伝言ゲームのおすすめのお題やネタ!大人や小学生も面白い例題を紹介
伝言ゲームのおすすめのお題やネタを紹介します。ゲームの時間が余ったけれど他にゲームを何も用意していない。そんな時にできるのが伝言ゲームです。伝言ゲームはゲームに参加する人と伝言ゲームお題さえあればできるゲームです。面白い伝言ゲームお題を考えて楽しみましょう。
目次
伝言ゲームが盛り上がるお題やネタを紹介!
いつでもどこでも何もなくてもできるのが、伝言ゲームです。どのような言葉を伝言していくのか、ネタがあれば準備の必要は一切いりません。レクリエーションの時間が少し余ってしまった、そんな時には伝言ゲームをするのもいいでしょう。
伝言ゲームにおすすめのお題の例文【小中高編】
まずは、子供でも楽しむ事ができる伝言ゲームにおすすめのお題の例文をみていきましょう。子供の伝言ゲームのお題には動物や人気のアニメのキャラクターの名前を入れると盛り上がります。少し、おかしなシチュエーションのものもおすすめです。
公園でゴリラを散歩させているお姉さん
あり得ないシチュエーションで笑える上に、人数が多いほどシチュエーションが変わっていく可能性がある伝言ゲームのお題の例文です。
公園でゴリラを散歩させるという事がないので、伝言していくうちに公園がなくなってしまうかもしれません。最終的には「公園で散歩しているゴリラお姉さん」になってしまう事もあるネタです。
場合によっては「公園でゴリラとお姉さんが遊んでいる」なんて文章になっている事もあります。子供の想像力で色々な文章ができあがるネタです。
寒くて起きたら北極でクマの上にいた
伝え間違いが起こりやすい例文です。寒いと思って起きたら北極にいて、その上クマの上だったというネタですが、伝言していくと様々な伝え間違いが起きるものです。
「寒いと起きたら北極でくるまっていた」や「起きたら北極クマと一緒にいた」なんて言葉に変わっている可能性もあるでしょう。
少し可愛い文章になった時には、間違えていてもボーナス点を付けてあげるというのもいいかもしれません。
うたた寝していたお母さんが寝言でりんごと言う
お母さんやお父さんが出てくる例文やネタも、子供に人気があります。この例文では、お母さんが寝言でりんごと言うのですが、伝え間違えてりんごがごりらになったり、なぜかみかんやバナナになる事もあります。
「寝ていたお母さんがゴリラになった」や「うたた寝していたお母さんがりんごを食べた」なんて伝わり方をする事もあるようです。どのような文章になっても、笑ってあげましょう。
パパのおならは世界一臭い
なぜか、子供はおならなどの言葉が大好きです。伝言ゲームで盛り上がりたい時には、おならやうんちといった言葉を取り入れたお題にするのもいいでしょう。「パパのおならは宇宙一臭い」なんて文章に変わっている場合もあります。
伝言ゲームにおすすめのお題の例文【大人編】
大人になると、冗談も取り入れた伝言ゲームの例文やネタにするのがおすすめです。その場の雰囲気にもよりますが、友達や知り合いの名前を入れるのもいいでしょう。紛らわしい言葉を使うのもおすすめです。
佐藤さんと斉藤さんが砂糖を三個買った
佐藤さんと斉藤さんと砂糖が良くにている言葉になります。早く伝えなければいけないと思うほど、「斉藤さんが砂糖を買った」になってしまうネタです。
実際、伝言ゲームに参加している人の中に佐藤○○さんと斉藤○○さんがいる場合は、フルネームにして長文にしても楽しむことができるでしょう。
ゴルフに行ってゴルゴ13に打ち抜かれた
ゴルフとゴルゴが似ている言葉になっています。「○○がゴルフに行ってゴルゴ13に打ち抜かれた」というように、誰か特定の人の名前を入れても面白いでしょう。
それほど難しいネタではないため、酔っている時に行うネタに最適です。酔っていると「ゴルゴ13にゴルフが暗殺された」なんて伝わり方をする可能性もあります。
カツラがとれた父の頭は今年一番の輝きを見せていた
場の雰囲気的に、伝言ゲームの参加者の名前を出すのが難しい時には面白いネタを取り入れるという方法もいいでしょう。カツラと輝きが良く似ている言葉で、少し長文なのが特徴です。
酔っている時に行うと「父の頭はカツラで輝いていた」とか「カツラさんの頭は今年一番輝いていた」という伝わり方をする場合もあります。参加者にカツラさんがいる時には注意しましょう。
伝言ゲームにおすすめのお題の例文【高齢者編】
高齢者向けの伝言ゲームは、あまり長文ではないものを選びましょう。最初の人から最後の人の伝わるまで、とても時間がかかってしまう場合があります。
