2018年08月15日公開
2019年07月31日更新
気温17度の服装25選!最高・最低気温で春服や秋服【レディース/メンズ】
ちょっと肌寒い気温17度の日。日中は暑く感じる場合もあり、服装に悩む人も多いのではないでしょうか。今回は、気温17度の日に適した服装を、春と秋の天気別に紹介していきます。レディース・メンズそれぞれにおすすめのコーデの他、最高・最低気温への対応の仕方も必見です。

目次
- 1少し肌寒い気温17度の日の服装が知りたい!
- 2気温17度の季節の特徴と服装
- 3【春】気温17度のレディース服装コーデ《晴れの日》
- 4【春】気温17度のレディース服装コーデ《曇りの日》
- 5【春】気温17度のレディース服装コーデ《雨の日》
- 6【春】気温17度のメンズ服装コーデ《晴れの日》
- 7【春】気温17度のメンズ服装コーデ《曇りの日》
- 8【春】気温17度のメンズ服装コーデ《雨の日》
- 9【秋】気温17度のレディース服装コーデ《晴れの日》
- 10【秋】気温17度のレディース服装コーデ《曇りの日》
- 11【秋】気温17度のレディース服装コーデ《雨の日》
- 12【秋】気温17度のメンズ服装コーデ《晴れの日》
- 13【秋】気温17度のメンズ服装コーデ《曇りの日》
- 14【秋】気温17度のメンズ服装コーデ《雨の日》
- 15最高気温17度・最低気温17度の場合の服装
- 16気温17度の日に持ってる便利なファッションアイテム
- 17気温17度の日にぴったりな服装で快適に過ごそう!
少し肌寒い気温17度の日の服装が知りたい!
気温17度の日は肌寒く感じたり、そうかと思えば少し汗ばんだりと、どんな服装をすればいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。実際にどのような服装が最適なのか、レディース・メンズ共に詳しく見ていきましょう。

気温17度の季節の特徴と服装
服装を考えていくにあたり、気温17度の日の特徴をおさえておきましょう。
気温17度の日は気温の変化が激しい
気温17度の日は春や秋の季節の変わり目に多く見られ、朝晩と昼間の気温差が大きくなる傾向にあります。そのため、昼間暑くても夜には肌寒くなったり、逆に朝は過ごしやすくても日中暑すぎたりすることが予想されます。薄着すぎたり厚着すぎる服装は避けた方が良いでしょう。
春夏の場合はカーディガンで対応
気温の変化には羽織ものを活用することで上手く対応することができます。春や夏で気温17度であれば、季節柄カーディガンがよく馴染むでしょう。頻繁に着脱することが考えられる場合、特に室内で過ごす場合は、薄手のものだとかさばらずに済みます。
秋冬の場合はコートやジャケットも
冬が終わってまもない春先や、秋冬の気温17度の日には、薄手のコートやジャケットが活躍します。特に屋外でのレジャーを楽しむ場合は、途中で寒くならないようにコートの着用がおすすめです。
それでは、気温17度のときは具体的にどのような服装が適しているのでしょうか。同じ気温17度でも、天気によって感じ方が異なる場合があります。季節と天気、それぞれの場合での気温17度の日にぴったりな服装の具体例を見ていきましょう。
【春】気温17度のレディース服装コーデ《晴れの日》
春の天気が晴れの日は、日中の屋外では少し暑く感じることがあります。
きちんと感のあるテーラードジャケットコーデ
テーラードジャケットを取り入れたコーデは、オンもオフも万能な服装です。少し暑さを感じたら肩掛けスタイルにすると、見た目にも暑苦しくならずおしゃれになります。
ボトムには、マニッシュに着こなしたい人はタックパンツ、フェミニンさを出したい人はフレアスカートを合わせるのがおすすめです。また、服装のどこかに白や明るい色を取り入れると春らしさがアップします。
デニムジャケット×ロングスカートコーデ
春らしい服装にするなら、デニムジャケットに柔らかめの素材のロングスカートを合わせるのがおすすめ。デニムジャケットの色が濃い場合は、スカートは淡い色にして可愛らしく組み合わせるか、ビビッドカラーでパキッとした印象にすると良いでしょう。
デニムジャケットといえば青や紺をイメージする人も多いかもしれませんが、白いデニムジャケットも春らしい服装にぴったりです。日中の気温が高めのときは袖をロールアップしたり、インナーを薄手のものにしましょう。
ロングシャツ羽織りコーデ
