2018年09月20日公開
2019年07月31日更新
男性が好きな人にとる態度・行動と男性心理!
男性が好きな人にとる態度や行動をご紹介します。また好きな人・好意を持っている人、気になる人に向けた男性心理も解説していきます。男性の態度や行動・仕草などから好意を探ることができるので、気になる男性の心理をそこから暴いていきましょう。
目次
好意のアピール!好きな人に対する男性の態度を見逃すな!
男性が好きな人に対してとる態度や行動というのはどんなものがあるでしょうか。好意が分かりやすいものもあれば、真逆とも取れる分かりづらいものもあったりと、男性の心理は複雑にも見えます。
男性が気になる女性に対してとる態度や仕草、具体的な行動などを把握しておくことで、男性からの『好意のアピール』を見逃すことなく見極めることができます。
女性にとって気になる男性からの好意のアピールは見逃したくないものとなるはずですから、男性がとるのはどんな態度や仕草があるか確認しておきましょう。
男性が好きな人にとる態度
男性心理からなる好意のアピールは、その態度や仕草、行動などに表れますが、まずは男性が好きな人にとる態度を見ていきましょう。
男性が好きな人に取る態度というのは、無意識にやってしまうものも多く、あえてその態度にしている場合だけではなく、好意を寄せる女性に対峙すると、男性自身無意識に「ついやってしまう」というものも多くあります。
気になる女性が近くにいて照れる気持ちからやってしまうものや、好きな人だからこそ取ってしまう態度など、男性の好意を寄せる心理からなる態度を確認してください。
つい目で追ってしまう
男性が好きな人にとる態度としては、「つい目で追ってしまう」という態度があります。これは男性自身が意識している場合もありますが、無意識に「つい」好きな人を目で追ってしまうケースのほうが多いです。
職場などでも、これまで普通に仕事をしていたとして、気になる女性が立ち上がったらつい目で追って「どこに行くのかな?」など無意識に目で追いつつ、頭では好意を寄せる女性の行動を考えていたりします。
男性が好意を寄せる女性の行動や仕草を『見張っている』わけではないのですが、やはりその行動は気になってしまうので、ついつい気になる女性に動きがあったら目で追ってしまうのです。
聞かれてないのに自分語り
男性が好きな人にとる態度として挙げられるものでは、「聞かれてないのに自分語り」をしてしまうという態度です。職場で自分のプライベートや趣味などを妙に語る男性がいたら好意の証の可能性があります。
これは「自分のことを好きな人に知ってもらいたい」という男性心理から来ているので、自分は○○が好きとか、○○が得意というものを気になる女性につい語ってしまうのです。
ただただ自慢話や武勇伝を言いたいだけの男性もいますが、特定の女性のみに自分語りが多い場合は、その男性は話し相手の女性に好意を寄せていて、気になっている状態だと言えるでしょう。
口癖・仕草などが同じになってくる
男性が好きな人にとる態度として、「口癖や仕草などが同じになってくる」という態度があります。男性が女性の口癖が移ったり、同じような仕草をするようになったら、それは好意の証の可能性があります。
なぜこうなるかと言うと、気になる女性のことはとても気になるので、男性はその女性の言葉をよく聞いていますし、誰の言葉よりも頭に残っています。好きな人がよく使うフレーズなどはより頭に残りやすいです。
ですから、好意を持っている女性の口癖を真似しているというよりも、強く頭に残っているフレーズが男性の口からもついつい出てしまうということです。仕草が似るのも同じ原理と言えます。
下の名前で呼ぶようになる
男性が好きな人にとる態度には、その女性のことを「下の名前で呼ぶようになる」という態度があります。これはほぼ間違いなく好意の表れですが、それだけで恋愛感情とは断言はできません。
職場などで考えても、「下の名前で呼ぶのは馴れ馴れしいかな?」と考えますから、男性も少しでも好意を寄せてない女性に対しては、わざわざそんなリスクと葛藤を跳ね除けてまで下の名前で呼ぶことはしません。
ですから、男性が馴れ馴れしいと思われてしまうリスクを追っても、「もっと親しくなりたい」と好意を寄せていない限りは、わざわざ職場などの環境で下の名前で呼ぶことはほとんどあり得ないのです。稀に根っから馴れ馴れしい男性もいます。
話しかけてくるくせに照れる
男性が好きな人に取る態度として、「話しかけてくるくせに照れる」という態度があります。男性の近くにいれば積極的に話しかけてきたり、男性の目の前を通りすぎる際に軽く引き止めて話をしたりしますが、照れる態度を見せます。
この男性心理は女性にとっても分かりやすいものでしょう。「話しかけたいけど、実際に話すと照れる」というものになります。
