音尾琢真の嫁「春日井静奈」には子供がいる？結婚してる夫のことも解説

春日井静奈（かすがいせいな）さんはドラマや映画などを始め、舞台でも活躍している女優です。キリッとした目と、スッキリした顔立ちが印象的で、どんな俳優とでも違和感なく演技を進められる人でもあります。

芸が成熟した現在もドラマ出演などに精力的ですが、結婚し嫁という立場になってからは子供に関する苦労も絶えなかったようです。夫である俳優の音尾琢真さんとの結婚生活や結婚後の夫婦関係について、春日井静奈さんは詳しく語っていません。

女優や俳優を含め、タレント業をこなす人にとって、特技があるかないかは結構重要な問題です。特技があればそれに関する仕事も増えますから、女優といえど積極的に特技をアピールしていかなければいけません。

その点に関していえば、春日井静奈さんは問題ないのではないでしょうか。春日井静奈さんには、これまでに培ったある特技があります。

春日井静奈さんはバレエを得意としています。実家がバレエ教室を営んでいて、その影響で始めたそうです。芸能界を目指しているかに限らず、母親が自分の子供に習わせるケースは増えています。

映画は長期間の撮影になるので、肉体的に基礎ができていないとキツい場面もあります。バレエを習っていたことで体幹や柔軟性が鍛えられ、演技に幅を持たせることができたと考えられるでしょう。姿勢も良くなるので、育ちの良い役柄を演じる時にも大いに役立ったのではないでしょうか。

春日井静奈さんはバレエで数々の賞を取るほどの実力者です。そう考えると、もともと舞台上での演技に向いていたのかもしれません。

春日井静奈さんの特技にはカンフーも含まれます。これが活かされたのが番組での香港短期留学企画でした。映画の撮影も決まり、この留学を機に香港での仕事が増えたと言います。

その際に身につけた広東語は、流暢と呼べるレベルに達しました。ドラマでも披露されたことから、我慢強さと努力家な部分がよくわかるのではないでしょうか。

福島三郎さん主宰の劇団で、メンバーの中には映画「崖の上のポニョ」で有名な藤岡孝章さんや、元芸人のなすびさん、声優の神尾晋一郎さんも参加しています。

実力者ぞろいの劇団で、役者一人一人の声をきちんと反映して舞台を作っているようです。女優や俳優だけでなく、様々な職業の人が集まっているため、個性的ながらも芯のある舞台になっているのではないでしょうか。

春日井静奈さんは映画やドラマの仕事がないときに、劇団の手伝いや出演者の1人として参加しているようです。女優としてブランクを作らないようにしているところからも、春日井静奈さんの熱意が感じられます。

春日井静奈さんの経歴は、女優の中では順調だと言えるでしょう。親の力やまぐれによって得たのではない、自分自身の実力と忍耐強さで勝ち取った女優への道は、非常に安定していました。

それも本人の努力によるものですが、なかなか芽が出ない女優もいる中、ドラマや映画の主要キャストに選ばれる春日井静奈さんは相当恵まれていたと言えます。

かつて内田有紀さんや米倉涼子さんも起用されていましたが、春日井静奈さんは同キャンペーン内で初の一般公募からの起用という快挙を果たしました。

キャッチコピーは「スマイルボディー」で、笑顔とスタイルの良さはまさにその通りではないでしょうか。

キャンペーンモデルに選ばれたのが高校3年のときで、春日井静奈さんはそれをきっかけに卒業後の上京を決意しました。デビュー当時から今の事務所に所属し、長い間芸能界に貢献しています。

雑誌「ViVi」のモデルに起用された春日井静奈さんは、梅宮万紗子さんや黒坂真美とともにモバイル3人娘としてCMで注目を集めました。水着キャンペーンモデルでの経験や、バレエで培った基礎が活かされた、春日井静奈さんにとってぴったりの仕事だったと言えるでしょう。

