強い心を持つ人の特徴!自分の気持ちや心を強く持つ方法とは?

強い心を持って生きること、これが出来ればどれだけ幸せかと誰もが思います。でもその強い心は目に見えません。強い心が意味するものは何なのか。今回は、強い心を持つ人の特徴や自分の気持ちを強く持つ方法、強い心の作り方についても注目して掘り下げて行きたいと思います。

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目次

  1. 1強い心を持つ人に憧れる!自分もそんな人になりたい!
  2. 2強い心とはどういう意味?
  3. 3強い心を持つ人の特徴4選【性格編】
  4. 4強い心を持つ人の特徴4選【行動編】
  5. 5強い心を持つ人の特徴【言動・態度編】
  6. 6強い心を持つ人と持たない人との違い
  7. 7強い心を持つには?自分の気持ちや心を強く持つ方法や作り方
  8. 8強い心になれる名言3選
  9. 9焦らず…ゆっくり強くなりましょう

強い心を持つ人に憧れる!自分もそんな人になりたい!

世間で一流と言われる人たち、歴史上の有名な人物、そして自分の周りにも時にうらやましく思うほど強い心を持っている人がいます。

なぜそんなことが出来たのか、どうしてそこであきらめなかったのか、自分ならとても無理、とそこに自らを重ね合わせては憧れと尊敬の念を抱いてしまいます。

でも、そんなことも言っていられません。何故なら今この瞬間も自分の目の前で人生は刻一刻と動き続けているからです。乗り越えなければならない山、耐えなければならない風雪、出口の見えないトンネル。自分に強い心がないならば、強い心を持つ方法を知り、強い心の作り方を会得してその持ち主になりたいものです!

強い心とはどういう意味?

強い心の意味は、その人生においてどんな試練が起こってきても決して屈することなく生き抜き全うして行く心の姿勢や覚悟のことです。

人生とは未知の毎日の連続です。知らないこと、苦手なこと、解決の方法が分からない不可解なことが次々と襲ってきます。なかには誰も味わった事のない恐怖に気持ちもどん底に突き落とされることすらあるかもしれません。そんな時に試されるのがこの「強い心」です。

自分の人生を幸せにそして後悔のないものにして行くために「強い心」は不可欠なのです。

強い心を持つ人の特徴4選【性格編】

「強い心」と一言に言ってもそう簡単に持てるものでもありません。むしろベースにあるその人自身の持ち合わせた性格によるところも大きいと言えます。

そして強い心や気持ちが持てない人からすれば、ついついその性格を羨ましく思ったり、どんな方法で強くなっているのだろう、その作り方は、と知りたくなるものです。

「強い心」を持つ人の特徴、まずその共通する性格とはどの様なものか、具体的に見て行くことにしましょう。

極めて冷静

人生にハプニングはつきものです。人災もあれば天災もあります。さらに自分がひき起こしてしまう失敗から逃れることも不可能でしょう。そんな時、人は我を失って気持ちは沈み、つい焦ってはあたふたとしてしまいがちです。

ところが強い心を持つ人はそんなときにも極めて落ち着いています。たとえ周囲が叫んでいても泣いていても怒りに震えて怒鳴っていても、他人の気持ちには左右されず何食わぬ顔で冷静沈着な態度を崩しません。

人は興奮している状況下では脳波も呼吸も乱れて最善の判断を下せなくなります。それどころか後から考えれば意味不明なことを言ったり、したりしているものです。深く呼吸をして物事を俯瞰でとらえ気持ちも冷静であってこそ最適な答えを導き出せるのです。

絶対に他人のせいにしない

人生において何か事が起こった時、それが身に覚えのないことや理不尽なこと、また辛いことであればあるほどつい人はその原因を自分以外のものに求めてしまいがちです。「こうなったのはあの人のせいだ」「この人がこんなことをしたからだ」「時代が悪いんだ」など不満を強く持つものではないでしょうか。

でも冷静によく観察してみると、往々にしてその前に誰かがちゃんと助言してくれていたり、優しくアドバイスしてくれていることがあるものです。時には解決方法まで。でもそれを聞いていないのは本人なのです。

例えば親が言ってくれていることを「うるさい!」の一言で一蹴していたり、せっかく言ってもらったことが記憶にすら残っていないこともあります。その結果また同じような失敗を巻き起こしたり、辛いことが繰り返し起こってくることがあるのです。

