もう何も考えたくない時の心理や対処法!

もう何も考えたくない!何も考えたくなくなる時の心理、原因はなんなのか、どのようにしてその状況を抜け出すか紹介していきたいと思います。何も考えたくない時はすぐに回復することはありません。対処法を知って抜け出すまでの時間を短くしましょう。

もう何も考えたくない時の心理や対処法!のイメージ

目次

  1. 1もう疲れた!何も考えたくない!
  2. 2もう何も考えたくない時の心理
  3. 3もう何も考えたくない時の原因
  4. 4もう何も考えたくない時の対処法
  5. 5もう何も考えたくない時に「しない方がいい」こととは?
  6. 6何も考えたくない気持ちが長く続くようなら専門家に相談を!
  7. 7何も考えたくないときは思い切った休息を!

もう疲れた!何も考えたくない!

疲れすぎて何もやる気が起きず、何も考えたくない時。そんなときは誰にでもあることです。他人に何かを言われてももう自分の気持ちが考えることを嫌がるので何も考えられない。これは何かしらの原因があったからであり、一度そのような気持ちになるともうどうしようもないものです。

何も考えたくない時には必ず何かしらの原因があります。原因を自分で知り、自分なりの対処法を持っておくことで何も考えたくなくなった時にその状況を長引かせることなく抜けることができるようになります。

なにがあったときに何も考えたくなくなるのか、何も考えたくなくなる心理、原因その対処法について解説していきます。

もう何も考えたくない時の心理

何も考えたくない時はどのような心理状態なのでしょうか。何も考えたくない時にどのような心理状態であるかを分析していきます。

誰にも話しかけられたくない

まずはじめに何も考えたくない時にある感情としてはこの誰とも話したくないという気持ちです。何も考えたくない時はとても疲れているときとやることが多くて一種のパニック状態のようになっていることが多いです。そのためこれ以上よけいな情報を頭の中に入れたくない、考えたくないという気持ちから話したくなくなります。

また、何も考えたくないとき無意識にでもそれは話している相手にも伝わってしまうものです。何も考えたくない時に笑顔でにこやかな応答をすることは難しいので、他の人にも迷惑をかけたくないという気持ちから誰とも話したくないという心理になるのです。

現実を直視したくない

とにかく現実を直視したくない!という心理です。何も考えたくない時は非常に疲れたというときもありますが、考えなければならないことがとても多いとき、やらなければならないことが自分の容量いっぱいいっぱいになってしまったときもあります。このような時に現実逃避のように何も考えたくなくなります。

仕事やテストの期限が迫っているときにもこのような心理に陥ることは多いでしょう。しかし、このような心理になるときには実際やらなければならないことが迫っているので抜け出す方法を知っておくことが重要です。

ひとりになりたい

ひとりになりたい…。これも現実逃避や誰とも話したくないという心理に似ています。周りの目が気になってしまう。もしくは周りの人と比較してしまってつらくなりもう何も考えたくなくなるときにひとりだけになりたくなります。

ひとりになりたいときは疲れてしまって何も考えたくなくなっているときが多いでしょう。このような時には自分の気持ちの疲れを取り除く方法を用いて対処する必要があります。ひとりになりたいということなので1人でドライブする、サイクリングをするといった方法を用いるのがおすすめです。

ここではないどこかに行きたい

今すぐ車に乗って遠いところまで行ってしまいたい。おきたら違う世界になっていればいいのにといった現状にとても疲れたときにもう何も考えたくなくなります。周りの人間関係も自分にまとわりつく様々な問題も関係ないはるか遠くに行ってしまいたいという気持ちになるときもあるでしょう。

もう何も考えたくない時原因が何かしらあるわけですからその原因がなくなるように周りの環境を変えたいと思うのはとても自然なことです。しかし、実際に周りの環境を変えることは難しく、周りの人や環境を変えることも難しいので自分の他人や周りの環境の受け取り方を変えてみてはどうでしょうか。

自分だけ悩みの底にいるように思う

自分だけこんなに問題を抱えてなんでなんだろうと自分だけがこんなに多くのことに悩まされているのではないかという気持ちになります。このような心理状態になるとマイナスの方向にしか考えが向いていかないので負のスパイラルにはまってしまいます。

もう何も考えたくないとなっているときは誰にでもあります。このような心理状態になった時には誰にでも起こりうることが自分にも起きていて、このような気持ちになったということは自分の気持ちのSOSサインなんだということに気づいてください。

