不幸自慢をする人の心理9選!アピールがうざい人への対処法

自分の不幸自慢をやたらとアピールする人の心理や特徴を紹介していきます。また、自分の身近に不幸自慢をする人がいる場合、うざいと思った時にどのように対処したら良いのかもまとめていきますので、困っている方は是非参考にしてみてください。

不幸自慢をする人の心理9選!アピールがうざい人への対処法のイメージ

目次

  1. 1不幸自慢をアピールする人はうざい!あなたの周りにもいませんか?
  2. 2不幸自慢をする人の心理9選
  3. 3不幸自慢をする人の特徴
  4. 4不幸自慢をしてしまう人には原因がある?
  5. 5不幸自慢をする人は周りから嫌われる!その理由とは?
  6. 6不幸自慢アピールがうざい人への対処法とは?
  7. 7自分は不幸自慢アピールをしていないか?
  8. 8不幸自慢アピールは話す方も聞く方も良いことがない!

不幸自慢をアピールする人はうざい!あなたの周りにもいませんか?

自分は苦労をして生きてきた、不幸だった、そんなことを永遠と語ってくる人はたまに見かけますよね。最初は親身になって聞いていても、何度もアピールしてくると次第に聞くのも疲れて、最終的にはうざいと感じてしまいます。

そこで今回は、不幸自慢をする人の心理や特徴、うまく回避する対処法などをまとめていきたいと思いますので、参考にしてみてください。

不幸自慢をする人の心理9選

不幸自慢をする人の主な心理を紹介しますので、当てはまることがないかチェックしてみてください。

「自分の苦労を分かってほしい」と思っている

不幸自慢をする人の多くは「自分がいかに苦労してきたかを周りに分かってほしい」という心理があります。分かってほしい感をあまり出していない人でも、少なからずこの心理はあるでしょう。

自分1人で苦労してきた過去を背負うのは寂しい、話すことで気持ちが少しは楽になると思っている場合も少なくありません。とにかく、自分の苦労をみんなに知ってほしいという気持ちの裏返しです。

目立ちたいという気持ちがある

不幸自慢をする人は、自分をアピールしたいという心理もあります。周りの人にはないような苦労話や悲しい過去を話すことで、目立ちたいという欲望の現れです。

つまり不幸自慢をする=周りの人がみんな聞いてくれると思った場合は、繰り返しその話をすることが多いでしょう。不幸自慢をすることで自分が目立てるということが、頭では一種の快感として覚えていくのです。

ただ単にかまってほしい

不幸自慢をする人には、いわゆる「かまってちゃん」が多いようです。自分の話を聞いてもらうのが大好きで、親身になって聞いてくれるほど嬉しいことはありません。そんなかまってちゃんの性格の人にとって、不幸自慢は最高の武器でもあります。

信頼している特定の人にだけ話すのではなく、周りの人に常に不幸自慢をしている人は、かまってちゃんである可能性が高く、確信犯です!

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同情してほしいと思っている

大抵の人間には良心というものがあるので、可哀想という気持ち=助けてあげたくなる、守ってあげたくなるという心理になります。つまり、同情されて助けられたい、守られたいと思っている人も不幸自慢をよくすることになります。

このような心理で不幸自慢をする人は甘えん坊、末っ子キャラ的な場合が多く、女性であれば同性に嫌われやすいかも知れません。

特別扱いしてほしいと思っている

不幸自慢をすることで、普通の人とは違う、辛い過去を乗り越えて頑張っている人だと思われて、なんとなく特別な存在になれるからアピールするという心理の人もいます。

こういう性格の人は周りと同じは嫌で、少しでも特別扱いされたいという気持ちがあるのではないでしょうか。

楽をしたいと思っている

不幸自慢をアピールすることで、周りから同情され、可哀想だからキツイことを言わずになるべく優しくしてあげようと思われることもあります。

よく、○○ちゃん(さん)にはそういうこと言っちゃダメ!なんて言われて周りからかばわれている人はいませんか?そういう人は、不幸アピールで同情されて、なるべく楽をして生きていきたいなんて心理が隠れている可能性もあるでしょう。

これ以上傷つきたくないと思っている

自分が傷ついたり、辛い思いをするのが怖いと思っている人は、それを避けるために不幸をアピールすることもあるでしょう。

周りの人を、不幸な人には少しでも辛い思いをさせないようにしようという気持ちにさせておくことで、自分を少しでも守ることができるので、精神的に弱い人に多い心理です。

単純に「寂しい」

自分の不幸を自慢のように明るく話しているように見えるけど、実は寂しい、辛いという心理である場合もあります。

ただ単純に寂しいけれど、その気持ちをどうしたら良いのか自分でも分からないという気持ちから、結果的に不幸自慢をしてしまう人もいるようです。

辛さを共有してほしいと思っている

不幸自慢を話して、聞いてくれる人と少しでも辛さを共有したいという心理の場合もあります。

愚痴ったらスッキリしたというのと同じく、辛いことも誰かに話すことで気持ちが少しでも楽になる場合もあります。この場合は、辛い原因を本人に解消してもらうしかありません。
 

