性格悪い男性の特徴19選！口も悪い？

ごくごく当たり前の話ですが、性格の悪い男性をわざわざ好きになるような奇特な特徴を持つ女性はいません。ただでさえ男性は女性より体が大きく力が強いもので、女性は本質的に男性の野蛮な部分を恐れているもので、男性には安定感や穏やかさを求めています。

それなので性格も悪ければ、女性は性格の悪い男性を嫌うどころか恐れさえもすることでしょう。そんなアンコントローラブルな男性をわざわざ構ってくれるのは、母親くらいなものです。性格の悪い男性の特徴や言動を紹介し、世の中の女性たちに安心の見分け方をご紹介します。

昔はもう少し違ったのかもしれませんが、今では「女性よりも男性の方が口が悪いのでは？」と思わされることもあります。というのも、昔は今よりも大雑把な時代でした。気に入らない者同志が反目し続ければ、乱暴ではありますが殴り合ったりしては、以外にその後は仲良くなっていたりするものでした。

しかし時代が進み、コミュニケーションツールが発達してから、男性が激情を表に出し潔くぶつかり合うことはなくなりました。女々しい男性が増え、その上、マウンティングだけは取りたい、非力であっても自分の力は誇示したいという意識だけは持ち、ひどい言葉をぶつけてくる男性も残念ながら増えてきました。

性格悪い男性は、経済力が無い男性とか地位の低い男性なんかよりもよほど見下げた、しょうもない存在です。すっきりとした態度を取らずに、相手を思いやることもできないし当然女性にもモテないからより腐っている。本当に嫌な存在です。

性格が悪い嫌な男性の特徴７選、さっそくまずは態度編です。性格が悪いだなんて貧乏だとか背が低いだとかで悩んでいる人よりもよほど手のつけようがない愚かで嫌な存在です。隠そうとしても相手に対する敬意や懇意、つまり態度は表に表れ感覚を頼りにすることの多い女性には小手先の言動は見破られ真意がはっきりと伝わるものです。

性格が悪い人の態度の特徴、口が悪い人の態度の特徴を分析して、良い恋愛をしたい、仕事をしたい、生活をしたいという向上心溢れる心身ともに健康意識の高い女性のために参考になる見分け方を分析しました。性格と口が悪い男性の言動やその態度の特徴から、悪い男にひっかからないようにしてください。

性格の悪い男性の態度における特徴はまず、関わらずとも傍目から見分ける方法があります。それは笑顔が汚らしいもの。普段心から相手に敬意を払って生活をしていない性格の悪い男性はその言動からするに、つねに心の底では相手を小馬鹿に見下しています。それなので笑顔がとにかく汚らしく見ていて不快に思えるものです。

そんな性格の男性と食事に行かなければならなくなったら最悪でしょう。美味しいディナーで良いお肉とワインを食べることになっても目の前には食材や料理人に敬意を払えない男がいて、あれやこれやとうんちくをたれては文句を付け、下卑た笑みを浮かべる。せっかくのディナーも台無しです。

女性は男性の顔を、そして目の奥をよく見て見分けるようにしてほしいものです。性格の悪い男は目が淀んでいて、汚らしいものですので、なんかおかしいと違和感を感じたたら予防線をはっておくことをおすすめします。

性格の悪い男性の言動、そして態度の特徴２つめは、話していて気付く「あれ、この人話しを聞いている感じが全くしないな」という違和感です。性格の悪い男性は自分のことしか考えていない利己的な価値観の持ち主であって、自分の利益のために会話をするものです。

結局性格の悪い男性がこの会話でしたいことは単なる自慢話であったり武勇伝であったりと女性からしたら本当に何の面白みの無いくだらない話題であり、女性からしたら嫌な時間であり、見分け方を間違えたと反省をすることになり、デメリットだらけの思いをします。

性格の悪い男性の態度における特徴３つめはマウンティングしたがりであるということです。性格の悪い男性は利己的であるとはお話させていただきましたが、とどのつまり、相手を尊重しながらお互いの丁度いい位置で会話のキャッチボールができないどころかしようとも思わないのです。

だから性格の悪い男性は嫌な振る舞いをしてくる一環として、とにかく小さなことでもくだらないことでもマウンティングをしたがるという特徴があります。たいして面白くする技術やボキャブラリーも無いのに、お笑い芸人のマネをして相手をいじったりする勘違い男性の言動は見ていて痛々しいくらいに映るものです。

性格の悪い男性と関わっていて思うこと、感じることに、彼らの表情が乏しいことです。楽しいときは思いっきり笑う、不快な時は怒った表情を出す、悲しい時は男でも泣いたりもする。こうした切り替えがはっきりとしているから人間性というものが宿り、人は信頼感を抱くようになるのです。

