叶和貴子の今現在!結婚してる?リウマチという病気で闘病中?

「和服の似合う美人女優」として抜擢され、大胆なヌードも披露した女優 叶和貴子の赤裸々な今を追う。リウマチ闘病とはどういう病気だったのか?結婚した夫とはどんな関係にあるのか?そして現在どのような活動をしているのか。叶和貴子の今現在の病気と闘病すべて明かされる

叶和貴子の今現在!結婚してる?リウマチという病気で闘病中?のイメージ

目次

  1. 1叶和貴子とはどんな人
  2. 2叶和貴子といえば「和服の似合う美人女優」!そんな彼女の経歴は?
  3. 3叶和貴子は結婚してる?
  4. 4叶和貴子が関節リウマチを発症!病気との闘いが始まる
  5. 5叶和貴子は2000年から活動再会!
  6. 6「心や身体が痛んだら自分が歩いてきた道を振り返ろう」

叶和貴子とはどんな人

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皆さん、叶和貴子さんはご存知でしょうか?1980年代からコーラスを始め、人気テレビドラマや時代劇、『源氏物語』を始め、『必殺仕事人』『水戸黄門』『大岡越前』当時子供に人気のあった名作シリーズ『宇宙刑事ギャバン』『宇宙刑事シャリバン』などに主演していた女優さんです。

当時人気があった女優さんだったので名前だけでわかったと言う人は多いと思います。また、よくわからないという人もいると思います、名前は聞き覚えあるけど、どういう人だったかなという人もいると思うので、現在また過去を振り返りながら、まずはプロフィールから紹介していきます。

叶和貴子のプロフィール

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本名 高松 和貴子(たかまつ わきこ)
生年月日 1956年4月23日生まれ
現在の年齢(2018年現在) 62歳
出身地 北海道函館市
血液型 B型
星座 おうし座
活動内容 女優/タレント/声優・ナレーター
所属グループ  
所属事務所 アキヤマ・オフィス
趣味 音楽鑑賞、映画鑑賞、旅行、ガーデニング、写真撮影

北海道函館市生まれ。中学・高校時代は陸上競技で活躍し、女子80mハードルで北海道記録を樹立してます。1977年に桐朋学園短期大学音楽科を卒業後、ピンクレディーや郷ひろみさんのバックコーラスを務めて、プロデューサーの久世光彦に見出され「和服の似合う美人女優」として女優として1980年にデビューしています。

1980年に出演したTBSのテレビドラマ『源氏物語』の「紫の上役」で好評を得て、以後様々なドラマ活動を始め映画、舞台、バラエティテレビ、ラジオ、CM、歌手として活躍してます。また、ご自身のヌード写真集も話題になっています。

主な代表作品
 1980年 源氏物語 (TBSテレビ)
 1987年 五木ひろし公演 (舞台)
 1988年 花ふぶき女スリ三姉妹シリーズ (テレビ朝日)
 1994年 松平健公演 (舞台)

主なテレビ出演作品

新必殺仕事人 第31話「主水蜂にゴマする」で出演しています。叶和貴子さんの綺麗どころが見所です。

映画作品

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1983年 東映『人生劇場』おりん役として、叶和貴子さんが出演しています。

CD作品

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歌手としての活動経験も豊富な叶和貴子さんです。1983年のデビューCD『華麗なる叶和貴子の世界』を始め、1984年CD『冬の蝶』、同じ年に『女の四季』と『東京砂漠のかたすみで』『わが名は待子』『東京砂漠のかたすみで』を。このように1年の間に5枚のCDを出しています。

いかに人気があったのかわかりますね。最後のCD(アルバム)は2016年『michi』が発売されています。収録曲、長い路、秋、夕日とラッパ、家路、恋の季節、旅人讃歌。
現在は、Apple Musicで視聴可能となっています。

1982年 宇宙刑事ギャバン当時の映像

当時のオープニングの音楽が聴けます。途中にミミー役の叶和貴子さんが出演しています。

「黄桜酒造」の当時のCM

世代にもよりますが、実際に、このCM見たことある人は多いと思います。黄桜酒造の他、牛乳石鹸、資生堂、せんねん灸など様々なCMに出演しています。

青汁のCM

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青汁と聞いて気になった方多いと思います。今では青汁も沢山の商品が売ってますよね。そんな叶和貴子さんがコマーシャルをしている「緑効青汁」本人も現在実際に飲んでいます。

商品はアサヒ緑健の「緑効青汁」と言う商品です。通販情報と申し込み方法。
お問い合わせ・お申し込みは 電話:0120-003-003まで。

叶和貴子といえば「和服の似合う美人女優」!そんな彼女の経歴は?

