面白い座右の銘一覧!クスッて笑える言葉を紹介!

世の中には色々な言葉や名言があります。気に入った言葉や面白い四字熟語など、自分が大切にしたい言葉や目標の言葉を「座右の銘」として持ってみましょう。座右の銘の言葉に出来そうなものや、面白い座右の銘にしたいクスって笑える言葉をご紹介します。

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目次

  1. 1座右の銘の意味は堅くて難しいイメージ?
  2. 2座右の銘に使えるクスっと笑っちゃうもの
  3. 3座右の銘に使える読み方が面白いもの
  4. 4座右の銘に使える笑いのセンスがある創作もの
  5. 5座右の銘に使える面白い四字熟語
  6. 6クスッと笑えるような面白い座右の銘を見つけよう!

座右の銘の意味は堅くて難しいイメージ?

有名な人の名言やセリフ、四字熟語、ことわざや偉人の名言や格言などで気に入った言葉・座右の銘をお持ちですか?

「座右の銘」の意味は、いつも自分の座る場所のそばに書き記しておく、戒めや励ましとする格言・文言・言葉。古代、先人が器物・石碑等に、自分への戒めや他人を賞賛する目的で刻んでいた一種の文体などのことを指すとされています。

そういわれると、座右の銘の意味は堅くて難しいイメージが出て来そうですが、堅苦しく考える必要は、全くありません。

座右の銘は自分を鼓舞する励ましの言葉です

つまり座右の銘とは、しっかりと心に留めておきたい言葉や、戒めや励ましを表すことを言います。自分の行動でいつも心掛けている事、自分自身で大事にしている考え、気に入った言葉や大好きな言葉など、色々ある事でしょう。

ガツンと響きのある名言、笑顔になれる言葉、自分の心に言い聞かせる励ましの言葉、時には笑えるような面白い言葉、それらが座右の銘になるのです。

座右の銘に制約や制限は何もありません。たくさんの座右の銘を持って下さい。そしてたくさんの面白い座右の銘も探してみて下さい。

座右の銘=好きな言葉でいいんです

座右の銘は、感動した名言や笑える迷言、素敵な格言や詩の一節、ドラマや映画などの誰かの面白いセリフやことわざ、四字熟語、慣用句、俳句や短歌でも、なんでも良いんです。何か好きな言葉はありますか?

意味ではなく響きがいいセリフでも、面白い四字熟語やコレだと思う、面白い名言や笑顔になれる迷言はありませんか?

今回は座右の銘にしたい面白いと思わせるような言葉、座右の銘に出来そうなクスッて笑えるような言葉、思わず笑顔になるような響きのある言葉をご紹介いたしましょう。面白い座右の銘を探すヒントにしていただければ幸いです。

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座右の銘に使えるクスっと笑っちゃうもの

座右の銘なんて考えた事も無かった方はこの機会に、ぜひ一緒に考えてみませんか。

面白い座右の銘に使えるクスっと笑っちゃうものや笑えるもの、こんない言い方があるのかと、感心するようなものやドキッと驚かされるような響きのある言葉をピックアップしてみました。クスっと笑えるような面白い意味を持つ座右の銘のご参考にして下さい。

牛のように図々しく進んで行く

「あせってはいけません。ただ、牛のように、図々しく進んで行くのが大事です。」
夏目漱石さん(日本の小説家、評論家、英文学者 / 1867~1916)もなかなか面白い言葉を生み出す方で有名です。

グダグダ考えても仕方ないもの、ただただ図々しく自信を持って進むこと、ただどん欲に生きていこう。自分の思った道を進んで自我を通してもいい、時には他人の行く道や進めてくれる道も受け入れられるひろい心を持つことが出来たら理想なのかもしれません。

もっとのびのびと図太く生きる位に大きな心を持ちたいものです。クスッと笑えるような言葉なので、意味合いが面白い座右の銘の候補にいかがでしょうか?

