演歌歌手「紫艶」とは？桂文枝との不倫をフライデーの真相！

2016年、落語家の桂文枝さんと当時演歌歌手だった紫艶さんの不倫が週刊誌のフライデーによって発覚しました。当時2人の不倫は大きな話題となりましたが、真相はどのようなものだったのでしょうか。そして現在2人の関係はどうなっているのでしょうか。

フライデー不倫の裏側や売名の真相、現在AV女優やヌードグラビアモデルとして活動している紫艶さんの様子など、気になる情報を集めました。

2016年に週刊誌フライデーで衝撃的な事実が公開されました。『新婚さんいらっしゃい！』の司会などで有名な落語家の桂文枝さん(当時72歳)と、当時演歌歌手として活動していた紫艶さん(当時38歳)の不倫が報じられました。

34歳差の2人の関係は、桂文枝さんが52歳、紫艶さんが18歳の頃から20年もの間続いていたという事実を紫艶さん本人が語ったことで「20年不倫」として世間を騒がすこととなりました。

桂文枝さんと紫艶さんの不倫騒動は、紫艶さんの売名行為だったのではないかという噂があります。

紫艶さんの演歌歌手としての活動は、2007年に「上海Doll」という曲を出した後、2012年の「渋谷のネコ～マンボヴァージョン～」を出すまで新曲は無し。その後も新曲は出ていません。そこで、お金に困った紫艶さんが売名に走ったのではないかと噂されました。

桂文枝さんと紫艶さんの2ショット写真の画像も出回りましたが、これも実は紫艶さんが自ら流出させたのではないかという噂があります。紫艶さんは売名行為や自ら不倫画像を流出させたという事実について否定していますが、真相はわからないままです。

紫艶さんは不倫騒動後、AV女優としてAVに出演したり、雑誌でヌードになったりと、精力的にAV女優としての活動をしています。そのせいで、不倫騒動はAVやヌードグラビアを売るための売名だったのではないかと言われる要因になっています。

AV出演やヌード撮影に関しても売名とは関係ないと紫艶さんは話していますが、真相は本人にしかわかりません。

AVデビューやヌード撮影、売名行為など、さまざまな噂が流れている紫艶さんですが、どのような経歴の方なのでしょうか。また、どのような経緯で桂文枝さんと出会うことになったのでしょうか。

紫艶さんは18歳の時に「吉本演歌歌謡曲選手権」で優勝したことをきっかけに、本名の「中江ひろ子」で演歌歌手デビューしています。その後、芸名を「紫艶」に変え、2000年に「渋谷のネコ」という曲を出します。この曲で日本有線大賞新人賞を受賞します。

セクシーな演歌歌手としてその後も曲を出し続け、2012年の「渋谷のネコ～マンボヴァージョン～」まで紫艶名義で計10曲を出しています。写真集も2000年から2012年の間に6冊出しています。しかし2012年から歌手活動を休業します。

ところが2016年、写真週刊誌のフライデーに落語家の桂文枝さんとの不倫関係が掲載されると、一躍有名人になります。

紫艶さんは18歳の時に「吉本演歌歌謡曲選手権」で優勝していますが、この時の司会が桂文枝さんでした。桂文枝さんの話では、この時吉本興業の社長から「吉本に演歌歌手が入ったから応援してやってくれ」と言われたことから関係が始まったということです。

関係と言っても不倫関係というわけではなく、保護者として演歌歌手の紫艶さんを応援する関係だったと桂文枝さんは話しています。その後も親のような立場で関係が続いていたと桂文枝さんは不倫関係を否定しています。

桂文枝さんには元タレントの妻、高橋真由美さんと息子が1人、娘が1人います。結婚したのは桂文枝さんが28歳、高橋真由美さんが19歳で女子大生の時でした。高橋真由美さんは高校生の時から桂文枝さんの大ファンで、夢が叶っての結婚でした。

紫艶さんとの不倫が発覚した時点で、桂文枝さんと高橋真由美さんの結婚生活は44年にもなります。これだけ長く結婚生活を続けてきた2人の関係は、この不倫騒動でどう変わったのでしょうか。

紫艶さんとの不倫騒動について、桂文枝さんの妻の高橋真由美さんは「本当にあんたは脇が甘い」「歯医者にも銀行にも行かれへん」と桂文枝さんに怒っていたことが伝わっています。

桂文枝さんも「正直、家庭の危機を迎えているのは事実ですし、嫁さんにこれ以上苦労をかけられない。楽にさせてやりたい。嫁さんがそういうことを言うてきたら仕方がない。」という、諦めに近い発言をしています。