でも強い心を持つ人は他人のせいにしている時間があったらすぐに自分を見直して気持ちも整理し、何が足りなかったか、どこを改めるべきかを徹底分析して次の一手を打とうとします。このようにセルフプロデュースできる人が真の強さを持っている人なのです。

常にへりくだる謙虚さ

強い心を持つ人は、どんな状況においても感謝の気持ちを強く持つことを忘れません。その理由は、自分一人の力は微々たるものでどんなことも人やそれ以外の偉大な力が働いてこそ達成されるということを理解しているからです。

人は米粒一つ自分の力で生み出すことは出来ません。地上を普通に歩けるのも重力が例外なく常に働いているからです。親や恩師がいなければ言葉の意味すら分からなかったでしょう。ごく当たり前と思うものほど自分の力で出来ることはほとんどないのです。

だからこそ常に謙虚に自分以外のものに対してへりくだり感謝する気持ちを強く持つことを忘れないのです。

溢れる優しさ

「弱い犬程良く吠える」とは昔から良く耳にすることわざです。意味もなくキャンキャン吠えている様に見える小さな犬に近づいてみると実はその体がぶるぶると震えていることがあります。怖くて怖くて仕方がなくて一生懸命強く見せようと威嚇しているわけです。

人間も同じです。「深い河は静かに流れる」ということわざもあります。この意味は懐が深くて強い心を持つ人ほど悠然としていて余裕があるということです。そして決してむやみに人を責めず広い視野で物事を分析して、人には優しい気持ちに満ちた言葉や心遣いを惜しみません。

強い心を持つ人の特徴4選【行動編】

心というのは形のないものですから目には見えません。それは「強い心」も例外ではありません。でも人間は常に行動する生き物ですから強い心は必ずその人の行動にも特徴として現れるものです。

ではその行動とはいったいどんな形で目に見えるのでしょうか。具体的に見て行くことにしましょう。

過去に興味なし前進あるのみ!

強い心を持っている人は、常にこれから先の人生に心が向いています。今までよりもっと良くなるために、またもっとハッピーになる方法はないかという気持ちを強く持つので、挑戦する姿勢が前面に出ているものなのです。

また、過去にどれだけ嫌なことがあり、それが現在も続いていたとしても後悔はせず、決してそのことに飲み込まれることもありません。

これは過去の栄光についても同じです。たとえ人が過去の実績や行いを称賛したとしてもその言葉におぼれることなく、特段の興味もない。それよりこれからの人生をもっと有意義なものに作り上げて行くことに全力を注ぎます。

笑みを忘れない絶やさない!

人はいいことがあったり、ハッピーな気持ちの時には自然と笑みがこぼれるものです。意味もなくにやけてしまうことすらあるでしょう。しかし、強い心を持つ人は、それだけではありません。

むしろ辛い時、悲しい時ほど笑みを絶やさず、明るい様子で人前に出て行くという特徴を持っています。その笑顔の作り方も熟知しています。

悲しくないのか、辛くないのかといえばそれは違います。でも冗談を言えない時にこそ冗談を言い、笑えない時こそ笑う。ハッピーな時でもそうでない時でも変わらない振舞いが出来る所にその人の心の強さがあるのです。

言い訳をしない!

強い心を持つ人は必要以上に言い訳をしません。つい自分の保身のために「あれはこうだった」「これは誤解だ」と言い訳をしたくなるのが人間です。確かに場合によっては最低限の説明が必要なこともあります。

でも、説明が済んだら後はごちゃごちゃ言い訳をしない。言い訳はすればするほどにみっともなく、その姿は周囲にも恥ずかしく映るものです。人事を尽くせばあとは天命を待つのみ。お天道様が見ておられるとドンと構えることが出来るのも心の強さなのです。

まず自らが動く!

