LINEを既読無視されたら?好きな人に既読スルーされた時の対応方法
好きな人にLINEを既読無視・既読スルーされたとき、その理由は何なのか、返事がこないなら、どんな対応方法をとればいいのかと誰しもが考えるでしょう。今回はそんな既読無視・既読スルーをする心理や、その対応方法について詳しくご紹介します。
目次
好きな人の既読スルーは脈なし?いろいろ理由もある?
好きな人とLINEをしている時、相手から返信が来ただけで舞い上がってしまう人は多くいるでしょう。対応が冷たくとも、脈なしのように感じても、返信が来るだけでうれしく感じてしまうのは、恋をしている人全員に共通するものでしょう。
しかし、返事がこない、既読無視されたと気づいたとき、一気に精神はどん底に落ちてしまいます。好きな人というのはそれだけ人に影響を及ぼすパワーを持っているということです。しかし、既読無視をされた=脈なしというわけではありません。
既読無視をした側にも、それなりの理由があることもあります。では、既読無視をされたとき、どのような対応をとればいいのか、どのような方法で送れば返信がくるのかについて、ご説明します。
そもそも既読スルーや既読無視とは?
既読無視・既読スルーとは、LINEで送ったメッセージに既読がついているにも関わらず返事がこない状態を指します。最近ではLINEだけに限らず、その他のSNSのダイレクトメッセージにも、相手が見たかどうか確認することができるようになりました。
少なからず、既読無視・既読スルーは相手があなたのメッセージを見たということが確認できますが、それとはまた異なる未読スルーというものも存在します。
こちらは、メッセージを見てさえいないということを意味しますが、アプリを開かずともメッセージを確認することはできるので、既読無視・既読スルーとさほど変わりません。どちらも、相手からの返事がこないという点で共通しています。
LINEを既読無視・既読スルーする男性の心理
既読無視・既読スルーがどのようなものか説明しましたが、ではなぜ既読を付けたにも関わらず返信をしないのか、その理由、心理について、男女それぞれ分けてご説明します。
男性には男性心理ゆえの理由があり、女性には女性心理ゆえの理由があります。異なる性別である以上、お互いをしっかりと理解することは不可能と考えるほうが良いでしょう。
しかし、なぜそのような心理が働くのか、知っているだけでも対応を取る際に有益になるでしょう。ではまずは、既読無視・既読スルーをする男性心理について、ご説明します。
忙しくて返信できないのをわかってほしい
既読無視・既読スルーをする理由の一つとして、返信をする暇がないということが挙げられます。学生か社会人かで異なりますが、社会人であれば返信をする時間はより少ないと言えます。既読スルーされる側としても、これが一番つらくない理由でしょう。
返事がこないとしても、相手が忙しくて暇がないということを知っているだけで、精神的苦痛も少なくなるでしょう。返信をする暇もないくらい忙しいのかと感じる人もいるかもしれませんが、彼はあなただけとLINEをしているわけではないかもしれません。
もし好きな人から忙しさを理由に返事がこないとしても、相手を責め立てたりするようなことはしないようにしましょう。
返信する事自体を忘れている
これは既読無視・既読スルーをする理由としてよくあるものの一つですが、後で返信しようとして、返信するのを忘れていたというパターンです。された側としては何かしたんじゃないかと不安になるかもしれませんが、この場合数日待てば返ってくることがほとんどです。
多くの人とやりとりをしている人ほど起こりやすいケースです。もし急ぎで相手からの返事を求めているのならば、催促すれば相手からすぐに返信がくるでしょう。そうでなければ、待っていれば返ってくるので、それまで待つのが良いでしょう。
会話が終了したと思って返信しない
男性は女性とは違い、LINEをコミュニケーションツールの一つとして、捉えてない人が多いです。ですので、だらだらとLINEを続けるのではなく、話す必要のあることが話し終われば、そこで既読スルーをして終わらせる人は少なくありません。
女性側はまだ会話が続いていると思っても、男性側からすれば会話は終わっていると思われているのです。この差は男女の考え方の違いともいえるでしょう。
返信する内容を時間をかけて考えている
好きな人にLINEを送る時、誰しも慎重になりがちです。好きな人でなくとも相手のことを大切だと思っていれば、しっかりと考えてから返信をしてようとする人は少なくありません。これはあなたのことを女性だと思ってくれている証拠です。
この場合、返事がこないとしてもマイナスには考えず、落ち着いて彼から返信が来るのを待ちましょう。LINEのやり取りから、相手があなたのことをどのように考えてくれているのか、ある程度読み取れるでしょうし、焦る必要はありません。