カーディガンやコートの代わりにロングシャツを羽織ってみましょう。手首や足首を出すようにすると、抜け感のある服装になります。日中は暖かいことが予想されるなら、インナーは半袖のものにすると良いでしょう。
ロングシャツだけではなく、シャツワンピースを羽織る服装もおすすめです。
【春】気温17度のレディース服装コーデ《曇りの日》
天気が曇り時は太陽の光が射さないので、春でも肌寒くなりがちです。晴れの日よりも暖かく感じられる服装にすると良いでしょう。
気持ちは明るく花柄スカートコーデ
どんよりとした曇りの日でも、服装に花柄のスカートを取り入れることで春らしい明るさを感じられる服装になります。花柄を苦手に感じる人は、イエローやピンクなどの優しく暖かい色味のスカートを選ぶと、春らしさが増して良いでしょう。
アウターにはカーディガンをフェミニンに合わせる他、ノーカラージャケットならスマートな着こなし、ミリタリージャケットなら辛口をプラスした服装になります。
シャツ×カーディガンのダブル重ね着コーデ
寒さが心配なら、細かく温度調節できるような服装にしましょう。インナーの上にシャツとカーディガンを羽織れば、2段階で着脱できます。日中暖かくなっても安心できる服装です。
ファッションとしてもカーディガンから見えるシャツがアクセントになり、おしゃれに着こなすことができます。
【春】気温17度のレディース服装コーデ《雨の日》
雨の天気の日は濡れてしまう心配があります。薄手のアウターでは雨が浸透しやすいので、晴れや曇りの日よりもやや厚手のものがおすすめです。
パーカー×スプリングコートコーデ
冷え込むことが予想される時は、パーカーの上にスプリングコートを重ねた服装なら安心です。スプリングコートに明るい色のものを選べば、さらに気分も明るくなるでしょう。
また、最近ではおしゃれなレインコートも増えています。撥水性に優れたレインコートなら中に着た服も濡れる心配がなく、室内でコートを脱いだときも安心できるのでおすすめの服装です。
雨に濡れづらいタイトスカートコーデ
天気が雨でもスカートを履きたい人や、パンツの裾の水はねが気になる人には、タイトスカートがおすすめ。広がらないので雨に濡れにくく、膝丈程度なら水はねの心配もありません。
オン・オフ共に活用できる服装です。寒さをより感じるときは、暖かめのタイツを合わせましょう。
【春】気温17度のメンズ服装コーデ《晴れの日》
天気が晴れの時は日差しで暖かくなるので、特に暑がりの人は日中暑く感じるかもしれません。朝晩は冷え込むことがあるので、そんなときは薄手の羽織ものがあると便利です。
オーソドックスにカーディガンコーデ
春の肌寒い時期にぴったりなアイテムがカーディガン。薄手のものをひとつ持っておくと重宝します。インナーには、暑がりの人は薄めのカットソーやTシャツ、寒がりの人はシャツを着ると良いでしょう。寒さが心配であれば、カーディガンの上からコートを羽織る服装もおすすめ。
ボトムはスキニータイプなどのすっきりしたものを選ぶと、スマートなシルエットの服装になります。
おしゃれに柄シャツコーデ
シャツはどんな服装でもまとまりの出る無難なアイテム。春らしさを感じられる色やモチーフの柄シャツをチョイスしましょう。特に定番のチェックシャツでは、自分に似合うものやトレンドに合わせてチェックの種類を選びましょう。渋い色合いなら花柄シャツで攻めるもおすすめ。
カットソーの上に羽織る他、前を閉めて中に薄手の長袖インナーを着ると、スマートに見えながらもしっかり防寒できる服装になります。少し厚手の長袖シャツなら1枚で着ても良いでしょう。
【春】気温17度のメンズ服装コーデ《曇りの日》
曇りの天気は晴れの日以上に肌寒さを感じがちです。きちんと寒さを防げる服装を意識しましょう。
柔らかい印象のピンクコーデ
暗くなりがちな曇りの天気の日には、服装にピンクを取り入れてみるのはどうでしょうか?レディースらしいことからピンクに抵抗のある男性も多いですが、淡い色味のピンクなら着やすいです。ネイビーやグレーなどの色との相性も良く、顔色も良く見えます。
ニット素材のカーディガンや薄手のセーターをピンクにするのがおすすめ。控えめにしたい人は羽織ものの下にピンクのシャツを着て、襟元から少し覗かせると良いでしょう。
オンオフを選ばないテーラードジャケットコーデ
テーラードジャケットは、ビジネスでもプライベートでも活躍できる万能アイテム。無地で良い生地のものを持っておくと安心です。
薄手のものなら、中にカーディガンを合わせると気温変化に対応しやすいです。ボトムは裾をロールアップして足首を見せると、より春らしい服装になります。