強い心は強い行動力に現れます。不言実行といわれるように心を強く持つ人ほど四の五の言わずにまず体を動かして現場に行ったり、人とコンタクトを取ったり、夜中でも必要な手を打ちます。

人の上に立ったり、組織の中で生きているとどうしても人を使おうとしてしまいます。それは当然のことですが、ここ一番で大切なことが浮上すれば人任せにはせずまず自分から動くというのも強い心を持つ人の特徴なのです。

強い心を持つ人の特徴【言動・態度編】

「性格」と「行動」の特徴の次は、強い心を持つ人の「言葉」や「態度」の特徴についてです。先ほどの「行動」の特徴にも通じてきますが、口から出てくる言葉、そして何気ない時にとって見せる態度にその人物の本性が現れることは良くあるものです。

強い心を持つ人の言動や態度にはそれぞれどの様な特徴があるのでしょうか。

継続が力となる!

強い心を持つ人は、必ず何かをずっと続けているものです。人がやめても、人が忘れても、その人だけはずっと続けている。これがやがて大きな力となり誰にも負けない実績や誰にも真似できない結果を生み出すのです。

体を鍛えたり、栄養を摂取したり、読書を続けたり、それは決して得意なこととも限りません士、極めて地味かもしれません。しかしたとえ苦手でも自分に必要で意味のあることと分かればずっと続ける。その継続が力となることを知っているのです。

仕事や研究の場合でもその基本となることを大切にしてずっと続けているという特徴もあります。ついもっと新しい方法は、とか人がまだやっていないことをやりたいという思いを強く持つものですが、初心を忘れる怖さをしっかりとわきまえているのです。

その長さは、何日という単位ではありません。何年、何十年というスパンです。ですから何があっても、どんな時でも続けます。雨でも風でも雪でもスランプの時でも。

そして完全に身についた習慣ですから取り掛かるときの「目線」には一種のプロ意識というか極めて真剣な使命感の様なオーラすら漂います。その態度には続けている人にしか見ることのできない独特の空気感が宿るのです。

偉そうにしない!

偉そうにしない、というのも強い心を持つ人の特徴です。上の立場の人が下の人をイジメる。昔も今も多くの世界で行われてきたことです。いわゆるハラスメント系の行動で、人間の弱い部分、醜い部分の象徴とも言えます。

人は何かの地位を得るなどして優位に立つとつい偉そうな態度を取ってしまい勝ちです。ひどい場合は人を顎で使うということもあります。でも強い心の人は人の立場に立つことが出来るので時には小さな子供からでも学ぼうとします。しかも膝を折って目線の高さを合わせてです。

そこに聞いてやろうなどという偉そうな気持ちはなく、どんな人からも学ぼうという謙虚な心があり、それが態度にも現れるのです。

他人と比較しない!

強い心を持つ人は人と自分を比較しません。比較の先には劣等感や嫉妬心または優越感など醜い心が待っています。特に妬んだりひがむ心を持つのは、本人にとっても大変辛いことでもあります。時に大きな事件に発展することもあります。

この世に全く同じ人間などいないのですから比較しても意味がないのです。例えば、他の動物と自分を真剣に比較するということはまずしません。ところが同じ人間となると勝手が違って、比べたい気持ちを強く持つことを禁じえないのです。

どれだけ羨んでも決してハッピーなゴールに行き着くことはありませんから、そこでは心のエネルギーを消費する意味がないことをさらにはその愚かさを強い心を持つ人は良く認識しているのです。

その時間を自分にしか出来ない生産的なことに費やす方が余程大きな意味があることを知って、寸暇を惜しんで自らに磨きをかけて行くのです。

ケタ違いの集中力を発揮する!

心はその人の脳の働きと密接につながっています。何かを成し遂げようとする心や気持ちを強く持つとき、人はその脳をもってとてつもない集中力を発揮します。その間は周りのことが目に入らず、話しかけられても気づかないくらいのケタ違いの集中力です。

そして目的を成し遂げた後はケロッと別人の様な顔になっていたり、冗談を言っていたりします。でも、ここ一番という時は岩をも貫徹するほどの鋭い眼光を見せるものです。

強い心を持つ人と持たない人との違い

強い心を持つ人と持たない人の間にはどんな違いがあるのでしょうか。同じ人間ですから、強い心を持っているからと言って決して完璧ではありませんし、当然短所だってあるはずです。でもここは外さないというポイントを具体的にご紹介して行きましょう。

自分を主役にしない

強い心を持つ人の特徴【言動・態度編】で「偉そうにしない!」と書いたことに通じますが、強い心を持つ人の特徴として自分の話ばかりしないというものがあります。自己顕示欲や承認欲求が強い人は自分を大きく見せたかったり、上から目線で自分本位の気持ちが強い傾向にあり時に人の和を乱します。

やることをきっちりやっていればどこかで人が見ているものですし、自分が主張しなくてもちゃんと人が引き立ててくれます。そのプロセスを無視して自分を分からそうとするのは弱い心の代名詞です。

強い心を持つ人は、まず人を主役として立てて行き人の功績を讃えて行くものです。それがやがて自分の価値も上げて行く方法であることを知っているのです。

誘惑に打ち克つ!