しかし喜怒哀楽の表情がぼんやりとしていて、何を考えているのかわからない男性は、性格も悪いもので、何を考えているかわからない分に、こちらも言動や相手のご機嫌の見分け方に余計に気を遣います。一緒に居て疲れるそんな喜怒哀楽の表情が乏しい面倒な男性は嫌なもの、女性にとっては絶対にNG物件です。

性格の悪い男性は性根も腐っているもので、男らしさのかけらもありません。自分よりも弱い存在に対しての言動は乱暴で横柄なものであって、そうした様を見せられている女性は心底嫌な気持ちで時間を過ごしています。そういった口の悪い男性に限って、自分よりも立場が上の人間に対しては媚びるような態度を取るものです。

今もしもそんな性格の悪い男性に絡まれている立場の弱い人は、音声の記録を取るような習慣を付けるといいでしょう。もしもの時に言動のわかる記録さえ残っていれば、行政もどちらが悪いのかが明確に見分け方が付き、有利にことが運ぶし、仕事の場面では転職をすることになってもゆとりをもって行えるようになります。

性格の悪い男性はそもそも中身の無い男です。自分のことを３分間自己PRしてくださいという問答は就活の際によくあるものですが、性格の悪い男性はこうした時に嘘ばかりつくしかないでしょう。まっすぐに何かに取り組んだり打ち込んだりせずに逃げてばかりの嫌な人生を送ってきたのですから、エピソードになるようなものが無いのです。

そんな性格の悪い男性の態度は嘘ばかりで信用がおけません。女性は男性に誠実さを求めます。飄々としていてもいいけれど、いざというときや決断をする時はしっかりと考えて、正しい判断を取れるような人生経験を求め、引っ張ってほしいと思っています。

性格の悪い男性はお金に関するあらゆることがルーズです。借りたお金は返さないし、お会計の時は何が何でも自分が支払おうとはしません。社会人としてお金にだらしが無いということは、女性のみならず誰だって嫌であり、そんな嫌な人とは関わり合いたくないものです。

別にデートの時に男性が100％お会計を支払うべきという乱暴な女尊男卑の価値観を押し付けようというわけではありませんが、付き合うようになって借金がたくさんあった。貰ったお給料の大半をギャンブルに注ぎ込んでいたとわかっては女性も嫌になってしまいます。

性格悪い男とは会話をするだけでどっとストレスが貯まります。口が悪いし態度も悪い、自分がどうして相手を不快な思いをさせているのか、自信の言動に対して無自覚であるか、わかっているのに改善しようという気概がないので、相手に嫌な思いをさせていることを省みようという気持ちが性格悪い男性にはありません。

性格悪い男性の言動、性格悪い男がよく遣う言葉を６つ、ピックアップしました。人を嫌な思いにさせて、何の建設性も無い言動、嫌悪感しか抱かない、こんな言葉を言う男性とは関わりにならないように、女性は見分け方の参考にしてみてください。

性格悪い男性の頻出ワードに、一緒に何をしていて二者択一の意見を求めた時の切り返しに、口が悪いもので「どっちでもいい」とよく言うものです。そもそもにして二者択一の質問であるからにして、どちらでにいいはずがないのに、このようなことを言う場合は、質問をした相手に敬意を欠いている、いわゆるナメてるという感情であります。

どっちでもいいではなくて、どちらもいいと思えると言えるような、一緒に時間を過ごしていて心地よいと思える男性と付き合うためにも、女性は男性がこのようなぞんざいな切り返しを会話の中で多用していないか、見分け方の指針としてみてください。

性格悪い男性と会話をしていて、女性が何か性格悪い男性に感想を求めるような場面があったとします。たとえば一緒に食事をしていたり、アクセサリーショップで試着をしてみて感想を求めたりするようなその機会に、性格悪い男性は何か具体的な感想や建設的な意見を言うのでは無く、口が悪いことに「別に」と返すことが多いです。

性格悪い男性は自分自身というものを持っていません。ものの良し悪しを計る審美眼もなければ、自分自身のまとまった考えを述べるような持論も持ち合わせてはいません。それなので、何か意見を求めたり感想を求めたりしても性格悪い男性はまともなことが何一つ述べられないのです。

性格悪い男性は、イコール口が悪い男性と考えてもいいものです。まともな教養が無いから、正しい日本語が使えず、正しい日本語が使えないわけですからまともな人間づきあいをしていないまま大人になってしまったのが性格悪い男性のバックボーンというものにあたります。