返信を遅らせて駆け引きしようとしている
わざと返信を遅らせたり、既読スルーをして相手の気を引こうとする方法は、誰しもが知っている恋の駆け引きの一つでしょう。実際としては、あまり効果がないと言われていますが、相手はあなたを焦らすために、わざと既読スルーをしています。
ですが、これは見分けることは難しく、相手はあなたに気があるからそのようなことをするのか、それとも単に脈なしだからなのかは、断定することはできません。
既読=了解であると認識している
既読スルーをする人の中には、既読を了解したというサインとして使う人もいます。例えば、あなたが「明日は~~に集合」といった場合、返事がこないとわかったのかどうか、送った側からすれば、確認をすることができません。
しかし、既読を了解の意味で考えている人は、既読を付けただけで、相手に自分の意思を伝えた気になっているのです。これはLINEをしているうちに、相手がそのようなタイプの人かだんだんわかってくるはずです。
LINEを既読無視・既読スルーする女性の心理
ここまで既読無視・既読スルーをする男性心理についてご紹介しましたが、次に既読無視・既読スルーをする女性側の心理についてご紹介していきます。
男女共に心理的な部分には違いがありますが、同じ理由でLINEを既読無視・既読スルーをすることはよくあります。女性だからこの理由から返信しないということもなく、男性だからこの理由から返信しないということもありません。
男性心理が女性心理と、女性心理が男性心理と重なる部分もあるので、上記も参考にしながら、以下の内容も含め、既読無視・既読スルーをされたときは参考にしてみてください。では既読無視・既読スルーをする女性心理についてご紹介していきます。
寝落ちしてしまった
多くの人が誰かとLINEをする時間が取れるのは、通学通勤中か、寝る前のベッドの中でしょう。この場合、返信をしようとして、トークの画面を開いたものの、返信をする前に寝てしまったということがあります。
そして、朝起きた時には忘れていて、気づけば既読スルーをしていたとなることも、少なからずあるでしょう。特に朝は準備などで忙しく、そのようになってしまう可能性は高いと言えます。
興味がない
これは完全に脈なしの場合です。女性はLINEをコミュニケーションツールととらえているので、特に話題がなくとも、会話を続けることをさほど苦痛には感じません。
LINEの相手が仲の良い友達であったり、好きな人であれば、女性は会話を続けるために、必死で話題を考えますが、興味がない人に対して、そのような労力を使うことはありません。
何を送っても、相手からの返事がそっけなく、すぐにスタンプなどで会話を終わらせようとしているように感じるのならば、それはあなたに対して脈なしであるというサインかもしれません。
性格的に返信するのが遅い
LINEには終わりがないことがよくあります。どちらかが会話を終了させない限り、永遠に続くと言っても良いでしょう。ですが、性格がめんどくさがりの人や、マメでない人にとって、そのように永遠とLINEをすることは、あまり楽しいものではありません。
ですので、このような人は、自分のもういいやと思ったタイミングで既読スルー・既読無視をするケースがあります。このタイプの人にとって、継続的にLINEをすることは難しいので、直接会って話すなどするのが一番でしょう。
LINEの相手を嫌っている
既読無視・既読スルーが何回も続く場合、それは嫌われている、脈なしの可能性を疑う必要があるかもしれません。女性は好きな人とそうでない人に対する対応がはっきりしています。
ですので、好きでもない人には、わざわざ自分の時間を割いて、やり取りをしようとはしないことが多々あります。この場合、しつこくLINEを送り続けたりはせずに、何か自分の株をあげるための努力を、まずする必要があるでしょう。
しつこいと思っている
既読無視・既読スルーをされているのに、何度も何度もLINEを一方的に送り続ければ、それは相手に嫌われる要素を自分から増やしていることになります。もし、あなたのことを気になっていたとしても、一気に恋愛圏外に飛ばされてしまうでしょう。
女性の心理として、追う恋愛を好む傾向があるので、しつこい男性は好まれません。もし、しつこくLINEをして、既読無視・既読スルーをされているのなら、それは嫌われる寸前か、すでに脈なしであるということを意味しているかもしれません。
話がつまらない
女性がLINEを既読無視・既読スルーする理由として、LINEの内容がつまらないからというものがあります。例えば、女性が話を盛り上げようとしても、その話題に乗らなければ、相手は話していて楽しくないと感じるでしょう。
それ以外にも自分の話題ばかり話したりしていれば、自然と返事がこないようになるのも、仕方ありません。つまらないと思われると、一気に脈なしになってしまう場合もあるので注意しましょう。
既読無視されたら諦めるべき?