どんな人の元にも誘惑は訪れます。お金、趣味、異性、楽をすること、その内容は様々ですが本人にとってはどうにもあきらめられなかったり、捨てがたいものだったりします。でも、ある人生の局面ではその誘惑を断たないといけないこともあります。

誘惑に負けてしまう人はやはり強い心を持っているとは言えません。何としてもこれを物にするまでは、と心を強く持つ姿勢があるかどうかで先の結果は違ってきます。

あきらめない!

強い心を持つ人は粘り強いです。ちょっとやそっとのことでは決してあきらめません。普通の人がもうダメ!と言って投げ出しても、決して手を緩めること無く、あらゆる手段で繰り返しトライして行きます。そして成功するまで結果が出るまでやり抜くという心を強く持つのです。まさに雑草魂です。

強い心を持つには?自分の気持ちや心を強く持つ方法や作り方

強い心の意味や強い心を持つ人の特徴はおおまかに見えてきたと思います。でも最も大切なことは、あなたが強い心の作り方を知り、実生活で活かして行けるようになることです。

そのためにも次は具体的な強い心や気持ちを持つための方法やその作り方についてご紹介して行きましょう。

無数に言い聞かす

強い心が持てている状態というのは、心の中でも強気の言葉を思い浮かべているはずです。「大丈夫!」とか「できる!」とか「怖くない!」など。逆に弱気になって負けそうなときは驚くほどマイナス思考で後ろ向きな言葉が心にこだましています。

そんな弱気な言葉に心が覆われる前にどんどんポジティブな言葉を自分に浴びせかけます。そして言霊と言われるように何度も言い続けていると本当に強い心が出てきて不可能と思っていた物事が現実化してくこともあるのです。

これはいつでも誰でも出来る強い心の作り方の基本です。

ポジティブな人と付き合う

一人で孤軍奮闘して何とか強い心を持とうとして簡単に持てるほど現実はそう甘くありません。それよりもし近くに強い心を持つ人やポジティブに生きる人がいるならそんな人と良い人間関係を作ることです。それもできるだけ複数です。そしてある意味、師匠としてその人たちのもののとらえ方や問題の対処の方法を学ぶことです。

朱に交われば赤くなる、と言います。そばにいて付き合っているうちにだんだん強い心が持てたり、その作り方が分かったりする瞬間が増えてくるはずです。

楽しむ癖をつける

これは強い心の作り方では最重要と言えるかもしれません。「好きこそものの上手なれ」ということわざがありますが、これはすなわち楽しんでいてこそ物事は上達するということに他なりません。

もし何としてもやり抜かなければならないものや乗り越えなければならないことがあるならそこに苦しみを見出すのではなく、楽しみを見つける。とことん楽しむ工夫をすること。

これがはたから見ればとてつもない強さに見えることがあります。スポーツ選手が「ゾーンに入った」と表現するのはこの境地です。何事も楽しんでいる人には勝てないのです。

早寝早起きをする

一代で大きな会社を作り上げるようなたたき上げの社長さんは、ほぼ間違いなく早寝早起きです。忙しくて早寝は無理かもしれませんが、人より1分でも早く起きて仕事がしたい!そんなポジティブな気持ちの塊です。

早寝早起きすることで体内時計は正確になりますし、自律神経も整い頭の働きも良くなります。すると自ずと前向きになり、やる気を強く持つことも可能になります。

瞑想

弱い気持ちや誘惑に負けそうなとき、必要なのは精神を統一すること。そしてもう一度強い気持ちを持ち直すことです。そのために瞑想は効果があります。

方法は簡単、坐禅を組んだら腹式呼吸で深く息を吐いては吸ってを何度も繰り返します。色んな邪念を取り払い、初心に帰り、敵は人ではなく弱気になっている自分であると気づくことです。

