先っちょだけの元ネタや意味は?先っちょだけの使い方と男性の心理

本当は最後までしたい!でもあともう少しのところで予想外にガードが固い!そん時つい出てしまった先っちょだけでいいから。今回はそんなセリフを言われた女性の心理と、「先っちょだけでも!」と言ってしまう男性の心理についてや元ネタはどこからきているのかを紹介します。

先っちょだけの元ネタや意味は?先っちょだけの使い方と男性の心理のイメージ

目次

  1. 1先っちょだけの元ネタは?
  2. 2「先っちょだけでいいから」の意味や由来は?
  3. 3先っちょだけでいいからの言葉の使用例
  4. 4先っちょだけでいいからという言葉を使える人は?
  5. 5男性は先っちょだけと言いたいだけ?
  6. 6男は先っちょだけにどういう期待をしている?
  7. 7先っちょだけと言われて許可するとどうなる?
  8. 8ゴム無しのセックスを求める男性の心理
  9. 9先っちょだけと言われた女性はいるの?
  10. 10「先っちょだけ」はもう現代ではあまり使われていない?
  11. 11結論、先っちょだけという男性は信じるな

先っちょだけの元ネタは?

「先っちょだけでいいから」この情けなくも可愛らしいフレーズは一体どこから生まれてきたのでしょうか?元ネタとして最も有力なのはとんねるずのギャグネタとなった「先っちょだけ!先っちょだけでいいから!」と言われています。

他の芸人がこのフレーズを言えば非難殺到でしょうが、そこはさすがとんねるず。長年培ってきた信頼とキャラクター性から、彼らだけはこのフレーズを使うことが許されていたそうです。そしてそこから流行に乗った世の中の男性達が面白おかしく使い始めたのがきっかけと言われています。

しかし、お互いに愛し合っている者同士がいい感じになっているところにこのフレーズ、流行していたとはいえ当時の女性達はさぞ落胆したことでしょう。ですが、世の中には色々な意味でこのセリフを使う男性がいます。

それでは、とんねるずの他には一体どのような元ネタ説があるのでしょうか?その他の元ネタ説について詳しく調べてみました。

元ネタは諸説ある

元ネタとしてはとんねるずのギャグから広まったという説が最も有力視されていますが、そもそもこのフレーズは元々世の中に存在していたフレーズでもあります。そこをとんねるずが流行らせただけであって、一般の世の中でもこのフレーズは自然と使われてきました。

仮にとんねるずが流行らせていなかったとしても、このフレーズをギャグとして使っていた人は他にもいるでしょう。場を和ませる為には時にはちょっとした冗談も必要ですし、飲みの席では下ネタは絶好の酒のおかずになります。

その為どの説が元ネタとなったか定かではありませんが、少なくともとんねるずがこのフレーズを世の中へ浸透させた立役者の一人であることには変わりないでしょう。

どんな言葉にも元ネタは存在しますが、こんな放送禁止ギリギリのフレーズを元ネタとしてテレビで流行らせてしまうとんねるずはさすがと言ったところでしょう。

「先っちょだけでいいから」の意味や由来は?

では、「この先っちょだけでいいから」というフレーズは実際にはどのような意味で使われていたのでしょうか?とんねるずのように場を和ませる意味として、初めての相手を安心させる意味として、ただ欲求を満たす為だけの意味としてなど、その使い方や意味は人それぞれで全く違います。

ですが、どんな意味としてこのフレーズを使ったとしても、言われた女性の立場としてはほとんどのパターンでいい気分にはなりません。とんねるずほど卓越したセンスがあれば場を沸かせる事はできるかもしれませんが、基本的にはこのフレーズは使わない事が無難でしょう。

また、「先っちょ」という言葉そのものの由来もまた諸説ありますが、そのどれもが「先端」「ものごとの冒頭」といった意味だと言われています。

確かに、「先端だけ入れさせて」というよりは「先っちょだけ!先っちょだけでいいから!」と言った方がまだ可愛げがあり、女性も受け入れやすいでしょう。

とは言っても、そこはやはりゴムなしのセックス。妊娠を懸念する女性にとっては遊びだけの相手や、まだ結婚を考えられない相手とのセックスでは、先っちょだけといえど抵抗はあるでしょう。

