手相での仕事運がわかる!手相の見方や向いている仕事!
今の仕事に満足がいかず転職したいと思ったこと、一度くらいはありますよね。手相は、その人の性格や考え方などが分かる占いのひとつです。そこで、手相から仕事運を見て、適職、転職先を探してみませんか?また、仕事運がアップする手相の書き方も伝授します!
目次
転職などで悩んでいるなら手相で仕事運を見てみよう!
今の仕事は自分に合っていない…または充実していないので、転職をしたいと思ったことはありませんか?どうせ転職するなら、適職に就き成功した人生を歩みたい。実は手相で、あなたがどんな仕事に向いているか分かります。
そこで、今回は手相の中にある「仕事運」の見方をお教えします。その仕事運に関わる「運命線」というものが、あなたの適職を教えてくれます。
まずは自分がどんな手相かを知り、あなたに向いている仕事を探しましょう。
仕事運がわかる運命線とは?
手相は人それぞれ違うものであり、一緒の形をしている人はまずいません。仕事運に関わる運命線は、長さや方向により全く違う意味になります。他にも線が濃い人や薄い人、また、線が見えない(無い)人もいます。
ちなみに、左手は「過去や生まれつきの才能」を表し、右手は「現在や今後の運勢」を表します。なので、転職をして適職を見つけたい場合は、右手の手相を見ることをオススメします。
まずはどれが運命線なのか、見方をご紹介します。
運命線の見方
運命線とは、中指に向かって伸びる縦線のことを指します。手首付近から中指に向かって真っすぐ伸びている線を想像すると思いますが、あれはごく稀です。本当のところは、手のひらのどこからスタートしていても、中指が終点ならそれは運命線です。
他にも途中で切れていたり、くねくねと蛇行していたりしますが、それも終点が中指なら運命線です。
また、運命線は複数伸びている場合もあります。その場合は才能に溢れていて選べる運命がいくつもあるということです。
運命線の意味
運命線で分かることは、仕事運の強さや、人生の転機の時期などです。運命線はどんな仕事が向いているのか、また適職が分かる線です。仕事線はそれだけではなく、仕事運や結婚運、財運なども分かってきます。
運命線でわかる仕事運
運命線の終点や運命線の横から出ている上向き支線が、どこに伸びているかで意味が変わってきます。また二又に別れていたり、運命線が薄くなったりする場合もあるので、よく見てチェックしてみて下さい。
終点が枝分かれした運命線の見方と意味
この線の見方は、運命線の終点が中指付近に向かって、二又、あるいは三又に分かれていることがあります。これは、開運を意味し、仕事線と言われるように仕事の幅が広がるサインです。
つまり、ふたつの仕事を上手く同時進行している状態を表しています。ただし、薄い線の場合、結局どちらもうまくいかない場合もあるので注意しましょう。
支線が太陽丘に伸びた運命線の見方と意味
「太陽丘」とは、薬指の下のふくらみのことです。この線の見方は、運命線がこの丘に向かって伸びている手相になります。人気や成功、金運などの意味を表します。社会的成功を得られたり、仕事運がアップしたりします。
支線が水星丘に伸びた運命線の見方と意味
「水星丘」とは、小指の下のふくらみのことです。この線の見方は、運命線がこの丘に向かって伸びている手相になります。財運や商才などの意味を表します。金運がどんどん良くなっていくサインなので、あるととてもラッキーな線です。
短い支線が上を向いている運命線の見方と意味
この線の見方は、運命線から上向きの短い支線が出ている手相になります。これは「開運のサイン」で、これまで仕事などでうまくいかなかった人も、これからチャンスが巡ってくるでしょう。
この手相は、仕事線の意味を強くしてくれるので、社会運や仕事運がアップするでしょう。
複数の丘に支線が伸びた運命線の見方と意味
運命線から上向き支線が1本でもあれば良い運と言えますが、それが複数あると「覇王線」と呼び、最高に幸運な状態を表します。この手相は、大きな幸運を呼び込み、仕事運も財運もアップすること間違いないでしょう。
運命線を仕事線が横切っている場合の見方と意味
仕事線は、ある人が少なく見分けるのが難しい線です。どこにあるのかというと、感情線(小指の下から、人差し指へ向かって伸びる線)の少し下に平行に伸びている線が仕事線です。
この仕事線が運命線を横切っていた場合は、仕事に打ち込み、物凄く熱心になっているときに現れます。
しかし、この仕事線があると、夢中になりすぎて周りが見えなくなることがあります。少し肩の力を抜いて周りと協力し合った方が良いと警告の意味も込められています。
運命線が薄い又は無い手相の仕事運は?