既読無視・既読スルーをされたからと言って、それが脈なしであると決めつけるのは少し早いかもしれません。上記でご説明したように、何かしらの理由があって既読無視・既読スルーをしている可能性もあります。
確かに、脈なしで面倒くさいという理由で既読無視・既読スルーをする人もいますが、脈あり、脈なし関係なく、既読無視・既読スルーをする人もいます。特に男性にとってLINEはコミュニケーションツールではなく、連絡手段の一つです。
ですので、既読無視・既読スルー=脈なしというわけではなく、それなりの理由があるのかもしれないということを念頭に置いておくことが必要になります。
好きな人にLINEを既読スルーされた時の対応方法
返事がこない、既読無視・既読スルーをされたとき、どうすれば好きな人から返信がくるのか、悶々と悩む人は少なくないでしょう。既読無視・既読スルーをされたけれど、何とかもう一度会話をしたいと思うものです。
では、どうすれば既読無視・既読スルーをされた後、もう一度会話をスタートすることができるのか、既読無視・既読スルーをされたときの対応方法についてご説明します。
一日返ってくるまで待つ
LINEを既読無視・既読スルーされた場合、とりあえず待ってみるのが、一番良い対応でしょう。相手が必ずしも、わざと既読無視・既読スルーをしているとは限りません。返事が来ないとしても、少なくとも1日は待つのが適当でしょう。
既読無視・既読スルーの理由は、必ずしも悪い理由だけではありませんし、待つために気を紛らわす方法もいくつかあります。すぐに嫌われたのか、脈なしなのかと考えずに、待つという選択をしましょう。
他のSNSを使う
数日経っても既読無視・既読スルーをされているのなら、他のSNSのダイレクトメッセージやコメントを使って、相手と接触するという対応をとりましょう。もしこの時、既読無視・既読スルーがわざとでないならば、相手は既読無視・既読スルーをしてしまっていたことに気づくでしょう。
もしこの対応をしても、相手から返事がこない場合は、相手は会話が終わったと思っているか、脈なしなのか、何か理由があるはずです。少し思い返してみて既読無視・既読スルーの原因を考えてみましょう。
質問文を送る
他の対応方法としては、質問文を送ってみるというのも有効でしょう。クエスチョンマークのついたメッセージが来た場合、相手があなたに対して脈なしなどでない限り、返信がくるはずです。それでも返事がこない場合は、脈なしの可能性を疑いましょう。
しかし、相手に考えこませるような内容のものは、適切ではありません。簡単にこたえられるものや、はいかいいえで答えられるものがベストでしょう。
全く違う内容のものを送る
相手が既読無視・既読スルーをしているのは、会話が終わったと思っているからかもしれません。その場合は、全く異なる話題を振ってみるというのも、対応方法の一つです。
「聞いてほしい話がある」といったことや「こんなことがあって」という風に、既読無視・既読スルーを気にしていたことを悟られないように、あえて違う話題を出すと、相手にも気を遣わせることなく、対応できるでしょう。
直接会って聞く
既読無視・既読スルーをマイナスな理由でされていないとわかっているのならば、直接会った時に、LINEの返事がこないことを、何気なく伝えるのも一つの対応方法です。
もし、相手側があなたに対して、めんどくさいと思っているようならば、この対応は逆効果ですが、いつもならば返信がくるのに、珍しく既読無視・既読スルーされているというケースには、この対応方法が適当でしょう。
電話をする
もし既読無視・既読スルーされているメッセージが重要なものである場合、相手にしっかりと確認をする必要があるでしょう。そのようなときは重ねてメッセージを送るのではなく、電話を使って聞くのが、ベストな対応方法でしょう。
この対応方法は、相手があなたに対して、良い感情を抱いていない場合、それを促進させてしまう可能性もあるので、電話をする前に、本当に電話をしてまで話す必要があるものなのか、今一度考えてからしましょう。
みんな同じ?LINEの返事がこないときの気持ち
LINEの返事がこないとき、どうしても不安になってしまうという経験をしたことがある人は少なくないでしょう。返事がこないと、嫌われたんじゃないかと考えすぎてしまう人も中にはいるのです。
では、既読無視・既読スルーをされたときに、自分以外の人はどのように感じているのか、どのような感情になるのか、少し見ていきましょう。
嫌われたか不安になる
