林丹丹の現在!結婚してる?引退の理由も含めて解説!
全日本国民的美少女コンテストでは武井咲を抑えてグランプリを獲得し、女優として活躍していた林丹丹。現在は2014年4月をもって引退しています。林丹丹とはどんな人物なのか、活動経歴や引退に至るまで、結婚はしているのかなどをまとめてみました。
目次
林丹丹とはどんな人?
林丹丹は、父親が日本人、母親が中国人のハーフで日本語と中国語を話せます。2006年8月「第11回全日本国民的美少女コンテスト」に出場しグランプリを獲得しました。
上戸彩や米倉涼子、剛力彩芽などの有名女優が所属するオスカープロモーションに所属し、女優としてドラマへの出演などの活動していましたが、現在は引退しています。林丹丹のプロフィールや活動経歴、引退の理由などをまとめました。
林丹丹のプロフィール
(写真左:武井咲 右:林丹丹)
大人気女優の武井咲と並んでも引けを取らない美しさです。しかもバイリンガルで学生時代は成績も優秀だったようです。そんな林丹丹の基本的なプロフィールをまとめてみました。
本名 | 林丹丹 |
生年月日 | 1989年7月10日 |
現在の年齢(2018年現在) | 29歳 |
出身地 | 大阪府大阪市 |
血液型 | A型 |
活動内容 | 女優 |
所属事務所 | オスカープロモーション |
「林丹丹」はデビュー前の小学生時代の本名で、母方の名字の「朱」姓・父方の名字の「田上」姓があったようです。
林丹丹は武井咲に勝つほどの美少女だった!
林丹丹は全日本国民的美少女コンテストに出場するほどの美貌の持ち主です。その翌年には「日本中華年」のイメージガールとしての活動をしていました。
全日本国民的美少女コンテストへの応募のきっかけはパソコンで見かけた広告でした。応募資料を送る際不安になりましたが、中学の恩師の言葉が背中を押しました。
それは「チャンスは前髪でつかめ」という言葉で、やりたいことは自分から積極的に行動を起さないと始まらない、チャンスは待っていてもやってこないという意味だそうです。「今後もその言葉を常に心に置いて進みたい」と語っています。
2006年第11回全日本国民的美少女コンテストグランプリ!
全日本国民的美少女コンテストは、「本来の正統的な美少女とは何か」という原点に戻るという理由で企画されたもので、米倉涼子や上戸彩などの有名女優を輩出しています。
2006年の第11回全日本国民的美少女コンテストでは、モデル部門賞とマルチメディア賞をW受賞した武井咲を抑えて、8万837人の中から林丹丹がグランプリを獲得しました。
日本人と中国人のハーフの美少女はバイリンガル
日本と中国のハーフとして全日本国民的美少女コンテストグランプリ初受賞、さらに史上最年長(17歳)グランプリとして話題を呼びました。日本語と日常会話程度の中国語を話すバイリンガルです。
堀越高等学校を首席卒業!
高校の途中で大阪府立千里高等学校から堀越高等学校の芸能コースに転校したようです。2008年の卒業式に出席しました。首席での卒業ということで、報道陣を驚かせました。
林丹丹は2013年以降活動停止?引退の理由は?
林丹丹は全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得し、ドラマや映画にも出演し、順風満帆にも思えました。しかし2014年にひっそりと芸能界を引退しています。林丹丹の引退の理由はなんなのでしょうか。
2014年所属事務所を引退
林丹丹は2012年、事務所の先輩である米倉涼子のヒットドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」のファーストシリーズにレギュラー出演し、今後の活躍が期待されました。
大門の所属する帝都医大付属第3分院の外科部長・鳥井(段田安則)の秘書として、奥村藍(林丹丹)が登場しました。
大門に対して鳥井の新しい愛人だと勘違いして嫉妬するなど、鳥井の事を相当思っているのか、と思いきや、最後には別の教授の秘書になってしまうというドライな人物でしたが、しっかり演じ切りました。
しかしそれ以降目立った活躍はなく、2014年4月末に所属事務所のオスカープロモーションを退社しています。
芸能界以外の仕事をしたかった?
