神経質の意味とは?神経質な人の性格や特徴・付き合い方を紹介

神経質とはどんな人を意味しているのでしょう?時間厳守・片付け・潔癖性など、度を越すとちょっと付き合いにくいと思われることもあります。「神経質ね」と言われた時、どんな意味に受け取りますか?違和感を与える神経質とはどんなレベルなのか、性格や特徴をみていきしょう。

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目次

  1. 1神経質な人とは?どう接したらいいの?
  2. 2そもそも神経質の意味とは?
  3. 3神経質な人の性格や特徴12選
  4. 4神経質な男性は嫌われる?やり過ぎ神経質な行動
  5. 5神経質を改善するには?神経質の治し方
  6. 6神経質な人との付き合い方
  7. 7あなたの神経質度を診断
  8. 8気持ち次第で『神経質』をポジティブにとらえてみよう

神経質な人とは?どう接したらいいの?

「タオルは1回使ったら新しくする」、「いつも同じ棚に戻さないとうるさい」、「5分の遅刻にも目くじらを立てる」…こんな人はきっちりしていて、基本的な生活スタイルが確率されていて素晴らしいですが、周囲に息苦しさを与えてしまうこともあります。

身近に神経質な人がいると、適当に済ませることができないので、ゆるく生活したい人に取っては、ストレスになります。反対に、神経質な人からすると、ルールを守らないゆるい人の行動がストレスになります。

神経質な人とトラブルなく過ごすには、どんな付き合い方なら上手く行くのでしょう?神経質な人の性格や特徴、付き合い方のコツについて詳しくみていきましょう。

そもそも神経質の意味とは?

「ちょっと神経質なんじゃない?」と言われたら、「きちんとしていて素晴らしいわね。」というよりは、「あなたのルールは窮屈だから、ちょっと緩めて欲しい」という相手からのサインかも知れません。

神経質という言葉の影には称賛よりも、めんどくさいと感じているニュアンスが含まれていることの方が多いのです。また、周囲に神経質な人がいる場合、本人はマイルールを守ることが人のためになると信じているので付き合い方にコツがいります。

また、自分が神経質かもしれないと気になっているのなら、周囲を不快にさせないためにどのように振る舞うのが良いかといった付き合い方のポイントを知って置くと良いでしょう。

神経質の意味

神経質の意味は、「細かいことを気にする人」という意味なので、気にしなくていいことまで気にしてしまう人と言う意味を含んでいます。

神経質な人は細かいことに気づくので、「繊細でよく気がつく人」とポジティブに見ることができる反面、こだわらない方がラクなことを気にしすぎるので「付き合い方がめんどくさい人」とネガティブな印象を持たれることがあります。

「ちょっと神経質なんじゃない?」や「あなたって神経質ね」と言われたら、「もう少し気楽にいきましょう」や「付き合い方がめんどくさい」という意味を持っています。改善できないか振り返って診断した方が良いかもしれません。

神経質の対義語

「神経質」の対義語は「無神経」です。どちらもちょっとネガティブイメージの表現になります。ズボラ、ものぐさという表現も、神経質の対極にある言葉です。神経質な人は、物や時間の管理にこだわりがあり完璧にこなそうとします。

また、対人関係においても、自分の言葉や行動を相手がどのように感じているかに敏感で、現実以上に想像力を働かせて思い悩んでしまう場合もあります。

神経質であるばかりに、心が休まる暇がない、ストレスを強く感じることが多いのであれば、神経質を改善したり、治し方を工夫したり、診断を受けてみたりを試すと良いでしょう。

神経質は病気なの?

