女の子(子供)の前髪の切り方は?きれいにカットするやり方!
女の子の前髪がだんだんと長くなってきた時に「前髪をきるだけで美容院へ行くのは大変…。」と思ってしまったことはありませんか?女の子だから可愛い前髪にしてあげたいですよね。実は、セルフカットでも女の子の前髪を可愛くすることができます。
目次
子供の前髪をセルフカット!女の子のきれいなカット方法は?
小さい女の子がいるご家庭なら、一度は前髪のカットを家でしたいと思ったことがあると思います。小さい子供は動きやすいので前髪のカットくらいなら自分でやろう!というお母さんも多いことでしょう。
しかし、あまりにも子供が動くため、前髪のカットを失敗してしまった…。という声もよく聞きます。そうならないためにも対先をしておきたいですよね。
また、小さな女の子なら可愛い前髪もたくさんあります。前髪をセルフカットをすることができれば、いろいろなアレンジにも挑戦することができるようになるはずです。
短めな前髪が流行り
現在、女の子の前髪で人気のある前髪は、少し短めな前髪となっています。ヘアスタイルの名前でいうのなら、オン眉前髪・ぎざぎざ前髪・ラウンドバングといったような短めな前髪が人気です。大人になると短めの前髪は子供っぽく見えてしまうため、子供に特におすすめな前髪となっています。
また、子供の前髪をセルフカットする時に、失敗してしまうということも多いと思います。しかし、セルフカットで失敗してしまったとしても、子供の前髪ならその切りすぎた前髪を活かして可愛い前髪にすることもできます。
あえて長めの前髪
小さい女の子には短めな前髪が可愛いので人気となっています。しかし、そこであえて長めの前髪にすることによって、大人っぽく見せることができます。ですので、短めの前髪をしている女の子でも長く伸ばしたい!と思っている人も多いでしょう。
あえて長めの前髪にすることで、前髪のヘアアレンジの幅を大きく広がることでしょう。ですので、前髪のヘアアレンジをたくさんしたいという人は、長めの前髪にすることをおすすめします。
女の子の前髪は「ラウンドバング」がおすすめ
女の子におすすめな前髪の種類は「ラウンドバング」と呼ばれている前髪です。ラウンドバングは、サイド部分の髪の毛が少し長くなっている前髪ですので、ぱっつん前髪よりも小顔に見せることができます。
また、切り口がそろっているのが特徴的な前髪となっています。ラウンドバングはぱっつん前髪よりも子供っぽさがありません。ですので、小さな女の子だけでなく大人の人の多くがラウンドバングに挑戦しています。
柔らかいシルエットが特徴
ラウンドバングとは、ぱっつん前髪によく似ている前髪のヘアスタイルのことを言います。しかし、ぱっつん前髪よりも丸み(ラウンド)のある前髪のヘアスタイルですので、ふんわり感や柔らかい印象を与えることができます。ですので、柔らかさを演出したい時には小さな女の子から大人の女性までにお勧めしたい前髪です。
半円を描くようにきれいなシルエットを描いている前髪なので、顔周りのラインを自然にしてくれます。ナチュラルなヘアスタイルが好きな人にもおすすめです。
ラウンドバングとは
ラウンドバングとはきれいな切り口が特徴的な前髪です。ですので、セルフカットをするのが初めてだという人も比較的簡単にカットすることができます。切り方も簡単ですので、ぱっつん前髪にするイメージでカットするといいでしょう。
全体的に重ためな前髪となっていますので、すきバサミで正しいすき方をすることによって、重たい前髪を軽く見せることも可能です。
用意するものとカットの準備
女の子の前髪をカットする時に、初めてだと何を用意すればいいのかわからない!という人も多いと思います。セルフカットをするためにはハサミなどを用意する必要があります。しかし、ハサミだけでは十分なよういとは言えません。他の物も用意することによって、もっと簡単にセルフカットをすることができるはずです。
特に小さな女の子の前髪をカットする場合は、必要なものがたくさんありますので、女の子の前髪をカットする時に参考にしてみてください。
ハサミやコーム