性格悪い男性の口が悪い言葉として目出つワードとして、食べるや食べたを食ったと言い表します。子どもの頃に食べ物をいただく際に食うなどと親の前で言ったら、まともな親なら子どもを厳しく叱ります。食べ物を頂くことは命を頂くことであって食材となった命に敬意を払わなくてはならないからです。

女性はNG男性の見分け方として、緒にレストランに言った際に食べ物を前にして食う、食ったなどという表現を用いる男性は即座に切り捨ててしまいましょう。口が悪い男性と一緒にいても嫌な思いをするばかりです。

性格が悪いし口が悪い残念な男性の言動、言葉としてよく耳にするのは「でも、だから、だって」という、いちいち言い訳がましい、みっともない言い回しです。自分のやることや、行った行動に関して責任が持てないので、言葉の頭にいちいち、でも、だってと自己責任を回避するような、小物的な発言をしています。

このような言動を取る口の悪い男性とは付き合っても何もいいことはありません。付き合ってもエスコートをするような振る舞いは期待できませんし、結婚なんてしてしまったら、家事も育児も任せっきりにしてくる可能性すらあり、話し合いになっても逃げの言い訳ばかりで、失敗をしたと思わされること必至です。

たらればとは、事実とは無関係な仮定の話。また、事実とは異なることを仮定してする後悔。してもしかたがない話という意味で使われることが多いで「もし～～していれば」などとして用いられる言葉です。性格も口も悪い男性は性根も腐っているもので、男らしさというものを感じさせてくれる機会がありません。

女性は男性を見分け方としてたられば言葉ばかり遣うのではなくて、自分の行った行動や判断を肯定し、色々合ったけれど幸せだと断言できる素敵な男性と交流を持つようにして、口の悪い、嫌な言動をする性格の悪い男性は近づけないようにしましょう。

口の悪い男性の目立つ言動や言葉などで、よくとりあげられるのは店員さんに対しての乱暴で横柄な言葉遣いをする男性のみっともない姿です。こっちはお客様なんだから、お金を払ってるんだからと、自分が神様にでもなったかのような勘違いをして、口の悪い言動を繰り返し、周囲を嫌な気持ちにさせます。

せっかく出会った男性がデートの際に店員さんに対して「おい！早く持ってきて！」などと乱暴な言い方をするようならば、見分け方としては即座にアウトな要件です。店員さんに対してまともに振る舞えないような男性がしっかりと仕事や生活をおくれるはずがありません。

性格が悪い上に口も悪い、男の風上にも置けないような輩はその人間関係においても、低劣な輪の中でくすぶっているという特徴があります。類は友を呼ぶということわざがあるように、レベルの低い者同士が寄り合うのです。

そんな彼らは人間関係の維持の仕方や、その中で必要とされる礼節などの場面においても特徴的な悪癖が見られます。以下に性格悪い男性の人間関係における特徴を６つピックアップしました。悪い男に引っかからないように見分け方の参考にしてください。

性格悪い男性は人間関係の中で求められる、約束を守るという精神を持っていません。行動においては起承転結全てが自分本位で自分さえ良ければいいという特徴をもっているからです。迷惑極まりない男性のこのような振る舞いには注意が必要でしょう。

お金を貸したりなんかしたら一巻の終わりであり、まず貸したお金は返ってきませんし、性格悪い男にお金を貸したら今後も金づるとして金銭をせびられるかもしれません。目の前の男性の善し悪しに見分けが付いたら、適切な行動を取れるようにしましょう。

私たち社会人にとってお金と同等の、もしかしたらそれ以上の価値を持つもの、それは時間です。待ち合わせをしたら、絶対に相手を待たせるような事をしてはいけません。しかしこのような場面でも無礼を働くのが性格悪い男性の特徴というものであり、問い詰めても口の悪い言い訳をします。時間を大切にするかは、人を計るに大切な見分け方です。

性格悪い男性は相手のことを考えて配慮をするという精神が根本的に欠けているという特徴的な思考回路を持っています。そのため、待ち合わせ時間などあってないようなものです。性格の悪い男性と会わなくてはいけないような場面自体を減らしたいものです。

性格悪い男性たちがよってたかり、人間関係を構築することは、それがどのような環境下で形成されたものであり、実態は田舎のコンビニの前でたむろしている１人では大きな態度を取れない、さしずめ不良集団のようなものです。

性格悪い男たちのグループは常にまわりに専横的な態度を取り、弱いグループを見下し、隙があればいじめ行為などをはたらく特徴があります。一人一人は人間的にも素晴らしい特徴など無いのに、群れることによって強さの錯覚を起こし、周囲にただただ迷惑をかけ続けるのです。

