色気のあるメイクの出し方！色っぽい大人女性のメイク方法

色気のある大人な女性になりたいという女性は、多くいることでしょう。服装を色っぽいものにしてみたり、雰囲気で色気のある大人な女性のように見せたりと、色気の出し方にはいろいろな方法があります。

今回は、そんな色気の出し方の一つとして、メイクを色気のあるものにするという方法で、色っぽい大人な女性になる方法をご紹介していきます。アイシャドウなどのアイメイクから、ファンデーションなどのベースまで、幅広く取り上げます。

自分の求める、色気のある大人な女性になるために、色っぽいメイクの仕方を知りましょう。

そもそも色気のある大人な女性といっても、どのような人が色っぽいと言われるのか、色気のある大人な女性の特徴について、いくつかご紹介していきます。

色気を出したいと思っても、色気の出し方がわからないと困っている女性は多いことでしょう。どんなに成熟した大人でも、色気のない人はないままです。色気のある大人な女性になるためには、それなりの工夫が必要になります。

色気のある大人な女性に近づくために、色っぽいメイクの方法の前に、その特徴について見ていきましょう。

色気のある女性は、一応にして脚がきれいである可能性が非常に高いです。すらっとした脚は男性を誘惑するだけではなく、女性にとっても憧れを抱くものでしょう。また脚の見えている服装は色気を出すポイントでもあります。

そんな色気のある脚にするためには、日ごろのケアがとても重要になってきますが、綺麗な引き締まった脚になるためには、姿勢が大きく関係してきます。姿勢が悪いと余計な部分に力が入り、脚が太くなるのです。

ですので、マッサージやボディミルクでのケアも重要になりますが、日常の姿勢を意識して歩くことで、色気のある綺麗な足を目指しましょう。

色気のある女性をイメージした時、おしゃべりなイメージを持つ人はあまりいないでしょう。また、人のことを悪く言ったり、ネガティブなことを言うようなことも、ほかの人に比べて少ない傾向にあります。

このような人は話すのが苦手なのではなく、余計なことはあまり言わず、話す必要のあるタイミングをよく心得ているという人が多いです。それに加えて、色気のある人はゆっくりと話す傾向にあります。

ゆっくりと話す人は、相手に落ち着いた印象を与えるため、相手に好印象を与えることができます。そのような話し方をする人の雰囲気には、色気があるものなのです。

そのほかに色気のある女性に共通しているものとして、ミステリアスな部分を持っているという点が挙げられます。どうしてミステリアスな部分を持っているのかというと、自分のことをあまり人に話さないからです。

本来、色気のある女性はおしゃべりなタイプではないので、自己主張が激しいタイプではなく、その分どのような人なのか、つかみにくい性格をしています。それに加えて妖艶さもあるため、なおミステリアスな雰囲気が増すのです。

そのようなミステリアスな雰囲気を作ることは難しいですが、話し方を少し工夫したり、姿勢などを考えることで、ミステリアスな雰囲気は作ることができます。

色気のある女性の仕草や話し方には、ガサツな部分がありません。見た目だけが色気のある人はそうとは限りませんが、行動などにも色気が感じられる人は、洗練された雰囲気を持っていることが多いです。

例えば、色気のある人は食事の食べ方がきれいな人が多いです。お箸の持ち方から、周りの人に対する気配りや、働いている人に対する態度まで、とても洗練されたものであることが多いのが、色気のある人の特徴です。

また、食事中に大声で話したりはせず、静かにゆっくりと食事をするのも、色気のある女性の特徴でしょう。

色気のある女性には、必ずと言っていいほどセクシーさがあります。色気＝セクシーといっても良いかもしれません。ですが、色気がある女性は過度に露出をしたりするわけではありません。

いやらしさを感じるとそれは一気に色気ではなくなってしまうのです。どこか品があるけれど、セクシーというのが、色気というものの一つです。

わざと露出度の高い服を着て、色気を出すのではなく、不意に見える肌に艶感があるなどといった部分に色気を感じさせられるようにする必要があります。

色っぽい女性の多くは、目に特徴があることが多いです。目がとろんとしていたり、どこか男性を誘う目を、大人な女性は持っています。

そんな色っぽい目を一重や奥二重の人のように、もともと持っていれば、困りませんが、みんながみんなそうというわけではありません。その場合、アイシャドウなどのアイメイクをして色っぽい目に近づいていく必要があります。