先っちょだけでいいからの言葉の使用例

ほとんどのケースが「本当は生で奥まで入れたいけど、拒否されるから先っちょだけ」という意味でこのフレーズを使う男性が多いのではないでしょうか。実際この言葉を信じて裏切られた女性の話は数多く聞きますし、ネットで検索をかければこの話題にまつわる話は沢山出てきます。

特に多く見受けられるが若い世代での失敗談です。「彼氏に先っちょだけと言われて渋々受け入れたものの、結局奥まで入れられた」「先っちょだけなら妊娠しないから入れさせてと言われたが、本当に妊娠しないか不安」など、キーボードを叩けば似たような失敗談が数多く出てきます。

その他には、ただ単純にセックスの最中で冗談として言っているケースや、とんねるずのようにギャグとして使っているケースなど、使うシーンは人それぞれです。

ただ、そのほとんどに共通しているのが、あまりいい印象は生まれないということ。余程トークに才能のある人でない限りは使わないのが無難でしょう。

もし先っちょだけで終わらなかった時は

そもそもほとんどのケースで先っちょだけで終わるケースはありませんが、もし万が一それを許せなかったとしたら。それはあなたが男を知らな過ぎただけかもしれません。

鉄板に乗った美味しそうなステーキが目の前にあって、あなたはそれを見るだけで我慢できますか?一口食べただけで満足できますか?

男性が女性とのセックスに興味を持つ事は自然な欲求です。先っちょだけでいいからと言いつつも、本音は最後までしたい。あわよくば生でしたい。ただ単純により気持ちよさを求めてそれを言う人もいますが、中には好きな相手とより密着したいという気持ちからゴムなしを望む人もいます。

あとはその理性をどれだけコントロールできるかですが、先っちょだけでいいからと迫ってくる男性はこの理性が保てない子供なケースがほとんどでしょう。

そもそも大人な紳士はまずそんな言葉は言いません。そんな姑息な事をしなくても大人の話術と経済力でしっかりと狙った獲物はものにできるからです。そして大人な紳士は相手の女性も不快にはさせません。しっかりと満足させてお互いに心地いいセックスをします。

そこを自分の欲求だけ先行させた心無いセリフは不信感を与えるだけでなく、せっかく盛り上がったムードさえも白けさせてしまいます。そうすればせっかくできたものもできなくなる。まさに急がば回れですね。

先っちょだけでいいからという言葉を使える人は?

ではここからは、実際に先っちょだけでいいからと自然と言えてしまう男性について考えてみましょう。「先っちょだけでいいから」と相手に不快感を与える事なく言えてしまうケースとは、一体どんなケースがあるのでしょうか。

最も紳士的で相手を思いやったケースで言うと、やはり初めての相手を思いやってのこのセリフではないでしょうか。初めての女性にとっては、あんな大きなものが自分の中に入る事は少なからず恐怖を感じるもの。また、初めての時は痛みを伴うと事前情報を聞いてしまっている女性も多いため、余計にその恐怖心は膨らんでしまう事でしょう。

しかし、痛みを伴うのは最初だけです。経験者であればそれは知っていますし、男性も女性もそれを事前に知っているケースがほとんどです。とは言え、痛いとわかっている事をこれからするのですから、どれほど痛いのか不安は拭えませんよね。

そんな時こそ紳士な優しさが必要です。すでに経験者の大人であればなおさら女性を安心させる思いやりが求められるでしょう。

そこでで出てくる「先っちょだけ」。真面目なシーンでこのセリフが出てきたら笑ってしまうかもしれませんが、いきなり奥まで入れるよりは少しは安心させられるでしょう。

とはいえ、初めての女性にとってはそれでもセックスは怖いもの。まず一番大切なのは自分本位に行為を進めるのではなく、相手のペースに合わせる事が大切です。あなたの優しさが本物であれば先っちょだけと言わなくても、相手は自然とあなたを受け入れてくれるでしょう。