性格悪い男の人間関係の特徴において、見られるのは彼らは常に排他的な態度を取っているということです。まるで一昔前の閉鎖的が農村の年寄りのように手前勝手な尺度で物事の見分け方を決めつけ、新しいものには閉鎖的な態度をとって、自分たちの既得権益を守ろうとします。

こういう特徴的な人物が会社にいると、新入社員はいつまでたっても性格悪い男性の存在のせいで会社に馴染めず力を発揮できませんし、会社全体の作業能率を水面下で貶める要素となってしまいます。性格の悪い男性は組織の中においても百害あって一利無しの迷惑な存在です。

性格の悪い男性は、その殆どが心根では強い男尊女卑の思考をもっています。社会全体が男女協同を推し進めているものの、彼らは心の底では女性のことを、家事をする道具、子どもを産む機械などと消耗品のように考えて、やがて口の悪いことは勿論、DVなどを振るってくる可能性も高いという特徴が見られます。

女性の皆はこういう性格悪い男性に関わり合いにならず、外面だけの優しさに騙されないように、しっかりと目の前の男性の真贋の見分け方がつくように、コミュニケーションをとる際は表面的なところのみに目を向けず、目の前の人物が信用に足る人物かどうか、よくよく考えながら判断を行うようにしてください。

性格悪い男は自分の利益のためだけに人間関係の真似事に興じているようなものです。珍しく誰かに親切にしている様子が見られてもそれは善意からくるようなものではありません。彼らは特徴的なことに、ただ感謝されることによって自分の承認欲求のようなものを満たしたいだけなのです。

求めてもいない親切をここぞとばかりに押しつけてきては、こちらの感謝の言葉や見返りを求めている様子が顕著に見られます。見返りを求める行為は親切というものではありません。どうして自分に親切にしてくれたのか、その背景にある動機の見分け方まで目が届くようにしておきましょう。

女性の方々は適うならば素敵な恋愛がしたいと考えているもので、素敵な恋愛のためには心身ともに清らかな男性とお付き合いしたいと思うもので、男性の良し悪しの見分け方がわかるならば、越したことはありません。

以下に性格が悪い、口の悪い男性の見分け方を５つピックアップしました。不毛な恋愛をして、時間を浪費しないように、見分け方の参考にして、素敵な恋愛ができるようになれば何よりです。

昨今男らしさが求められたり、ワイルドな男性にスポットライトがあたっていても、それと口の悪いということは全くの無関係です。人間には生まれや生い立ちでどうしても教養というものに差が生まれてしまうものですが、会話を交わして不快な思いをさせるような口の悪い男性はそういった生育歴に関係なく、やはりただ口が悪いだけのダメ男です。

今気になっている男性がいる女性は、その見分け方として口の悪いかどうかという言葉遣いの面に対して注目して、今後の関わりにおける見分け方としてみてはいかがでしょうか。名が体を表すように、口の悪いかどうかというのも人を表す要素です。

相手が性格の悪い男性かどうか、口の悪い男性かどうかの見分け方の参考にしてほしい方法の第二に、自分自身ではなく、子どもや高齢者などに対してどのようか態度を取ったり、言葉遣いであるかどうかという場面に注目してほしいです。

電車の中で泣いている子どもを目にして口の悪い言葉を呟いている男性と結婚をして子どもを作りたいなどと思えるでしょうか。道をゆっくり歩く高齢者の方に乱暴な言葉を投げかける口の悪い男性が、自分の両親を大切にするとは考えられません。意中の自分自身以外の人に対する接し方こそ、有効な見分け方になるものです。

日本の離婚率はとても高く、その内情の一つに家事の分担が行えず、一方が家庭の中の作業を押しつけられていたという背景があります。これをもっと紐解いていくと、家事をやってくれて当たり前だと思って、感謝の言葉を述べてもらったことがない。黙って洗い物が置いてあるということが具体例にあげられます。

性格の悪い男性は「ありがとう」など、感謝の言葉が言えません。お礼を言うことが恥ずかしいと考えているのか、何をしてあげてもやってもらって当然と考えるようになってきます。ちゃんとお礼が言えるかどうか、当たり前の行動ではありますが、見分け方の指針にしてみるべきでしょう。

性格の悪い男性は感謝の言葉が述べられないように、自分が間違いをおかしてしまった時に謝罪の言葉を言う度量もありません。人間ですから、男女の間であっても間違いをおかしてしまうこともあります。しかしそうした時に自分の非を潔く認め謝ることができるかどうかを、男性の見分け方にすることは大いに有効な手段でしょう。