色っぽい目になるためには、どのようなアイシャドウをすればよいのか、一重、二重、奥二重の人の違い、アイメイクを使った色気の出し方をいくつかご紹介していきます。

色気のあるアイメイクのためには、アイシャドウを工夫するのが最も簡単でしょう。アイシャドウで色気をだすためには、その塗り方よりも色が大切になります。赤やピンクなどのアイシャドウは色気を出すためには、最適です。

しかし、一重や奥二重の人は腫れぼったい印象を与えてしまうので、注意が必要です。一重や奥二重の人には、赤系統の色ではなく、定番のブラウンのアイシャドウが最もよいですが、ブラウンの中でも赤に近いアイシャドウを選ぶと色気を出すことができます。

二重、奥二重に関係なく、赤系統のアイシャドウに比べて、ナチュラルなアイメイクに仕上がるので、仕事などでも使いやすいです。何よりも大切なのは自分に合うかなので、どの色のアイシャドウが良いか、よく考えて使うようにしましょう。

色気を出すアイメイクの方法として、キャットアイというアイメイクの方法があります。キャットアイとは、その名の通り猫のような目のことで、目が丸く、アイライナーを目尻ではね上げたアイメイクのことを指します。

目尻で印象をつけるアイメイクのため、二重や奥二重、一重など目の形には関係ありませんが、奥二重や一重の人に合ったメイク方法を知ることは非常に重要ですので、下記でご紹介します。

また、アイライナーの色で色気を出すなら、黒は目力を足してくれるため最も良いですが、紫などの色も効果的です。アイシャドウほどの効果はありませんが、目の印象を左右するアイラインは、アイメイクで重要な役割を果たしています。

ぱっちり二重よりも、奥二重や一重の方が色気があると言われています。一重や奥二重の人は、二重の人に比べて、節目がちになるため、目に表情がでにくく、そのミステリアスさが色気を出す効果を持っています。

また、奥二重の人は目力が強くはないため、ナチュラルに感じられるともいわれています。そんな奥二重の人は、その奥二重の形を利用して、なるべくナチュラルなメイクを心がけると良いでしょう。

奥二重の人のアイラインは少し長めにすることで、シャープな目の形になり色気が出せますし、目を開いている時には見えないアイホールのアイメイクをしっかりとすることで、奥二重の人は目を閉じた時の色気がぐっとまします。

色っぽいアイメイクの方法についてご紹介しましたが、目の次に人の顔の印象を決めるのは、眉です。眉の形一つで、色っぽい雰囲気になったり、凛々しさを感じるものになったりと、様々です。

眉の形で相手に与える印象は大きく変わるので、その点を有効的に活用して、色っぽい雰囲気の出し方をご紹介します。

眉のメイクを変えることは、最初は少し自分の顔に違和感を感じるかもしれませんが、それほど眉は顔の印象を大きく左右するということなのです。慣れるまでは少し我慢する必要があるかもしれません。

色気のある眉を書くためには、眉にくびれを作るのが効果的です。日本では、眉頭から眉尻まで同じ太さのストレートな眉が好まれる傾向がありますが、そのような眉は大人っぽさを出すためには、適しているとは言えません。

眉頭から眉尻にかけて細くなるように書き、眉山がしっかりとわかるように書くのがポイントになります。眉尻が太いとあか抜けない子供のように見えてしまうので、なるべく眉尻は細くするのが重要になります。

眉メイクの仕上げには、透明の眉マスカラなどを使うことで、眉に艶を出すことで、色気も同時に出すことができます。また、一本一本がはっきりとして、立体感を加えることができるでしょう。

目と眉の距離は、その人の印象に大きな影響を与えます。あまりにも目と眉の間が開いてしまっていると、老けた印象を与えてしまうため、注意が必要になります。日本人は元来、平たい顔をしているので、眉の位置を下げて目との距離感を近づける必要があります。

目と眉の距離の近さは、目力を与えたり、きりっとした印象を与えることができるため、本来よりも若い印象を与えることができるのです。ぼんやりとした顔立ちよりも、はっきりとした顔立ちの方が色気を出すことができます。

ですので、なるべく目と眉の間は空けずに、眉を書くことが色気を出す方法の一つになるでしょう。

ここまで、アイラインやアイシャドウなどのアイメイクの方法と、眉のメイクの方法を使った色気の出し方をご紹介してきましたが、次はベースメイクを使った色気の出し方についてご紹介します。

そもそもベースメイクとは、スキンケアから化粧下地、ファンデーションまでのすべてを含むものを言います。ファンデーションなどをしっかりと効果的に使おうとすると、スキンケアから重要になってくるということです。