神経質は度を超すと「病的な神経質」などと表現されることがあります。ただし、「気にしすぎ」が原因で不眠、頭痛、注意力散漫が出ても病気として扱われません。”治し方”という言い方も当てはまらないかもしれません。

「ものの配置にこだわりがあり、実行しないといつまでもそのことが頭を離れず、度を越しているとわかっていてもやめられない…。」ということが、生活に支障が出るレベルになっているなら、改善のための対策が必要です。

こだわりすぎの治し方を工夫したほうがラクになれます。神経質の人と付き合うときにも、神経質治し方特効薬はなく、受け取り方、付き合い方などを工夫したほうが良いでしょう。

ストレスが辛い場合には、適切な治し方・改善が必要です。ストレスが原因になる病気は多く、気持ちが休まらない生活を続けていると病気になる確率が高まります。肉体的な病気だけでなく、精神・神経に影響を及ぼす病気にもなりやすいのです。

治し方や改善方法がわからない、性格や性分が原因だと言う場合には、専門家の診断を受けたほうが良いかもしれません。考え方や行動のパターンや価値観を変えることが治し方・改善策につながるので、診断を受けて病気を防ぎたいものです。

病気のレベルだと診断をされたら、治し方に取り組んで心と体をいたわってあげましょう。体調の悪さが気になる、くよくよしがちという程度の神経質は病気では無いので、考え方のクセを改善することで、ストレスが軽くなります。

神経質な人の性格や特徴12選

神経質とはどんな人のことを言うのでしょうか。きれい好きや繊細な人としてポジティブに受け止められることもありますが、こだわりが強く「こうあるべき」という思い込みが強い頑固な面も併せ持っていることが多いようです。

本人は神経質だとは自覚していないことも多いですが、改善したほうが良いレベルの場合もあります。神経質な人の性格や特徴などを、詳しくみていきましょう。

神経質な人の性格や特徴①

【責任感がありなんでも完璧にやりたい】
期待に応えて完璧にやりたい、人に評価される結果を出したいという気持ちが強く、自分を追い込んででも目的をやり遂げようとします。仕事の成功につなげる男性も多いものです。

こうした人の仕事は、細部まで目が行き届き、抜けやモレなく期日までに仕上がる安心感があります。しかし、こだわりが強すぎて時間がかかりすぎたり、チームで行う仕事で、メンバーにも同じ労力を求めてめんどくさがられることがあります。

神経質な人の性格や特徴②

【計画通りに物事を進めたい】
神経質な人はこだわりが強く、予定通りに物事が進まないと不安になり落ち着かなくなる性格の人が多いものです。

このため、想定内で物事が進むように計画的に準備をして実行することを好みます。自分のやり方に固執する面を持っており、想定外のことが起こると軽くパニックを起こしがちです。きちんとしているけれど対応力が弱い面がでてしまうこともあります。

神経質な人の性格や特徴③

【期待に応えることで満足したい】
他の人にはできない神経が行き届いた仕事をすることで、評価を受けることで満足したい気持ちを持っています。人から認められたい気持ちが強く働いている場合もあります。

周囲が求めているレベルと釣り合っているときには、大きな評価や感謝が得られますが、独りよがりになると「めんどくさい人」と片付けられるようになります。こだわりのコントロール、付き合い方の工夫しだいで摩擦を避けたいものです。

神経質な人の性格や特徴④

【人に頼み事をするのが苦手】
自分の思い通りに物事を進めたいと言う気持ちから、なんでも自分一人で背負い込み、ストレスをためる傾向がみられます。このため病気になりやすいといわれています。

人に頼んで自分が求める完成度が得られないことが不安のタネになります。また、自分の考えややり方が相手に受け入れられるか心配になって気持ちが落ち着かないくなるので、人に頼むくらいなら、自分ですべてを請け負った方が良いと考えてしまうのです。

神経質な人の性格や特徴⑤

【無神経な言葉・行動は人を傷つけると気にしている】
気持ちが繊細で細かいことによく気づくので、親切で手厚くフォローできる才能を持っています。しかし、その分あれこれ気にして悩んでしまうことも多く、傷つきやすい面があります。

「人は人」と割り切れないため悩みを抱えやすく、相手からすると無意識で何も考えずにした行動に意味付けして被害者意識が高まることがあります。気持ちが休まらないので、気にしないでいられる方が幸せなこともあるでしょう。

神経質な人の性格や特徴⑥

【同じ場所に収納されていないと不安になる】
神経質な人は不安を感じやすく、心配性の性格を持った人が多いものです。不安を解消するために、ルーティーンを行うように決まった行動で安心を確保しているケースもあり、そのバランスを崩すことを嫌うのです。

