女性が性欲を抑える方法とは？ムラムラを止めるには？

男性も女性も性欲があるのは自然なことで恥ずべきことではないのですが、やはり女性のほうが恥じらいなども含めて男性よりも性に関してオープンにできないところがあり、性欲が強いというのは悩みになります。

恥ずかしくて口に出せないし、人にも相談できないけど急にムラムラしてしまったり、ついエッチなことを考えてしまうのが悩みということです。

そこで今回は、性欲を抑える方法や性欲旺盛な女性の特徴、性欲が強くなってしまう原因、そして女性がムラムラしやすい瞬間などをご紹介しますので、参考にしてみてください。

性欲が強いことは特に悪いことではないので悩む必要もなければ、無理に抑える必要もないはずのことなのですが、やはり女性本人が「恥ずかしい」「抑えたい」と考えるのであれば抑えられたほうが良いことと言えます。

そもそも、それほど「抑えたい！」と感じてしまうほど女性の性欲が強くなってしまうのはなぜなのでしょうか。

人によって理由に違いがあるのは当然ですが、多くの性欲が強い女性に共通する理由・原因をご紹介しますので、チェックしてみてください。

抑える必要があるほど性欲が強くなってしまう原因の1つ目には「欲求不満が続いている」というものがあります。性欲が強くてムラムラするのもありますが、欲求不満でそれが解消されていない状態が続いていることが原因ということです。

つまり生来で性欲が強いというわけでもなければ、性欲が強い人になってしまったということでもなく、『今』欲求不満が続いているせいで性欲が強い状態になってしまっているということになります。

ただ、この状態で一時的に欲求不満を解消しても、性欲がしっかり強くなってしまっているパターンもありますので、欲求不満が性欲旺盛になるきっかけになることは理解しておきましょう。

抑える必要があるほど性欲が強くなってしまう原因には「ストレスが溜まっている」ということもあります。性欲的な欲求ではなく、様々なことに対する欲求が満たされずストレスを溜めるとそれが性的な部分に現れることもあるのです。

イライラしているところから、ふとした瞬間にそれがムラムラに変わっていき、性欲が爆発するような形で表面に出てきている状態になります。

ストレス発散をセックスや自慰行為でする人もいますので、ストレスが溜まっていることが性欲が強くなってしまう原因になるのも珍しくないのです。

抑える必要があるほど性欲が強くなってしまう原因には「エッチに満足できていない」というものも挙げられます。

セックスを定期的にしているのであれば、性的な欲求不満を解消し、性欲が満足するはずなのですが、エッチ自体に満足できていないと余計にムラムラしてしまうこともあります。

エッチに満足できていない状態が続いているような形になると、少しエッチをしていない人よりも刺激が加わる分、欲求不満になりやすかったり、性欲が高まってしまったりすることもあるのです。

抑える必要があるほど性欲が強くなってしまう原因をご紹介しましたので、続いては「性欲旺盛な女性の特徴」をご紹介します。

これは直接的な特徴として「エッチなことばかり言っている」とか「男性を誘惑している」などのものではなく、性欲に直接関係なさそうでありながら、実は性欲の強さに結びついている部分の特徴になります。

性欲旺盛な女性の特徴として「生活に余裕がある」というものが挙げられます。この「生活」というのは経済的余裕や精神的余裕など様々な部分を総合しての「余裕」になります。

経済的に落ち着いているので、仕事に追われたり、生活を切り詰めたりする必要がないため心に余裕が生まれます。そうすると性的な欲求を感じる余裕も生まれやすいのです。

性欲は人間の三大欲求の1つなので強い欲求ではあるのですが、やはり衣食住の命に関わる部分に余裕がないときは抑えられがちになりますので、生活に余裕があるからこそ性欲も旺盛になるということです。

性欲旺盛な女性の特徴として「好奇心が強い」というものも挙げられます。自分があまり知らないこと、大剣したことがないことなど様々なことに好奇心が強く、実際にそれを試してみる行動力もあります。

そういった女性はもちろん性的なものに関しても好奇心が強いです。そして性的なことに好奇心が向き、関心が高まると、それはエッチなことを考えていることになりますから、自然とムラムラすることに繋がります。