今回は、スキンケアをした後の化粧下地やファンデーションを使った、色気のあるメイクの方法をいくつかご紹介していきます。

色気を出すにはしっとりとした肌を作ることが必要になります。そのためにはメイク前の保湿が非常に大切になります。またそれ以前に帰宅後はなるべく早くメイクを落とすというのが、より良い肌をキープするポイントでもあります。

乾燥しやすい肌や、テカりやすい肌の人は、どちらにせよ肌の水分量が足りていないという可能性が非常に高いです。そのため、洗顔後は化粧水と美容液でしっかりと保湿する必要があります。

また、そのあとすぐにメイクをするのならば、保湿して少しべたついたり、濡れている肌にそのままするのではなく、軽くティッシュオフすると、ヨレなどができにくく、しっとりとした色気のある肌を作ることができます。

艶感のある肌のためには、化粧下地はクリームタイプのものが良いでしょう。クリームタイプにすることで、スキンケアで得た潤いを逃がすことがなく、しっとりとした肌をキープすることができます。

また、ファンデーションもリキッドやクリームタイプにすることで艶肌にすることができます。塗る時はスポンジを使って、顔の内側から外側に徐々に薄くなるようにし、小鼻や目元、口元はダマにならないように丁寧に塗りましょう。

テカリなどが気になる部分などには、最後にパウダーを乗せることで、艶感をアップするアイテムとして使うことができます。

どんなに薄化粧の人でも、メイクをする際に、ファンデーションは欠かせないものでしょう。色気を出したいけれど、濃いメイクになったり、普段と違いすぎるのは嫌だという人は、ファンデーションを変えることによって、色気を出してみましょう。

ファンデーションを使って、色気を出したいのならば、薄さを意識するのがポイントになります。使うファンデーションは、パウダータイプのものか、リキッドタイプのものが良いでしょう。

それらを使うことによって、つや感のある肌質にみせることができます。パウダータイプものを使う場合は、下地で肌を整えたら、ブラシを使ってファンデーションを塗り、薄く均一になるようにしましょう。

リキッドタイプのものを使う場合は、Tゾーンに目周りを中心にフェイスパウダーを塗りましょう。この時、ブラシを使って、フェイスパウダーを塗るようにすれば、自然と薄くなります。

ファンデーションを塗りすぎず、ムラもなくし、自然な肌に見せることが、色気の出るナチュラルメイクには必要になります。この時、ファンデーションを厚塗りしなくていいように下地はしっかりとしましょう。

コンシーラーでニキビやシミを隠したら、手のひらにしっかりとファンデーションを広げて、温めてから肌に塗れば、ムラができにくく、薄く均一に塗ることができます。

ベースメイクがしっかりとできた後は、チークで女性らしさを出しましょう。チークが色気を出す方法に大きな影響を与えているということは、多くの人が知っていることだと思います。

顔のどのあたりにチークを塗れば、より効果的に色気を出すことができるのが、その方法についてご紹介していきます。

ついついチークを塗りすぎてしまう人もいますが、そうなってしまっては逆効果なので、そうならないように気をつけましょう。

ファンデーションや化粧下地と同様に、艶感を出すためには、チークもパウダータイプのものよりも、リキッドタイプのもののほうが良いでしょう。そうすることで、艶肌に合ったチークを塗ることができます。

アイメイクを際立たせたい場合は、なるべくナチュラルな色のチークを使う方が良いですし、赤いチークの場合は濃くなりすぎず、頬に少しつけて丸くぼかすようにすると、自然な血色のある色気メイクになるでしょう。

大人な色気のある表情を作るためには、チークの入れる位置や範囲は非常に重要なポイントになります。チーク一つでやぼったく見えたり、化粧が濃いという印象を与えたりしてしまいます。

色気を出すためには、チークは頬骨に沿って少し高めにシャープにいれると、小顔効果があり、また美人な表情を作ることができます。頬の高めの位置からこめかみに向かって、斜めに入れるのがポイントになります。

ハイライトは、人によっては普段のメイクではあまり使わないという方も多いかもしれませんが、これも色気を出す方法として活用することができます。

色気のある人は、メイクの仕方というよりも、元の顔のつくりが影響していることも多いため、ハイライトを使って、顔の骨格の見え方を変えることによって、色気のある顔に近づくことができます。

普段使っていなければ、いきなり使うことは難しいこともあるので、基本的なハイライトの使い方を覚えてから、色気のあるメイクの方法にアレンジできるようにすると、良いでしょう。