頻繁に話しかけてくれるけど、あまり口数が多くなかったり、下を向いたり、顔が赤くなったりしている態度が男性に見られれば、それは話し相手の女性に対して好意を寄せていると考えられます。
いつも気にかけてくれる
男性が好きな人にとる態度としては、「いつも気にかけてくれる」というものがあります。男性自身の意識、無意識に関わらず気になる女性のことを見ているので、何かあればすぐに察知できるのです。
男性が気になる女性が困っていそうなら「どうしたの?」と声をかけ、職場で重いものを運んでいれば「手伝おうか?」と声をかけ、悲しそうな顔をしていれば「大丈夫?」と声をかけます。
男性は好意を寄せる女性のことをよく見ているので、何か変化があればそれに気づくことができますし、必要があれば、困っていれば助けてあげようと『常に』思っているので、女性にとっても頼りになる存在となります。
逆に避けるような態度をする
男性が好きな人にとる態度として、「逆に避けるような態度をする」というものがあります。これはのちほどお伝えする「好き避け」の男性心理による行動となります。
本当に『避けている』わけではないのですが、照れる気持ちや職場で周りに好意を知られるのを恐れる気持ちから、つい避けるような行動や仕草をしてしまうというものです。
男性に避けられた女性としてはショックですが、男性のこれまでの態度や行動、仕草や言葉をしっかり観察していれば、嫌いで避けているわけではないと分かるはずです。
男性が好きな人にしたい行動
男性が好きな人にしたい行動にはどんなものがあるでしょうか。男性が好きな人にとる態度にも「行動」が含まれていたりもしますが、より具体的な行動の部分を見ていきましょう。
また、男性が好きな人に「したい」行動なので、男性によってはしたいと思っていてもできない行動の場合もありますので、これらの行動をしてくる男性は積極的な好意のアピールができる男性と言えます。
電話・LINEなど連絡が多い
男性が気になる女性にしたいと思っている行動の中には、「電話やLINEなど連絡が多い」というものがあります。当然、気になる女性と連絡を取り合っていたいという男性心理からくるものです。
照れるので直接は話せなくても電話やLINEなら連絡ができるという男性もいますし、電話すら照れるのでLINEが多いという男性もいます。
また、最近ではLINEが手軽なので、職場の業務連絡など「LINEでも大丈夫なのに」という内容ですら、わざわざ電話して少し雑談もするような男性は、明らかに電話相手の女性が気になっていると考えられます。
食事などデートに誘う
男性が気になる女性にしたい行動としては、「食事などデートに誘う」というものがあります。これは言わなくても分かるくらいに男性からの「好意のアピール」になります。
もちろん職場の流れからランチやディナーに行くということもありますが、それでも男性は嫌な相手を食事に誘うことはしませんし、グループではなく2人だけであれば、「気になる女性」というところまではいっているでしょう。
恋愛話に触れたいけど触れられないというシャイな男性であれば、何度かそういった食事などを繰り返したのちに、やっと直接的な好意のアピールがあるという可能性も考えられます。
触れたい欲求からのボディタッチ
当然男性は好きな人に触れたいという欲求を持っていますので、触れたい欲求からボディタッチをしてくるという行動もあります。触れたいというのは下心がある場合もない場合もあります。
下心から触れたいと思うのが不純かと言えばそうではなく、男性に下心があっても好意からの「触れたい」なのは間違いないですし、男性に下心がなければ純粋に好きな人に触れたいと考えています。
下心からの「触れたい」を嫌がる女性もいますが、「大人の関係」も好きな人としたい行為の1つなのは不純なものではないので、男性の「触れたい」という気持ちは好意から来るものと捉えましょう。時にただのセクハラ男性もいます。
よく褒める
男性が好きな人にしたい行動で、職場で仕事のことを褒めることから始まり、特技や趣味などを褒めることもあります。また目がキレイ、髪がキレイなど容姿について褒めたり、優しい、落ち着くなど性格面を褒めることもあるでしょう。
照れる気持ちがなければ、容姿や性格などをどんどん褒めて恋愛について触れたいとも考えているのですが、なかなかストレートにいくことができず、色んなところを褒めて「あなたのことをこんなに良いと思っています」とアピールしているのです。
もちろん男性にとって好きな人なので、恋愛話に触れたいとか、好意のアピールを含まずに、より素敵で、より魅力的に見えるからこそ、純粋に心から褒めているというのもあります。
気になる女性への男性の仕草もチェック!
