントを大切にするのは大人女子だけではありません。女子小学生もイベントはとても大切にします。
小学生カップルにとっては、学校行事もイベントの1つです。修学旅行や体育祭なども、カップルとして楽しみたいと考えています。
修学旅行では友達カップルよりもカップルらしい事をしたいと考えるのも、イマドキ女子小学生の恋愛事情です。プリクラを一緒に撮ったりして楽しむようです。
浮気の心配はない?
浮気の心配はほとんどないというのが、イマドキ女子小学生の恋愛事情でもあります。小学生なので、カップルになるにしても他県の人と交際するという事はほとんどないのです。
多くの場合、同じ小学校で同じクラスの男子小学生です。そのため、もしも彼氏が他の女子小学生とイチャイチャしていたら、すぐに情報が入ってきます。
女子小学生は友達をとても大切にするので、浮気をするような男子小学生を許すはずがありません。男子小学生もそれがわかっているので、浮気はしないでしょう。
別れる時はさっぱりしてる
LINEで告白してしまうイマドキ女子小学生の恋愛事情は、別れもさっぱりしています。別れる時も、LINEで「別れよう」「OK」なんてやり取りがある場合もあるようです。
クラスが分かれてしまい「もう付き合えないね」「じゃあ、別れよう」という事もあります。さっぱりとしていますが、自然消滅がないのも特徴です。別れを切り出さなければ付き合っている状態というのが、小学生カップルです。
小学生の恋愛に対する親の対処法
イマドキ女子小学生の恋愛事情をみてきましたが、親からすれば驚く事ばかりでしょう。では、親の立場で子供の恋愛をどのように見守ればいいのでしょうか。小学生の恋愛に対する親の対処法をみていきましょう。
ノロケ話も聞いてあげる
女子小学生への対処法には、ノロケ話も聞いてあげるという事があります。女子小学生に「○○くんとは、どういう人なの?大丈夫なの?」と問いただしても喧嘩になるだけです。
それよりも、「ラブラブらしいじゃない?デートしたの?」などといって、今どのようなお付き合いをしているのかを聞き出すようにした方がいいでしょう。
親なので心配になるのは当然です。しかし、まずは情報収集が大切。注意するのではなく「~風にしたら?」とか、「こっちじゃなくてここに行くなら、少しお金出してあげてもいいよ」など提案をする形で促すようにするといいでしょう。
家に呼ぶことを嫌がらない
小学生なのでお金がかかるようなデートはしないでしょう。しかし、知らないうちに危ないところに行ってしまうという事がないとも限りません。女子小学生が家に彼氏を呼びたいといった時には、できる限り応援してあげましょう。
危ないところにデートにいくよりは、家でデートしてもらったほうが安心です。女子小学生が彼氏を家に呼んだ時には、部屋の周辺をウロウロしないようにするなど配慮してあげる事で、お家デートの回数が増やせる事があります。
どうしてほしいか、女子小学生に直接聞いてみるのもいいでしょう。ただし、家に小学生カップル2人きりにするのは危険です。ラブホテルと同じになるので注意しましょう。
相手の親とは連絡をとる
小学生の恋愛に対する親の対処法は、彼氏がいるとわかったら彼氏の名前を上手に聞き出して、彼氏の親とは連絡をとるようにするという事です。
事前に連絡を取り合っておけば、何かあった時にすぐ情報交換をする事ができます。彼氏の家に何度もお邪魔している場合もあるでしょう。ご挨拶もかねて、連絡をしておく事は大切です。
小学生の恋愛を見守る際の注意点
子供の恋愛は何歳になっても心配なものです。それが、小学生の恋愛ともなればなおさらでしょう。しかし、小学生の恋愛を見守る時には注意も必要です。どのような点に気をつけなければいけないのかみていきましょう。
禁止ばかりにはしない
子供が心配だからこそ、アレはダメ、コレもダメといってしまうのが親あるあるです。気持ちはわかりますが、禁止ばかりにはしないようにしましょう。
「夜出掛けるのはダメだけれど、お休みの日なら1日遊んできてもいい」とか「お泊まりをするなら、どちらかの家にしなさい」というように、条件付きでOKを出してあげる事も大切です。
禁止されればされるほど、恋愛が盛り上がってしまう事があります。それは、小学生でも変わりません。変な方向に盛り上がらないように注意しましょう。
SNSでのやり取りは注意する
小学生カップルも、連絡のやり取りはSNSが多くなります。SNSでの連絡を全て禁止するのは可愛そうですが、夜遅くは使わせないなどルールは守らせる事も大切です。
また、定期的に写真フォルダーもチェックしましょう。小学生でも下着姿の写真を彼氏に送っているなんて事があるかもしれません。
どんなところから写真が広がるかわかりません。万が一、そのようなやり取りがあった場合、彼氏の親に連絡をして削除をお願いしましょう。
番外編!小学生が合コンをしている?
小学生カップルは、同じ学校の同じクラスの男女になる事が多いといわれています。しかし、最近では小学生でも合コンをするといわれています。プールやファミレスで、小学生合コンが行われているようです。
プールやファミレスで行われている合コンは、相手も小学生とは限りません。それとなく様子を聞き出して、危ないと思った時には対処できるようにしましょう。
小学生の恋愛は進んでいる
イマドキの女子小学生の恋愛についてまとめました。イマドキの女子小学生は、とても進んでいる事がわかります。スマホがある事で、これからさらに小学生の恋愛は大人の恋愛に近づくかもしれません。