女の子の前髪をセルフカットするためには、まずハサミとコームが必要となります。コームはいらないと思ってしまう人も多いかと思います。しかし、特にラウンドバングはカットラインがとても重要となっています。ですので、真っすぐなカットラインになるようにコームは必ず用意しましょう。
また、前髪が重ためな女の子の前髪をカットする時には、すきバサミも用意してください。すきバサミは普通のハサミよりもすき方が簡単になります。なので、すきバサミは意外と重要です。
カットクロス
小さな女の子の前髪をカットする場合は、カットクロスを用意するといいでしょう。カットクロスとは、服などにカットした髪の毛が付かないようにするナイロン製のクロスです。首周りにまくことによって、動き回り小さな子供の前髪もカットすることができます。
また、前髪をカットする時に髪の毛をブロッキングします。このブロッキングをする時に使うクリップもあるといいでしょう。なくても困りませんがあるときれいにカットすることができます。
前髪の切り方とコツ
みなさんは小さな子供の前髪の切り方のコツを知っていますか?切り方のコツを知っているのと、切り方のコツを知っていないのとではかなり前髪の仕上がりに影響が出てきます。ですので、切り方のコツは知っておくといいでしょう。
特に小さな子供なら動き回ったりして、自由に前髪を切ることができません。ですので、切り方のコツは知っておきましょう。切り方のコツを知っていると、きれいにカットすることができるはずです。
大人っぽい斜め前髪
女の子の前髪を大人っぽい斜め前髪にしたい場合の切り方は、ハサミも斜めにするといいと思っていませんか?しかし、斜め前髪にしたい場合でも、ハサミは斜めに入れることはありません。斜め前髪にしたい場合はハサミを縦に入れます。
斜め前髪にするのには、カットする時の手首の角度が重要な切り方となっています。ハサミを持っている逆の手を斜めにすることで、必然的にカットラインを斜めにすることができるはずです。
幼く見えるぱっつん前髪
せっかく女の子なのですから、可愛い前髪にしたいと思っていませんか?そんな時には子供におすすめなぱっつん前髪の切り方をしてみてください。ぱっつん前髪は切り方が特に簡単だと言われています。なので、初めてで切り方が分からない場合でも、きれいにカットすることができるはずです。
大人になるとぱっつん前髪は子供っぽく見えてしまいます。なので、子供のうちにたくさんぱっつん前髪をしてあげてください。切り方は先ほどと同じように縦にハサミを入れるといいでしょう。
個性的なアシンメトリー
個性的な前髪として女の子に人気のあるアシンメトリー前髪を知っていますか?アシンメトリー前髪は、切り口が斜めになっているので斜め前髪と勘違いされてしまうこともあります。しかし、斜め前髪よりもアシンメトリー前髪の方が短い前髪となっています。
ですので、アシンメトリー前髪の方が子供っぽく見えるでしょう。特におでこの広い女の子なら、アシンメトリー前髪がとてもよく似合うはずです。
変形のぎざぎざ前髪
アシンメトリー前髪と同じくらい個性的な前髪として、ぎざぎざ前髪が挙げられます。ぎざぎざ前髪は切り方が難しいのでセルフカットではきれいに切ることができない場合もあります。なので、ぎざぎざ前髪にする場合は事前にぎざぎざ前髪の切り方を練習しておきましょう。
ぎざぎざ前髪は主にすきバサミで切られることが多いでしょう。ですので、ぎざぎざ前髪にしたい場合はすきバサミを使っての切り方がおすすめです。
ブロッキングが大事
女の子の前髪をきれいにカットしたいのなら、ブロッキングと呼ばれているものがとても大切です。ブロッキングをするのとしないのとでは、仕上がりのきれいさにかなり大きな影響が出てきます。ですので、仕上がりをきれいにしたいという場合は、ブロックン具を必ずするようにしてください。
ブロックキングをする場合は、クリップと呼ばれているものを使うと簡単にできます。特にワニクリップと呼ばれているクリップはきれいにブロッキングすることができます。
ウェットではなくドライカットで