ものが整理整頓されていて、過不足が一目瞭然になる機能的な安心だけでなく、いつも決まった場所に、同じものがそろっていることそのものに安心感をえているケースもあります。

神経質な人の性格や特徴⑦

【気になりだすと止まらなくなる】
神経質と呼ばれる人は、細かいことが気になり、解決するまであれこれ思い悩む性質を持っています。机の上においた書類の角度、人が使ったタオルが嫌、賞味期限の表示にこだわるなど、ズボラな人に取って些細なことが気になります。

夜、布団の中で日中のことを思い出して、考えが堂々巡りを始めて眠れなくなるということも多いものです。ものへのこだわりだけでなく、人間関係や他人の発言が気になってしまうこともあります。

神経質な人の性格や特徴⑧

【自意識過剰になりやすい】
神経質な人は、細かいことに気づき気になってしまうので、自分の外見や行動、話し方などで相手にどんな影響を与えているのか気にしすぎてしまうことがあります。

他人が客観的にみて許されそうなことでも、マイルールに当てはまらないと気が済みません。他人が気にしないことでも気にしすぎてしまい自意識過剰になりがちです。

神経質な人の性格や特徴⑨

【ズボラな人を許せず責めてしまう】
こだわりが強いので神経質な人はマイルールを簡単に無視されるとイライラしたり、腹を立てたりしやすいものです。付き合い方が難しい、めんどくさいと感じる原因になるのがここです。

他人は違う人格なのですから、価値観やペースが違うのは当たり前です。しかし、あまりに自由な振る舞いは、神経質な人にとって大きなストレスになります。ズボラな人は無神経だと責められてしまうでしょう。付き合い方に注意が必要です。

神経質な人の性格や特徴⑩

【感受性が高く傷つきやすい】
神経質な人は細やかな神経を持っており、些細なことにもよく気がつきます。気遣いができる人として一目おかれたり、グループの潤滑剤的な役割を上手に果たす場合があります。

しかし、言葉に出さなくてもわかって欲しいと思ったり、相手がどんなふうに思っているのか深読みして疲れてしまうことも多いものです。感受性が高いので傷つきやすく、ストレスをためて爆発させてしまうことがあるかもしれません。

上手くストレスを逃すよう、考え方を改善しなければ体調の悪さを感じたり、病気ではないかと感じるようになってしまいます。必要に応じで診断を受け、気持ちの立て直し方・治し方を参考にすると、改善しやすいでしょう。

神経質な人の性格や特徴⑪

【よく気がつき丁寧に取り組む】
細かいことに気づき、仕事が丁寧で高い精度で仕上げることができます。神経質な人に分類や整理を任せると誰がみても一目瞭然の仕上がりで完成させるでしょう。

プラスに作用すると、管理業務や会計など抜かりなく責任を持ってやり遂げてくれる人です。ズボラな人ほど近づきがたいかもしれませんが、付き合い方がめんどくさいと感じる人ほど、自分にはない能力を発揮してくれる相手なのです。

神経質な人の性格や特徴⑫

【トラブル処理で正論をかざして相手を逆上させてしまう】
日本人の気質はどちらかというと、神経質の素地を持っているかもしれません。しかし、人によって行動のルールはそれぞれですし、重きを置くポイントは違ってきます。

神経質と呼ばれる人は、時間を守り、整理整頓や清潔を実行し、自分が正しいと信じるルールに則って行動しており、ペースを乱されることを嫌います。やって当然と思うことができない相手を責めて、交渉が決裂したり相手を怒らせてしまうことがあります。

神経質な男性は嫌われる?やり過ぎ神経質な行動

マネージメント能力の高さを仕事に生かして成功している男性もいますが、完璧主義を押し付けてくる細かすぎる男性は考えものです。きっちりしていることを当然か、むしろできる男だと評価されていると勘違いしていると付き合い方を考えてしまいます。

神経質男性のやりすぎエピソードを紹介しましょう。何ほども程々が肝心です。あまりに行き過ぎている場合には、病気が心配です。

掃除や整頓のマイルールがいき過ぎ

合理主義の男性なら、「あとで探す手間が無駄」、「後片付けで次回の準備まですると時短になる」などの理由で片付けや掃除のマイルールが細かいかもしれません。

食事中に水滴をおしぼりでずっと拭いている、本棚の曲がった本や並び方にこだわる、掃除の順番に口をだす、下着や靴下は色分けして同じサイズに畳んで収納する、バスルームを使ったら水切りを欠かさない…めんどくさいと思われても仕方なさそうです。