しかしその後2人が離婚をしたという報道はされていません。現在も夫婦関係は続いているようです。

桂文枝さんと高橋真由美さんの間には息子が1人と娘が1人います。

息子さんは桂文枝さんの個人事務所である「三友事務所」で社員として働いています。娘さんの方は作曲家として活動していて、コンクールで賞も何度か獲っています。

2人ともすでに成人して独立していますが、不倫騒動についてメディアなどで発言はしていません。しかし現在も変わらずに仕事を続けているようです。

2016年に紫艶さんとの不倫がフライデーによって報道された後、2017年にはさらに別の女性との不倫が週刊新潮によって大量の画像の流出と共に報じられました。週刊新潮によると、不倫の相手は日本舞踊の先生をしている、当時56歳の女性ということでした。

この女性と不倫関係になった真相はどのようなものだったのでしょうか。

週刊新潮によると、桂文枝さんが日本舞踊の先生をしている女性と初めて出会ったのは2008年の12月で、その後2009年の3月には不倫関係に発展したということです。

この女性との関係が週刊新潮によって報じられたのが2017年なので、約8年不倫関係が続いていたことになります。

紫艶さんとの関係が約20年なので、日本舞踊の女性は2人目の不倫相手ということになります。しかも紫艶さんと同時並行で関係を持っていた時期があるわけです。

日本舞踊の先生をしている女性は一般人ですが、週刊新潮によって桂文枝さんと写っている画像や2人のメールの内容などが大量に流出しました。

その内容は「〇〇の裸を早くみたい」「〇〇のおっぱいが早くみたいよ」「裸の付き合いをしよう」など、桂文枝さんが送った生々しいメールばかりでした。

また、2人の電話での会話まで流出してしまいました。その中には「将来は一緒に住んで俺の介護をしてほしい」という、死ぬまで不倫関係を続けるつもりともとれる発言もありました。

最初のうちはメールや電話の内容からも分かるように、深い不倫関係にあった2人ですが、やがて関係にひびが入り始めます。

2013年の夏、大阪の繁昌亭という寄席にいる桂文枝さんに会いに行った女性は、桂文枝さんのお弟子さんたちに止められて寄席に入ることができませんでした。それでも強引に入ろうとしたところ暴力沙汰になり、警察が駆けつける騒動になりました。

桂文枝さん側は、女性の付きまとい行為が度を越すようになったのでとった対応だと発表していました。しかし真相は、不倫関係の発覚を恐れた桂文枝さんがとったこの行動によって余計に女性の怒りを買うことになり、2017年の不倫発覚につながっていったようです。

あまりにも派手な画像の流出であったため、この女性も売名だったのではないかと言う人もいました。しかし女性や関係者の話から、完全な別れ話のもつれから起きた出来事だったようです。

現在ではもう完全にこの女性との関係は終わっています。

当時フライデーによって報じられた桂文枝さんと紫艶さんの不倫報道は大きな話題になり、売名ではないかなど、さまざまな噂が流れました。本当のところはどのような真相があったのでしょうか。当時の報道内容を整理してご紹介していきます。

桂文枝さんと紫艶さんの不倫関係が発覚したのは、2016年2月に発売された写真週刊誌フライデーで、元演歌歌手の紫艶さんが20年間不倫関係を続けていたことを告白したことが始まりでした。

不倫報道後桂文枝さんは涙を浮かべながら謝罪しました。しかしその後も2人が仲良さそうに写っている画像や桂文枝さんの全裸画像、桂文枝さんが愛人手当としてお金を振り込んでいた紫艶さんの通帳画像が公開されるなど、騒動は収まりませんでした。

LINEの会話や通話記録まで流出し、桂文枝さんが紫艶さんを「ひろりん」、紫艶さんは桂文枝さんを「ぱぱりん」と呼びあっている画像までフライデーで公開されました。

不倫画像のほとんどは紫艶さんのFacebookから流出したものです。紫艶さんはパソコンの不具合が原因で画像が流出してしまったと言っていますが、真相は紫艶さん自身が画像を流出させた可能性が高いのではないかと関係者は見ています。

なぜ紫艶さんは不倫の証拠を大量に流出させたのでしょうか。本当に噂通り、売名目当てだったのでしょうか。

紫艶さんは18歳からの20年間でお付き合いしたのは桂文枝さんだけだと語っています。そして愛人関係が終わったのは最近だとも話しています。

フライデーに画像が流出した真相は売名ではなく、桂文枝さんに別れを告げられて精神が不安定になった紫艶さんによるリベンジポルノの可能性が高いだろうということです。

一方で桂文枝さんは、紫艶さんとの関係は十数年前に終わっていると話していて、2人の主張は食い違っています。しかし2人の間に何らかのトラブルがあったのは間違いないだろうと芸能記者は語っています。