イケメンが言うと一気に冷めるらしい

想像してみてください。雑誌に出てくるようなイケメンと部屋で二人きり。映画でも見ながらいい雰囲気のところでセックスを求められ、「先っちょだけでもいいから」なんて言われた時にはもうどん底まで幻滅です。

これがまだあまり容姿の整っていない人が言う分には「女性経験が少ないのかな?」で済みますが、それなりにイケメンが言うにはギャップの激しさから空気が凍り付きます。

統計によると、容姿が普通の男性よりイケメンにこのフレーズを言われた時の方が女性は幻滅するそうです。やはりイケメンにはある程度の期待を持っているのでしょう。そのイメージがある分かっこ悪いセリフが出てきた時の落差は凄まじいです。

イケメンさんは女性の期待を裏切らないよう最低限のモラルを持って接しましょう。せっかくのイケメンが台無しになりますよ。

大人の男性全般にふさわしくない言葉

もうここまでお読みいただければわかる話ですが、先っちょだけでいいからなんて言葉は使うべきではありません。とんねるず程の芸人さんであれば使い方を誤らないでしょうが、特に話術もない素人が使うとただのセクハラです。

余裕のある大人であればまず言わないセリフですので、つい言ってしまった事のある男性は以後気を付けましょう。

男性は先っちょだけと言いたいだけ?

普通の常識を持った男性であれば、先っちょだけなんて言えば呆れられるのはわかっています。それでも言ってみたい男性の心理とは?

ドラマや漫画でのセリフって言ってみたくなる時ありますよね。先っちょだけと言ってみたいだけのケースも少なからずあるはずです。

この場合はその後その言葉を使う事はもうないでしょう。一回言えば満足するはずですし、一度使ったネタはもう再利用はできません。あのとんねるずさえも使わなくなったのは、ただ単純に旬が過ぎたネタであるからに他ならないでしょう。

始めから女性と向き合うことを放棄した男性

非常に残念な話ではありますが、「先っちょだけでもいいから」と言う男性のほとんどは女性への思いやりに欠けています。そもそも先っちょだけという言葉を使うシチュエーションのほとんどが、「先っちょだけでいいから生で入れていい?」という意味だからです。

そしてほとんどのケースで先っちょだけでは終わりません。そのままの勢いで奥まで入れられチェックインです。もちろんその後女性から「先っちょだけって言ったじゃん」とクレームがあっても、「ごめんごめん!」と平謝りされるか、「そんなわけないよね」と開き直られて終わりです。

女性の皆さん、男性の言う「先っちょだけ」ほど信用できない約束はありません。AVの決まり文句です。もうすでにご存知かとは思いますが、騙された経験のある方、男とはそういう生き物なんだと諦めて早く忘れましょう。

一番の心配は妊娠

先っちょだけという言葉を信じて受け入れた女性が一番に心配している事は妊娠です。前項でも述べた通り、そもそもこの言葉を使う場面というのが避妊なしのセックスであり、女性側からなんらかの抵抗がなければこのセリフも出てきません。

その為、抵抗のサインを示した女性の心理としては、そのタイミングが危険日か、その相手との結婚を考えていないかのどちらかです。その為、避妊なしでさらには奥で中出しまでされた時にはもう最悪。次の整理が来るまでは不安な日々を送る事になるでしょう。

生でセックスをしたい気持ちもわかりますが、女性の気持ちを考えるのであれば、なるべく行為に及ぶ前に相手の気持ちは確認しましょう。

女性に甘えたいという心理の現れ

男性の中には、避妊をしないと相手に不安を与えるとわかっていても、好きな人とより密着したいという心理の現れから先っちょだけと言ってしまう男性もいます。

そんな時には、あなたさえよければ受け入れてあげてください。疲れている時、寂しくてぬくもりが欲しい時、愛されてるのかな?と不安な時、そんな時にセックスを求めてくるケースもあります。これは男性に限らず女性もまた同じ事です。