芸能界以外でもいろいろな仕事をしたいという理由で、引退前は芸能界の仕事をセーブしていたといいます。林丹丹のその後は、オスカープロモーションは把握していないようです。
10年前は「大人の女性として輝き続けるアラサーになっていたい。もちろん女優の仕事を続けていたいし、演技にも磨きがかかっていたい。その為に、今から自分なりにコツコツ頑張っていきたい。」とコメントしていた林丹丹。
今後女優として芸能界に復帰することもあるかもしれません。
グランプリを獲得してもブレークするとは限らない
全日本国民的美少女コンテストは知名度が高く、多くの有名女優を輩出しています。しかし全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得したからといって、芸能界で引っ張りだこになるかというと、そんなことはありません。
オスカープロモーションのオーディションである全日本国民的美少女コンテストは、ほかの大手プロダクションのオーディションよりもグランプリ受賞者をないがしろにする傾向があるようです。
グランプリ受賞者よりも特別賞受賞者の方が、芸能界で活躍しています。
林丹丹は結婚している?
現在29歳となった林丹丹は、結婚しているのでしょうか。できちゃった結婚での引退も噂されたようですが、実際のところはどうなのでしょうか。
芸能界から引退後の情報はなし!
林丹丹の結婚については、女優として活動していた時期には所属事務所オスカープロモーションからの公式な発表はありませんでした。引退した後も現在は一般人になっていて情報はまったく出回っていないようです。
一般人に戻り情報は追跡出来ず!結婚しているかは不明!
現在は完全に一般人として生活を送っているため、何の仕事をしているのかも、結婚をしているかもまったくわかりませんでした。もう少しで30歳という節目の年齢ですので結婚していてもおかしくはありません。
林丹丹の出演作品
現在は引退してしまっていますが、女優として活動していた期間の代表作品を紹介します。興味がある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
2008年ドラマ『交渉人~THE NEOGOTAITOR~』
テレビ朝日で放送された、人質立てこもり犯などの事件を扱う女性交渉人の活躍を描いたサスペンス・ミステリードラマです。
林丹丹は、2008年1月に「交渉人~THE NEOGOTAITOR~」でテレビドラマデビューを果たしました。所属事務所オスカープロモーションの先輩である米倉涼子演じる主人公・宇佐木玲子の妹・宇佐木澪役を演じました。
2008年ドラマ『上海タイフーン』
主人公・野村美鈴(木村多江)は上海で仕事と恋人を失い、日本で職場探しをするものの、30歳代の主人公にとっては難しく、高度経済成長によるチャンスを求めて上海にふたたび渡ります。
しかし、上海での仕事探しや生活は日本で考えていたような甘いものではありませんでした。そのような中で、最初に上海で仕事を失う原因となった中国人実業家の男性・曹飛(ピーター・ホー)と再会。そこから芽生える恋と仕事のサクセスストーリーです。
2008年NHKで放送され、林丹丹は主人公を癒す少女・黄琳(リン)を演じました。
2009年ドラマ『交渉人~THE NEGOTIATOR~』
2008年の「交渉人~THE NEGOTIATOR~」に続く第二シリーズです。林丹丹は、最初は姉・玲子を困らせることが多かったものの、次第に姉妹仲が良くなり姉を気に掛ける妹・澪の様子を見事に演じました。
2010年ドラマ『ハンチョウ~神南署安積班』
東京・渋谷の小さな警察署「神南署」の6人の刑事たちの奮闘を描く人情派刑事ドラマです。林丹丹はシリーズ2の第1話に出演し、ファッションデザイナーの助手役を演じています。
2012年映画『女優』
日本人の母と中国人の父をもつ少女・小麗(林丹丹)は、小さな頃から女優になる夢を抱いていました。
やがて日中合作映画のオーディションに合格した小麗は、あこがれの女優になるため日本にわたり、言葉や文化の違いに戸惑いながらも、さまざまな試練を乗り越えて成長していき、日本の映画界でトップスターに上り詰めるストーリーを描いています。
映画「女優」は、日中国交正常化40周年を記念して、2012年6月から開催された上海国際映画フェスティバルで上映されました。林丹丹はデビューから6年で主演を務めます。
林丹丹が結婚しているという情報はなし
調べてみた結果、結婚しているという情報はありませんでした。できっちゃった結婚が引退の理由であるという噂もありましたが、信憑性のある記事は見つからず、事実とはいえません。完全に一般人に戻っており、引退してからの情報は一切流れていませんでした。
引退の理由としては、芸能界以外の仕事もしてみたいと語った林丹丹。そのために引退する前1年ほどは女優の仕事はセーブしていました。女優の仕事以外にやりたいことが見つかったのでしょうか。現在の仕事の情報もありませんでした。
引退したことで林丹丹の情報は謎につつまれてしまいました。10年前は女優として輝き続ける女性でありたいと語っていた林丹丹。いつか芸能界に戻ってくることもありえるかもしれません。