うざい上司の特徴と仕事で上司がうざい時の対処法！

今回はあなたの会社にもいるかもしれない、うざい上司の特徴を紹介させていただきます。他人事なら笑えることですが、実際に自分の上司がうざかったら、毎日職場に行くのがツライということもあるかもしれません。

あなたが運悪くうざい上司についてしまったときの、仕事での付き合い方やうざい上司への対処法も紹介させていただきます。

うざい上司をうざいと感じる、大きな要因となるのがうざい上司の態度になります。うざい上司にはどんな態度の特徴があるのでしょうか。うざい上司の態度をチェックしてみましょう。

上司がうざいと感じる態度には、部下を見下してくるという特徴に表れることがあります。上司であるというだけで、部下よりも仕事ができると思い込んでいるうざい上司あるあるでしょう。

うざい上司は自分が部下よりも仕事ができると考えているので、名前で呼ばないという人もいます。「おい」とか「お前」と部下を呼びつけるのです。

しかし部下を見下すような上司に限って、仕事で何かトラブルが発生すると全てを部下の責任にするという特徴もあります。自分では何もできない無能な上司だからこそ、上司がうざいと思われてしまうのです。

仕事の内容によっては、天気やお客様によって仕事のやり方を変えていかなくてはいけないというものがあります。そういう場合ではないことで、コロコロを言っていることが変わるというのが、上司がうざいと思う特徴になります。

きのうまではAの仕事を中心にやるようにと言っていたのに、突然Aはもういいと説明なく仕事の方針を変えてしまうのです。

報告してから仕事をしろと言われていたので報告したら、「報告する前に仕事を終わらせろ」と怒られるようなことも少なくありません。

上司がうざいと思う特徴には、質問を受け付けないという特徴もあります。仕事の説明などをしても、1回では理解できないこともあるでしょう。作業の途中でわからないところが出てくることもあります。

わからないところを質問しても「それは自分で考えろ」と言われてしまうのです。考えてもわからないから質問をしていると訴えても、質問を受け付けてくれないというのが、うざい上司の特徴です。

うざい上司というのは、的確な指示を出すことができないという特徴もあります。仕事の指示があやふやであるということが多い特徴があります。

「アレとアレをあそこに、ああしといて」と、よくわからない「アレ」や「コレ」が登場するのです。「アレってなんですか？」と質問しても、アレはアレだと逆ギレされることもあるようです。

指示があやふやであるくせに、ちょっとしたミスをすると「どうしてわからないなら聞かないんだ」と怒るのも、上司がうざいと感じる瞬間になります。

うざい上司は態度にうざい特徴がたくさんありますが、行動からもうざい上司を感じることができます。上司がうざいと感じる行動には、どんな特徴があるのでしょうか。うざい上司の行動の特徴をみていきましょう。

うざい上司の特徴には、自分の自慢話が大好きであるという特徴があります。仕事で社長やお客様に褒められたこと、自分の実績を自慢するのはもちろんですが、それ以外の自慢話も大好きです。

自分の武勇伝や、自分の持ち物に関する自慢話も大好きです。高級時計やブランドのスーツ、高級車など、なんでも部下に自慢をしてきます。

そして「お前もこれくらいのものが買えるようになるように頑張れ」と、上から目線で言ってくるという特徴もあるのです。

自慢話が多いうざい上司に限って、話が長いという特徴もあります。仕事をしにきているのか、自慢話をしにきているのかわからないくらい、1時間2時間はずっと仕事に関係ない話ができるのも、うざい上司の特徴です。

仕事以外の話は長いのに、仕事の話はしたがらなかったり、「それは〇〇が担当者だろう」と決断をしたがらなかったり、質問を受け付けないというのも上司がうざいと感じる瞬間になります。

あなたの周りの上司にもいないでしょうか。誰に対しても「頑張れ」を連発する上司も、うざい上司になります。

頑張っている部下にも、頑張っていない部下にも、「頑張れ」を連発します。部下の1人1人をみている上司は、部下に合わせて言葉を変えるものですが、部下に興味がないうざい上司は、ともかく頑張れと言っておけばいいと思っているのです。