男性が気になる女性にする仕草もいろいろなものがあります。『態度』や『行動』とそれほど明確に区別があるわけではないのですが、仕草というからには、態度や行動よりもさりげないものが多いです。
「さりげない仕草」という言葉もあるように、男性が積極的に行なう行動や、男性から相手に伝わる態度とは違って、しっかり意識しておかないと見逃すようなものが仕草には多くなっています。
よく目が合うようになる
男性が好きな人にとる態度で、つい目で追ってしまうというものがありましたが、これが原因となって、よく目が合うようになります。頻繁に気になる女性のことを目で追っているので、相手の女性が男性を見ればほぼ目が合うことになるのです。
もちろん、男性も常に見ているわけではありませんが、つい見てしまう仕草は「つい」なので、男性が意識していなくてもしてしまう仕草となり、目が合って照れる仕草をしていたら、より好意を持っている可能性が高まります。
相手の女性がその男性のことを見なければ目は合いませんが、もしお互いに気になっていたら、頻繁に目が合うのは『必然』とも言えます。この仕草は頻繁であればあるほど男性が好きな人にとる仕草です。
話している時に目を合わせない
男性の仕草として「話している時に目を合わせない」というものがあります。目が合っていてもすぐに逸らすような仕草をします。明らかに興味がない様子で、職場でPCや資料を見ているというのは除きます。
2人で話している時でも、グループで話している時でも、特定の女性から話を振られて、男性がその女性の目を見て話せないのは、照れるからであり、照れるのは好意を寄せている証拠とも言えます。
男性がつまらなそうにして興味なさそうに見ないのか、それとも照れるから見ないのかは、男性の言動・態度を見ていれば判断できるはずなので、目を合わせない時の男性の態度をしっかり観察しておきましょう。
身体が好きな人のほうに向く
男性のさりげない仕草には「身体が女性のほうを向く」というものもあります。これは男性だけではなく、女性も同じで、好意を寄せている人に対しては、座っているときなどに、膝や腰がその人のほうに向くという仕草があるのです。
意識すれば照れるでしょうが、これは無意識に行なうことも多く、しっかり話を聞こうという意識だったり、その人に少しでも近づきたい、もしくは触れたいという意識が働いて、しっかりとそちらを向くのです。
逆に身体が別のほうを向いている場合は、好意がなく、話もそれほど興味がなく、近づきたいとも思っていないですし、もちろん触れたいとは思わないという男性心理の表れとも言えます。
わかりづらい態度!男性の好き避けと嫌い避けの違い
男性が女性に対してとる態度には「好き避け」と「嫌い避け」というものがあります。好き避けは好きな人のことをつい避けてしまうことを言い、嫌い避けはそのまま嫌いな人を嫌いだからこそ避ける行為です。
どちらにしても男性が女性を「避ける」ような態度を取るので、一見すると好き避けなのか嫌い避けなのか分からりづらい態度にはなりますが、しっかりと男性の態度を観察することで見分けることはできます。
目を合わさない場合
男性が目を合わさない態度を取るときで、好き避けと嫌い避けの違いですが、好き避けの場合は明らかに目を合わせないようにしているのですが、目が合う頻度が高いという矛盾が発生します。
男性が好きな人にとる態度や仕草でもお伝えしたように、男性も好きな女性のことはつい目で追ってしまうため、好き避けをしていても、そういう「ふと」した場面で目が合うことが多いのです。
しかし、嫌い避けの場合は目を合わさないようにしますし、「つい見てしまう」ということがありませんので、普通に目が合いません。また、職場などでどうしても2人で会話をする場面でも資料等を見続けて目を合わせてくれない態度になります。
話しかけてこない場合
男性が好き避けで話しかけてこない場合は、「本当は話したいのに」話さないようにしているだけなので、どうしても話さなくてはいけない場面で、照れている様子があったり、ここぞとばかりに話してきたりします。
男性の心に「本当は話したい」というのがあるので、仕事上話さなくてはいけないという「言い訳」が男性の中でできれば積極的に話してしまうのです。嫌い避けであれば、同じ場面でも必要以上に話しません。