不幸自慢をする人の特徴

不幸自慢をする人にはいくつかの特徴があります。その特徴を5つ紹介していきます。

とにかく自分をアピールしたい目立ちたがり屋

不幸自慢が多い=「自己顕示欲が強い」という特徴でもあるので、自分をアピールしたがるタイプの人が多いです。

もっと自分を見てほしい、注目を浴びたいという自己顕示欲の強い性格が不幸自慢を何度も話すことに繋がるでしょう。いわゆる目立ちたがり屋タイプの人です。

1人でいるのが苦手な性格

不幸自慢をするということは、誰かに自分のことを話したいし知ってほしい!という気持ちの表れなので、1人でいることや話し相手がいない環境は苦手な性格の人が多いです。

たとえ苦労が多い過去があっても、それを不幸自慢として話さない人もいますが、話すことをやめられない人は「自分の話を聞いてくれる相手」がいないことをとても嫌う傾向にあるでしょう。

SNSに依存している

不幸自慢をアピールする人は、自分のことを発信するのが大好きなのでSNSにも依存しやすいという傾向があります。

SNSには自分の顔や綺麗な写真、得意料理、買ったばかりのものなど身の回りのことを頻繁に投稿し、時には寂しいという内容の投稿もするのが特徴です。常に携帯を手放せなくてSNSをかなりの頻度で投稿している人は要注意かも知れません!

長い物に巻かれるタイプ

不幸自慢をアピールする人は、自分のことを分かってほしいという気持ちが誰よりも強いので、人に嫌われることを恐れます。

その結果、無意識に周りに合わせてしまうのでいわゆる「長い物に巻かれろ精神」の人が多く、グループの中に属しながら、その中でも注目を浴びたいと考えているのが特徴です。

人の話をあまり聞かない

不幸自慢をアピールする人は、話すことが大好きなので他人の興味のない話はあまり聞こうとしません。相手の話にきちんと相づちを打ったり、聞き役として回ることが苦手なタイプの人が多いのも特徴です。

自分の話はマシンガントーク並みに話すけれど、人の話にはあまり耳を傾けないという人は要注意!

不幸自慢をしてしまう人には原因がある?

不幸自慢をしてしまう本人は無意識である場合も多く、自分自身「不幸自慢をした」という自覚がない可能性もあります。

ここでは、不幸自慢をしてしまう主な原因を4つ挙げていきたいと思います。

ストレスが溜まっている

ストレスが溜まっているから自分の不幸自慢をしたくなる、いわゆる愚痴に近い感覚で話しているタイプの人もいます。

このタイプの人は何事にも文句や愚痴が多く、ストレスを抱えやすいのが特徴で、その溜まったストレスが原因で不幸自慢をアピールするということもあるでしょう。

現状に満足していない

人間は弱い生き物なので、現状に満足をしていないと苦労した過去や辛い過去を思い出しやすくなります。そんなネガティブな精神状態だと、不幸自慢もしたくなるものではないでしょうか。

ただ、たまになら良いかも知れませんが、うざいと思われるほど不幸自慢をアピールしてしまう人は今の現状に原因がある可能性が高いので、まずは現状を見直す必要があります。

極端に寂しがりやな性格

不幸自慢をうざいほどアピールする人の深層心理としては「味方がほしい」という気持ちがあります。この気持ちが人一倍強く、非常に寂しがりやな性格が原因となっていることもあるでしょう。

寂しがりやは生まれも持った性格と言ってしまえばそこまでですが、なぜそこまで寂しいのか、自分としっかり向き合ってみることで変わることもできます。

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ただのおしゃべり好き

自分のことから噂話までとにかく何でも喋る「お喋り好きな人」はよくいますよね。お喋り好きな人は自分の不幸自慢をアピールしているという自覚は特になく、ただ単に話したいという気持ちが強いことが特徴です。

本人はお喋りしているだけと思っていても、何度も同じ話をされたり話が一方通行だったりすると、相手からはうざいと思われてしまうので、注意が必要です。

不幸自慢をする人は周りから嫌われる!その理由とは?