好きな人から既読無視・既読スルーをされると、嫌われたんじゃないかと不安になってしまうことは、みんなにあります。誰しも無視をされるということに対しては、不安を感じるものです。
今まで何の問題もなく会話をしていたのに、既読無視・既読スルーをされてしまった、嫌われたんじゃないかと考える前に、何か他の理由があるのかもしれないと、いったん落ち着いて考えてみましょう。
失恋したような気持ちになる
これは上記のものと似ていますが、好きな人からの既読無視・既読スルーが何度も重なった場合、もうこれは脈なしなんだと決めつけて考えてしまう人は少なくありません。
まだ、何の行動を起こしていないにも関わらず、LINEを既読無視・既読スルーされただけで、もう無理なんじゃないかと、失恋したように感じてしまうのです。
SNSがコミュニケーションツールの一つとして、身近になったからこそ、起こってしまう現象でしょう。
返ってくるまで気になって仕方がない
既読無視・既読スルーをされようとも、未読スルーをされようとも、好きな人とのLINEは続きが気になってしまうものです。内容によっては、返信がくるまで他のことに集中できないということも少なくないでしょう。
このように既読無視・既読スルーをされるということは、精神的に影響を受けるだけではなく、実生活に影響を及ぼす場合もあります。
愛が足りないと感じる
もし、既読無視・既読スルーをされた相手が好きな人、または恋人で会った場合、愛が足りないと感じるかもしれません。自分は何があっても、すぐに返信をするのに、相手からの返信は少ないということもあるでしょう。
この時、お互いの愛に差を感じ、なぜ自分はこれだけの愛情を示しているのに、相手はそれと同等のことをしてくれないのかと思ってしまうケースもあります。
イライラする
返事がこないと悲しいばかりか、イライラしてしまう人もいます。質問をした、日にちを決めたい、それなのに返事がこない、既読無視・既読スルーをされると、誰しもイライラしてしまうでしょう。
時間がないと言われても、返信ひとつする時間すらないのかと、思う人もいるでしょう。そのような人は、LINEを既読無視・既読スルーをされることが重なると、ほかの人と比べてイライラしやすい傾向にあるでしょう。
好きな人にLINEを既読スルーされたときに注意したいNG行動
好きな人に既読無視をされたとき、つい繰り返しLINEを送ってしまったり、考えこみすぎてしまったり、していないでしょうか。これをしてしまっては、良い方向に進むことはありません。
既読無視を促進してしまったり、自分を下げてしまうようなNGな行動はどのようなものなのか、いくつかご紹介します。
問い詰めない
好きな人に既読無視をされた問、一方的にメッセージを送るのは得策ではありません。頻繁にメッセージが送られてくると、相手に負担を感じさせてしまう可能性があります。恋人関係ならともかく、まだ友達であるのであれば、マイナスにしか働きません。
しつこく連絡し続けることは、お互いの関係に傷をつけてしまう可能性を含んでいるのです。時には相手にプレッシャーを感じさせてしまうこともあるでしょう。
もし、すぐに返事を求めないのであれば、返信を催促したり、メッセージを送り続けるといった行為で、返信を促す方法はしないのが賢明でしょう。
落ち込みすぎない
好きな人に既読無視をされたからと言って、落ち込みすぎるのはよくありません。好きな人から既読無視をされることは、他の人からされるよりも精神的にダメージを受けることです。
怒らせるようなことをしたんじゃないか、嫌われているんじゃないかと、マイナス方向ばかり考えてしまいがちですが、実際はわざとでなかったり、何か理由がある場合もあります。
ですので、悪い方向にばかり考えたりはせず、自分が納得できる理由で言い聞かせて、相手からの返信を待つ方法が、最も良いでしょう。
重くなりすぎない
既読無視をされたとしても、相手に重たいと思われるような行為をとることはおすすめしません。先ほど紹介した、催促をすることもですし、スタンプなどで寂しさを伝えるのも、あまりよくありません、
あまりに重たすぎると、相手の負担となってしまい、関係がこじれてしまう可能性もあります。ですので、相手に既読無視をしていることを伝える場合も、相手を責めるような方法ではなく、さりげなく聞くようにしましょう。
SNSに書き込んだりしない
相手から既読無視をされたからといって、怒りに任せてSNSなどに書き込むことは絶対にすべきではないNGな行動です。相手に重たいと感じられるどころか、周りからのイメージも悪くなってしまう可能性もあります。
