会話中に目をそらさない男性の心理！じっと目を合わせる人って？

よくある話題として「頻繁に目が合う」ということで、これが脈ありか脈なしかというものがありますが、同じように目が合うというものでも「会話中」についても気になっている女性が多くいます。

それは会話中にほとんど目をそらさずにまっすぐ見つめてくる男性について、どう思っているのか、脈ありなのか、という部分です。

そこで今回は、会話中に目をそらさない男性の心理と脈ありサイン・脈なしサイン、さらに会話中に目をそらさない男性への上手な対照法などについてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

それではさっそく、会話中に目をそらさない男性の心理について確認していきましょう。

たとえ会話中であってもじっと目を見つめられるのは気になりますし、イケメンだったり気になる男性だったりすると女性の側も恥ずかしく感じてしまいます。

なぜ男性はそんなに目をそらさないで見つめてくるのでしょうか。その時の男性が心の中で思っている感情である心理を紐解いていきましょう。

こちらの男性心理は想像や妄想しやすいものですが、女性と会話中に目をそらさないのは「可愛いな」とか「キレイだな」と思って見惚れているからです。

会話があまり耳に入っておらず、相手の女性の可愛らしさやキレイさばかりが気になってしまい、ある程度の仲良しであれば「いつ見ても可愛いな」と思っていたり、初対面などであれば「可愛いな。彼氏いるのかな」などと考えています。

こういう心理状態のときは見れば見るほど可愛く見えてきますので、より目が離せなくなっていきますから、会話中に目をそらさない状態がしばらく続くことになります。ただそこまで強く見つめてしまっているのは無自覚です。

さきほどの「見惚れている」という男性心理では無自覚、無意識のものですが、意識してわざと目をそらさない男性もいます。その時の心理としては「女性の反応が見たい」というものです。

じっと目をそらさないで見つめていたら女性がどんな反応をするのかが見たいのです。照れるのか、なんの反応もないのか、嫌がるのか、などその反応によって脈ありなしを確認しています。

また、時には「落としてやろう」「口説いてやろう」という意味ではなく、照れる姿が可愛くて、楽しくて「からかってやろう」というつもりでの反応が見たいという心理もあります。

女性の側では「やたら目を合わせてくるな」「全然目をそらさないな」と感じて気にしていますが、実は男性の側では「礼儀として目を見て話しているだけ」という心理も場合もあります。

基本的には「相手の目を見て話しなさい」と小さい頃から教えられるものですし、それが染み付いて当然の礼儀だと考えている人もいるのです。

もちろんたとえ礼儀だとしても気になる女性、可愛い女性、キレイな女性、タイプの女性などと会話をするときにじっと見つめるのは照れてできないという人もいるので、脈がないか、照れない人かのどちらかです。

じっと目を見つめてきて目をそらさないというのは好きだから、気があるから、見惚れているからという好印象のものだと考えがちですが、実は「あまり関心がない」という心理もあります。

先程も軽く触れましたが、気がある女性や可愛い女性相手だと目をじっと見つめるのは照れてしまいますが、関心がない、可愛いと思わないような女性が相手ならまったく気後れすることなく見つめることができます。

普通に男友達と会話をしている時のような感覚なので、特に目を見つめているつもりもありませんし、同じ無自覚でも見惚れているわけではないというパターンもあるのです。

会話中に目をそらさない男性の心理を確認しましたが、そこには脈ありらしい心理と脈なしらしい心理がありました。

つまり、会話中に目をそらさないからといって、それだけで脈ありか脈なしかを判断することはできないということになります。

それでは、どうやって脈ありか脈なしかを判別すればいいのでしょうか。そのための方法をご紹介します。

会話中に目を合わせる男性が脈ありかどうかを判断するには「我に返ったときに恥ずかしそうにする」かどうかで判断できます。

これは、無自覚・無意識に見つめて目を合わせる行動をしていた場合で、「はっ」と我に返ったときに目の前に可愛い女性がいて、その人をじっと見つめてしまっていたことを自覚します。

その瞬間に恥ずかしくなるので、急に目をそらしたり目を合わせることなく会話を続けたりする様子があれば、脈あり、少なくとも可愛い・キレイな女性として意識していることになるでしょう。