また照れている様子などもまったく見られず、業務連絡的なものしか話さず、なるべくその場を素早く去ろうとするので、そこが男性の好き避けとは違う部分です。
自分にだけ冷たい態度の場合
男性が特定の女性だけに冷たくする場合で、それが好き避けであれば、冷たい態度はしつつも、必要なことはしっかりとやってくれたり、実は気にかけて先回りして用事を済ませてくれたりしています。
男性の嫌い避けであれば、『本当に冷たいだけ』なので、必要なことでさえ疎かにされてしまったり、気遣いのようなものもまったくなく、ひたすらに冷たい態度を取られるだけです。
男性の態度として、表面上が冷たいだけで、女性を困らせるようなことは実はほとんどしていないのが好き避けの冷たい態度で、女性が困ろうと「知ったこっちゃない」のが本当に冷たいだけの嫌い避けということになります。
やたら嫌味などを言われる場合
男性がやたらと嫌味などを言ってくる時の好き避けは、嫌味ではあるものの、「意地悪」という程度のもので本当に女性が傷つくようなことは言わないケースが多いです。
時に男性の言葉が過ぎて傷つくようなことを言ってしまうこともありますが、基本的には「こんなこともできないの?(可愛いな)」など、カッコ内の言葉が心の中で付け加えられているのが好き避けです。
ですから、それを男性が言ったあとにちゃんとできるように教えてくれたり、手伝ってくれたりします。嫌い避けの場合は当然カッコ内の言葉もありませんから、教えることも手伝うことも業務上仕方ない場合を除いてありません。
好きな人に好き避けの態度をとる男性の心理とは?
男性はなぜ好きな人に対して好き避けの態度を取るのでしょうか。その男性心理を探っていきましょう。男性だけではなく、女性も好き避けの態度をとることがあるので、どちらも同じように考えても良いケースもあります。
ただ、男性ならではの好き避けをする心理というものもありますので、好き避けをする男性の心理が分からなければ、そういった視点で見ていくことが大切です。
好きな人と話すのが恥ずかしい
好きな人に好き避けの態度をとる男性の心理には、照れる気持ちからくる「恥ずかしい」という心理があります。他の人と話すのは平気なのですが、男性自身が好意があると妙に照れる気持ちがあり恥ずかしいのです。
また、男性自身が意識してしまっているので、職場や学校などで冷やかされるのも抵抗があったり、それこそ職場内で好意が周りに知られることで、職場恋愛禁止などであれば、職場内での立場も危うくなります。
恥ずかしいとか照れるという心理があると、より周りにバレてしまう可能性が高まるのを男性自身も理解しているのですが、その恥ずかしさが抑えられないので、「好き避け」のように好きな人を避けてしまう態度をとるのです。
周りに自分の好意を知られたくない
男性が好き避けをするのは、周りに男性自身の好意を知られたくないと考えているから、という理由があります。周りに男性の好意が知られることで、冷やかされたり、好きな人に直接伝わってしまったりすることを恐れています。
男性の心の準備ができていれば好きな人に好意が伝わってもいいですが、男性自身のタイミングではなく、不意なタイミングで伝わってしまうのは多くの人が避けたい場面でしょう。
ですから、冷やかしを受けたり、男性の好意が周りに知られて、不意なタイミングで好きな人に伝わってしまうのを防ぐためにも好き避けのような態度をとってしまうのです。
好意に気づいてほしい
男性が好き避けのような態度を取るのは「好意に気づいてほしい」という理由もあります。さきほどとはまったく逆の理由になりますが、周りではなく男性の好きな人本人に気づいてほしくて好き避けをするのです。
男性の好き避けの態度の中でも、嫌味を言ったりするのがこのケースには多く、いわゆる「好きな子にいたずらをしてしまう男子」のようなものです。男性はいつまで経っても子どものような振る舞いをしてしまうという典型です。
好きな女性への接し方が分からない