セックスは何も欲求を満たすだけの行為ではありません。肌を通した愛情表現でもあり、そのぬくもりはなんとも言えない安心感を生みます。

特に女性にはセックスに愛情を求める方が多いですが、それは男性にも言える事です。男性もまた快楽だけでなく、時にはセックスに愛情を求める時もあります。その気持ちを察した時には、是非とも優しく包んであげてください。きっとその時にはセックスからしか生まれない安心感を相手に与えられるでしょう。

男は先っちょだけにどういう期待をしている?

ではここからは、先っちょだけでいいからと言ってしまう男性の心理についてもう少し深く考えてみましょう。

まず、先っちょだけと迫ってくる男性の心理として大半を占めているのが「ゴム無しでセックスしたい」です。冒頭でお話したとんねるずの元ネタが最もわかりやすいイメージでしょうが、このセリフを言うほとんどの男性の本音がこれです。

ここまでの記述で何度も話している事ですが、そもそも先っちょだけでいいからと迫ってくる男性のほとんどは先っちょだけで終わらせるつもりはありません。あくまでなんとなく抵抗されてる状況を打開する為の一つの手段です。

その為、「先っちょだけ」に男性は何を期待しているかなど、考えなくてもわかります。他の意味なんてありません。真実はいつも一つです。

わかってるけどもやっぱりやりたい

避妊なしでのセックスに女性が不安を抱く事など大人の男性であればわからない人はいません。それでも、それでもやっぱり生のセックスをしたい!それが嘘偽りない男の心理です。

その為、女性からなんとなく拒絶された時にはあの手この手でその状況を打開しようとしてくる男性は少なからずいます。そのほとんどに思いやりはありませんが、それが世の男性の素直な気持ちなんです。

それをどう捉えるかは相手の女性のタイプによって様々ですが、大人の女性であればあまりドン引きはしないであげてください。嫌な時は温かくそっと拒絶していただければ世の男性達は救われます。

結論、本心は最後までしたい

そうです。結論はこれです。もう考えるまでもありません。結論は最後までしたいのです。それが男性の素直なありのままの心理です。

つまり男の「先っちょだけでいいから」は信じるべきではありません。というより、まともに信じる女性もほとんどいないでしょう。いたとしても半信半疑のはずです。

それでもあなたは相手の先っちょだけを受け入れられますか?ここまでの記述を読んだ上でも受け入れられるのであれば、もう何も言うことはありません。あなた達二人が末永くお幸せになる事を願います。

先っちょだけと言われて許可するとどうなる?

さて、ここまでは冗談を交えつつ「先っちょだけ」というテーマについて話してきましたが、ここからは真面目な話に入りましょう。

ここまで何度も話してきたことですが、そもそも先っちょだけでもという男性のほとんどは自分の事しか考えていません。相手の事を思いやれる人であれば、妊娠を望まないセックスの際はちゃんと避妊をするからです。

となると、先っちょだけでもいいからとゴム無しのセックスをせがまれそれを許可してしまうとどうなるのか。考えるまでもなく望まない妊娠のリスクは高まります。もちろんそこに愛情は存在していません。

断らない女性の二つのタイプ

それでも相手の要求を受け入れてしまう女性の心理とは一体どういったものなのでしょうか。そのタイプは大きくわけて二つあります。

一つは単純に女性側も快楽を求めているケースです。この場合はお互いに愛情が存在していないため、仮に妊娠したとしてもさほど大きくは揉めないでしょう。そんな経緯から生まれてくる子供がかわいそうでなりませんが、現実問題そのような経緯から生まれてきてしまう子供は沢山います。

その場合は、遅かれ早かれ本人に然るべき罰が下ります。なぜなら、子供の命を命として扱わない大人には周りの大人達も愛想を尽かすからです。人の道を外れた者に対し世間が冷たい対応をとるのは極々自然な事です。

