【夢占い】エロい夢の意味！エッチの夢を見る心理とは？

人は寝ている時に自分の意思とは関係なく様々な夢を見ます。楽しい夢、悲しい夢、恐い夢などその種類はたくさんありますが、その中に「エロい夢」というものも存在します。

男性の90%以上、女性の80%以上がエロい夢を見たことがあるというアンケート結果もあるように、エロい夢というのはとても身近な存在です。

夢には夢占いというものがあり、その夢を見る意味や深層心理を探ることができますがエロい夢についてこの部分を探っていきましょう。相手、プレイ、状況別にエロい夢の意味をご紹介します。

エロい夢とひとことで言っても「相手が誰なのか」「どんなプレイなのか」「どんな状況なのか」など様々な内容が考えられますが、まずはそれらを抜きにした基本的なエロい夢の意味を確認しましょう。

自分自身がどんな状況にあるのか、どんな心の状態でいるのかによっても見やすい夢というものがありますので、その部分をチェックしてみてください。

エロい夢に込められている基本的な意味には「心のバランスが取れている」というものがあります。自分の心が前向きポジティブな状態だったり、落ち着いていてリフレッシュできているというものです。

また、今現在なにかしらの困難にぶつかっていても前向きになれる状態やリフレッシュすることができるという暗示にもなっているので、その方向に向かっている前兆と言えます。

特に激しさのあるエロい夢ではなく、まったりとした雰囲気で癒やしや心の平穏があるようなエロい夢にこの傾向が見られます。

エロい夢に込められているものには「スキンシップがしたい」という心の表れという基本的な意味もあります。

「エロい夢＝欲求不満」というイメージを持ちやすいですが、それに近い意味があるということです。もっと人と触れ合いたい、近くにいたい、ハグしたい、キスしたいなどの気持ちです。

もちろん「エッチしたい」という意味でのスキンシップも含まれますので、エロい夢にはエロい意味や心理があるというのも間違いない部分となっています。

エロい夢の基本的な意味を確認しましたので、続いてはそれぞれ相手やプレイ内容、状況によった夢の意味を確認していきます。

「エロい夢だった」という大雑把な部分しか記憶に残っていない場合には基本的な意味を参考にすればいいですが、細かい内容まで覚えている場合にはそれぞれに当てははめて確認してみてください。

まずはエロい夢を見た時の「相手が誰だったのか」という部分で違ってくる夢占いの内容をチェックしていきましょう。

エロい夢を見たときにその相手が「好きな人」や「思いを寄せる人」「気になっている人」など好意を持っている相手であれば、それは単純に『その人ともっと親しくなりたい』という願望の表れです。

気になる人レベルであれば「もっとあの人のことを知りたい」という気持ちの表れですし、恋い焦がれている相手なら「付き合いたい」と考えていると言えるでしょう。

また、他にも人間関係で良いことが起こる暗示とも言われます。理想的な素敵な異性に出会えるとか、仕事での良きパートナーに出会えるなども暗示されます。

エロい夢の相手が「嫌いな人」や「好ましくない人」「あまり関わりたくない人」など良いと思っていないような相手だった場合には、ストレスや恐怖心が高まっていることを表しています。

嫌いな人とのエロいことなど想像もしたくない嫌なことですが、それが今の現状の不安やストレスを表しているということです。

また、心に何かしらの負荷がかかっている状況なので、何か新しいことに挑戦したりすると失敗しやすいので、まずはストレスの原因を取り除いたり、ストレス解消を優先しましょう。

エロい夢の相手となっているのが「恋人」や「配偶者」などパートナーだった場合には、実はその恋人や配偶者とエロいことがしたい願望ということではありません。

これは恋人や配偶者に対してなんらかの疑念を抱いていることを表しているものになります。相手が浮気してそうに感じてしたり、それを匂わせる振る舞いを見たなどがあった可能性が高いです。

また、そういった「何か」がなくても第六感的なものが働いて、相手の浮気を告げているものの可能性もありますので、相手の行動や言動に注意しましょう。

友達とエロいことをしている夢を見るのは「相手のことを尊敬している」という意味が込められています。相手の行動や性格、振る舞いを見習いたいと考えるくらいに相手を認め、評価しているというものです。

または、その友達との仲がより良くなるという暗示でもあるので、友達以上に進展したいなどを考えている場合にはアプローチするようなタイミングが訪れるかもしれません。

この友達が同性の場合でも同じように「相手を尊敬している」というもので、自分もそうありたいと考えているものになります。

夢の中では「現実では絶対にありえない！」と考えるようなことも起こりうるもので、エロい夢の相手が血縁者ということもあります。親や兄弟姉妹などがその相手ということです。

これはその相手に対してしっかりと敬意を持っていて、憧れや信頼を示しているものになります。また、実は理想のパートナー像がエロい夢の相手となった血縁者のような人というのを暗示していることもあります。

さらに別の意味では「人間関係のトラブルの予兆」というものもあるので、血縁者とのエロい夢を見たら、人間関係に注意しつつ、軽率な発言や行動は避けるようにしましょう。

エロい夢の中でその相手となっているのが「元恋人」というのも珍しくありません。この元恋人とのエロい夢に込められた意味には「現状への不満」などが隠されています。

仕事や生活環境も含まれますが、今現在新しい恋人がいたり結婚していたりするならそのパートナーへの不満が募っていて元恋人とのエロい夢として反映されたケースと言えるでしょう。

もちろん単純なものとしては「元恋人に未練が残っている」ことの反映として元恋人とのエロい夢を見ることもあります。

エロい夢を見るとその相手が「芸能人」でだったというケースもあります。これは好きな芸能人、ファンの芸能人であれば現実のその気持ちがそのまま表れている「憧れ」のようなものになります。