最近の話題からネタを探すのではなく、誰もが知っているシンプルな物の名前などを使うといいでしょう。
桃太郎金太郎浦島太郎
誰もが知っている、昔話に出てくる英雄たちの名前です。誰もが知っている桃太郎と金太郎と浦島太郎ですが、伝言していくうちに他の英雄の名前が飛び出してくる事があります。
「桃太郎は亀を助けた」なんて、全く最初の例文とは関係ない事が伝わっている場合もあるでしょう。突拍子もない答えを期待しましょう。
アルミ缶の上にあるミカン
頭の運動にもなる、伝言ゲームのネタです。アルミとミカンが良く似た言葉になっています。短い文章なので、子供であれば簡単に伝言をしていける例文です。
人数が多い場合には、「ミカンの上にあるアルミ缶」になってしまったり、「アルミ缶の中にミカン」になったり、「それは、みかんジュース」なんて珍回答が飛び出す事もあるでしょう。
とうきょうとっきょきょかきょく
高齢者の伝言ゲームでは、早口言葉をネタにするのもおすすめです。とうきょうとっきょきょかきょくは、普通の人でも言いにくい言葉です。高齢者の場合、さらに聞き取りにくいために何度も聞き直したりして楽しむ事ができるでしょう。
「とうきょうでちょっと遊んだ」や「とうきょうと、きょうかしょ」というような、全然違う言葉になっている場合もあります。
伝言ゲームにおすすめのお題の例文【アレンジ編】
伝言ゲームにおすすめのお題の例文をアレンジして、少し難しくするのもおすすめです。普通の伝言ゲームではつまらない人のための、アレンジ伝言ゲームを紹介します。
アレンジゲームによっては、用意をしなければいけないものもあります。やりたいと思った時には、事前の準備もしっかりとしておくと盛り上げる事ができるでしょう。
長文のお題
伝言ゲームは、お題を最後の人までしっかりと伝えるというゲームです。お題が短い方が、正しく伝えやすいものです。アレンジして難易度を上げたい時には、長文のお題に挑戦してみるのもいいでしょう。
「魚のキスとキスをしたらキスが驚いてキスを拒否」や「三太郎の桃太郎と金太郎と浦島太郎が猿とイヌとニワトリをお共に鬼ヶ島に行く」「りんご2個とバナナ3個とミカンを2個とパイナップルを4個ゴリラが食べた」などです。
伝言ゲームの参加者が冗談のわかる人であれば、「きのう○○くんが、部長に仕事で怒られて給湯室で泣いていた」というようなネタを取り入れるのもいいでしょう。
お絵描き伝言ゲームのお題
紙とペンが必要になりますが、お絵描き伝言ゲームにするのもおすすめです。言葉ではなく、絵で相手に伝えていくというゲームになります。お題は、誰もが1度はみた事がある有名なものがおすすめです。
例えば動物です。犬や猫は描きやすいため、象やフラミンゴといった「みた事はあるけど、どんな感じだったかな」と思えるものがいいでしょう。
ミッキーマウスやキティちゃんなど、有名なキャラクターをお題にするのもおすすめです。明石家さんまなどの有名人にするのもいいでしょう。
口パク伝言ゲームのお題
伝言ゲームは言葉で伝えていくゲームですが、その言葉も奪ってしまうというのが口パク伝言ゲームです。伝える人は声を出さないで口パクで伝えます。聞き取る人は、その人の口の形をみて想像します。
どちらも声を出さないルールですが、1回だけ「○○で合っている?」と聞けるというルールを作るのもいいでしょう。
「桃太郎金太郎浦島太郎」など、同じような口の形になるものをお題にすると、わかりにくくて面白くなります。
伝言ゲームにおすすめのお題の例文【合コン編】
伝言ゲームは合コンでも使うことができるゲームです。男女交互に伝えていく事にすれば、気になる異性の耳元でささやけるチャンスになります。
合コンの場合は、男性も女性もいます。初めて会う人も多いはずです。誰かが傷つくような事をネタにするのはやめましょう。
○○は△△の事が好き
合コンで行うゲームなので、思い切ってゲームを使って告白してしまうというお題もおすすめです。最初の人が、最後に伝わる人に好意を持っている時には、名前を入れてみんなに伝えてもらうという方法になります。みんなからも祝福される伝言になるでしょう。
キスをするなら○○でしたい
少し女性が恥ずかしがるようなお題を取り入れるのもいいでしょう。あまり過激なお題はよくありませんが、「キスが好き」とか「唇を奪って」などのセクシーな言葉にするのも盛り上がりそうです。
伝言ゲームで盛り上がろう!
伝言ゲームのおすすめのお題やネタをまとめました。伝言ゲームは、ゲームをする人とお題があればできるゲームです。待ち時間に何もする事がないという時にもチャレンジしてみましょう。