その後は演じるということに重点を置き、映画やドラマを始め舞台にも積極的に参加するようになりました。主演を演じることはあまりなかったので、影で支えるのが上手い女優と考えられています。

春日井静奈さんの画像を紹介します。映画やドラマでは見られないありのままの春日井静奈さんを感じられるのではないでしょうか。

春日井静奈さんは様々なジャンルの映画やドラマ、舞台に挑戦してきました。日本だけにとどまらず、香港で活動していた時期もあったと聞きます。

春日井静奈さんが出演したドラマは、どちらかというと推理やサスペンスなどの傾向が強かったイメージがあります。そういった作品は初期に多く、最近では母親をメインに据えたドラマへの出演が増えている印象です。

ギフトは、木村拓哉さん主演のサスペンスドラマです。記憶喪失の青年と、青年が届けるギフトの受取人との思いの錯綜と葛藤を描いた作品で、表沙汰になりにくい問題を取り上げ、当時は異色のドラマと言われました。

春日井静奈さんは主要人物の一人である腰越奈緒美の部下、古橋典子を演じています。

喰いタンは東山紀之さん主演のサスペンス・コメディドラマです。喰いタン2やスペシャルの放送もありましたが、原作と設定が180度異なるためそのことに対する意見も少なからずありました。ちなみに喰いタンは「食いしん坊探偵」の略称です。

春日井静奈さんが演じたのは、香港人探偵のケリーという女性でした。得意の広東語と日本語を操り、ドラマ内でもかなりの活躍をみせています。

白夜行は、東野圭吾さん原作の大人気ミステリー作品です。ドラマだけでなく映画や舞台にもなり、多くの人に影響を与えたといってもいいでしょう。主人公二人に降りかかる悲劇と人生の結末は、1度読んだだけでは理解しきれないかもしれません。

春日井静奈さんは主人公の一人である唐沢雪穂の友人を演じました。

春日井静奈さんが出演した映画の約3分の1は香港で制作されたものです。内容もアクション的要素が強く、カンフーで鍛えられた力強さを発揮できるいい機会に恵まれたと言えます。

無問題2（モウマンタイ・ツー）は、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さん主演の映画「無問題」の続編となるアクション・ムービーです。ハリウッドや香港映画のパロディをあえて使用する他、映画通でなくとも楽しめる要素が含まれているため見やすいのではないでしょうか。

春日井静奈さんはゲスト的な立ち位置での出演だったので、詳しい役名などの記述はされていません。前作の「無問題」には出ていないことから、それほど重要な役回りではなかったのかもしれません。

津軽百年食堂も、お笑いコンビであるオリエンタルラジオの2人を主役に抜てきした映画です。原作は森沢明夫さんで、青森で起こる現代と明治それぞれの小さな奇跡を描いたストーリー内容は、多くの人を感動に導きました。

春日井静奈さんは大森桃子という女性を演じています。

春日井静奈さんは、舞台女優としても活躍しています。海外でも有名な故・蜷川幸雄さんが手がける舞台やニナガワカンパニーそのものへの参加もしていました。

自身で劇団設立に関わるなど、演技への思いはかなり強いようです。

春日井静奈さんの初舞台出演作です。「筋肉で音楽を奏でる」というコンセプト通り、セリフなどはほぼ皆無で筋肉を活かしたパフォーマンスをする舞台でした。

春日井静奈さんは前述したようにカンフーやバレエをしていたので、マッスルミュージカルでも無理なく進めることができたのではないでしょうか。歴代キャストとしての記録がないので、もしかしたら初舞台ということもあり、少しだけの出演だったのかもしれません。

蜷川幸雄さん演出の舞台で、1950年代の労働現場をリアルに描いています。セットとして使われる食器などは全て実物を使用するなど、かなりこだわっていたのが伺えました。