【春】気温17度のメンズ服装コーデ《雨の日》
天気が雨の日は、急な冷え込みと水濡れに注意が必要です。濡れると重くなったり変形したりしやすいニットアウターは避け、しっかり防寒できる服装にしましょう。
調節しやすいコーチジャケットコーデ
ナイロン素材でできたジャケットをコーチジャケットといいます。風を通さず防寒性に優れているジャケットです。しわがつきにくかったり、価格がお手頃だったりするというメリットもあります。
ゆるめのサイズで着用するのが一般的ですが、あまりにもルーズ過ぎるのは大人のメンズには似合いません。ほどよい清潔感を感じられるサイズ感で、カジュアルな服装を着こなしましょう。
デニムジャケット×コートコーデ
寒さが気になるときは、どちらも羽織ものであるデニムジャケットとコートを重ね着するのがおすすめ。デニムジャケットは分厚い生地だとごわつくので、薄手のものの方が良いです。
デニムジャケットを着るほどではないと思ったら、デニムシャツを取り入れるのも良いでしょう。
【秋】気温17度のレディース服装コーデ《晴れの日》
秋でも、天気が晴れの日は日中少し汗ばむことが考えられます。暑すぎず、秋らしさを取り入れた服装にできるとよいでしょう。
ふんわりニットアウターコーデ
秋はニットが映える季節です。天気が晴れの時こそ使いたいアイテム。少し沈んだ秋らしいカラーのニットアウターを羽織るだけで、防寒対策も季節感もばっちりの服装になります。
最高気温が高めなら、薄手のものを選びましょう。インナーを薄い綿素材のものにしたり、暑がりの人は半袖にするのもおすすめです。
ミリタリージャケット×スカートコーデ
メンズライクなミリタリージャケットには、スカートを合わせて甘辛ミックスに。ミリタリージャケットには黒やカーキといった暗い色が多いので、明るめの色のスカートを選ぶとメリハリがつきます。
足元はブーツかパンプスなど、レディースらしさを感じさせるものがおすすめです。
【秋】気温17度のレディース服装コーデ《曇りの日》
天気が曇りの日は最低気温も下がりがち。寒くならないような服装を考えていきましょう。
タートルネック×トレンチコートコーデ
トレンチコートは秋にぴったりのアイテムです。風を通さないので暖かく過ごせるでしょう。中にタートルネックを着ると、首元に冷気を入り込ませないので、より寒さを感じにくい服装になります。
ボトムをパンツにする場合は、足元をパンプスにして足の甲の肌をちら見せさせるとレディースらしさが増します。
シックにまとめるライダースジャケットコーデ
秋のアウターとして定番のライダースジャケットも、しっかり防寒してくれます。外出からの帰りに寒さを感じたら、前を閉めればより暖かいです。日中少し暑ければ、肩から掛けるとおしゃれに着こなせるでしょう。
ラフな服装に合わせてアクセントとしても良し、全身をパキッと固めても良しな万能アイテムです。
【秋】気温17度のレディース服装コーデ《雨の日》
天気が雨の日は冷え込みに注意が必要なため、服装も暖かさをしっかり意識しましょう。また、水に濡れる心配があるのでニットアウターは避けた方が良いです。
パーカー×トレンチコートのダブル重ね着コーデ
最低気温が低いなどで寒さが心配な場合は、インナーとトレンチコートの間にパーカーを着ましょう。コートが薄手でもしっかり防寒対策ができます。
パーカーの柄や色にこだわれば、襟から出したフードが良いアクセントになります。
ジャケット×ショートブーツコーデ
ロングブーツはまだ暑いですが、ショートブーツなら秋の気温17度の日に大活躍します。濡れても大丈夫なショートブーツを履いて、足先も冷えから守りましょう。可愛いレインブーツをチョイスするのもおすすめです。
上着にはニットは避け、水濡れOKな合皮や少し厚手の生地でできたジャケットを選びましょう。
【秋】気温17度のメンズ服装コーデ《晴れの日》
天気が晴れの日は日中暑さを感じることもありますが、朝晩に気温が下がった時対応できる服装が望ましいです。
万能ニットセーターコーデ
ニットセーターは秋らしさを演出してくれます。汗ばむときは薄手のものを選ぶと良いでしょう。カラーも、秋を感じさせる深い色味の他、ホワイトや生成りも清潔感があっておすすめです。
少しゆったりとしたサイズ感で着ると柔らかい印象、フィット感のあるサイズで着るとスマートな印象です。ゆったりと着る場合は、ボトムにスキニーなどのフィットするパンツを選ぶとシルエットにメリハリが出ます。
メンズらしいミリタリージャケットコーデ