セルフカットの時の切り方として、ウェットカットをする人が多くいます。しかし、初めてセルフカットをする場合はウェットカットではなくドライカットをおすすめします。一番いいのは一度髪の毛をウェットの状態にしてから、ドライヤーできれいに乾かしてからのカットです。
ウェットカットをすることによって、根元部分が下がってきてしまいます。そうなると前髪が乾いた時に思っていたよりも前髪が短いという現象が起きてしまうでしょう。
前髪は少し長めに
女の子の前髪をきれいに切るのなら、思っているよりも長めにカットすることをおすすめします。そうすることによってきれいに切れるだけでなく、失敗を防ぐことができます。なので、セルフカットをする時には思っているよりも長めにカットしましょう。
長めにカットした後は、最後に微調整をするように斜めに切ったり、すきバサミを使ってぎざぎざに切ったりするといいでしょう。
ゴムを使って簡単に
小さな女の子は動き回ったりしてしまいます。ですので、なるべくきれいに切ることができるように工夫することが大事です。その切り方のコツとしては、ゴムを使って切る方法がおすすめです。前髪をゴムでまとめてからカットすることによって、きれいに切ることができます。
また、ゴムを使って切った時は切り口がぎざぎざになってしまうこともあります。ですので、最後にはそのぎざぎざを整えるようにしましょう。
すきバサミを使って軽めに
女の子の中には前髪部分がとても厚い場合があります。この場合はすきバザミを使って髪の毛を梳くことをおすすめします。すきバサミなら普通のハサミよりもすき方がとても簡単です。すき方がいまいちわからないという場合も、すきバサミを使うようにしましょう。
すきバサミならすき方が簡単ですので、すき方によって梳きすぎることがありません。前髪を軽くしたいのなら、すきバサミを縦に入れるようなすき方がおすすめです。
その他女の子の可愛い前髪スタイル
女の子に特におすすめな前髪はラウンドバングと呼ばれているものです。しかし、女の子に似合うような可愛い前髪はもっとたくさん存在しています。ですので、その女の子におすすめな前髪スタイルについてご紹介させていただきたいと思います。
もしも、ラウンドバングに飽きてきたという女の子や、いろいろな前髪に挑戦したいという女の子がいるのなら、前髪をカットする時の参考にしてみてください。
オン眉前髪
女の子におすすめな前髪は、オン眉前髪と呼ばれている前髪スタイルです。オン眉前髪は、大人でも挑戦している人も多い前髪スタイルの一つです。たくさんある前髪スタイルの中でも特に子供っぽく見えるスタイルですので、子供っぽく見せたい人におすすめな前髪と言えるでしょう。
特に小さな女の子の場合は、オン眉前髪が似合わない子はいません。なぜかというと小さな女の子の場合は、おでこが広い場合が多いでしょう。オン眉前髪はどちらかというと、おでこが広い人に似合うからです。
ぱっつん前髪
ぱっつん前髪は小さな女の子にもおすすめな前髪スタイルです。ぱっつん前髪は、大人の女性でもしている人は多いですよね。しかし、子供っぽく見せることのできるぱっつん前髪は小さな女の子に特におすすめな前髪スタイルです。また、セルフカットをするのに一番簡単な切り方でもあります。
初めてセルフカットをするという人でも、安心してきれいにカットすることができるはずです。また、目の上でカットすることによってデカ目効果をきたいすることができるはずです。初めてセルフカットをするというのなら、ぜひ挑戦してみてください。
アシメ前髪
アシメ前髪というのは、左右が非対称になっている前髪スタイルのことをいいます。一番似ている前髪では、オン眉前髪とギザギザを合わせたような前髪スタイルとなっています。かなり短い前髪スタイルですので、一度切ることによって当分の間は前髪を切る必要がありません。頻繁にセルフカットをしたくないという場合でも、アシメ前髪がおすすめです。
切り口が斜めになっているので、一度斜めに切ってしまえばその後は斜めの形を崩さないようにすることで、長めの斜め前髪に挑戦することもできます。
子供におとなしく前髪を切らせてもらうには?
