ヘルシーな外食料理店9選！健康的で体にいいおすすめの外食店を紹介

健康に気を使っていたり、ダイエットをしている最中となると食事にも気を使うものですが、たまには自炊ではなく外食したいという日もあることでしょう。

もちろん「外食したい」と考えるわけではなく、お付き合いなどで外食せざるを得ないケースもありますし、すべての外食を避けて通るのは難しいのが現状です。

そこで今回は、そんな健康やダイエットに気をつけている人にもおすすめのヘルシーな外食料理店をご紹介します。健康的に外食するコツやヘルシーな外食メニュー、ダイエット中の食事で気をつけることなどもチェックしましょう。

それではさっそくヘルシーな外食料理店をチェックしていきましょう。色々なお店がありますが、全国的に展開しているチェーン店を中心にご紹介します。

チェーン展開している外食料理店にも多くの種類がありますので、今回は「洋食」と「和食」に分けて取り上げていきましょう。まずは【洋食編】を確認してみてください。

ヘルシーな外食料理店【洋食編】の1つ目は「モスバーガー」です。モスバーガーでは「モスの菜摘」というバンズの代わりにレタスを使ったバーガーが数種類用意されていてとてもヘルシーです。

また、大豆で作られた「ソイパティ」を使用したバーガーもあります。当然、通常の「肉」を使ったパティよりもカロリーや脂質が低くなっているので、ダイエット中や糖質制限中でも安心して食べられます。

ヘルシーな外食料理店【洋食編】の2つ目は「ロイヤルホスト」です。ロイヤルホストは他のお店との差別化や健康に対する意識への高まりで、ヘルシーで低糖質なメニューが多くなってきています。

ランチメニュー全品にサラダが付いてくるのはもちろん、セットに付いてくるパンは、ロイヤルホストが独自の低糖質パンになっています。

この低糖質パンは普通のパンに比べて糖質が半分ほどなのに、美味しさは変わらないと評判です。

ヘルシーな外食料理店【洋食編】の3つ目は「丸亀製麺」です。うどんは麺類の中で水分を多く含んでいるため、カロリーが低く抑えられています。

ダイエット中や糖質制限中の方で野菜などばかり食べていると飽きてしまうという人におすすめできるヘルシーな外食料理と言えます。

ちなみに丸亀製麺は「天カス」と「青ネギ」が無料でトッピングし放題となっていますが、当然かけ過ぎるとカロリーが高くなるので注意しましょう。

ヘルシーな外食料理店【洋食編】の4つ目は「ファーストキッチン」です。ファストフード店でモスバーガーの他にも挙げられるのはこちらでしょう。

ファーストキッチンでは、すべてのパスタメニューを低糖質麺に変更することができるので、ヘルシーなパスタを味わうことができます。

ヘルシーな外食料理店【洋食編】の5つ目は「ガスト」です。ガストには「ヘルシーメニュー」というものがあり、そこではガスト独自のほうれん草麺のパスタがあります。

具材もサラダ中心になっていてヘルシーですし、麺の食べごたえとしてはパスタよりも蕎麦に近いような食感です。実はほうれん草麺を使ったラーメンもあるので、もう少し満足感を得たいという場合にはそちらも良いでしょう。

ヘルシーな外食料理店【洋食編】の6つ目は「いきなりステーキ」です。最近では広く知られるようになりましたが、「肉」というのは糖質が低くヘルシーな食べ物となっています。

ハンバーグなどの加工肉はつなぎの小麦粉などが糖質を上げますが、ステーキなら問題ありません。

また、ステーキの付け合せで糖質を摂ってしまうこともありますが、いきなりステーキでは、糖質の高いコーンを無料でブロッコリーに変えることもでき、ヘルシー志向にはピッタリのお店です。

ヘルシーな外食料理店の「洋食編」を確認しましたが、続いては和食を見ていきましょう。和食というとそもそもが洋食よりもヘルシーなイメージを持っている人も多いでしょう。