「男性はスボラなくらいでちょうどよい」と考える女性は多いものです。あまり細かいことにこだわる男性は包容力が無いと言われてしまうでしょう。あまりに神経質だと男性的な魅力を低下させてしまいます。

LINEなどの誤字脱字を指摘してくる

職業柄、誤字脱字に敏感な男性もいそうですが、気軽に打ったLINEの添削をしてくる男性はいただけません。社会人としての常識があることや、仕事ができる、知識があるということを自慢したいのかと思われてしまうでしょう。

女性に対してリーダーシップを取りたがったり、相手よりも優れていることをアピールしたプライドの高い男性は多いものです。でも、いつも添削されたり、細かいミスにいちいちこだわられる男性と付き合っていても楽しくありません。

心配性のおかげで束縛癖が強すぎる

神経質男性は、気になりだすと止まらないおかげで束縛癖が強いケースが多いです。相手がすぐに返信できないのは、なにか理由があるからだと気持ちを落ち着けることができず、不安になって相手を思い通りにしようとします。

さらにマイルールを相手にも押し付け、拒否されると攻撃的になります。こうした男性は付き合い方が難しく、自由を求める女性には窮屈に感じられる男性でしょう。

神経質を改善するには?神経質の治し方

メリットを生かせているときは良いのですが、神経質なことが原因でトラブルになることが多かったり、気持ちが休まらず常にストレスを抱えているという場合は、なんとかして改善したいものです。

神経質の治し方は性格や気質によるところが大きく、治し方が誰にでも当てはまるわけではありません。個性として馴染む範囲なら他人との付き合い方を磨くと楽になるでしょう。神経質の度合いを診断して病気になるレベルなら改善したいものです。

こだわりに依存していないかチェック

完璧主義でつい頑張ってしまう神経質な人は、自分自身を適切に評価できず、こだわりを通すことで周囲からすごいと言われることで自分の価値を確かめているのかもしれません。こうした人は、自分が神経質だとは認識していません。

こだわりを通すことで自分の存在を確認したり、なにかに執着することで気持ちのバランスを取っています。強迫観念にとらわれて病気のようになってしまうと自分自身を客観視できなくなります。神経質であることを認識することが治し方の第一歩です。

2:1で許す考え方のクセを使う

こだわりの強さが神経質な行動になって表れている場合、自分がコントロールすることができない他人の行動や思考にイライラしたり心配や不安を感じます。ゼロか100、白黒はっきりさせたい思考スタイルが影響を与えていることが多いものです。

少しグレーの部分を許す、すべてに完璧を求めないゆとりを持つ思考を心がけることが、神経質の治し方には必要です。意見の合わない相手がいた場合にも、2嫌いなところがあっても1許せるところを見つけてみるとストレスが減ります。

相手の考え方や行動を変えさせるのは難しいことですが、自分の受け取り方、考え方のクセを柔軟にする方が簡単です。

ネガティブ思考を切り替える

神経質の治し方で大切なのは、心の動きや考え方がストレスを大きくしているということに気づいて、心をラクにできる思考パターンを心がけることです。

心配や不安が大きくなる時というのは、悲観的なストーリーを心の中で勝手に組み立てて、ネガティブな気持ちが拡大しているのです。準備をきちんとして備えるということも大事ですが、全て準備ができることばかりではないと受け入れることも大事です。

ネガティブ思考が不安を大きくしてストレスを強くする性質を持った人は、ストレスが原因となる病気になりやすいので注意が必要です。

神経質な人との付き合い方

普段細かいことはあまり気にしないと言う人は、神経質な人の細やかさに参ってしまうことがあるかもしれません。あまり重要だと思えないことにこだわって、ダメ出しされたり、神経質な人のマイルールを押し付けられるのはストレスです。

しかし、神経質な人の言い分を真っ向から否定しても、受け入れてもらうことは難しいものです。身近にいる神経質な人との付き合い方に悩んでいるなら試してみたい対処法を紹介しましょう。