男性が好き避けをする心理には「好きな女性への接し方が分からない」というものもあります。好きな気持ちはあるけれど、どう接して良いのか分からず、変な態度や言動をして嫌われたくなくて避けてしまうのです。
「言った言葉」や「した態度」が女性にとってどんなものになるのかが分からず、それが失敗だった時のことを恐れて、その機会が無いように、そもそも会話などをしないようにしてしまうのがこのケースの男性の好き避けです。
嫌われるくらいなら接しないほうがいい、という本末転倒とも言える心理ですが、男性自身は好きなあまり避けてしまっているので、純粋な男性とも言えます。
好き避け男子の詳細はこちら
男性が好きでも嫌いでもない女性にとる態度
男性が好きでも嫌いでもない女性に対してどんな態度をとるでしょうか。好きな人にとる態度や、少し分かりづらい好き避けによってとる態度を見てきましたが、どちらにも当てはまらない場合の態度になります。
好きでも嫌いでもないので、『普通の態度』と言ってしまえばそれまでなのですが、どんな態度があれば、好きでも嫌いでもないのかを確認してみましょう。
ボディタッチを微妙に避ける
男性が好きでも嫌いでもない女性にとる態度として、ボディタッチを微妙に避けるというものがあります。職場や学校などで見られる態度です。触れたいという気持ちもないですし、女性の触れたいに応えるつもりもない状態です。
また、あまり女性からボディタッチされるのは多少照れる気持ちもありますし、職場などであらぬ疑いをかけられることもありますので、好きでも嫌いでもない女性からボディタッチされるのは避けたい気持ちがあるのです。
好きでも嫌いでもないので「触られるのが嫌」というほどではなくても、職場などが居心地が悪い状況になるのを避けるためにも、そして女性に勘違いされないためにもボディタッチを避けるという態度を取ります。
誘いにあまり乗ってこない
男性が好きでも嫌いでもない女性にとる態度としては、「誘いにあまり乗ってこない」というものもあります。好きでも嫌いでもないので『断固拒否』というほどではないのですが、いわゆる「乗り気じゃない」という程度の態度です。
よく見られるのが「あー…、今日はいいや」というような感じで、特に男性自身に断る理由もなさそうなのに、そんなに気が乗らないから断るという程度の感覚で誘いを断ります。
男性が男性の友人に誘われた時に断る感覚に近いと言える態度なので、気を使わない仲とも言えますが、男性に好意を寄せている女性がこの態度をされたら脈なしとなる可能性は高いとも言えます。
話を覚えていない
男性が好きでも嫌いでもない女性にとる態度で、「話を覚えていない」というものがあります。男性は好きな人のことは細かく覚えているケースが多いのですが、そうではない場合は覚えていないことが多くなります。
男性に「この前のことなんだけど…」と話しかけても「なんだっけ?」と言われたり、明らかに以前にも話したことを話しても「ふーん、そうなんだ」と「前に聞いた」などの返事は男性から返ってきません。
男性の嫌いな女性というわけではないので、覚えるつもりがないわけではないので、何でも覚えていないわけではないですが、覚えていないことが『多い』という状況になりやすいです。
よく観察すれば分かりやすい男性心理
男性の態度や行動、男性心理というものは好き避けなどもあり分かりづらく見える部分もありますが、しっかりと観察すれば非常に分かりやすいものと言えます。
男性は女性のように感情の表現が豊かではないので、その点で分かりづらく見えるのはあります。しかし、好き避けのような態度は男性が「小学生男子」に戻ったようなものなので、そう理解していると分かりやすく見えてくるのです。
男性の行動や態度を見極めよう
男性の好意のアピールや好き避けなどを見極めるには、しっかりと男性の行動や態度を見極めることが重要です。ただし、さきほどもお伝えしたようにそれほど難しいことではありません。
ここまでにお伝えしてきた態度や行動、仕草などに実際の男性の態度などを当てはめてみることで、ある程度の部分は把握できてしまうケースが多いです。
気になる男性の態度などから好意を探ろうとしていると、気持ちが先走ってしっかりと見極められない状況にもなりやすいので、冷静に男性の態度等を確認してみましょう。