相手からメッセージが来ないことにたいする怒りや、それとなく既読無視をされていることをにおわせるような投稿は、最悪の場合、関係が終わってしまうということもあるでしょう。
どこで誰が見ているかもわからないので、簡単にみんなの見られるSNSなどに、悪口、怒り、愚痴などは書き込まないようにしましょう。
既読スルーされるLINEはこんなLINE
既読無視・既読スルーはする側に問題があることもありますが、された側に問題があることも少なくはありません。もし既読無視・既読スルーをされたなら、今一度返信した内容をよく確認してみましょう。
直接会ってする会話と同様に、興味がなければ話すのがめんどくさいと感じることは、LINEでも同じです。それが結果、返事がこないということになるのです。
では、どのようなLINEが既読無視・既読スルーを引き起こす原因となっているのか、いくつかご紹介します。
挨拶や返信を必要としない報告LINE
この内容のLINEは特に男性に既読無視をされる傾向がありますが、朝起きて「おはよう」と送ったり、ただ「今日こんなことがあった」と報告をするかのような内容のLINEを送ると、相手に既読無視されてしまう可能性が高いです。
今あなたが何をしていようが、相手は全く興味がないかもしれません。「だから何?」と思われるような内容のものは、恋人であれば良いかもしれませんが、友達関係であるのであれば、送らないようにしましょう。
既読無視を避けるための方法として。最も有効的なものは相手が返答に困るような内容のものは、送らないようにするということです。このような報告は、ほかの投稿系SNSを使ってするようにしましょう。
時間を気にしないわがままLINE
相手の都合を考えずにLINEを送ってしまうと、なんてことのない内容のLINEだとしても、相手をイライラさせてしまう可能性があります。LINEには通知機能があり、メッセージを受信すると音が鳴ったり、バイブレーションが起こるのは誰でも知っているでしょう。
しかし、これが早朝や真夜中に送ったことにより、鳴ってしまった場合、相手を起こしてしまう可能性があります。中には寝ている間は通知をオフにしている人もいますが、みんながみんなそうとは限りません。
相手の都合を考えて、相手の生活リズムを崩したりしてしまう可能性のある時間に、LINEを送るのはやめるようにしましょう。
相手の読む気をなくす長文LINE
相手が読む気をなくしてしまうような長文のLINEは送らないように注意しましょう、メールとは異なり、LINEは会話によく似ています。面と向かって会話をしている時、相手が長々と一人で話し続けてしまったら、どのように感じるでしょうか。
きっとそれは、話を聞かなくなったり、長すぎて嫌悪感を抱いてしまうことにつながってしまいます。LINEの長文のメッセージはそれと似ているのです。LINEはメールとは違うということを認識する必要があります。
これはあまり使い慣れていない人に起こりがちですが、長文のメッセージは読むだけでなく、返信にも時間がかかってしまいます。結果として、それが既読無視につながるということは少なくありません。
会話の必要性を感じないスタンプLINE
LINEをしていると、時としてスタンプで会話をするということがあるでしょう。メールとは違い、LINEには様々な機能があります。その一つがスタンプですが、これはメッセージを打たずとも、気持ちを伝えることのできる便利なツールです。
スタンプのみでの会話を楽しむ人もいますが、中には、それをするならLINEをする必要性を感じないという人もいます。何を言いたいのかがしっかりとわからないというデメリットもあるからでしょう。
スタンプは一種の会話の終わりを告げる役割でもあります。ですので、スタンプを送った、送られたのならば、それは会話が終了する合図かもしれないという風に考えましょう。
既読無視は必ずしも悪い理由からではない
好きな人から、既読無視・既読スルーをされると、ついついその理由を悪いものとして考えてしまう傾向があります。返事がこないのは脈なしだからと考えてしまうのです。
しかし、必ずしもそうとは限りません。ただ忙しいだけだったり、忘れてしまっていただけということもあります。ですので、考えすぎてしまうのはあまりよくありませんし、返信を催促するために、あまりにもしつこくなりすぎるのも良くありません。
既読無視・既読スルーをされた時の対応方法は、まずは待ち、それでも返信がなければ、違う話題を振ってみたり、直接会った時にそれとなく伝えてみたり、相手の負担にならないように伝えるようにしましょう。