くすぶるな燃えあがれ

アントン・チェーホフ(ロシアの劇作家・小説家 / 1860~1904)

追求したい夢が見つかったらしっかりその夢に向かって、一気に燃え上がっていく炎のように思いっきりぶつかって物事をやることです。何かやる時には思い切りが肝心です。

くすぶった人生では面白い事はありません。自分を思いっきり奮い立たせると言う意味合いでは、座右の銘にするのも悪くない名言の一つでおすすめです。

恋は人を盲目にするが結婚は視力を戻してくれる

ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルク(ドイツの科学者、風刺家 / 1742~1799)

恋は盲目と言うことはよく聞く面白い言葉のひとつです。夢中になると、事の善悪まで判断がつかなくなるほどに何もかもが見えなくなってしまうことを言ってますが、情熱的になり過ぎると我を忘れてしまうものです。

結婚して落ち着くと、気持ちも落ち着き、ようやく周りの視界がパッと開けて明るくなり、いつもの自分を取り戻す。浮足立つな!目を覚ませ!夢や理想は現実とは違う、一旦落ち着いて深呼吸をしようと呼びかけてるのかもしれません。

髪の毛が後退しているのではない

「髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである。」孫正義さん(SoftBankの社長)の言葉ですが、いろんな意味で面白いと思わせる一言です。

誰もが大なり小なり何かしらの劣等感や悩み事というコンプレックスを、1つ以上は持っている、世の中に完璧な人は誰一人として居ないのです。

全ての物事には、見る角度によって色んな見方・考えが出来るのだと言う意味合いがある名言・迷言です。密かに持つ座右の銘にいかがでしょうか。

生きてるだけで丸儲け

芸人・明石家さんまさんが座右の銘としている言葉で有名ですが、出所は不明です。「いま自分がここにいる、生きている」ということで満足した生きた実績であり、今のこれから先のことは「おまけの人生」なんだそうです。

あまり長生き出来なかった戦国武将の事から考えれば、戦いの無い今の時代は、「どう生きるか」「自分の生活をどのように楽しむか?」ということを毎日考えながら、100年の人生を歩んでいくのです。

響きもリズムもいい言葉です。生きてるだけで丸儲けだ、と思えば、悩みごともちっぽけなもので、何があってもポジティヴに受け止めてクスッと笑えることで、明るく生きていく事ができるかもしれません。座右の銘としては、深い意味を持ったテンポのいいものでしょう。

私達は生まれたとたん死にはじめている

マルクス・マニリウス(古代ローマの詩人、占星術師)

人は何のために生きているのか?死ぬために生きている。考えて生きていく。生きていくための意味を作っていくのが人間すなわち人生なのです。生まれたとたんに刻々と人生の終わりを刻んでいるのです。

日々生きていることに感謝する気持ちを持って過ごしましょう。

座右の銘に使える読み方が面白いもの

座右の銘に使える読み方が面白いものや、深読み的なもの、ちょっと哲学的な意味がありそうな言葉を選んでみましたので参考にして下さい。

やれなかった、やらなかった、どっちかな

相田みつを(日本の詩人・書家 / 1924~1991)

なんだか心に響きます。小さなお子様相手の問いかけの言葉にも聞こえます。やれなかったは、チャレンジしたけど結果的にダメだった、出来なかったのでしょう。それに対してやらなかったは、最初から何もやっていない、しなかったことです。

努力をして後悔するか、何もしないでただ生きていくか、どうするのかを考えさせられる言葉です。時々は、迷った自分にやさしく問いかける座右の銘の一つとして良いかもしれません。相田みつをさんの言葉には名言が多くて、座右の銘にする方は多いでしょう。

笑う門には福来る

いつも笑っている人は幸せな気分になれる、笑顔であることは、自然と幸福感が来てくれるという、ことわざです。

辛いことや悲しいことがあっても、笑顔を絶やさなければいつかきっと良いことが起こることでしょう。怒りたいこともいつの間にか忘れてしまうほど、笑顔には魔法の力があります。スマイルは偉大な効力が秘められているかもしれません。

ことわざを座右の銘にしている人は多いかもしれません。

まずはやってから考えよう

やる前から出来ないと思ってしまうと、結果何も出来なくなってしまう、なかなか実行出来ない自分に戒める言葉。「よし!やってみよう」やった後の事ややり方など色々と考えすぎないで、まずは挑戦してみましょう。

取り組むのが遅い人にはおすすめの座右の銘です。ちょっと悩み始めた自分に「気合い」を入れる一言としてはおすすめです。考え過ぎるひとも、まずは、さぁやってみましょう!