ミリタリージャケットは1度は着たことのあるという人も多いでしょう。カーキやモスグリーンのミリタリージャケットは、秋らしく男らしい服装にうってつけです。
ミリタリージャケットといっても様々なタイプのものがありますが、流行の形を取り入れると野暮ったくならずに着こなせます。足元には明るめのカラーを入れることで、爽やかな印象が上がるのでおすすめです。
【秋】気温17度のメンズ服装コーデ《曇りの日》
日が当たらず体感温度が下がる曇りの天気の日には、しっかりと防寒を意識した服装がおすすめです。羽織ものや足元で工夫していきましょう。
ロックに決める革ジャンコーデ
革ジャンを羽織ってハードな印象の服装にするのはいかがでしょうか。革ジャンは保温性も高く、インナーは薄手や半袖でも暖かさがあります。
全体的にかっちりと固めてロックテイストにするのも良いですが、ラフなカットソーやTシャツと合わせると抜け感が出ておしゃれに着こなせます。
ニットカーディガン×ミドルブーツコーデ
厚手のニットカーディガンなら、しっかりと防寒することができます。見た目にも暖かさを感じられる服装です。ロングタイプなら腰まで覆えるので暖かさが増します。
足元には少しゴツめのミドルブーツをチョイスすると、冷えから足先を守りつつ、カーディガンの柔らかな印象に男らしさをプラスすることができます。
【秋】気温17度のメンズ服装コーデ《雨の日》
天気が雨の日に気をつけるポイントは、冷え込みと水濡れです。どちらにも対応できる服装なら、外出も楽しくなるでしょう。
防寒×防水マウンテンパーカーコーデ
元々登山用に考えられたマウンテンパーカーは、防寒性だけでなく高い防水性も備えています。最近ではファッションとしてのタウンユースにも人気があり、天気が雨の時にはぴったりのアイテムです。
寒さが心配な時は更にインナーを厚手のものにしたり、マウンテンパーカーの下に羽織ものを1つ追加すると良いでしょう。
スリムパンツ×レインブーツコーデ
天気が雨だと憂鬱になるのが足元の水はね。お気に入りの靴やパンツが雨で台無しになっては悲しいですよね。そんなときは、レインブーツを活用しましょう。メンズ向けのおしゃれなレインブーツが沢山出ています。
ボトムにはスリムパンツをチョイスして、レインブーツにインすれば水はねも気になりません。
最高気温17度・最低気温17度の場合の服装
気温は一日の中で変化するものです。大気が安定していれば、明け方頃の気温から徐々に上昇し昼過ぎあたりにピークとなり、その後夜になるに連れて段々と下がっていきます。
特に気温17度の日が多く見られる春や秋といった季節では、朝晩と昼間の気温差が激しくなる傾向にあります。一口に「気温17度」といっても、一日のどのあたりで気温17度に達するかで、過ごしやすい服装も変わってくるのです。
最高気温17度・最低気温17度ってどんな気温?
最高気温17度ということは、基本的には最も暖かい昼過ぎ頃に17度となるということです。東京では冬に近い春先や秋の終わり頃に多く、朝や夜は17度より低い気温になることが考えられます。場合によっては朝の通勤・通学時に10度以下になるなど、かなり寒くなることもあります。
対して、最低気温が17度ということは、基本的には最も気温が下がる日の出頃の時間帯で17度となります。東京では梅雨の時期や秋の初め頃に多く見られ、朝少し肌寒くても日中は汗ばむほど暑さを感じることがあります。残暑のときは日中25度を超えることも。
このように、最高気温17度のときと最低気温17度のときとでは大きな差が生まれ、選ぶべき服装も変わってきます。
最高気温17度の服装
最高気温のみに合わせて服装を決めてしまうと、朝出かける時や夜間に寒くなるおそれがあります。最高気温が17度の時は、しっかり防寒できるように服装を意識しましょう。
一方で、室内にいると暑く感じられることもあります。暑いと思ったときに脱げるように、羽織もので調整できる服装が適しています。
最高気温17度の服装・コーデ【レディース】
冷え性であるという女性も多いのではないでしょうか。女性に冷えは大敵であるため、防寒がきちんとできる服装でなくてはいけません。
最高気温17度のときはカーディガンだけでは寒いでしょう。冷たい空気を防げるジャケットやコートなどのアウターが必要になります。薄手のアウターでは肌寒い可能性があるので、厚手のものなら安心です。ショートブーツなどで足元も寒さから守りましょう。