もう一つのタイプは、騙されているとわかっていながらも離れられない愛情に飢えているタイプです。このケースの場合は別の意味で危険が潜んでいます。

まずは、相手の要求はなんでも受け入れてしまうケース。そこに妊娠のリスクがあるとわかっていても、相手からそれを要求されれば断りません。何よりも嫌われてしまう事を恐れるからです。

そしてもう一つの危険性は、そんな経緯から生まれてきた子供に対して歪んだ愛情を注いでしまう可能性があることです。

愛情に飢えていたところに子供ができれば、場合によっては誰よりも愛情を注いで育てるケースもあります。しかし、その求愛の方向が子供以外の男性に向いてしまっている状況であれば、子供は邪魔者でしかありません。

そうなると辿る道のりは悲しいものになる事は目に見えてわかってしまいます。結論どちらのタイプであったとしても、生まれてくる子供にとっては不幸でしかありません。

心の闇の現れ

断らない女性のタイプとして2つのタイプを挙げましたが、どちらも元を辿れば何かしらのトラウマを抱えているケースが多く見受けられます。

ダメだとわかっているのにやめられない。体を重ねることでしか愛情を感じられない。悩みの経緯も愛情の感じ方も人それぞれですが、そのどれもが軽く考えられない深刻なものがほとんどです。

そんな時最も効果的なのは、よき理解者と出会う事です。それは誰もがわかっている事ですが、なかなかその理想を叶えられないでいる人がほとんどです。

そんな時はいきなり理解者から探すのではなく、ただ単純に一緒に遊んでいて楽しい人と過ごす時間を増やすことから始めるとよいでしょう。

特に悩みを話すわけではなくても、気軽に遊びに誘える友人であればそう難しくはないはずです。もしそれすら難しいとなるようであれば、それは根本的に本人になんらかのコミュニケーション障がいがあることが考えられます。

その際は無理せず病院へ相談してみてください。無駄と思える行為かもしれませんが、そこから答えが見つかることもあります。

子供のためにも、今一度冷静な判断を

ネグレクトは現代の社会問題においてとても深刻な問題となっています。その根源の一つとして妊娠を望まない快楽の為だけのセックスが挙げられています。

先っちょだけと避妊なしでセックスを求めてくる男性にろくな男はいません。同じ言葉でも、使い方次第では相手を和ませる言葉にも騙す言葉にも成り得ます。それを受け入れてしまう女性の心理については同情できる部分もありますが、何よりも生まれてくる子供の事を第一に考えていただきたいものです。

ゴム無しのセックスを求める男性の心理

さて、ここまでは避妊なしのセックスを受け入れてしまう女性の心理について真面目に取り組んで参りましたが、ここからは男性側の心理について深く考えてみましょう。

前項まではユーモアも含め広い意味合いで男性の心理について話してきましたが、ここからは社会問題となっている点について深堀していきたいと思います。

妊娠のリスク!男性は認知しないかも?

そもそも、快楽だけを求めて避妊なしのセックスを要求してくる男性のほとんどはいざ妊娠したとしても責任をとるつもりはありません。それ以前に「どうせこれくらいじゃ妊娠しないだろう」と軽い気持ちでセックスをしているケースさえ少なくありません。

では、そんな軽い気持ちで避妊なしのセックスをして、もし子供ができた時にはどのような行動に出るのか?ちゃんと責任をとって結婚し子供を育てる選択を取る男性ももちろんいますが、責任をとらずに姿を眩ます男性も少なくありません。

それまでの経緯を考えれば想像できない事でもありませんが、実際にそれをする男性がいれば世間には誰一人としてその愚か者を許す人はいないでしょう。

なんにせよ、軽い気持ちで及ぶセックスで避妊をしないのであれば、それ相応の最悪なケースも想定しなければいけません。とはいえ、残念な事にそこまで考えて軽いセックスをする人はいないでしょう。そもそもが軽い気持ちの行為なので。

ゴムを無断で外される可能性が?