運命線は、「子供のころは無かった」という人が数多くいます。実は、年を重ねるにつれて出てきやすい掌線だからです。大体30歳くらいまで変化し続けます。
つまり、1本しかない人もよく見ないと分からないほど薄い線しかない人も、これから増えたり濃くなったりする可能性があります。
運命線が薄い場合の意味
運命線が薄い人は、社会に出て成功することより、他のことに関心があるタイプです。この線が薄い人は、控えめであることが多く、営業やセールスに向いていません。どちらかというと、事務系や技術系の方が向いています。
つまり、人を引っ張るような仕事より、人をサポートしていく仕事が適職だということです。
また、もしあなたが女性なら、とても専業主婦に向いています。今は仕事をこなしていても、今後結婚をした場合、夫を支えたり子育てしたりする方が力を発揮できるタイプです。良い妻、良い母になり、幸せな家庭が築けるということになります。
運命線が無い場合の意味
運命線が無い人は、マイペースに生きていきたいタイプです。争いごとを嫌い、出世したいという気持ちがない人にも、運命線が無かったりします。けれど、運命線が無いのもひとつの個性ですので、悩まず自分を信じていくと成功します。
また、将来に不安があり、迷っていたり悩んでいたりする人にも運命線が出ないことがあります。運命線は変化しやすので、道が見えると濃くなるかもしれません。
適職はこれ!手相でわかる向いている仕事
好きなことを仕事にしている人や、仕事にやりがいを感じている人は少ないようです。その理由として「自分は何が向いているのか」「自分は何がやりたいのか」分からない人が多いからです。
ここでは、あなたの手相から、何が向いているかを見極めます。どの業種につけば転職に成功するか、どの職に就けば仕事運がアップするか探っていきましょう。
サービス業に向いている手相
サービス業に向いているタイプは、「明るく気配り上手で、臨機応変に対応でき、交渉能力に優れた人」です。そのタイプは、太陽線と感情線、知能線を見れば分かります。
また、仕事線があると、より熱心に仕事に打ち込みやすくなるため、サービス業にはもってこいの手相です。
太陽線
太陽線とは、薬指の下のふくらみにある線のことです。この線は、芸能人などの人気者な人が多く持っている手相です。人と関わる事が多いサービス業にとって、色んな人に好かれることはとても大切です。
相手を喜ばせることが上手なので、「自分がされて嬉しい」と思うことをしていけば、成功していくことでしょう。
感情線
感情線とは、小指の下から人差し指の方向に、手のひらを横断している線の事です。この線は、今の心の状態や愛情の強さ、感受性の強さが分かる手相です。
感情線の終点が3本以上に分かれている人は、気配り上手な人と言えます。観察力が高いため臨機応変に対応でき、誰にでも親切にするので周りから好かれるタイプに多い線です。
知能線
知能線とは、人差し指と親指の付け根から、掌を横切って伸びる線の事です。この線は、考え方や才能、創造力など頭脳に関する事が分かる手相です。知能線から伸びる支線が水星丘まで伸びていると、頭の回転が速いと言えます。
つまり、交渉力が高く、ビジネスにおいてもセンスがあり、サービス業で働けば素晴らしい業績が残せることでしょう。
また、人望も厚く、自然と周りがついてくる能力も高いので、早い段階で出世できるとされます。
医療関係に向いている手相
実際に医療関係で働いている人に多い「医療線」がある人は、医療に関する仕事に向いています。この医療線の見方は、小指と薬指のふくらみの間にある複数の線の事です。短い線が2~3本出ていることが条件ですが、あまり見ることはない希少な線です。
この線を持っている人は、他人の体調や変化に気づきやすいと言われています。洞察力に優れ、少しの表情の変化を見逃さないため、素早く対処することができます。他にも、他人を癒す力があると言われているので、他人思いな人に出やすい手相です。
事務職に向いている手相
事務職に向いている手相は2つあります。1つ目は「生命線と知能線が重なっている手相」です。生命線と知能線が重なっている人は、コミュニケーション能力が高く、社内外の人間関係を円滑にすることが得意です。また、責任感が高く、的確に作業を行える人に多い手相です。
2つ目は「知能線が月丘まで届いている手相」です。月丘とは、小指の下側で手首のすぐ上にあるふくらみのことです。その月丘まで知能線が届いている人は、客観的な視点でバランスよく物事を考えることができるタイプです。