トップスにはハイネックやタートルネックなど、首元から冷気が入りにくいものがおすすめです。また、服装のどこかに明るいカラーのアイテムを取り入れると、肌寒いときでも気分が明るくなります。
最高気温17度の服装・コーデ【メンズ】
男性も、最高気温17度では寒さを感じるはずです。しっかりと防寒できる服装を考えましょう。
レディースの場合と同様、カーディガンやセーターだけでは寒いでしょう。ジャケットやコートなど厚手のアウターを用意し、冷たい風に負けない服装を意識します。ボアつきや裏起毛タイプの羽織ものは暖かいのでおすすめです。
パンツにも裏起毛タイプがあるので、活用してみてください。ブーツを履いたり、靴下を厚手のものにするなどして足元も冷えから守るといいでしょう。
最低気温17度の服装
最低気温17度の時は、通勤・通学時や夜には肌寒く感じるでしょう。ただし日中は暖かくなることが多いので、最低気温にぴったり合わせた服装のままだと汗ばんでしまうことが考えられます。
最高気温17度の時と同じように、時間帯によって調整することができるような着脱可能アイテムを取り入れましょう。
最低気温17度の服装・コーデ【レディース】
最低気温17度のときは、薄手のカーディガンが1枚あると安心です。寒さを感じたらいつでも羽織れるような服装にしましょう。寒がりの人や冷え性の人は、多少厚手のものやロング丈のものがおすすめです。
日中の最高気温が高い予報の日は、インナーに薄手のものや半袖のものを選ぶと良いでしょう。また、上着を脱いでもおしゃれな、おかしくならないような服装を意識することも大切です。
カーディガンなどの上着がないといまいち不格好になってしまう服装や、実はほつれや汚れがあったのに上に羽織るからとそのまま家を出てしまった、ということは避けましょう。気軽に上着を脱げることで、温度調節をして快適に過ごせるからです。
最低気温17度の服装・コーデ【メンズ】
レディース同様、最低気温17度の時は、カーディガンやシャツなど薄手の羽織ものを1枚持って出かけましょう。肌寒くなったらいつでも調節可能な、安心できる服装です。暑がりの人や日中の気温が高くなる場合は、上着の下は半袖にすると快適に過ごせます。
仕事で暑くてもスーツを脱げないという人は、ワイシャツや肌着の素材にこだわりましょう。特に肌着には、最近では冷感タイプのものが沢山登場しています。手を出しやすい価格のものも多いので、活用してみてください。
また、最低気温17度だと、足元はブーツなど寒い時期のものでは暑く感じるでしょう。通気性の良いタイプのものや、キャンバス地のスニーカーなどがおすすめです。
気温17度の日に持ってる便利なファッションアイテム
ここまで様々な服装を紹介してきましたが、その中でも気温17度の日に持っていると役に立つアイテムは、どのようなものなのでしょうか。
あると便利なレディースファッションアイテム
1枚用意しておけば安心できるのは、薄手のカーディガンです。暑くなって脱いだときでも、薄手のものならコンパクトに畳んで鞄に収納でき、邪魔になりません。カラーに迷ったときは、白か黒であればどんな服装にも馴染みやすいでしょう。
まだ肌寒さが目立つ季節の17度なら、薄手のコートを用意するのがおすすめ。朝や夜間にさっと羽織れるようにしておくと良いでしょう。もし外で脱いでも、薄手なら軽いので持ち運びが楽です。
ちょっとした温度調節には、スカーフやストールが役に立ちます。首元に巻くと冷気が入り込みにくくなりますし、羽織れば背中も暖かいです。
あると便利なメンズファッションアイテム
男性の場合も、薄手のカーディガンが1枚あると安心できます。もし自分は着なかったとしても、例えばデートのときなどには彼女の肩に掛けてあげられる、なんてことも。
薄手のコートも1つは持っておきましょう。トレンチコートは定番で、オンオフどちらでも使いやすいアイテムです。ダスターコートなども良いでしょう。早朝や夜間に寒さを感じたとき、羽織れるようにしておくことをおすすめします。
微妙な温度調節には、服装にベストを取り入れるのはどうでしょうか。スーツの下に着れば暖かくなりますし、シャツの上にベスト1枚ならほどよく保温してくれます。
気温17度の日にぴったりな服装で快適に過ごそう!
気温に合った服装をすることは、寒さや暑さに振り回されることが少なくなるので、仕事のパフォーマンスや気分も上がります。気温17度の日に活躍する羽織ものや便利アイテムで、快適な一日を送りましょう。
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