友達の紹介で恋愛を発展させる方法7つ！LINEのやりとりも紹介

相性の良い人と出会うことは、なかなか困難です。さらに、出会うためのきっかけがないと、付き合うことはもっと困難です。出会うきっかけは人によってさまざまですが、友達からの紹介でやりとりを始め、付き合うことになった、という人は多く存在しています。

友達からの紹介だと、共通の好みがあることが多かったり、緊張せずに安心して打ち解けるやりとりができたりと、メリットは大きくあります。友達からの紹介は、いきなりゼロから始めるよりも、恋愛に発展させやすいのです。

友達からの紹介で知り合ったけれど、一度会って別れた後、次はどうすればいいんだろうと、戸惑うことは多くあります。連絡をするタイミングがなかなか見つからず、それ以降やりとりもなく、音信不通になってしまいがちです。

友達からの紹介で恋愛に発展させるためには、難しく考えすぎず、こちらから行動していくことが大切です。その行動を、いくつかご紹介していきましょう。

再び会う約束をする前に、まずは相手にお礼の連絡をしましょう。電話で話すのが難しい場合、LINEでメッセージを送るのも良いでしょう。「誰からだろう？」と、不審に思われないよう、友達からの紹介で会ったことを、前もって書いておくのが重要です。

間違ってもいきなり、「次に会うのはいつにする？」と、ガツガツと相手と出会うことを迫ってはいけません。勢いがありすぎると、相手に恐怖心を与えてしまいます。

次に会うまでの期間が長いと、期待と不安が膨らんで、相手の印象が良くも悪くも大きく変わってしまいがちです。なるべく早い段階で次に会う約束を決めて、行動に移していきましょう。

なるべく、相手のスケジュールに合わせて行動するのがベストです。自分が空いている日をいくつか相手に提示すれば、相手に予定を入れる余裕が出てきます。

いきなり恋人として付き合うのではなく、友達として付き合うようにしていきましょう。友達として気さくに付き合うことで、お互いに大きな緊張を与えず、「楽しかったから、また会って遊びたいな」と、次に会う約束を決めやすくなります。

友達として付き合っているため、会う約束をすることにも、それほど抵抗を感じなくなります。

複数で会うことに慣れてきたら、次は2人で会う約束をしてみましょう。1対1では、複数で会うときよりも、また違った一面を見ることができます。グループで対面するより、恋人として付き合う感覚に近付きますが、慎重に行動していきましょう。

2人でデートすることに慣れないうちは、長時間のデートはなるべく避けましょう。半日ずっと一緒にいると、早い段階で話題が尽きてしまい、気まずい空気になりがちです。話すことが苦手な場合は、映画を見に行くのがオススメです。

そこそこの時間でデートを楽しめて、映画の感想をやりとりすることで、会話が長続きしやすくなります。

デートでどこへ行くか悩んだ場合、相手の興味に合わせて、デートの行き先を考えるのも良いでしょう。相手に合わせて楽しませることで、「こんなに気遣ってくれるんだ」と、相手に良い印象を与えることができます。

相手の興味に合わせて行動するため、相手がどのようなことに興味を持っているのかと、知る機会も得ることができます。

楽しいデートの後は、なかなか別れが惜しいものですが、デートが終わったら早めの解散を心がけましょう。楽しかった余韻を残すことで、「また会いたいな」と、相手に感じさせることができます。楽しみの余韻があるほど、次のデートに繋がりやすくなります。

デート後の連絡方法についてはこちら

友達からの紹介は、いきなり対面するだけではありません。初めはLINEでやりとりをして、それから付き合うことになったということは、意外にも多くあります。

文章を考えるのが苦手だから、LINEでは恋愛に発展させることはできないかも、と不安に思う人がいるかもしれません。しかし、LINEをうまく使えることができれば、お互いの気持ちがより良くわかる恋愛に発展させることができます。

また、中には警戒心が強い人もいるため、いきなり会うのではなく、LINEからやりとりをしようと、提案する人もいます。LINEを使って恋愛に発展させる、いくつかのコツをご紹介していきましょう。

友達から相手のLINEの連絡先を聞いて、いきなり相手に次の予定を聞くのではなく、まずは自己紹介をしてみましょう。この時のやりとりで第一印象が決まるので、とても大切なポイントです。暗くなりすぎず、また、気さくすぎない文章を送りましょう。

自己紹介をする前に、あらかじめ友達からの紹介であることを、きちんと書いておくことも大切です。前もって書いておかないと、不審に思われ、やりとりをする前にブロックされてしまいます。

自分自身の趣味に興味を持ってくれるのは、とても嬉しいことです。また、相手の趣味を知ることで、話のやりとりの幅を広げることもできます。共通の趣味であった場合、より話が盛り上がることができますし、たとえ知らない趣味であっても、深く詳細を聞くことで、相手に好感を持たせることができます。

相手の趣味を知ることで、次のデートでその趣味に合わせて動くことができ、より相手との親密感を高めることができます。

それでもなかなか話題が見つからない場合、お互いが知っている共通の話題を見つけて、その話題を振ってみましょう。友達からの紹介だと、その友達についてお互いが知っているため、話題に上げやすく、感情の共有もしやすくなります。

同じ地域に住んでいる場合、各地の店舗のことや、近くにカラオケやボーリング場などの施設があれば、「今度、そこで遊んでみない？」と、話を振ることもできます。

LINEで気を付けたいのは、既読無視をしないようにすることです。後で返信するからといって既読無視をすると、相手に「この人は話を聞いてくれない人なんだな」と、悪い印象を与えてしまいます。忙しくても、なるべく早めの返信を心がけるようにしましょう。