また、それほど好きと感じていなかった、ファンではなかったという芸能人がエロい夢の相手だった場合でも、その芸能人に関心を持っていることの表れというパターンが多いです。

また「芸能人」という花形職業との関連で、輝かしく華やかに活動できるという暗示もあります。新しいことに挑戦するのは良いタイミングとなるでしょう。

エロい夢を見たにも関わらず、その相手となった人が「まったく知らない人」というケースがあります。あれは誰だったんだろう？将来パートナーとなる人かな？と考えたりもします。

ですが、知らない人とのエロい夢を見るのは将来パートナーではなく、自分が新しいことに挑戦していくことを表している暗示です。このタイミングでどんどん挑戦してみましょう。

また、恋人や配偶者などパートナーがいるのに知らない人とのエロい夢を見た場合には、パートナーとのマンネリや浮気心を表しているものとなります。

エロい夢を見る中で、「どんな相手だったか」による夢の意味をご紹介しました。続いては「どんなプレイだったか」というエロい夢の内容別に意味を探っていきましょう。

エロい夢がどんな内容だったかという部分で「ディープキス」をしている内容であれば、それは「相手を束縛したい」という束縛願望が表れているものとなります。

恋人や配偶者などのパートナーとキスする夢には、「大切にされていない」とか「本当に好かれているか自信がない」など不安な気持ちや不信感が表れています。

エロい夢といえば「セックスしている夢」を思い浮かべる人が多いでしょう。このストレートなまさにエロい夢といえるものの意味には2つの意味があります。楽しいセックス、不快なセックスで2つに分かれるのです。

楽しいセックスは運気の上昇を意味していて、心身ともに充実していることを意味します。不快なセックスはまったく逆で運気が下降気味であることを表しています。精神的にも肉体的にも不調になりがちです。

エロい夢の中で「複数プレイ」するような内容を見た場合には、これから起こる人間関係のトラブルを暗示していると言われています。

特に普通の人間関係ではなく恋愛面での人間関係にトラブルや問題が起こりやすいので、注意して行動するようにしましょう。

また、「すでに火種ができている」場合も多々ありますので、自分の行動や言動に心当たりがないか考えてみてください。

エロい夢の内容が「オナニーをしている夢」だった場合には、現状に満足できていない、孤独を感じているということを意味しています。

もし、恋人や配偶者がいるならその人からの愛が足りない状態で、愛に飢えている感覚があるでしょう。

ただしこれは、「相手に不満を持つ」のではなく、「なぜ愛されないのか」と自分を見つめ直すための暗示なので、しっかりとこの機会に考えてみましょう。

フェラをしているエロい夢を見た場合には、そのフェラしている相手と「もっとコミュニケーションを取りたい」「距離を縮めたい」と考えていることを示しています。

または、相手のことをほとんど知らない状態で不安を抱いている場合もあります。どんな人か分からずに少し怖い気持ちがあるので、もっとコミュニケーションを取って相手のことをしるようにしましょう。

エロい夢について「相手」や「プレイ」別にその意味するところをご紹介しましたが、続いては「状況」によってどんな意味があるのかをチェックしていきましょう。

他人がセックスしているところのぞくという夢を見た場合には、何か自分がしたことによって大切なもの失ってしまう可能性を暗示しています。

大切なものというのは「物」だけではなく、たとえば恋人や友人と離れてしまうとか、仕事での信頼や立場を失うなど、物質としての物ではなく性質や状況などを含めた「モノ」を何か失う可能性があります。

他人にセックスを見られる夢を見たなら、それは何かしらの秘密を持っていたり、それに対する罪悪感を抱いているというのを意味しています。

また、絶対に隠し通したい秘密がバレてしまうのではないか、という不安や恐れが他人に見られたくないセックスを見られるという形で表れているものになります。

夢の中でレイプされた場合に示している意味は、精神的にも肉体的にも辛い状況にあることを示しています。また、その辛い状況によって何もやる気が起きないということも表します。

ただし、レイプされる夢を見て目覚めたときに嫌悪感や恐怖心などネガティブな思いがなかった場合には、性的欲求が高まっていて「快楽を得たい」と考えているものとなります。

ここまで、意図せずエロい夢を見たときの意味をご紹介してきましたが「エロい夢が見たい！」と思っているときに見る方法はあるのでしょうか。試してみる価値があるおすすめのものを2つご紹介します。

エロい夢を見たいのであれば寝る前にエロいものを見ておくとその確率が少し上がります。寝る前に見て強く記憶に残っているものがそのまま夢に出ることがあり、それはエロいものでも同じです。

エロい夢を見たいのであれば「禁欲生活を送る」というのも1つの方法です。オナニーやセックスを我慢して生活するのです。

オナニーやセックスなどの現実世界では叶わないような「どうしても見たいエロい夢」があるのなら、この方法も良い方法の1つでしょう。

夢の中でエロいことをすると男性は「夢精」という形で現実に現れることがあります。これも夢イキと言えますが、女性も夢の中でエロいことをすることで絶頂を迎えてしまうことがあります。

現実世界の絶頂と夢の中での夢イキの違いは性感帯を触ったりせずに感覚だけで絶頂に達するという部分です。この感覚から夢イキを経験した女性では「実際のセックスよりも気持ちいい」という人もいるほどです。

冒頭でも触れましたが、エロい夢というとイコール「欲求不満」というイメージを持ちがちですが、実はそれだけではない色々な意味があるということをご紹介しました。

ただ、多くの場合には恋愛関係によるものか、人間関係によるものになっているのでやはり人との関わりが重要になってくるものと言えます。

エロい夢を見たらその相手やプレイ、状況を覚えておいて、ご紹介した内容を参考に深層心理を探ってみてください。