日本人は他の国の人に比べて、平たいため顔の印象がはっきりとしない傾向にあります。そんな日本人特有の平たい顔をはっきりと立体感のある顔にするためには、鼻根から鼻筋にかけたＴゾーンにハイライトを入れることで立体的に見せましょう。

おでこ中央の最も高く見せたい部分には、大きめのアイシャドウブラシで、丸くふんわりとハイライトを入れましょう。鼻筋に沿っては、膨張して見えないように縦に細長くいれるようにしましょう。

Ｔゾーンにハイライトを入れた後は、目の外側から下まぶたにかけてハイライトを入れることで、目元が明るくなり、透明感を出すことができます。透明感は艶肌にするためにも重要なポイントになります。

また頬骨の高い部分芋重ねることで、より立体的な彫りの深い顔にすることができます。それに加えて、目頭にも少しハイライトを入れることで、白目がきれいに見せることができ、はっきりとした印象を与えることができるでしょう。

色気を出すためのメイクの方法として、最後はリップです。リップには基本的な赤から、個性的な青や緑といった色まで、様々な種類の色があります。

色気のある女性は、男性にキスをしたいと思わせることのできる女性であるとも言えるので、いかに口元を色っぽくするかというのは、とても重要なポイントになってきます。

リップの力を最大限に生かすためには、リップのケアも必要になります。潤いのある唇にまずはすることを心がけて、その次に色気のある唇にするようにしましょう。

口角にできる影は落ち着いた印象を与えることができますが、少し色気とは異なった印象を与えてしまいます。ですので、コンシーラーなどを使って唇の形を整えることで、色気のあるリップになるようにしましょう。

その方法は、普段使っているよりも、少し明るめのコンシーラーを選んで、唇の端が上がるように口角の部分に塗っていきます。そうするだけで、口角が自然と上がり、妖艶な印象を与えることができるでしょう。

ぷっくらした唇は、男性にキスをしたいと思わせることのできるような色気のある唇と言われています。そんな唇になるためには、リップメイクの前に保湿をしっかりとすることで、潤いを足す必要があるでしょう。

そして、唇がしっとりしたのなら、一度ティッシュで唇を押さえてから、赤系統のリップを塗るようにしましょう。そうすることで、ぷっくらとした色気のある唇を作ることができるでしょう。

色気を出す方法は必ずしもメイクだけとは限りません。メイクの方法を変える以外にも、香水を使って色気のある雰囲気を出すことができます。

香りは人の印象を決めるのに、大きな役割を果たしており、恋人選ぶ際にも、無意識に香りがその判断材料の一つになっているとも言われています。

そんな印象を左右する香りを自身でコントロールするために、香水を使うことで、色気を出す方法を知りましょう。

色気のでる香水の使い方として、上半身を中心に香水をつけるという方法があります。なぜこれで色気が出るのかというと、上半身は体の中でも体温が高く、香水の香りがより強くなるのです。

ですので、色気を出すためにも、上半身の特にひじの内側などにつけることで、色気のある女性を演出することができるでしょう。

色気を出す方法として、アイラインやアイシャドウなどのアイメイクを、上記でご紹介しましたが、目の色自体を変えて色気を演出するということも、不可能ではありません。

目の色というのは生まれつきでメイクのように簡単に見た目を変えることはできませんが、カラコンを遣えばどんな色にでも変えることができます。

どんな色のカラコンが色気を出すために効果的なのか、少しご紹介していきます。

カラコンは一重や奥二重の人でも、目の印象を足すことのできるアイテムとして使うことができます。もちろん、奥二重、二重に関係なく、色気を出すためには、どのような目の形の人でも使うことができます。

そんな色気を足すために効果的なカラコンの色は、透明感のある茶色です。少し明るめの茶色にすることで、普段とは違う色気を出すことができ、もともと色気のある一重や二重の人には、より色気を与えるでしょう。

今回は色気を作るためのメイクの方法についてご紹介してきました。色気を出すためには、雰囲気だけでなく、メイクでも色気を作ることができ、すぐにでも色気を出したい人には、一番簡単な方法です。

メイクの仕方を変えるのは少し難しいですが、色気を出すために少しメイクを工夫してみてはいかがでしょうか。メイクのすべてを変えずとも、一部を変えるだけで色気は出すことができます。

色気のある女性に近づくために、まずは簡単なところからメイクを変えて、より大人な色気のある女性になれるように、頑張りましょう。