謝ることもできない口が悪い男性は相手にしないで、自分のことを尊重してくれ、同等に扱ってくれる人をパートナーに選びましょう。

性格の悪い男性は不思議なことに、その殆どが喋るときに、何かものを食べている最中なのか、もごもごと不明瞭で、ボソボソとした音調で喋っています。相手に聞いてもらうという意思があるのかどうか疑わしい声量で喋っている男性もよく見られます。

性格の良い男性は会話において伝わり方や伝え方に気を配ります。何を言ってるかわからない男性は口が悪い男性と同義です。女性は男性の見分け方において、男性の喋り方やその声量にも耳を傾けて、判断材料にしてみるべきでしょう。

性格の良い男性よりも性格の悪い男性がモテてしまうという矛盾した現象がときに起きてしまうようなこともあります。性格の悪い男性は口が悪いし、生活もルーズであるのに、どうして女性にモテるようなことがあるのでしょうか。性格の悪い男性がモテるその理由を７つまとめました。

女性の全てが健全なお付き合いをしたいというわけではありません。退屈な日常、うだつの上がらない夫との生活から離れてただただ刺激を求めて出会いを求めている場合もあります。そんな時には誠実で真面目な男性よりも、悪い男と関わった方が話は早いものです。体だけのお付き合いが目的である時は性格の悪い男性はうってつけでしょう。

そういう男性の場合は口の悪いという特徴もスパイスになり、粗暴な振る舞いというもの女性にとっては魅力に映るものです。

上記で体だけのお付き合いがしたい場合は性格の悪い男性の方がいいととりあげましたが、それは体だけの付き合いにあらずで、性格の悪い男性との付き合いはえてしてエキセントリックな時間を過ごすことができるというメリットがあります。

口は悪いけれど、言うことは的を射ているしおもしろい。口は悪いけれど、自分のパーソナリティを的確に言い当てる鋭さがあるということも性格の悪い男性がモテる理由のひとつです。

性格の悪い男性の中には粗暴で乱暴な振る舞いがしたいがために、体を鍛え格闘技を嗜み悪そうなファッションを身にまとうようなタイプの男性もいます。そういった男性は本質的な強さとはかけはなれていますが、みせかけの筋肉や強面には確かにある程度の女性からの需要があるというのも事実です。

性格も悪い、口も悪い、お金にもだらしなく、時間にもルーズな男性、そんな男性が良いという女性の心理的な特徴としては、いい人は退屈だから嫌だという考えがあります。確かにいい人はそれなりの環境でそれなりの艱難辛苦の中でそれなりの成果や地位を得て、しがなく生きていきます。

ある層の女性にとってはそんなつまらない、何のドラマもエピソードも無い男性なんて生きている価値もないような愚物だともいうほどに興味の無いものです。悪い男性はそういう方面では、ドラマチックな存在でもあるのでしょう。

女性の中には母性があふれ、慈悲深い人もいます。口が悪い男性がいたらその場で訂正してあげなきゃと思い、粗暴な振る舞いがあったら矯正したいというふうに、私の手で更生して私色の男性に染め上げたいという考えの女性もいます。そういう女性にとっては不完全で欠陥だらけの男性は最高の条件でしょう。

性格が悪く、口の悪い男性は見方を変えれば可愛くみえるのかもしれません。数々の修羅場をくぐってきて人生経験の豊富な女性にとっては、背中にいくつも傷があって、生い立ちや生き様も複雑で一癖も二癖もあるような男性は、可愛らしくも見え、関われば愛おしくも思えるものです。

性格の悪い男性、口の悪い男性、そうした男性たちはただの小物であり、本来であればモテないし誰からも相手にされません。しかし悪党の中には美学や思想を持つ悪党もいて、そうした存在はカリスマと呼ばれます。ただ、いい人は毒にも薬にもならないものですが、カリスマ性のある悪人は劇薬として、女性の心に強く作用するのでしょう。

性格の悪い男性についてまとめてきましたが、彼らの生態を知り、特徴を知り、どのような感想を抱いたでしょうか。性格の悪い男性はやはり女性にとっては悪い存在であり、関わっても良いことはありません。しかし、だからといってそういう男性を弾劾したり、仲間はずれにするようなことがあっては、その時は性格の悪い人の仲間入りをしてしまいます。

肝心なことは無闇矢鱈に疎外するような態度を取らずに、適度な距離を取ることです。関わりたくないのならば、関わり合いにならないような遠くまで離れることが大切です。