小さな女の子の前髪をカットする時に気を付けたいのが、おとなしくしてもらうということです。まだ小さな女の子の場合は、セルフカットをしている時でも動き回ってしまう可能性があります。その場合、セルフカットをするのが怖くなってしまいますよね。そんな時には、うまくいろいろなものを使っておとなしくしてもらいましょう。
今までおとなしくならなかった女の子が、意外とおとなしくしてくれるかもしれません。
お菓子をあげる
セルフカットをする時には、お菓子をいくつか用意しておきましょう。そうすることで、お菓子を食べている間はおとなしくなるはずです。特に食べるのに時間のかかるお菓子をチョイスするといいでしょう。例えば、飴玉や個数の多いお菓子をおすすめします。あまり食べにくいお菓子はおすすめしません。
実際に動き回ってしまってセルフカットをすることができない場合には、美容院でもお菓子をあげることが多いようです。それでも動いてしまう…。という場合には、寝ている間に切ってしまうのもおすすめです。
お気に入りのテレビを見せる
小さな女の子が動き回ってセルフカットが綺麗にできない場合には、お気に入りのテレビを見せてあげましょう。女の子ならお気に入りのアニメなどがあるはずです。それを見せてあげることによって、見ている間はおとなしくしてくれるでしょう。
ただし、小さな女の子の中にはお気に入りのテレビを見ると、逆にテンションが上がってしまって動き回るという場合もあります。なので、普段からテレビを見て動き回ってしまう…。という場合はこの方法はおすすめできません。
前髪を伸ばしたい女の子は前髪をアレンジ
今回は小さな女の子の前髪の切り方について、ご紹介させていただいています。しかし、中には長い前髪にしたい!という場合もあるかと思います。一度短く切った前髪も伸ばしたくなってしまう時期がくることでしょう。そんな時には、伸ばしかけの前髪でも楽しむことができるアレンジがおすすめです。
前髪のヘアアレンジは少ないと言われていますが、意外と多いようです。なので、前髪を伸ばしたい場合にはぜひ前髪アレンジを取り入れてみてください。
ポンパドールで活発的に
前髪アレンジで特におすすめなのが「ポンパドール」です。ポンパドールは前髪アレンジの中でも比較的簡単にできるアレンジです。また、活発的なイメージを与えることのできるアレンジですので、小さな女の子におすすめしたい前髪アレンジと言えます。
運動をする時などにも使うことができるヘアアレンジですので、運動会に出る時などにも挑戦してみてください。ポンパドールはヘアピンだけでできるヘアアレンジです。
長めならお団子アレンジ
前髪がだんだんと伸びてきているのなら、お団子アレンジに挑戦してみてください。お団子アレンジならすべての髪の毛を後ろにまとめることによって、全体的にすっきりと見せることができるはずです。ぜひ挑戦してみてください。
お団子アレンジの場合は、ワックスなどがあるとより綺麗にヘアスタイルをまとめることができるようになります。ですので、ヘアアレンジをする時には必ずワックスを用意するようにしましょう。
編み込みアレンジで特別感
ヘアアレンジが得意だという場合は、編み込みアレンジに挑戦してみてください。編み込みアレンジは大人の女性も取り入れているヘアアレンジとなっています。ですので、編み込みアレンジにすることによって全体的に大人っぽい雰囲気にすることができるはずです。
前髪の編み込みアレンジは、長い前髪でないとできないと思われています。しかし、反対側から長い髪の毛を持ってくることによって、短い前髪でも編み込みアレンジをすることができます。
横から髪の毛を持ってきて
前髪アレンジが苦手…。という人も多いかと思います。前髪アレンジの中ではポンパドールが特に簡単だと言われています。しかし、それよりも簡単な前髪アレンジに、反対側から髪の毛を持ってくるだけというアレンジ方法があります。反対から髪の毛を持っていることで長い前髪に見せることができます。
ヘアアレンジが苦手な場合でも簡単にできます。コツとしては、根元部分をふんわりとさせるということです。そうすることで前髪がぺったんこになりません。
サイドを残してアップヘア
前髪アレンジのコツとして、サイド部分の髪の毛は残すようにしてみてください。そうすることによって、小顔効果を期待することができます。少しだけでもいいので髪の毛を残すと効果的です。サイド部分に髪の毛があると、その分顔の余白を埋めることができます。
逆に顔周りに髪の毛がないと、その部分のせいで顔の大きさが大きく見えてしまうことでしょう。前髪アレンジがうまくいかないという場合は、サイド部分の髪の毛を残してみてください。
セルフカットはすきバサミも大事
セルフカットをする時には、すきバサミがとても重要となっています。また、前髪のすき方がいまいちわからないという場合も、すきバサミを使うことで簡単なすき方にすることができます。すきバサミを使った簡単なすき方は、すきバサミを縦に入れるということです。すきバサミは横に入れると変なすき方になってしまいます。
ですので、すきバサミでのすき方も普通のハサミと同じく、縦にすきバサミを入れるようにしてみてください。また、このすき方によって前髪の印書が変わってしまいます。前髪のすき方には注意してください。
セルフカットでも可愛くできる
どうでしたでしょうか。前髪の切り方やすき方についてわかっていただけましたでしょうか。前髪はすき方や切り方によって大きく違いを持たせることができます。可愛い前髪にしたい!と思っている場合は、特に切り方やすき方をよく頭に入れてからセルフカットするようにしてください。
セルフカットをすることができるようになれば、いろいろな前髪に挑戦することができるでしょう。セルフカットでさまざまな可愛い前髪に挑戦してみてください。