もう何も考えたくない時の原因

もう何も考えたくないというときその原因は何なのでしょうか。その時々によって原因は違うと思います。その中の主な原因を紹介していきたいと思います。

肉体的な疲れ

まずはじめに挙げられる原因は肉体的な疲れです。体が疲れた状態だと何かを考えるためのエネルギーすらも使いたくなくなります。そのため何も考えたくなくなるのです。

立ち仕事をずっとしていて体が疲れてしまったというときや何か細かい作業をずっとしていた時、腰や目が疲れてしまっているので体が疲れた部分を休ませようとし、頭で何か考えることをやめさせ体を休ませるようにするのです。このような時には寝るのが一番です。

恋愛的な疲れ

彼女または彼氏とうまくいってないとき何も考えたくないとなることがあります。付き合ってる時の恋愛はお互いの気持ちを考えあっていないとうまくいきません。したがって何か相手のことで気に入らないことがあったときや、けんかをしてしまった後には相手のことを考えるのに疲れてしまって何も考えたくなくなります。

しかしこのことが原因で何も考えたくないときには一度疲れをいやしてからまた考える必要があります。なぜならこの問題は考えなければ終わることはないからです。何も考えたくなくなっているときにはそれ以上考えてもその時にいい考えは出てきません。時間を置きましょう。

期限に追われている

期限に追われているときに何も考えたくいとなっているときは期限に追われることに疲れてしまっています。何か一つ仕事を終わらせて休む間もなく、次の仕事の期限が迫っているのでまた仕事をする。といったように絶えず期限に追われて仕事をし続けていると期限に追われることに疲れて何も考えたくなくなってしまいます。

期限が迫っていることはそれ以上動かしようのない事実ですが、その期限までにやればいい仕事を今日からやらなければ終わらせることはできないのか、一旦仕事から離れることは可能ではないのかということを見極めて、仕事がずっと続いて疲れてしまうということがないようにしましょう。

やることがたくさんある

最後にもう何も考えたくない時の原因として挙げられるのは、やるべきことがたくさんありすぎて焦ってしまい何も考えたくなくなることです。どれも期限がまじかに迫っているわけではないが、多くのやるべきことがある。そんなとき義務感に押しつぶされて何も考えたくないとなります。

こんな時には落ち着いてやるべきことがどれくらいの大変さでいつまでにやればいいのかということを把握して計画をたてたり、とりあえず一番期限が近いものから始めたりとひとまず落ち着くことが大切です。

もう何も考えたくない時の対処法

次にもう何も考えたくなくないとなったときの対処法をいくつか紹介します。どの対処法もその時に抱えている問題を考えないことを目的にしています。この対処法を用いてひとまず頭を休めてみてください。

睡眠をとる

疲れたときの何よりも一番疲れを取る方法は寝ることです。寝ている間は何も考えないでいられますし、体が休まり、次に進むときのエネルギーを蓄えられます。この方法は身体的に疲れたときにも精神的に疲れたときにも有効です。

睡眠をとることに合わせて睡眠の質を高めることを同時にしてみるのはいかがでしょうか。湯船につかって、あったかい飲み物を飲みながらソファに座ってまったりしてから寝る。そして寝る前にはブルーライトを目に入れないようにして睡眠の質を高める。このようにすれば起きたときに気分はとてもすっきりするでしょう。

映画を見る

きになった映画を借りて何も考えないで映画を見てみるのはいかがでしょうか。この方法では映画を見ている間は何も考えないので頭を休めることができます。疲れたときにはぴったりです。

ただしこの対処法には1つ注意点があります。それは今自分が悩んでいることを思い出させるような映画を選ばないことです。恋愛で悩んでいるときに幸せそうなカップルの映画を見ても冷めた気持ちで見てしまいます。このことに注意して映画を選んでみてください。

体を動かす

次に紹介する方法は運動をするということです。自分が好きな運動をして疲れた気持ちをリフレッシュしてみてください。運動をする際のポイントは何も考えないで運動をすることに集中することです。

運動をすることで日々のデスクワークでなまった体を動かすことができ、きになる体重や体のライン、血行を改善することもできるのでその時だけでなく長期的に気分が上がるようになります。

ただし身体的に疲れたときにあまりに激しい運動はNGです。運動をするにしても軽く汗を流すくらいの運動をしましょう。普段運動をしない人もウォーキングなどの軽く取り組める運動をしてみてください。

掃除をする

家が散らかっているときには自分の頭の中も散漫になってしまいます。このような時は掃除をして対処しましょう。家がきれいになると気持ちもすっきりして物事が考えやすくなります。

掃除をする方法にも一工夫してみてはいかがでしょう。散らかっていると片しても片しても片付かなくて疲れたとなってしまいます。ひとまず大きいものをある程度片付けたら床の上からものをなくしてみてください。床の上に物がなくなると家がきれいにみえますます片付けのモチベーションが上がることでしょう。