また、既読無視をしなくとも、あまりにも返信が遅すぎるのも、相手にとってあまり好印象ではありません。

友達からの紹介で、出会う前のLINEでのやりとりだけの場合、小まめにLINEでやりとりをした方が、相手により良い親密感を与えることができます。用事が済んだら話題を打ち切るのではなく、小まめに話を振って、やりとりを多くしていくようにしましょう。

ですが、場合によっては小まめな連絡を好まない人もいるので、相手のペースに合わせてLINEをするのがオススメです。

出会いの場がなく、そういったイベントに参加する時間もないと、なかなか良い出会いはないものです。また、出会えたとしても、相手の素性がよくわからなくて不安になったり、あまり安心して長く付き合えることができないかもしれません。

その中で、友達の紹介で付き合うメリットはたくさんあります。友達からの紹介だからこそ、相手がどういった存在かをあらかじめ知ることができ、友達が紹介するほどの人なのだからと、信頼や安心できる人物である人が多いのです。

付き合い始めてそこまで期間が経っていない間は、相手の性格や好みを完全に把握することはなかなかできません。そういった時に、共通の友達がいると、自分よりも相手との付き合いが長いため、相談することで的確なアトバイスをもらうことができます。

また、相手と喧嘩をしてしまった場合でも、相手のことを知っているため、相談した言葉に共感を持ってくれることでしょう。具体的な解決策を、挙げてくれることもあります。

まったく見ず知らずの人と出会う場合、恋人がいるにも関わらず、遊び半分で付き合うような行為をする相手と出会ってしまう可能性があります。しかし、友達からの紹介の場合、少なくとも友達は相手のことをよく知っています。

友達が紹介してくれるということは、それなりの信頼に値するきっちりとした真面目な性格であるということです。友達との親密が深いほど、自分に合った相性の良い人を紹介してくれることでしょう。

友達からの紹介である場合、友達はあなたの性格をよく知っているため、それに合った人物を紹介してくれます。そのため、初対面でいきなり共通点がまったくない、性格が合わない、といった危険がほとんどなくなります。

お互いの相性が良いため、お互いに親密な関係を築きやすく、恋愛関係に発展させやすくなります。

友達からの紹介で付き合うと、お互いに共通の友達を持っているため、何も接点がない場合と違い、その友達のことで話題を盛り上げることができます。また、友達の紹介を通すことで、「この人は遊びで付き合っているのだろうか？」といった不安も、最小限に抑えることができます。

友達からの紹介だと、自分に合った相性の相手と出会うことも多いため、親密になることがより早く、お互いに良い恋愛関係を築くことができます。

いくつかの友達の紹介で付き合う場合のメリットを挙げてきましたが、残念ながらメリットだけでなく、デメリットもいくつか存在しています。共通の友達がいるからこそできる、特有の悩みがいくつか出てきてしまうのです。

友達からの紹介だからと、友達の善意に恩を感じて、断りづらい点や我慢してしまう点も多くあることでしょう。目先のメリットだけにとらわれず、デメリットがあることも覚悟しなければなりません。

友達が相手との関係を、そっと見守ってくれるとは限りません。悪意はないのですが、紹介した者として、相手と自分との関係や状態を、一つ一つ聞いてくる場合があります。紹介してくれた恩があるため、その質問に答えたくないなと思っても、なかなか断りにくいものです。

また、中にはしつこく深い話を聞いてきて、2人の関係に無理矢理割り込んでくる友達もいるかもしれません。これではお互いに親密になることも難しくなります。

相談したことでも、中には相手には知られたくない相談もあるものです。共通の友達がいる場合、その友達がうっかり相手にそのことを話してしまう可能性は大きくあります。相手に知られた場合、余計に関係が気まずくなってしまう危険もあるのです。

なんでも友達に相手のことを相談するのではなく、これだけは話すのはやめておこうと、あらかじめ相談する前に決めておくのが良いかもしれません。

自分にとっては恥ずかしい過去を、友達が相手にバラしてしまうこともあります。友達にとってはただの笑い話か、特に気にも留めていないことである場合が多いため、さりげなく相手に失敗談を話してしまうのです。

その思いもよらない秘密を知られてしまい、相手との関係が今後ギクシャクとしたものになる可能性もあります。

相手との関係が良くても、必ずしも付き合いが長続きするとは限りません。何かのきっかけで別れてしまった場合、別れた後に、相手を紹介してくれた友達に顔を合わせづらくなります。

自分と相手との関係は切れてしまっても、友達と相手の交友関係は繋がったままであるため、バッタリと会ってしまう可能性もあります。

友達からの紹介で恋愛に発展させることは、このようにとても簡単なことです。ですが、出会うのが簡単なぶん、より慎重に相手との関係を築かなければなりません。

付き合う段階まで進んだとしても、もしも相手に不満な点があった場合、紹介してくれた友達の顔が浮かんで、その後のことを考えてしまい、関係を断つことに勇気がいる可能性があります。

本来なら2人だけの問題であっても、友達の存在がどうしてもちらついてしまうのです。

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友達の紹介で付き合うことには、さまざまなメリットとデメリットがあることを紹介しました。また、友達からの紹介だと、親密になりやすく恋愛に発展させやすい点も、大きな魅力となっています。

ですが、友達からの紹介にこだわる必要はありません。付き合った後の友達との関係を考えるのも大変だな、と思う場合は、別のやり方で、相手との出会いを求めればいいのです。今ではさまざまなやり方で、相手と出会うことができます。

その中で、一番自分に合っているなと思った魅力的な出会い方を、ぜひとも探してみてください。自分に合った出会いであれば、それはきっと、とても素敵な思い出となることでしょう。