絶対は絶対にない

戦国武将、織田信長が「絶対は絶対にない」と発した名言と言われています。

絶対に大丈夫といえる事も、絶対に不可能なこともない、生きることが大変だった戦国時代を駆け抜けてきた武将であるからこそ出て来た言葉なのでしょう。絶対、という言葉は、完全・確実・明白でない限り言えないのかもしれません。

明日、何が起こるのかはわかりません。絶対に転ばないとも言い切れないし、いつ体調不良で入院するかはわからないものだし、人生、いつ何が起きるかわからないから、その日その日を大切に過ごしたいものです。

生きるとは呼吸することではない

ジャン-ジャック・ルソー(フランスの哲学者、作曲家 / 1712~1778)

「生きるとは呼吸することではない。行動することだ」生きる事は何かを考える哲学者ならではの永遠のテーマです。人間は、無意識に呼吸をして生きているが、考える力や何か目的を持たないと生きてはいけない生物です。すなわち、行動しなければ生きていない事なのかもしれません。深読みすると面白いのかもしれません。

まずは行動する事が重要なのです。そしてどんな仕事であろうとも慣れてきたなら、それなりに何かを感じることも人間の生きる道なのだと考えさせられます。

火事になるわけでもないなら明日できる掃除を今日やることはない

エルマ・ボンベック(アメリカのユーモア作家 / 1927~1996)

明日できることは明日にすればいい、というあっけらかんとしたユーモア作家ならではの、ほんわかとした面白い名言です。

似たような名言のひとつに「明日があるさ」という言葉がありますが、広い心を持って時には自分に優しく声を掛ける、座右の銘にしてはいかがでしょうか。

座右の銘に使える笑いのセンスがある創作もの

座右の銘に使える笑いのセンスがある創作的な迷言や言葉の響きが面白そうなもの、ほんわかするような標語や短い語句などで有名な名言をいくつか選んでみました。

スピーチとスカートは短い方が良い

「“スピーチとスカートは短い方が良い”とよく言われますが、むしろ無い方がいい」この言葉は漫才コンビ博多華丸・大吉さんたちの持ちネタのようですが、お二人のオリジナルなのか出所は調べられませんでした。

結婚式でのスピーチ、行事の際のスピーチや演説、学校の朝礼での先生方の挨拶ほど、聞いていてかったるく感じる事があると思います。大抵かしこまった時のスピーチは長くて飽きてしまいます。

言いたいことはスパッと短くポイントを押さえてセンス良く決めたいものです。話しが長くなる人には、持って来いの座右の銘でしょう。

この言葉には、リズム感があって、鋭い響きが実に的を得ていて、気持ちのいい名言だと思います。ただし、スカートは短いという言葉は、50代以降のおじさんのジョークでもあるので、むしろ死語に近いかもしれません。

スマイルゼロ円

マクドナルドでの合言葉で有名になった標語的な言葉で、一応、スマイルという商品名にした広告の一種です。

「スマイル0円」は店員の笑顔のことですが、笑顔は人を幸せにする素敵なモノですが売り物にはなりません。このお金の掛からないスマイル一つで他人を幸せにでき、笑う事で当人もなんだか幸せになれるものなのです。

笑顔を作るだけで、気持ちを落ち着かせる魔法の言葉のような座右の銘も良いものです。なんだか心地よい響きに聞こえてきます。笑顔作りがちょっと苦手な方への座右の銘にはおすすめです。

元気があればなんでもできる

「元気が一番、元気があればなんでもできる!」プロレスラーで有名な国会議員のアントニオ猪木さんの雄たけびです。

力強い響きが素直に感じ取れます。「元気が一番!」元気があれば何でも出来そうな気がしてくるものです。元気がないとやる気もありませんから、確かにその通りです、この一言で的を十分得ています。

元気を取り戻そうとしたい方への座右の銘におすすめします。

みんな違ってみんないい

金子みすずさん(日本の童謡詩人 / 1903~1930)の詩の一部で、基準や価値観は一つしかないと決めてしまいがちな現代へ警告した言葉。童謡をたくさん残された金子みすずさんの言葉には、笑顔を呼ぶやさしさに溢れていて、座右の銘にする方も多いことでしょう。