先手を打つ行動に出る

神経質な人が求めている行動を先取りしてみましょう。気づいているけれども行動に移せないということは日常よくあることです。片付けや整理整頓など、身近にいる神経質な人のおかげでスキルアップできると考えると悪くないのではないでしょうか。

また、神経質のなかでも心配性の症状に悩む場合は、相手を安心させられる材料を与えるようにすると、気持ちが落ち着いて神経質が改善します。(仕事上の相手なら進捗を知らせる、彼氏なら予定を知らせるなど。)

相手のこだわりに理解を示す

神経質な人は、こだわりを持っている価値観が正しいと信じていて、完璧に行動しようとします。全く別の価値観をぶつけても理解されにくいものです。相手のこだわりに理解を示して、交換条件を提案するなどしてバランスをとると良いでしょう。

また、相手の心や行動を変えるのは難しいですが、自分の受け取り方を変えてみるとイライラしにくくなります。

細かいことを指摘されて「ちっちゃいことにいちいちうるさいな」というより、「小さなことに気づいてくれてたすかるな」と思えるようになればストレスが減ります。

相手に尊敬していることを伝える

神経質な人は、自己評価を気にするタイプが多いので、細やかなことを否定的な態度で返すと、相手の反感を買います。一般的な人よりも細やかなことに気づけたり、緻密な作業を完璧にできることを素直に尊敬として伝えてみましょう。

「大事に思っていることを受け入れられた」と感じてもらえると、ズボラさんの言葉にも耳を貸してくれるようになるかもしれません。

あなたの神経質度を診断

神経質と一口に言っても、おおむね「細やかな人」とポジティブに受け取られるレベルから、「病的」と受け取られて遠ざけられるようなレベルまでがあります。病的なレベルの神経症の方が改善が必要なのに、本人は気づいていないケースが多いものです。

神経質度診断のチェックを行って、あなたの神経質度を診断してみましょう。

チェックしてみよう

   いつもどこか体調が悪い感じがする
  よく吐き気がする
  いつも胃の調子が悪い
  よく下痢や便秘になる
  疲れを感じることが多い
  あれこれいつも考えて不安になりやすい
  めまいがしたり動悸を感じたりする
  突然冷や汗が出ることがよくある
  のどが詰まるような違和感をよく感じる
  憂うつで気分が落ち着かない
  惨めな気分になることが多い
  ちょっとしたことで感情的になりやすい
  準備を万全にしないと落ち着かないし不安になる
  病気になりやすいと感じている
  気になりだすとそのことばかり考えてしまう
  よく眠れない・睡眠不足を感じる
  人よりも緻密な仕事が得意だと思う
  そろっている、整っていることに安心感を覚える
  いつも完璧を目指したいと思っている
  「~すべき」という感覚で行動している

診断結果

誰でも多少の神経質気質は持っているものです。チェック数が5個以下なら、それほど問題無いレベルです。チェック数が6個~10個まではやや神経質と診断できます。

11個~14個になってくるとちょっとウザいと思われるレベルと診断でき、改善するとラクになれるかもしれません。15個~17個の場合、病気にならないか心配になるレベルと診断できますから、改善が望ましいでしょう。

18個以上は病気レベルの神経質です。人と衝突して生きにくさを感じたり、悩みがつきない気持ち、強迫観念に支配されていると診断できます。自分をいたわり、自己肯定感を大事にするなど改善するとよいのではないでしょうか。

気持ち次第で『神経質』をポジティブにとらえてみよう

神経質な人との付き合い方に悩んでいる場合も、神経質が原因で生きにくさを感じたり病気がちな場合にも、気持ちの受け取り方のクセをポジティブなものに変えることで悩みが解消できるかもしれません。

それぞれのこだわりが捨てられず、周りの環境を嘆いていては「~すべき・こうあるべき」という価値観に縛られて、自己肯定感が低下してしまうと神経症と診断されるレベルになってしまうでしょう。

悩みや生きにくさを解消するには、神経質の治し方というより、「考え方のクセを改善して視野を広げる」、「自分をいたわる」ということがキーワードになってくるでしょう。

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