残念ながら不幸自慢をアピールする人は周りから嫌われやすいです。ここでは嫌われてしまう原因を3つ挙げていきます。

面倒くさいと思われる

大抵の人は不幸自慢をアピールしてくる人と話すのは、うざいし対処が面倒くさいと思ってしまうのです。

親友や家族、付き合いの長い恋人など一定の人に大事な話として話すのは良いと思いますが、不幸な過去や苦労した過去をアピールする人は残念ながら嫌われやすい傾向にあります。

うざいとは本人にはっきり言わなくても、反応に困る=面倒くさい人という感覚になってしまうことから、不幸自慢をアピールする人は周りにあまり好かれていないのも特徴です。

暗い人だと思われて避けられる

不幸自慢ばかり話してくる人は、当然暗い性格だと思われるので避難されやすいです。一緒にいる人が暗い話ばかりしてくると、こっちまで暗い気持ちになってきて最終的にはうざい、関わりたくないという気持ちになってしまうことも少なくありません。

ネガティブなオーラを放った人は、世間的には嫌われやすいという特徴があるので、不幸話・苦労話のし過ぎには注意が必要です。

気を遣うのが疲れる

自慢げにアピールされたとしても、不幸話や苦労話をされたら誰だって気を遣うはずです。適当な返事をしたり、笑ったりするわけにはいかないでしょう。つまり、不幸自慢は相手を気疲れさせてしまうものでもあり、結果的に距離を遠ざけてしまうものでもあるのです。

不幸自慢が多い人は、常に相手の気持ちになって考えるということがあまりできないのも特徴です。

不幸自慢アピールがうざい人への対処法とは?

仕事や日常生活などで、不幸自慢アピールがうざい人と関わらなくてはいけないこともありますよね。
そんな時、ストレスにならずに上手く対処する方法を5つ挙げていきますので、悩んで人は実践してみてください。

聞き流す

これはとてもシンプルな対処法で、不幸自慢アピールをうざいと思っている誰もが、聞き流せるものなら聞き流したい!と思っているのではないでしょうか。相手の話を聞き流すというのは簡単なようで難しいことですが、これが上手にできれば人間関係でもなにかと苦労が減ります。

相手を不快にさせず、自分へのストレスも減らすことができるので、現代のストレス社会への対処法にもなるのです!聞き流す時は、相手を広い視野で見てあげましょう。

例えば、小さな子供が何度も同じ遊びをしようと言ってくる・お年寄りが同じ話をしてくる、これらのことは「当たり前なこと」なので、仕方ないなという感情が湧きますよね。そういう気持ちになって「聞き流す」のは良い対処法です。

逆に自分も不幸自慢をアピールする

相手が不幸自慢アピールがうざいと思ったら、自分も同じようにアピールしてみるのも1つの手です。自分が不幸自慢をアピールすることで、相手が「私は聞く側にこんな思いをさせていたんだ」となんとなくでも分かってくれれば良いのです。

もちろん、分からない人もいるのでその場合は残念ながら対処にはなりませんが、分かってくれる人には良い対処法ですし、相手の為にもなりますよね。

何気なく「前も聞いたよ」と伝える

心の中では思っていても、はっきりと、うざいとかまたその話?とか言うのはさすがに難しいですよね。そんな時は遠回しに相づちで、うんうん、言ってたよね、などと伝えてみましょう。

相手が不快に受け取らずに、自然とあなたに話す気がなくなってくるかも知れません。何度も不幸自慢アピールをしてくる人に、意外と効果的な対処法です。

あまり良い反応をしないようにする

この対処法は、相手との関係が最悪切れてもいいかなと思った時に実践してみてください。不幸自慢アピールをする人は、聞き上手な人にたくさん話すので、自分が話しても良い反応が返ってこなければ、面白くないと感じて話すこともなくなるでしょう。

無視まではいかなくても、わざと素っ気ない態度をとったり、あまり反応をおおげさにしないようにしてみましょう。

別の話題に変える

不幸自慢アピールが始まったら、そうなんだーと言って早めに別の話題に変えるのも良いでしょう。その話題は相手が関心を持つことや、盛り上がる話がおすすめです。そのような話題に早めに変えることで、相手も自分も不快な思いをせずに楽しめるかも知れません。

自分は不幸自慢アピールをしていないか?

不幸自慢アピールをする人の心理、特徴、原因などをまとめてきましたが、自分が当てはまっていないかチェックしましたか?

あれ?これって私のこと?なんて思ったら要注意。周囲に面倒くさいと思われているかも知れません。意識して気を付けてみましょう。

不幸自慢アピールは話す方も聞く方も良いことがない!

不幸自慢アピールをする人の心理・特徴・原因などを挙げてきましたが、適切な対処法はありましたか?

逆に「もしかして自分が普段不幸自慢アピールをしているかも」と気付いた人はいませんか?不幸自慢アピールをよく話す人は、基本的に周りから面倒くさいという理由で嫌われやすいですし、聞く側も気を遣って疲れてしまうので、お互いメリットなんてありません。むしろ、お互いにとってデメリットです!

ですので、自分自身が不幸自慢をアピールするのは絶対にやめましょう。また、身近に不幸自慢アピールする人がいる場合は、相手に不快にさせずに気付かせる対処を行ったり、聞いている自分がストレスにならないように上手く対処していきましょう!

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