ヘルシーで健康的な外食にはどんな和食店があるのかチェックしていきます。

ヘルシーな外食料理店【和食編】の1つ目は「大戸屋」です。ヘルシーで家庭的な和食が食べられるお店として人気です。

単品でおかずやサイドメニューを注文することもでき、カロリーを気にするダイエット中は食べたいものだけど個別で注文できるのは助かります。

ヘルシーなメニューが多いため女性客の利用も多くあり、女性1人での来客などもありますので、利用しやすいのも特徴です。

ヘルシーな外食料理店【和食編】の2つ目は「くら寿司」です。お寿司やお刺身というのはヘルシーな料理なので、他のお寿司屋さんでもヘルシーだと言えるでしょう。

ただ、くら寿司の場合は「シャリプチ」という通常のシャリの半分の量でお寿司を作ってくれる注文方法がありますので、糖質の多い米の量を減らすことができるのです。

ヘルシーな外食料理店【和食編】の2つ目は「すき家」です。すき家は工夫を凝らした様々なメニューがありますが、ヘルシー志向のメニューも豊富にあります。

特に最近ではダイエット中の人にとって非常に嬉しいお米の代わりに豆腐を使ったした「牛丼ライト」というヘルシーなメニューがあります。お肉の量もミニや並など選べるので、注文しやすいです。

ヘルシーで健康的な外食料理店をご紹介しましたが、続いてはメニューや食材だけではなく、「外食するときのコツ」をご紹介します。

食事をするときに気をつけるべきことは「カロリー摂取量」です。どの食べ物がどれくらいのカロリーになっているのかをしっかり把握しながら食べるようにしましょう。

それを続けていると、カロリー表記を見なくても「この食材ならだいたいこれくらい」と目処がつくようになるので、大幅な過剰摂取を避けることができるようになります。

また、どれだけカロリーが低くても、糖質が低くても「食べる量」を考えなくてはいけません。

カロリーが低いからといって毎回お腹がパンパンになるほど食べていたら、ダイエットもうまく行きませんし、健康面に関しても良いことはありません。

また、ヘルシーで健康的な食事を意識するのであれば、「食べる順番」というのも意識しておくことが大切です。

食物繊維は消化が早く血糖値をあまり上げないことと、野菜から先に食べることで、そのあと食べたものについても血糖値の上昇率が中和されることが分かっています。

ヘルシーな外食料理店を選ぶ際に、「何を主に扱っているか」で選ぶこともできるように、ヘルシーな外食メニューもご紹介します。お店にこだわらずメニューで決められるようになるためにチェックしてみてください。

お刺身というのは高タンパクで低脂肪、さらに腹持ちもいいということでダイエットメニューとして最適といえます。

特にマグロやカツオなどの赤身の魚や、サバやイワシなどの青魚がおすすめとなっています。

お豆腐は低カロリーでヘルシーなメニューとして有名で、そのまま食べる冷奴も良いですが、豆腐をベースにした料理メニューもたくさんあります。

ただ、元が豆腐だからといって付け合せを食べ過ぎたり、調味料や混ぜ合わせた具材を多く摂ってしまっては効果も半減するので、その点は注意しましょう。

鶏肉というのは高タンパク・低糖質・低カロリーな非常に優れた食材です。そして、その優秀な食材である鶏肉を焼き鳥にして熱することで脂分が落ち、さらにヘルシーになります。

よりヘルシーな焼き鳥を食べたいのであれば、甘いタレではなく、塩を選んで食べるようにしましょう。

「いきなりステーキ」でもご紹介していますが、お肉というのは糖質制限の強い味方となってくれる食材で、ヘルシーなメニューと言えます。

一昔前であれば「肉＝太る」という認識が強くありましたが、今ではすっかり認識も変わっていることでしょう。

できればヒレに近い部位の肉のほうが脂質が少ないのでおすすめで、逆にサーロインやロースは脂質が多ので食べるときは注意してください。

ヘルシーな外食料理店を「洋食」「和食」とご紹介しましたが、どのお店も全品というわけではなく、ヘルシーなメニューを取り揃えているというものになります。

どの料理を食べてもヘルシーで健康的というわけではないので注意しつつ、気にしすぎてストレスを溜めても逆効果ですので、適度に考えながら美味しく食べていきましょう。