苦言を大切にする

人間は完璧ではありませんから、判断を誤ることもあります。自分の偏った考えで暴走してしまうこともあるでしょう。しかし、ただ前を向いて突っ走ればいいというものではありません。常に冷静な心を持ち余裕がないといけません。

その余裕というのは傾聴の心として現れます。つまり人の話に耳を貸すということ。自分の誤りを指摘されたり、反対意見を言われるのは耳の痛いものです。でも時に苦言を呈してくれる人が、自分の恩人になることもあるのです。「良薬口に苦し」という信念を強く持つことです。

寝る前と起きた瞬間

人生の3~4分の1は睡眠時間が占めます。その間も人の身体は新陳代謝を繰り返し、心も脳も動き続けています。この眠っている時間にも強い心の作り方の秘訣が隠れています。嫌な夢ばかり見ていると目覚めは良くありませんし、起きた後も何となく気持ちが乗りません。

それより出来るだけいいイメージで眠りにつき、前向きな気持ちで目覚められれば一日の充実度も大きく違ってきます。そのために寝る前は出来るだけ良いことを考えましょう。どんなことがあったとしても今日はもう終わり!良し明日はもっといい日にするぞ!と誓って休むのです。

そして目覚めたらすぐに心を強く前向きに持って行くように努めます。同じ日は一日たりともありません。今日という日を今までのどの日より成長して進歩出来る日にするんだ!と誓うのです。これを毎日毎日、ずっと続けて行きましょう。

強い心になれる名言3選

最後に強い心になれる名言を3つご紹介しましょう。是非強い心を持ち続けるための参考にして下さい。そして大切なのは、自分が逆境にあるその時にこそこれらの名言を思い出して実際の行動や発想を転換させる方法の一つとして活かすことです。

これも先ほど書きました強い心や気持ちの作り方の一つと言えるでしょう。

悩まない何故なら・・・

まず約40年の長きに渡り、日本のお笑い界でトップを走り続けている明石家さんまさんの名言です。それは、「人生で落ち込んだことない!悩んだことない!だいたい(難しい問題は)自分で解決できる力があると思わない。だから悩むだけ損。それより笑って明るくしてる方が人生得!」。

悩んで解決するものではない、とどこかで皆分かっているのかもしれません。でも、それでも人は悩み続けてしまいます。それは人生が常に同じではなく目くるめく新たな問題が起こるからです。

でもそれも悩んでも仕方ない!と割り切って明るく笑って過ぎすことに徹して行けるところにさんまさんの心の強さがあります。強い心の作り方、というより天性でしょうか。

人生に現れる壁は・・・

「壁は越えられる可能性のある者にしかやって来ない。だから壁が来たらチャンスだと思っている」これは日本が誇るメジャーリーガー、イチロー選手の言葉です。

あなたはどう思われますか。越えられる可能性がある、と信じられる所にイチロー選手の強い心があります。

天は自ら助くる者を・・・

「天は自ら助くる者を助く」これはサミュエル・スマイルズの「自序論」(日本では「西国立志編」として知られています)に出てくる一文です。

まず頼らず出来ることは全て尽くして行く。自分を甘やかさず強く生きようと努力する人を天は助けるということです。

人知れず困難に立ち向かいながらもそれを乗り越えて結果を手にした人はこの言葉の意味に心から納得するものです。

焦らず…ゆっくり強くなりましょう

いかがでしたか。心を強く持つ方法やその作り方について具体的にご紹介しましたが、実感は湧きましたでしょうか。ポイントは、目を通して頂いた中からこの方法なら出来そう、その意味は良く分かる、と直感で思えたものがあればそこからでも取り組んでみることです。

いきなり全てを会得しようとは思わないことです。きっとご自分に合った強い心の作り方があるはずですから、これと思えたものを焦らず、ゆっくりじっくり何度も何度も自らに言い聞かせながらものにしてください。それが人生の大きな宝になることでしょう。

やがてご自分だけのオリジナルな強い心の作り方に行き着き、ものに出来たならば少々のことには動じなくなることでしょう。さあ、今日からでも人生を変える気持ちで挑戦してみましょう!!

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