お前が頑張れよと言い返したくなるのが、うざい上司の特徴とも言えるでしょう。

上司がうざいと感じることに、必要以上にプライベートのことを聞いてくるというものがあると思います。仕事に関係ないことでも、しつこくプライベートを聞き出そうとするのも、うざい上司の特徴です。

必要以上に部下のプライベートをきいてくるのは、「部下のことは何でも知っている」と思いたいうざい上司の特徴なのです。部下のことは何でも知っているというのは、そういう意味ではないということに気が付いていないのです。

うざい上司の態度や行動の特徴を紹介してきましたが、うざい上司というのは、男性と女性でも少し違いがあるようです。男性上司と女性上司で、どんなうざさの違いがあるのでしょうか。まずはうざい男性上司の特徴をみていきましょう。

うざい男性の上司の特徴には、他の仕事をしていると怒るという特徴があります。仕事をしていれば、他の部署の仕事を手伝わなくてはいけないこともあれば、通常業務以外の仕事をしなければいけないこともあります。

男性上司の中には、自分の部下は自分の指示した仕事だけをするものだと思い込んでいる、独占欲の強い上司もいます。

独占欲の強い上司は、自分の仕事以外の仕事を部下がすることを極端に嫌がるという特徴があるのです。

上司がうざいと感じる特徴には、体育会系すぎるという特徴もあります。男性上司によくある特徴ですが、ともかく熱血、どこまでも先輩後輩を重視するなど、それ仕事に関係あります？というようなことを大切にするという特徴になります。

体調が悪いと言うと「気力が足りない」と怒られたり、年上の後輩に仕事を依頼しようとすると「年長者は敬え」というようなことを言う場合もあるようです。

仕事をストップさせてしまうようなことも口を出してくるというのは、うざい上司の特徴でもあります。

うざい上司の特徴には、出世のことしか考えていないという特徴もあります。部下は出世の道具としか考えていないようなうざい上司もいるのです。

自分でやらなくてはいけない仕事も、部下に丸投げしてしまうような特徴もあるのです。出世をするために仕事を選ぶようなところもあるので、上司がうざいと感じる部下も多いようです。

うざい男性の上司はどれもあるあるな特徴ですが、うざい女性の上司というのもいます。素敵な女性上司もいるものの、うざい女性上司もいるのです。うざい女性の上司というのは、うざい男性上司にはない特徴はあるのでしょうか。

うざい女性の上司の特徴には、気分屋であるという特徴があります。上司がうざいと感じる特徴に言うことが変わるという特徴がありますが、言うことが変わるのではなく、気分が変わるのです。

さっきまで笑顔で部下と話していたのに、突然怒りだしたりするという特徴もあるようです。立場が上であるというストレスが溜まるのか、それを部下にぶつけてくるというのも上司がうざいという瞬間になります。

男性に仕事で負けたくないと思う女性は多いものですが、その気持ちが強くなりすぎてしまうと、プライドが高すぎる、うざい女性の上司になってしまうこともあります。

男性には負けたくないという気持ちが、仕事では誰にも負けたくないという気持ちに変わっていくようです。誰にも負けたくないという気持ちから、部下を見下すようなことを言ったりする場合もあるようです。

プライドが高すぎるうざい女性の上司は、ミスを素直に認めることができなかったり、責任を部下に押し付けるといううざい特徴もあります。

うざい男性の上司にもみられる特徴ですが、部下の性別で態度が変わる女性の上司も、うざいと思われる特徴です。明らかに女性の部下には冷たい態度で、男性の部下には「期待してる」など甘い言葉をかけるということもあるようです。

男性はセクハラなどを気にして、最近では態度を変える上司は減ってきたようですが、女性のうざい上司はまだまだ男性と女性の部下で態度が変わるということはあるようです。

うざい上司がいると仕事のやる気をなくしてしまいますが、そんなうざい上司がいても、仕事は仕事でやらなくてはいけません。それではうざい上司とはどうやって付き合うと、仕事をスムーズにこなしていくことができるのでしょうか。