自分は自分、他人は他人、物事の基準や価値観を統一しないで、個性が大事、たくさんの考え方がある、たくさんの見方があるのです。

みんな違ってみんないい、答えは一つとは限らないのです。

本当のことを言う必要はない

「ウソはつくな。ただし、本当のことを言う必要はない。」たとえ本当のことであっても、無理に口に出して言う必要はない「これを言ったら相手が傷つく」「相手が喜ぶか否か」ということを基準にしてみるようにしましょう。

人間、なぜか本当の事を言うと嫌われる事もあります。思ったことをそのまま言うと、実は相手の嫌いなことや傷つくことだったりするもので、はっきり指摘されたことで、友人関係や人間関係・コミュニケーションが壊れるかもしれません。

周りの空気・雰囲気を読むことや忖度することも時には必要なのです。先ずは深呼吸しましょう。

ケ・セラ・セラ

Que sera sera/ケ・セラ・セラ=なるようになる。自分が信じるように、なっていく。なんとかなるさ!

「明日は明日の風が吹く」物事はどうにでもなる、なんとでもなっていくもの、だから気にしない。この、外国語は歌の歌詞でもあり、言葉の響きやテンポが心地良いので自然と笑顔にもなれそうです。これはぜひ座右の銘としておすすめします。

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座右の銘に使える面白い四字熟語

四字熟語を座右の銘にする有名人って案外多いですよね。そこで、座右の銘に使える面白い意味を持つ四字熟語をピックアップしてみましたのでご参考にして下さい。

馬耳東風

「馬耳東風(ばじとうふう)」とは、人の意見や批評を気にしないで聞き流してしまうことのたとえです。人に流されないのはいいことですが、他人の意見を何一つ聞かないのは、人として成長できない事と同じです。

不撓不屈

「不撓不屈(ふとうふくつ)」は、強い意志をもって、どんな苦労や困難があろうとも、くじけないことをあらわしている有名な四字熟語です。努力し続けていくためには、強い意志とやる気、挫けない心が必要だという信念でしょう。

不言実行

「不言実行(ふげんじっこう)」とは、あえて口に発せずとも行動であらわす行為の事。言葉にして言わないけれども、行動する事、これが実に意外と難しいものです。

人間、褒めてもらいたいですから、敢えて発言してその行動を評価してもらいたいものです。しかし逆に、口にしないで実行する事で人から評価を受ける事もあるものです。「縁の下の力持ち」意外と他人は見てくれるものです。

大器晩成

「大器晩成(たいきばんせい)」はよく耳にする言葉ですが、偉大な人でも成し遂げる事が遅い、大きな物事を達成することとは簡単に成しえる事では無い、時間がかかるものだという意味です。

人生の後半になって評価されるべき才能がやっと開花・成就したことをいいます。大きな目標を持ったとき、「やってやるぞ」の気持ちを持って、そっと心の中でつぶやきましょう。

知小謀大

「知小謀大(ちしょうぼうだい)」は知識が乏しいにも拘らず自分の力よりも、はるかに大きな計画を企てること。あまり見かけない四字熟語でしょう。

知識が浅いのに分不相応に、大きな事を起こそうという無茶振りはいかがなものかと思いますが、やってみようという気持ちがあることは褒めてあげたいです。この言葉を座右の銘にすることは知小謀大なことかもしれません。

抱腹絶倒

「抱腹絶倒(ほうふくぜっとう)」は、有名な四字熟語の一つだと思います。余りのおかしさに腹をかかえて転げまわるほどに大笑いする、笑いや笑顔が絶えない位に、笑える楽しい人生を送れれば、毎日があっという間に過ごせそうです。

たくさんある四字熟語の候補として、座右の銘の一つにお持ちになってはいかがでしょうか。

クスッと笑えるような面白い座右の銘を見つけよう!

驚きは、知ることの始まりである。

今回色々な言葉や四字熟語などを拾ってみましたが、溢れる程たくさんある名言や面白い言葉の中のほんの少しにしかすぎません。常に驚きを求めて、興味を持って言葉探しをすることも、時には大事な作業なのです。

これは!という言葉、クスッと笑えるような面白い座右の銘は見つかりましたでしょうか。笑顔になれる響きのある素敵な座右の銘をたくさん見つけていきましょう。

座右の銘に関する記事はこちら!

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