桂文枝さんの若い頃は、関西ではアイドル以上にモテていました。桂文枝さん自身も女性好きなので、たくさんの女性と遊んでいたようです。しかし桂文枝さんの女性好きは、若い頃に限った話ではありません。

世間に広まった桂文枝さんの浮気相手は紫艶さんと日本舞踊の女性の2人だけですが、実際の浮気相手は数えきれないくらいいるというのが芸能関係者の間では当たり前になっています。

桂文枝さんの女癖の悪さは業界では昔から有名で、大阪のテレビ関係者で桂文枝さんと何らかの関係があった女性は100人を超えるのではないかとさえ言われています。現在も誰かしらと不倫関係にあったとしてもおかしくありません。

芸能人の中にも桂文枝さんと熱愛の噂があった女性たちがいます。フライデーや文春などの週刊誌で報道されたわけではないのであくまで噂レベルですが、ネットではよく名前が挙がる人たちです。

夫婦で漫才をしているかつみさゆりのさゆりさんと過去に関係があったのではないかという噂があります。さゆりさんといえば、若い頃はミスコン荒らしとして有名だったほどの美人です。最近ではピアノがプロ並みに上手いことで有名になりました。

桂文枝さんとは、さゆりさんが番組のアシスタントをする機会があって出会ったようです。桂文枝さんもさゆりさんもこのことについて語らないため、真相は謎のままです。

「新婚さんいらっしゃい！」の現在のアシスタントは山瀬まみさんですが、過去には片平なぎささんがアシスタントをしていた時期もありました。サスペンスドラマといえば片平なぎさというくらいの有名女優ですが、ずっと独身を貫いています。

そんな片平なぎささんと桂文枝さんとの関係が噂になり、いくつもの週刊誌が張り付いていた時期もあったそうです。真相はわからないままですが、今だにこの2人は過去に付き合っていたのではないかという噂が絶えません。

「吉本の美容番長」の異名を持つ年齢不詳のシルク姉さんですが、過去に桂文枝さんと噂になったことがあります。

タレントの岡本夏生さんがテレビ番組で桂文枝さんの愛人の噂を話したことがきっかけで、シルクさんのことではないかと噂になりました。シルクさんは事実を否定していますが、真相はわかりません。

2016年に演歌歌手を引退することを発表した紫艶さんは、その後すぐに引退を撤回し、AV女優としてAVデビューしました。AVデビュー当時は話題になり、その勢いで週刊誌でヌードになるなどの活動をしていました。

その後テレビなどのメディアで見かけることはほとんどありませんでしたが、現在は何をしているのでしょうか。

紫艶さんは2016年にAv女優としてデビューしてから、現在もAV女優として活動されています。2017年の12月にはアダルトイメージビデオ「黒い罠」が発売されています。

他にも週刊誌でヌードグラビアモデルをしたり、最近では生配信動画サイトで定期的に配信したりと、AV女優として精力的に活動されているようです。紫艶さんのヌードグラビアはいまだに何度も男性雑誌に取り上げられています。

紫艶さんは一般的には有名ではなくなったものの、AV女優やヌードグラビアモデルとしては一定のファンがいるようです。

紫艶さんのブログやTwitterでは結婚の報告はありません。彼氏が出てくることもありません。2017年のブログ記事には、まだ桂文枝さんのことを引きづっているような書き込みもあり、本当に桂文枝さんのことを愛していたことがわかります。

現在は恋人を作ることよりも、AV女優としてのお仕事やヌードグラビアモデルのお仕事に力を注いでいるようです。プライベートでも海外旅行に行ったりと、桂文枝さんのことは徐々に忘れて、1人を満喫しています。

紫艶さんのブログやTwitterを開設当初の2016年から今まで追って見てみても、新しい恋人や好きな人が出てくる気配はありません。それどころか、時々桂文枝さんとの20年間を思い出して涙する日すらあるようです。

紫艶さんと桂文枝さんの関係は不倫という、世間的には許されないものではありましたが、紫艶さんの桂文枝さんを想う気持ちは本物で、他の人では埋められないものだったようです。だからこそ2016年当時、あれほど大きな不倫流出報道となってしまいました。

紫艶さんは18歳から38歳までを桂文枝さんに捧げ、2018年1月には40歳になりました。桂文枝さんと決別して40代になった紫艶さんがAV女優として、ヌードグラビアモデルとして、そして他のジャンルで今後どう活動していくのか注目です。