うざい上司との上手な付き合い方には、口頭での指示は受けないようにするという付き合い方がおすすめです。指示があやふやな上司や、話が長い上司への付き合い方としてもおすすめの方法です。

口頭で指示されそうになったら、ちょっと忙しそうにして、「メールで指示ください」「メモください」などとお願いすることで、口頭での指示を受けないで仕事の指示を受けることができます。

メールやメモで指示をされたことを行えば、何度も上司に聞き返す必要もなりなりますし、コロコロと指示が変わる上司には、「前回はこう指示をもらっている」と反論する道具にもなります。

上司と円滑な付き合い方をすることも大切ですが、何度も何度も質問したり聞き返したりする手間を省いていく付き合い方を考えるのも大切なことです。

独占欲の強い上司や気分屋な上司、言うことが変わる上司への上手な付き合い方には、こまめに報告を入れるという付き合い方もおすすめです。

あなたの仕事をしていますというアピールにもなりますし、途中で方向性が変わったときも、大きく戻って仕事をし直さなければいけないということが少なくなります。

報告を入れるときは、メールなどを活用するのがおすすめです。口頭で報告をしても証拠がなければ「聞いていない」と言われてしまえばおしまいです。

しっかりと仕事の報告をしている、仕事の相談をしているという証拠を残していくことも、うざい上司と上手な付き合い方になっていくのです。

うざい上司との上手な付き合い方というのは、上司に反論させない証拠をつくっていくという付き合い方でもあります。

上司がうざいと感じる瞬間には、プライベートのことを聞いてくるというものがあります。プライベートを知りたがる上司との上手な付き合い方は、プライベートのことは一切話さないという付き合い方になります。

犬を飼っているというような些細な話でも、「犬は元気？」「今日も散歩行ったの？」などしつこく話しかけられることになってしまいます。

うざい上司とはプライベートの話はしない付き合い方をしようと決めたときには、一切話さないという徹底した態度が大切です。

どこかに旅行に行ったとしても、有給でお休みをいただいたとき以外は、お土産を買ってこないようにするというのも、プライベートを一切話さない付き合い方では大切です。

仕事とプライベートはしっかりと区別をするというのも、うざい上司との上手な付き合い方になります。

仕事をしていてもうざい上司のことが気になって仕方がない、上司がうざいと感じたときには、どういう対処法を使っていくといいのでしょうか。うざい上司への対処法を紹介させていただきます。

上司がうざいと感じたときに、気持ちがもやもやしてしまったら、上司を上司だとは思わず、ああいう大人になってはいけないと、反面教師にしてしまうという対処法があります。