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1977年桐朋学園短期大学音楽科を卒業しています。後にピンクレディーや郷ひろみさんのバックコーラスを務めてその後、「和服の似合う美人女優」を探していた久世光彦さんが郷ひろみさんに声をかけ、郷ひろみさんが叶を紹介したことによって、女優へと転身を果しました。後に1980年にTBSのテレビドラマ「源氏物語」の紫の上役でデビューしました。

1977年大学卒業後バックコーラスを!ピンクレディや郷ひろみと共演

郷ひろみさんの「地上の恋人・ ハリウッド・スキャンダル」このあたりから叶和貴子さんはコーラス活動を始めています。

1980年久世光彦に見出されテレビドラマ『源氏物語』でデビュー

光源氏役に沢田研二さん、脚本を向田邦子さん、演出を久世光彦さんで固めた名作時代劇「源氏物語」。平安の都、光源氏を取り巻く八人の女性に、八千草薫さん、十朱幸代さん、いしだあゆみさん、倍賞美津子さん、藤真利子さん、風吹ジュンさん、叶和貴子さん、渡辺美佐子さんら華やかな女優陣です。

脚本家向田邦子さんは、単なる豪華絢爛な平安絵巻ではなく、運命の行く末、愛のはかなさ、言の葉のきらめきなど、光源氏と彼をめぐる女性たちの生涯を色鮮やかに映し出しています。

1982年以降大胆ヌードを披露!ヌード写真集も発表!

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1982年1月2日放映のテレビ朝日系土曜ワイド劇場『天国と地獄の美女 江戸川乱歩の「パノラマ島奇談」』で大胆なヌードを披露したほか、同時期にヌード写真集を出版しています。以下の作品が代表作となっています。

叶和貴子(1983年2月、一世館、撮影:池谷 朗)
艶・叶和貴子(1985年12月、講談社、撮影:藤井秀樹)
今現在中古品とはなりますが、Amazon出品者より購入可能となっています。

叶和貴子は結婚してる?

挙式は1988年3月27日。お相手はライブハウス経営の実業家「白浜雅昭」さん。叶和貴子さんと白浜雅昭さんは叶和貴子さんのデビュー以前からの付き合いでしたが、当初は叶和貴子さんがたまにライブハウスに遊びに行く程度で、白浜雅昭さん自身「叶はオレの妹分」と言っていました。

ところが、知り合って7年目、1986年秋に白浜雅昭さんが「お互い40歳と30歳、今年、縁談がなければ結婚しようか?」と何気なく言ったことをきっかけに、叶和貴子さんが結婚相手として白浜雅昭さんを意識するようになりました。

故・星野仙一監督と明治大学の同期でもある白浜雅昭さん。10歳の年の差はありますが、叶和貴子さんと白浜雅昭さんの距離は急速に縮まっていき、結婚へと結び付けました。

1988年ライブハウス経営の実業家と結婚

1987年2月、白浜雅昭さんからの大真面目なプロポーズを受け、翌月には白浜雅昭さんのライブハウス10周年パーティーで「恋人宣言」をデュエットして、叶和貴子さんは結婚を決意。6月に行われた婚約記者会見では、「お互い色がつきすぎていたので白になりたい」と叶和貴子さんはコメントしています。

1988年3月27日挙式に挙式が行なわれました。披露宴は盛大に行われ、参加人数は700名。当人を含め、結婚のお祝いムードに包まれました。しかし、それとは裏腹にこの結婚を不安視する声もあったようです。

一番は叶和貴子さんの母親。離婚を経て女手一つで叶和貴子さんを育ててきた母親は、結婚による叶和貴子さんの収入減や、ライブハウスの今後の経営状態によって何が起こるかわからないと不安を抱いていました。

1991年結婚3年後に離婚

結婚前から将来を危ぶむ声があったのも事実です。実際、結婚生活はドラマのようにはうまくいきませんでした。ライブハウス経営の白浜雅昭さんは、連日朝帰りが続いて、ドラマの仕事が多い叶和貴子さんは早朝出勤。その上、地方のロケで家を空けることも多く、すれ違いの生活が続いていました。

叶和貴子さんは夫婦げんかのたびに家出を繰り返し、1991年2月慰謝料などの条件がまったくない形で離婚が成立。白浜雅昭さん談「自由奔放に生きてきた僕にとって彼女の束縛はしんどかった」と話しています。一方の叶和貴子さん談「2人の時間が持てなかった」と語っています。

二人の間に子供はいなかった

調べた結果、二人の間には子供は授かっていません。

叶和貴子が関節リウマチを発症!病気との闘いが始まる

離婚に続いて更なる悲劇が叶和貴子さんを襲いました。風邪を押して稽古を続けていた叶和貴子さんの体に異変が。体中の骨が痛み背中が冷えるようになり。診断名はリウマチ。ストレスによる免疫力の低下も原因の一つでした。

最初体の異変に気が付いたとき、リウマチの可能性が高いと言われてはいたものの、2年間放置して仕事に専念していました。将来、寝たきりになることなど予想もしていなかったと思います。正式にリウマチと診断されても、叶和貴子さんは仕事を重視し、無理を重ねていました。闘病に重ねる闘病。