目を合わせるには合わせるのですが、常に恥ずかしそうにしていて顔が赤くなっているような男性も脈ありと判断して良いでしょう。

せっかく会話をしているので、目を合わせるのはやめられないのですが、それでもやっぱり可愛い女性、好きな女性を目の前にしていると照れてしまうので顔が赤くなってしまうのです。

顔が赤いことに気づくタイプと気づかないタイプがいますので、顔が真っ赤にも関わらず素知らぬ顔で会話を続ける男性もいますので、そこは指摘せずに心の中で「萌え」ておきましょう。

これについては非常に分かりやすい脈ありサインと言えますが、目を合わせるのを恥ずかしそうにするしないに関わらず、その状態で「可愛い」「キレイ」「目が離せなくなる」など褒めてくるのは脈ありサインでしょう。

ストレートに目を合わせる理由を言っているわけですし、完全に口説いているわけですが、稀に「ただそう思ったから言っただけ」という猛者もいますので、その点だけは注意が必要です。

女性を褒めることに抵抗がなく、キレイだと思ったからキレイと言ったという感情の男性もいて、それは「好きとは違う」という人もいますので、普段の言動なども注意深く観察しておきましょう。

会話中に目をそらさない男性の脈ありサインを確認しましたので、続いてはその逆である「脈なしサイン」を確認してみましょう。

目をそらさないだけでは脈ありか脈なしか分からないので、脈ありサインだけではなく、脈なしサインを頭に入れておくとより判断しやすくなります。

会話中に目をそらすことなく、じっと見つめてくるものの、普段とまったく変わりなく会話の内容も淡々とこなし、特に照れているような様子もないという場合は「脈なし」と判断していいでしょう。

これは男性心理の中に挙げた「礼儀として～」というものか「関心がないから～」というものに当てはまるでしょう。

特に好きだからとか可愛いからという理由で目をそらさず見つめているのではなく、会話中に目を見ているだけです。

普段の様子をあまり確認できていない場合には「誰とでも同じように会話しているか」どうかをチェックして脈ありなしの判断をしましょう。

そして、他の人とも同じように会話しているのであれば、それは紛れもない脈なしサインです。

ただし、その「目をそらさない」という行為だけを見たら脈なしなだけで、実は他のところで脈ありサインを発している可能性も否定はできません。

会話中に目をそらさない男性がいた場合にどう対処したら良いでしょうか。男性へ好意がある場合と、男性へ好意がない場合それぞれで上手な対処法をご紹介します。

会話中に目をそらさない男性へ好意がある場合には、「恥ずかしそうに目をそらす」というのが良い対処法になります。

これであれば女性の反応が見たいと考えている男性にも良いですし、「可愛いなぁ」などと思いながら見惚れている男性にも効果的です。

その恥ずかしそうに目をそらす仕草で我に返り、照れたりするのですが「あれ？あの子も照れてるぞ？」と男性側が脈ありを感じて、押してきてくれるようになります。

会話中に目をそらさない男性へ好意がない場合の対処法としては、「さりげなく視線を外す」というのが良いでしょう。この時に絶対に照れているように見えないようにしなくてはいけません。

照れているように誤解されると思わせぶりなどと言われるので、スマホを持ってその画面に視線を落としたり、食事やドリンクなどに視線を移しましょう。

そのとき顔が見えないほどうつむいたりすると照れ顔を隠していると思われますので、顔は少し動かす程度にして目線をスマホやカップなどに移すようにしましょう。

会話中に目をそらさないのが脈ありか脈なしかという話題を取り上げていましたが、実は「目を合わせない」のが脈ありな場合もあります。

これはここまでの内容をチェックしてきたら分かるものですが、「好きだから」「恥ずかしいから」目を合わせられないということがあるのです。

女性でも好きな男性と目が合うと恥ずかしくてついそらしてしまうという人もいるでしょう。男性にも同じような気持ちがあるのです。

ここまでに見てきたように「会話中に目をそらさない」という1つの状況だけでは、相手が自分のことを好きかどうか、気になっているかどうかは分からないというのが理解できるでしょう。

他の情報や状況を組み合わせることで相手の心理や脈ありなしが判断できるので、他の部分もしっかり観察して、気になるあの人の心の内を暴いてみましょう。