あんな大人になってしまってかわいそうにと、うざい上司を哀れんであげるという対処法もおすすめです。

うざい上司のことも、かわいそうな大人だと思うことで、なんとなく許せる気持ちになることもあります。

職場ではどうしても目についてしまう存在なので、うざい上司のことを哀れんだり面白おかしい存在として見る事ができるようになったほうが、精神的には楽になります。

自分の中だけでは解決できないときには、同じように思っている同僚などと、「今日もあの人、可哀相だったね」と話すことができると、少しすっきりするかもしれません。

うざい上司への対処法には、これも仕事だと諦めてしまうという対処法もあります。残念ならが、上司の中にはうざい上司がいるのです。

ぱっと見は良い上司のようにみえても、実はうざい上司であるという場合もあります。ウザイ上司は、あなたの上司だけではないかもしれません。

どこに行ってもうざい上司に就くことになるかもしれません。だったらこのうざい上司で我慢してやるかという、大きな器を持ってあげるというのも1つの対処法になります。

うざい上司を対処するのも、お給料に含まれているのだと思い込むようにすることで、うざい上司の行動や態度も仕方がないと諦めることができうかもしれません。

頑張っている自分へのご褒美に、ランチにちょっと甘いものをプラスするなど、ストレスは上手に発散していきましょう。

うざい上司にも我慢が限界というときには、強気に出てみるという対処法もおすすめです。うざい上司の中には、部下が自分に反論するとは考えていない上司もいます。

そういう上司に限って、部下から強気に反論されると言い返すことができなかったり、「そんなに強く言わなくても」と態度が変わるということもあります。

うざい上司への我慢も限界というときには、ちょっと強気に反論してみるという対処法もあるようです。

うざい上司と仕事以外でコミュニケーションをとる必要はありません。仕事が終わったらすっと帰るなど、仕事以外ではうざい上司はスルーするという対処法もおすすめです。

うざい上司に限って、仕事以外のところでも部下とコミュニケーションをとろうとしてきます。仕事の後に飲みに行こうとか、今度みんなでBBQをしようとか、仕事以外のところでも会社のみんなを集めようとするのです。

うざい上司とは仕事以外のところで、無理にコミュニケーションを取る必要はありません。上司と部下という立場上、無理やり参加を強制するのはパワハラになります。

うざい上司をぎゃふんと言わせたいというときの対処法には、仕事で結果を出すという対処法もあります。うざい上司というのは、多くが仕事ができない上司でもあります。

うざい上司のことは気にせず、自分の実績として認められるような仕事を選んで仕事で結果を出すことで、上司を見返すという対処法になります。

仕事でどんどん結果をだして、うざい上司よりも立場が上になるように頑張るというのも対処法になります。

うざい上司と一緒に仕事をするというのは、精神的にもツライと感じることが多いものです。毎日顔を会わせるのがツライ、仕事をいつも邪魔されてしまうという状態になったら、転職を考えるというのも対処法になります。

大きい会社であれば部署の異動願いを出してみるという方法もあるでしょう。しかし小さい会社や、うざい上司が社長であるという場合には、精神的にツライ状態が続くのであれば転職を考えるという対処法がおすすめです。

うざい上司への対処法に、うざい上司と仲良くするというものがあります。うざい上司と仲良くするという対処法は、よい方法なのでしょうか。

うざい上司と仲良くするには、うざい上司をともかく褒めるという方法があります。うざい上司のことは否定せず、ともかく褒めてあげることで、かわいがられる部下になることができます。

うざい上司と仲良くなる対処法は、仕事でのコミュニケーションは上手くいくかもしれません。多少同僚から冷たい目で見られることはありますが、仕事でのやりとりは円滑になると思われます。

ただしあなたがうざい上司と仲良くなっても、やっぱい上司がうざいと感じているのであれば、うざい上司と仲良くなることは、あなたにとってもストレスのかかる対処法になるということは理解しておきましょう。

うざい上司への対処法を紹介させていただきましたが、うざい上司があまりにもうざすぎるというときがあります。上司のことがうざすぎる、殺意すら感じるという時には、少し注意が必要かもしれません。

うざい上司へは、対処法などを使うことで上手にあしらうことはできるかもしれません。それでもどこかでうざい上司のうざい行動やうざい態度を見てしまうことで、イラっとしたり、ストレスが溜まることもあります。

ある程度は社会人として、我慢をする必要がありますが、我慢をしすぎてしまうとあなたの心が苦しくなってしまうこともあります。

うざい上司への気持ちが高まりすぎると、ストレスになることがあります。小さなストレスでも毎日ため込んでしまうことで、心の病気になってしまうこともあります。

最近では若い人でもうつ病になることが多いと言われています。これくらいは社会人なら我慢するのが普通だと思い込みすぎないようにしましょう。

確かに我慢が必要なこともありますが、何日も眠ることができない、会社に行こうとすると頭痛や腹痛がするというのは、普通の状態ではありません。早めに専門機関を受診するようにしましょう。

今回はうざい上司の特徴と仕事で上司がうざい時の対処法などを紹介させていただきました。世の中には素敵な上司もたくさんいますが、残念なことにうざい上司のほうが多いというのが現実です。

うざい上司をうざいと思ってしまうのは、あなたより立場が上の人で、あなたが上司の事を理解しようとしていないことが原因になっていることもあります。

仕事ではどうしても付き合っていかなくてはいけない上司なのであれば、うざい上司とも上手に付き合っていける方法を考えていきましょう。