徐々に悪化する症状に医師は「女優はやめられないですか?」と言われたそうです。

1997年に病気の悪化を避け芸能界を一時リタイア

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闘病は続き、その後も鎮痛剤を飲み、点滴を打って舞台に立っていましたが、1997年についに活動の一時休止に追い込まれました。時代劇舞台ドラマで重いかつらや衣装を身に着けていたことも、病状を悪化させる一因となったようです。重症のリウマチであったために寝たきりの生活も余儀なくさせられました。

リウマチとの闘病生中に父も病気に倒れる

関節リウマチと正式に診断された年に、父親が脳梗塞と心筋梗塞を発病して入院。叶和貴子さんは仕事を終えるとすぐに病院に駆けつけ、寝たきりの父の看病をする毎日。自分も無理がたたって、父と同じく寝たきりになるかもしれないとは思いもせずに。闘病しながらの忙しい日々にリウマチの痛みのない日はなくなっていきました。

自らも病気の身でありましたが、病気の父をほっておくことは出来なかった為です。その頃のことを振り返って、「思うように仕事が出来なくてあせりがありました」と述べています。

父の死後さらにリウマチは悪化!一時は寝たきりとも?

3年間入院していた父親が1996年他界。それをきっかけに病はさらに悪化します。今まで効いていた薬が効かなくなり、悲しみが病状に影響するのだと思った叶和貴子さん。再度医師からは「女優やめられないですか?」とも。舞台に立つことを自分の支えとしてきた叶和貴子さん。

点滴を打ちながら、観客にわからないように椅子などを支えにしながら、必死で舞台に立ち続けていましたが、ついにドラマを含む芸能活動を休止せざるを得なくなりました。

休止後も病気は叶和貴子さんを苦しませました。寝たきりの朝ベッドから起き上がるのに30分かかり、痛みは24時間襲ってくるので寝たきりのまま眠ることが出来なかったみたいです。鎮痛剤を飲み、4~5時間痛みから解放される日々が続きました。それ以外は寝たきりでした。

叶和貴子は2000年から活動再会!

リウマチという病気に襲われ、父親の死という悲しみを経て、少しずつ痛みの和らげ方や自分の体と対話する方法、家族との距離の取り方も覚えることができるようになり、今、積極的に病気と向き合うことに成功しまた。寝たきりの生活から見事な前進です。

数々のドラマに出演してきましたが、2000年にはナレーションの仕事を中心に復帰し、現在、自らの闘病経験をもとに健康をテーマにしたテレビ・ラジオのトーク番組出演や講演を中心とした活動を行っています。

今の私生活については「結婚はもうしない。自分の体のことでいっぱいいっぱい」と語っています。

現在は健康をテーマにしたテレビやラジオに出演

現在は、体の無理がかからない程度の仕事、「健康をテーマ」にしたテレビやラジオで活動しているようです。

今は自らの経験をもとにした講演活動も

病気の経験から、今苦しんでいる人たちに勇気や希望を与えたいという思いと、持病のリウマチ、父親の死を乗り越えてきた経験を交えて、人生哲学を語りたいという現在の叶和貴子さん。一時は寝たきりになりながらも、闘病し、闘病生活で得た貴重な体験を語っています。講演は多くの共感をもって迎えられています。

講演の依頼は、[講演依頼.COM] 電話:03-5422-9188 こちらから受付可能です。

「心や身体が痛んだら自分が歩いてきた道を振り返ろう」

叶和貴子さんが仕事を休止し、自分だけ取り残されてしまったような気持ちになり、その惨めさやわかってもらえない辛さに押しつぶされそうになったとき、心を救われたネイティブアメリカンの言葉です。くよくよしないで前向きになるきっかけになり、ついに活動再開に漕ぎつくことが出来ました。

数々のドラマに出演してきた女優叶和貴子さんではありますが、その人生もまたドラマのごとく波乱万丈である事がわかります。寝たきりになるほどの闘病がその最も大きい部分を占めてます。寝たきりになった人にしかわからない苦しさ、また、リウマチと闘病している人にしかわからない痛みを、叶和貴子さんは知っています。

ドラマではなく現実として。思えば、トップクラスのアスリートだった若いころから、「和服の似合う美人女優」ともてはやされた輝かしい過去も、努力あってこそでした。リウマチの痛みは止むことはありませんが、離婚・闘病・父の死を経験し、女優叶和貴子は今一層の輝きに満ちて、病気に苦しむ人たちへ有言無言のメッセージを今も送り続けています。

女優デビュー間もなく、黄桜のCMでほろり涙するシーンで中年族を虜にした叶和貴子さん。関節リウマチの闘病、復帰を見て、「復帰してテレビ出演をしている彼女を観ましたが、ちょっと細くなった印象です。けれど、彼女の魅力はちょっとぽっちゃりしていたところでもありました。

でも人生は山あり谷あり。これからですよ。味のある役者になってほしいね」叶和貴子さんを黄桜のCMに起用した藤井秀樹氏がそう語りました。そのとおり、これからは熟女としての魅力を発揮してほしいものです。

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