エッチなことだけに好奇心が強いわけではないので、他に好奇心が向いているときは感じないのですが、エッチなことに好奇心が向くと性欲が高まり、ムラムラするのが止められないということです。

性欲旺盛な女性の特徴として「真面目な性格」というのも挙げられます。これは意外だと感じる人もいますが、真面目な女性ほど性的なものに強い関心を示す傾向にあるのです。

なぜかというと、真面目な女性ほど気軽に男遊びをして色々なことを経験するということがないので、様々な妄想をかき立てられるのです。

また、気軽に遊べる男性も身近にいないケースが多いため、欲求が高まったとしてもそれを解消することができず、性欲ばかりが高まります。真面目な女性ほど彼氏ができたときに激しくエロいエッチをする傾向があるのもこのためです。

性欲旺盛な女性の特徴として「想像力が豊か」というのも挙げられます。これは理解しやすいところですが、想像力が豊かだと「エッチなこと」もついつい想像してしまいます。

そもそも男性よりも女性のほうが「妄想力」は高いと言われていますので、頭の中でエッチなことを妄想するのはよくあることです。そしてそこに想像力が豊かになればさらにリアルな妄想をすることができます。

もちろんエッチな妄想ばかりしているわけではありませんが、そういうタイミングや時期もありますので、その時にムラムラして性欲が高まっていくということです。

性欲が強くなってしまう原因や性欲旺盛な女性の特徴を確認しましたが、そんな性欲が強い女性がムラムラしやすい瞬間にはどのようなものがあるのでしょうか。

性欲が高まりすぎると年中ムラムラしているケースもありますが、そうでなくとも「この瞬間」はムラムラしやすいというあるあるネタがありますので、チェックしてみましょう。

性欲の強い女性がムラムラしやすい瞬間あるあるには「生理や排卵日などホルモンの影響」があります。

男性にも性欲が高まりやすい周期というのがありますが、女性は生理や排卵日など分かりやすい形でホルモンの影響が出やすい時期があり、そのタイミングでムラムラすることがよくあります。

これはその人の性格ももちろん影響はするものの、人体の構造的な問題なので、多くの女性に当てはまる部分で、特に性欲が強い女性はムラムラしやすい瞬間あるあると言えます。

性欲の強い女性がムラムラしやすい瞬間あるあるには「テレビや映画などでエッチなシーンを見た」というのも挙げられます。

これは、男性でも女性でもムラムラする瞬間あるあるとして理解できる部分でしょう。特に性欲が強い人でなくてもやはり意識しますので、元から性欲が強ければなおさらです。

テレビや映画などの映像系だけではなく、漫画や雑誌などでエッチなシーンがあっても同じことが言えます。実は少女漫画や女性誌にはエッチなページがあることが多いため、そこもムラムラあるあるです。

性欲の強い女性がムラムラしやすい瞬間あるあるには「好きな気持ちが溢れて」ということもあります。これは好きな男性にもっと触れたい、触れられたいという気持ちからのムラムラです。

このムラムラあるあるは男性にももちろんありますが、女性のほうが感じやすいムラムラあるあるで、好きな気持ちや愛情が性欲やエッチの気持ちよさに繋がりやすいのです。

純粋な気持ちではあるのですが、純粋で真面目な女性ほど「好きな人にムラムラするなんて…」と悩んでしまったりもする複雑なポイントでもあります。

ここまで性欲が強くなってしまう原因や性欲が強い女性の特徴、ムラムラする瞬間あるあるなどをご紹介しましたが、これらを悩みだと思っている場合に「性欲を抑える方法」をご紹介します。

あまりにも強い性欲は集中できないなど仕事や普段の生活にも支障が出る可能性もありますので、適度に抑えることも必要でしょう。

まずは【没頭編】ということで、何かに没頭して性欲を感じさせないようにするものを見ていきましょう。

没頭して女性の性欲を抑える方法には「趣味を見つけて熱中する」というものがあります。熱中するほどの趣味を見つけることができれば性欲を感じることなく、そちらに夢中になれます。

もちろん、ずっと趣味をやっているわけにはいかないので、どこかで性欲を感じるタイミングはありますが、時間があれば趣味に没頭したいので、そのこともすぐに忘れることができます。