春日井静奈さんはウェイトレスのヘティ役で出演し、めまぐるしい舞台構成の中で見事にやりきりました。

春日井静奈さんといえば、俳優である音尾琢真さんの嫁ということが有名です。結婚生活10年を迎え、特に問題があるようには見えない順調な夫婦仲であることが伺えます。

そんな二人ですが、実は子供に関する難題があったようです。また、嫁としての活動に追われ、自身の仕事に影響が出ているのではと取り沙汰されたこともあります。

女優である春日井静奈さんは、同業者で俳優の音尾琢真さんと2008年に結婚しました。二人とも当時の段階で十分な実力を持っていて、役者として伸び始めてきた頃の結婚だったので、お互いを支え合うことができてそれが演技に好影響を与えたのかもしれません。

俳優の嫁になったことで、自身の女優稼業がおろそかになるのではと考えられていたときもあります。女優の仕事と嫁としての仕事を両立させるのは、多大なストレスがかかるかもしれないと心配する声もあったでしょう。

それを確認するすべはありませんが、音尾琢真さんが言うには結婚生活は順調なようです。バラエティ番組への出演時には、春日井静奈さんが嫁としてのアドバイスを送るというエピソードがありました。

俳優の音尾琢真さんと女優の春日井静奈さんの出会いは、北海道のバラエティ番組「素晴らしい世界」でした。この番組内で音尾琢真さん主演のショートドラマがあり、そのエピソードの一つ「セプテンバーラブ?」で共演したのがきっかけです。

二人は不倫をしているという設定で、そのあと交際を始めたのちに「不倫相手と結婚する」と音尾琢真さんが冗談を交えて語っていたと言います。

音尾琢磨さんと番組制作に携わったやまだひさしさんも二人の交際を後押ししていたそうで、実はやまだひさしさんこそが二人を結婚に導いた恋のキューピッドなのではと言われています。

春日井静奈さんと音尾琢磨さんの間には、長い間子供がいませんでした。結婚してからしばらくはお互いが多忙なこともあり、なかなか機会に恵まれなかったのかもしれません。

しかし、2017年遂に念願の嬉しいニュースが舞い込んできました。

結婚から約10年、春日井静奈さんは待望の子供を出産しました。あまりに長い期間が空いていたため、根も葉も無い噂が流れる場面もありましたが、音尾琢磨さんも遂に父親になることができたのです。

年齢的にも難しく体に負担もかかる出産という道を選択してくれたことに対し、音尾琢磨さんは嫁である春日井静奈さんに「諦めずに頑張ってくれた嫁に感謝」と述べています。

春日井静奈さんは現在ブログを閉鎖しているため、子供の成長過程など詳しいことはわかりません。いわゆるSNSもやっていないことから、女優業や家事が忙しいという風に感じ取れます。

近年はママタレントの増加に伴い炎上も話題になりつつあるので、そういった問題を避ける目的もあるのではないでしょうか。

春日井静奈さんは子供を出産してからしばらく経ちます。以前映画やドラマで活躍していただけに、いつ復帰するのか気になる人が多いようです。

しかし、SNSをやっていない春日井静奈さんの出演告知を知るのは難しく、気づいたら放送が終わっていたというケースも少なくありません。

そのため直近の出演作が曖昧でしたが、最近になってその活動内容が明らかになりました。

最新の出演作であるドラマ「義母と娘のブルース」では、PTA役員の小杉朋子を演じています。子供を出産したことで、リアルママとしての等身大の演技を見せました。

昔と比較すると少し派手な印象を受けますが、役によるものと女優としての貫禄がそうさせているのではないでしょうか。しばらくぶりのドラマ出演でしたが、それを感じさせない素晴らしい演技でした。

夫である音尾琢真さんとの生活は10年にもなりますが、子供を含めた生活というのはこれからが大変になります。将来は芸能界に入るのか、両親と同じ俳優業をするのか、期待する声は多いです。

これまで通り舞台やドラマで女優として演じつつ、たまにはバラエティ番組などで近況報告をして欲しいと望んでいる人は多いのではないでしょうか。どちらにせよ、今後の音尾家族の将来に期待できそうです。