余談ですが、先っちょだけといいつつ避妊しない男性の中には、初めだけゴムをつけて、後々いつの間にかゴムを外して行為に及んでいる男性もいます。

まだ先っちょだけといいながら行為に及ぶケースはかわいいものですが、こちらのケースはユーモアすらありません。シンプルに言って最低な行為です。

なぜなら、ちゃんとゴムをつけてくれている安心感からセックスを受け入れている女性が多くいる中で、それを逆手にとって信用させた上で身勝手な行為に及んでいるからです。悪質な確信犯に他なりません。

もしそんな最低な行為に及ぶ人がいれば、遠慮なく切り捨てましょう。お互い同意のもと遊びのセックスをしてる分にはまだいいですが、相手を騙して避妊なしのセックスに及ぶ行為はもはや犯罪です。思いやりがない以前に人として考え直さなければなりません。

なんにせよ、希薄な関係のままセックスする時は、最低限避妊だけはしてほしいものです。当人同士が世間からなんと言われようとそれは構いませんが、生まれてくる子供には罪はありません。今一度避妊をしないセックスをする時は冷静に先の事を考えていただければ幸いです。

先っちょだけと言われた女性はいるの?

さて、ここまでの説を踏まえて、ふと疑問に感じる事はないでしょうか?そもそも先っちょだけと言われていい気持ちになる女性がいない以上、そのセリフを実際に使う男性はどれほどいるのでしょうか?

調べてみたところ、意外な事にそのセリフを実際に使う男性は少なくないそうです。ただしそれには年齢層の偏りがあり、基本的には思春期である高校生から大学生に多く見受けられました。

初めての事には誰だって興味を持つもの。恋に多感な時期にセックスに興味を持つことは自然なことです。しかし、だからと言って避妊なしでのセックスは褒められたものではありません。当然ながら学生の内は経済力がない為、妊娠してしまった時の責任の取りようがないからです。

こんな時こそ親の出番!ただし、話し出しには注意を!

それでも未成年の内から避妊なしでセックスする若者は少なくありません。それは子育ての大変さを知らない無知からくるものでしょうが、だからと言って仮に妊娠してしまった時には責任は免れません。子供であろうと可能な限りの責任は本人同士が背負う事になります。

となると、ここで出番となるのが親の役目です。一緒に暮らしていればなんとなく自分の子供に恋人ができたことは察知できるもの。そこで露骨に「避妊はちゃんとしなさい」と言って言うことを聞く子供はあまり多くはありません。

なぜなら、未成年の内は自分の稼ぎで暮らした事もなければ、そもそも世間の事さえあまりよく知らない時期のため、自分がどれだけリスクの高い事をしているか実感がないからです。

まずは恋愛トークから。そこから徐々に本題へ

誰だって興味のない話は聞きたくありません。ただでさ思春期となれば反抗期から親のいう事は聞かなくなるものです。そんな時期に「ちゃんと避妊はしなさい!」などと口うるさく言われても、「そんなこと言われなくてもわかってるよ!」と反抗されてしまう事が目に見えてわかります。

どんなに相手を思っての言葉でも使い方次第では相手に届きません。そんな時は相手の興味のある入り口から入って行って、徐々に本題に入るのがベターでしょう。

そう、つまりこんな時こそ恋愛トークです。思春期において恋愛トークほど皆が共通して興味のある話はありません。なので、まずは子供に恋人がいる様子があれば、「最近楽しそうだね。なにかいいことあった?」と切り出してみるのもいいかもしれません。

そして、相手が話に乗ってきて色々彼氏の情報を引き出せたらいよいよ本題です。しかしここは長々と語らず簡潔に。

一番効果的なのは、最後の締めに一言添える程度が望ましいでしょう。「本当に幸せそうで私も嬉しいよ!でも避妊だけはちゃんとしてね!」「将来のことも考えて付き合ってるんだね。

でもできれば周りの人達に祝福してもらえるように、子作りは計画的にね!」など、ちょっとユーモアを加えて伝えると相手も受け入れやすいです。

そして、もし性の話に興味を持ってもらえたなら、その流れに便乗してコンドームの使い方などを話せるとよりいいでしょう。

避妊具の使い方の話はこんな時でもないとなかなか話せない話題です。使い方を間違えるとせっかくのアイテムも意味をなさなくなってしまいます。

相手との将来を真剣に考えているのであればなおさら興味を持って聞いてもらえる話題のはずなので、チャンスがあればぜひ話してみてください。

「先っちょだけ」はもう現代ではあまり使われていない?