また、少し手持ち無沙汰になったときに今まではエッチなことを考えがちだったとしても、熱中する趣味があれば、空いた時間も趣味のことで頭がいっぱいになります。

没頭して女性の性欲を抑える方法には「仕事で目標を立てる」というものがあります。仕事に没頭して、仕事を頑張って性欲を感じないようにするのはなかなか難しいです。

それは「どう」頑張ればいいのか分からないことも多いので、日々の業務をこなすだけになり、その日々の業務にただただ気合いを入れて頑張るというのはなかなかできることではありません。

そこで「目標」を立てることで、それに向けて頑張ることができますし、それを達成するまでは没頭することができます。没頭するためには目標を立てるというのが重要です。

没頭して女性の性欲を抑える方法には「スポーツなどをして身体を動かす」というのも良い方法と言えるでしょう。

身体を動かしているときはあまり余計なことを考えないで済みますし、激しめのスポーツであれば、他のことを考えている余裕はありません。

そして、しっかりとスポーツなどで汗を流して身体を疲れさせることができれば、夜すぐに眠れるようになって、性欲でムラムラする時間すらない環境にできます。

没頭して女性の性欲を抑える方法には「友達との会話を楽しむ」というのも1つの方法として挙げられるでしょう。

女性は基本的に「お話好き」なので、話に夢中になるのは簡単なことだという人が多いです。ですので、ムラムラしてきた時には電話でもいいので友達との会話を楽しみましょう。

ただし、下ネタをよく言い合っているような友達と会話してしまうと、それによってさらに性欲が刺激されることもありますから会話をする友達選びは慎重にしましょう。

女性の性欲を抑える方法として「没頭」するものをご紹介しましたが、続いては【発散編】です。欲求不満を発散するような形で女性の性欲を抑える方法になります。

発散する形で女性の性欲を抑える方法には「1人エッチをする」というものが挙げられるでしょう。これは多くの人が思い浮かべるスタンダードな方法と言えます。

男性の場合はほとんどの人がやっていると言っても良いですが、女性の場合は恥じらいなどから躊躇っている人もいます。ですが、実は多くの女性が1人エッチをしていますので、それほど躊躇う必要はありません。

欲求不満を抱えて、性欲が強まっているのを悩んでいるくらいなら1人エッチをして発散するようにしましょう。

発散する形で女性の性欲を抑える方法には「マッサージやエステに行く」という方法もあります。ただし、施術者には女性を選ぶようにしましょう。

マッサージやエステを施してくれる人が男性で、しかもちょっとイケメンだったりすると、身体を触られることで余計にムラムラして性欲を抑えるどころか性欲が高まってしまうこともあります。

発散する形で女性の性欲を抑える方法には「たくさん食べる」というのも良い方法でしょう。女性の場合は特に食欲と性欲が密接につながっていると言われていますので、食欲を満たすと性欲も満たされやすいです。

たくさん食べて食欲が満たされたあとでも強い性欲を感じ続けるという女性は少ないので、性欲を抑えるために試してみると良いでしょう。

ただし、この性欲を抑える方法ばかりすると太ってしまい、そちらで大きなストレスがかかる可能性もあるので、そこは注意しましょう。

男性と女性では実は性欲のピークが違っていてこれが女性の欲求不満に繋がっているケースも多いです。

男性は10代～20代頃にピークを迎えて徐々におさまっていくのですが、女性は30代～40代がピークです。

女性の性欲が強まっている頃には、男性は徐々に減衰していっているので、女性が「エッチしたい」と思っても同年代の男性は「疲れてるから…」になりがちなのはこのためです。

女性が自分の強い性欲を恥ずかしいと感じたり、性欲が強すぎてムラムラしてしまって集中できないのをなんとかしたいと感じている時に、性欲を抑える方法が役立ちます。

それ以外では無理に抑える必要はないので、無理にたくさん食べて性欲を抑えて太ってしまい、逆に後悔するようなことはないように注意しましょう。

女性が性欲を抑える方法には色々なものがありますが、無理せず自分に合ったもの、後悔のないものを選びましょう。