総務のような事務職には、優れた技術力や知識よりもバランスのとれた思考力が大事なので、この手相を持っている人は、自分の能力を発揮できるでしょう。
クリエイティブな仕事に向いている手相
感情線が平均的な位置より少し下から始まり、緩いカーブを描きながら「月丘」に入っていく手相は、感受性が豊かでアイディアが豊富にあるタイプです。発想が豊かなので、クリエイティブな仕事全般に優れた能力を持っています。
また、知能線の先が二又に分かれていたら、文才がある証拠です。作家など書く仕事に就いても力を発揮できるでしょう。
流行を探る仕事に向いている手相
知能線の始まりが生命線から1~2mm離れている手相は、相手の気持ちやその場の空気を読み取る能力に優れているタイプです。流行に敏感で、誰からも好かれるタイプは、タレントやファッション関係の仕事に優れた能力を持っています。
この手相の人は、持ち前のセンスを活かして、流行を探る仕事に就くとその能力を発揮できるでしょう。
教師に向いている手相
人差し指の下に格子状(#)の線がある手相は、「聖職腺」と呼ばれ、教師に向いている人に多い線です。聖職線とは「マネジメント線(横線)」と「希望線(縦線)」と呼ばれる線が交差して出来る線の事です。
この線は、人に教えることが得意とし、教師はもちろん人材教育も適職です。
職人が向いている手相
知能線が短く中指の下あたりで止まる手相は、思考力があまり高くありませんが、その代わり直観力が高いタイプです。知能線が長いと頭で感じ取り、短いと体で感じ取るが得意です。
つまり、体で覚えるような仕事、例えばスポーツ選手やマッサージ師のような人は、才能を発揮することができます。
また、仕事線がある場合、一生を仕事に捧げる人生のほうが向いていると言われるので、職人にはぴったりの手相だと言えます。
手相を書いて自力で仕事運をアップ!
手相は自分の性格や運勢が分かるものです。けれど、運の良い目立った線が無い場合や、目指したいものがあるのに自分にはその手相がない場合など、少し悲しい結果になる人の方が多いです。けれど、今手相が良くなくても、今後努力と気持ち次第で変化していきます。
また、仕事運がアップする「仕事線(小指の下から、人差し指へ向かって伸びる線)」をまず描くことをオススメします。
今回は、その気持ちを強くするために「自分で手相を書く」ことをお勧めします。転職先や、適職を見つける場合や、仕事運を上げたい場合、どこに何を書けばいいのか詳しくお教えします。まずは、水性の「金色」「銀色」のペンを用意しましょう。
適職が見つかる手相の書き方
仕事運は「運命線」と深く関わりがあります。この運命線は、中指から手首に向かって伸びる縦線のことのことです。「仕事線」とも呼ぶくらいなので、運命線から仕事の成功度を判断できます。
また、仕事に満足していない人は薄く、転職を繰り返すような人は途切れていることが多いです。
なので、適職を見つけたい人は、この線をハッキリするように濃く長くなるようになぞりましょう。そうすることで、仕事運がアップし、また、転職先が自分が思う良い仕事に就けるはずです。
今の仕事を成功させる手相の書き方
転職せずに、今の仕事でキャリアアップを目指してる方は、大成功線と呼ばれる三奇紋(さんきもん)を描きましょう。この三奇紋とは、仕事運アップに欠かせない「仕事」「人気」「金運」のすべてを持っている線です。
この手相を持っていれば、仕事運がアップするほか、仕事が成功し財力も上がって成功への道しるべになるでしょう。
描き方は、中指からまっすぐ下に運命線を伸ばし、その運命線の真ん中から薬指に向かって線を描き、先ほどの線の開始時点から小指に向かって線を描きます。成功するように、強く願いを込めながら描きましょう。
独立や開業が成功する手相の書き方
今の仕事から独立したい、開業をしたいと思っているなら、「開運線」を描きましょう。この線は、新たにスタートする際に成功をもたらしてくれる線だと言われています。仕事運を上げ、新しく事業を始める人にピッタリの線です。
描き方は、生命線の途中から薬指に向かって線を描き足します。しっかり薬指の根元まで線を伸ばすように描いてください。そうすることで、より新しく始める仕事がスムーズに進むことでしょう。
あなたの気持ち次第で手相は変わります!
いかがでしたか?転職する際は何が自分の適職なのか、手相を見てから探すと成功する確率がアップするかもしれませんね。よく見ないと分かりにくいような薄い線は、今のあなたが努力していけば、太くくっきりしていくものです。
より仕事運をアップさせたいなら、そうなるように願いを込めながら線を描いて頑張ってみて下さい。