さて、ここまで様々なケースを想定して「先っちょだけ」という言葉について語ってきましたが、実のところ現代ではもうこの言葉はあまり使われなくなったそうです。

とんねるずの元ネタとして広まったのも今では記憶の遠い彼方となるほど昔の話、現代ではそんな元ネタすら調べてみないと知る機会がないほど、現代ではもはや死語と化してきています。

とはいえ、まだ現代においても時々耳にするこのフレーズ。では、現代では一体どのような使い方をしてこの言葉は生き続けているのでしょうか?

ネット用語なので女性に対して使用されていない?

調べたところによると、どうやら現代では漫画やネットといった、非現実の世界の中でこの言葉はまだ生き続けているそうです。つまり、元ネタはもはや新しい漫画やネットの会話の中から生まれているという事になります。

時代も変われば元ネタも移り行くもの。とんねるずの元ネタから始まったこの「先っちょだけ」は、色んな道を辿って現在では非現実の世界で使われ続けているのですね。よく考えれば極々自然な事。そもそもが現実世界でも揶揄されていたこの言葉、どんな使い方をしてもあまりいい印象は与えられません。

しかし、それも漫画の世界なら話は別。他人事のように会話の流れで出てくる分には笑いながらその言葉に触れる事ができます。使い方次第とはよく言ったもの。使う世界が変われば、それまで嫌われていた言葉はこうも生き生きと復活するのですね。

ギャグ的な日常用語として使用されている?

結論、もはやこのフレーズは冗談として笑いの要素でしか使えません。漫画の世界であれば生きる言葉ではありますが、現実で、ましてや本当のセックス中にこの言葉を発しようものなら、一瞬で信用は消え去ります。

それが長い間付き合い絆の深い関係であれば冗談として笑って済むかもしれませんが、それも使い方を間違えればせっかく築いた信用さえ崩しかねないリスクのある言葉です。

つまり、もはやこの言葉を日常の中で使いたいのであれば、もはやギャグの一つとしてしか使い道はありません。

「先っちょだけ」を誠実な言葉に言い換えると?

かなり無理のあるテーマですが、もし万が一、先っちょだけでいいからというセリフを誠意を持って言える男性がいるとしたら、それは初めての女性に対して「こんな太いものが挿いるなんて怖いよね?いきなり全部は痛いだろうから、先っちょだけでも挿れてみる?」といったところでしょうか。

なかなかに信じがたいシチュエーションですが、結論そんな優しい紳士であれば、セックスそのものを後日へ延ばすでしょう。その方が初めての女性にとってゆとりをもって心の準備ができるからです。

結局のところ、こんなセリフをそんな綺麗な使い方に変えられる男性はほとんどいません。もしそんな優しい使い方ができる男性に出会えたなら、それは余程運のいい奇跡の出会いです。

元祖とんねるずであればどのような使い方で紳士な言葉に変えられるのか一度は見てみたい気持ちもありますが、もうかなり昔の元ネタであることからそれは期待できないでしょう。

なんにせよ、「先っちょだけ」という言葉はギャグ以外の使い方はしないのが無難です。

結論、先っちょだけという男性は信じるな

いかがでしたでしょうか?ここまで「先っちょだけ」をテーマに様々な使い方のパターンを考えて参りましたが、結論としてこのセリフを使う男性は信じるべきではありません。どんな使い方をするにせよ、その下心は決して軽く考えられないものです。

もし実際にこのセリフを言う男性に出会ったのなら、是非ともこの記事を思い出してほしいです。
 

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