家族や恋人に相談する

もう何も考えたくない時、その原因を誰かに話すと楽になることがあります。また、この方法は自分で悩んでいることを話すことで自分の気持ちを整理することも可能にします。自分の頭の中で考えているだけではまとまらなかったことも声に出して相手に伝えるように話すと考えがまとまって思わぬ自己解決に至る可能性もあります。

この方法を用いるときには自分のことをよく理解しておりお互いに心を開きあっている人に話を聞いてもらうことを大切です。自分のことをよく理解している家族や恋人なら自分の話を最後まで聞いてくれ最適なアドバイスをくれることでしょう。

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食事をしっかりとる!

体の中からエネルギーを生み出すためにはよい食事と睡眠がとても大切です。もう何も考えたくないときには自分の好きなものを制限を設けずに食べてみてはいかがでしょうか。普段食事制限をしているなら今日は制限を外して好きなものを食べてみる、値段もあまり気にしないように食べるということをすることで気分がリフレッシュできます。

ただしこの方法は連日続けてしまっては意味はありませんし、体重が増えてお金もかかってしまいます。今日はもう何も考えたくない!というどうしてもだめという日にこの方法を用いてみて下さい。

単調作業をして考えないようにする

最後に紹介する方法は単調作業をしてみることです。この方法では単調作業をやることでなにも考えないことを狙っています。たとえば裁縫、縫物、やっていたことがあるのであれば楽器をひたすら演奏してみる、漫画、本を読むといった単純作業をすることでなにも考えないようにしましょう。

この対処法は何も考えないことで頭を休ませることができるうえ、自分の好きなことができるので気分もリフレッシュすることができます。

もう何も考えたくない時に「しない方がいい」こととは?

それでは逆にもう何も考えたくない時にしないほうがいいことを紹介していきます。これは基本的にそのとき何も考えたくない原因となったことを思い起こさせることです。

原因となることを続ける

まずはじめにしないことほうがいいことは、もう何も考えたくない原因となっていることを続けることです。例えば、仕事に追われ疲れて何も考えたくないときにその気持ちのまま仕事をつづけたとしても効率が悪くなってしまい、いい結果を出すことは難しいです。

 

原因を思い出すことをする

次に何も考えたくない時にしない方がいいことは気分転換のためにやっていることで原因となることを思い出すことです。これは気分転換は疲れる原因を考えたくないがためにやっているのに思い出していては意味がないからです。

たとえば、恋愛で疲れて何も考えたくない時に気分転換でみた映画が幸せな恋愛映画で今自分が悩んでいることを思い出してしまうという状況や、気分転換で行ったジムが会社にあるジムで仕事のことを思い出してしまうといったことです。

さらにストレスがかかる環境に行く

最後にしないことがいいことは、何も考えたくない時にさらに負荷がかかる環境に行くことです。何も考えたくない時には自分がい慣れた環境で気分転換することが大切です。何も考えたくないとなっているときにさらに考え事が増える環境にいては気分転換の意味がありません。

例えば、気分転換をしようと思って疲れた原因となることとは違ったこととして新しいことを始めるときには注意が必要です。新しいことを始めるにあたり、そこでの人間関係がまたストレスになるかもしれないですし、新しい期限がふえてしまい負荷になってしまうかもしれないからです。

何も考えたくない気持ちが長く続くようなら専門家に相談を!

もう何も考えたくない!そうなっているときは自分の体から知らないうちに起こっている危険信号かもしれません。そのような時には一度何も考えない時間を作ってゆっくり休む必要があります。また、一度専門家に相談する方がいいかもしれません。

精神的、身体的に限界が来ている

身体的、精神的に限界が出ているとき、もう気持ちの問題だけでは解決できないほど限界が来ているとき自分の頭は何かを考えることにストップをかけることがあります。それ以上自分が追い詰められないように対処するのです。

何も考えたくなくなる時が続くようであれば、身体的、精神的な限界が継続して起こているということなので、一度気を緩めてリラックスする必要があるかもしれません。

自分の体を酷使し続けると日々の中で冷静な判断ができなくなったり、極端に何事にもやる気が起きなくなったり、ストレスで頭痛や腹痛を起こしたりします。心の病にもつながりうるので休憩を入れましょう。

何も考えたくないときは思い切った休息を!

もう疲れた!何も考えたくない!というときには思い切った休息をとることが大切です。もう何も考えたくない状態で作業を続けても効率は良くなく、一度何も考えない休憩時間をとる方が効率は良くなります。ここで紹介した方法や自分で持っている対処法を使って自分の体を休めましょう。

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