人生・生きることをやめたいと思っている人の特徴や対処する方法

人生・生きることをやめたいと思っている人の特徴や対処方法について紹介します。「仕事をやめたい」、「人間関係をやめたい」のと同じように、「人生をやめたい」と感じる人もいます。人生をやめたいとき、どうしたらいいのかを見ていきましょう!

人生・生きることをやめたいと思っている人の特徴や対処する方法のイメージ

目次

  1. 1人生を生きることにもう疲れた…やめたい…
  2. 2人生・生きることをやめたいと思いがちな人の性格
  3. 3人生・生きることやめたいと思っている人の特徴
  4. 4人生・生きることをやめたいと感じる時は?
  5. 5人生・生きることをやめたい時の対処する方法
  6. 6人生・生きることをやめたいと思っている人への接し方
  7. 7成功者に多い?人生やめたいと思った瞬間
  8. 8人生・生きることをやめたいと思った時に心に染みる名言3選
  9. 9人生・生きることをやめたいと思った時におすすめの本
  10. 10人生・生きることをやめたい気持ちは人間らしさ!

人生を生きることにもう疲れた…やめたい…

もう自分の人生疲れたな・・・とか、人生やめたいなと感じることがありませんか?誰でもネガティブな気持ちを持っているので、人生疲れたと思うことは何度でもあることでしょう。

例えば、仕事で疲れた、人間関係で疲れたなどのように、生きていれば疲れる要素はたくさんあります。

しかし、人生は、生き抜くことが大事です。生き抜くことが偉業なので、人生に疲れた瞬間にどう立ち向かえばいいのか、考えていきましょう!

人生・生きることをやめたいと思いがちな人の性格

人生・生きることをやめたいと思いがちな人の性格について紹介します。困難があっても、乗り越えていく性格の人もいれば、そこで立ち止まる性格の人もいます。

そして、生きることをやめたいと思う性格の人もいます。人間にはいろんな性格の人がいるので、その性格に添った考え方というものもあるのです。

人生・生きることをやめたいと思いがちな人の性格は、どんな性格なのか見ていきましょう!

いちいち気にしすぎる

人生・生きることをやめたいと思いがちな人の性格には、いちいち気にしすぎるというものがあります。ちょっとしたことでも気にしすぎてしまうので、疲れるのです。

気にすることは、悪いことではありません。しかし、気にしすぎるのは、自分で自分を苦しめてしまい、自分で自分をいじめているのと同じことになってしまいます。だからこそ「疲れた」と感じるのです。

ネガティブに考えすぎてしまう

人生・生きることをやめたいと思いがちな人の性格には、ネガティブに考えすぎてしまうというものがあります。いつもネガティブで、何があってもネガティブです。

そのため、せっかくいいことがあっても、「どうせ長くは続かない」とネガティブな感情を振りかざしてしまうのです。ネガティブだからこそ、悪い方向に進むことを分かっていません。

悪いことがあるから、ネガティブになるんだと思っています。自分でネガティブを作り出す性格の人は、自分を知らない人も多いのです。

優しいので辛くなる

人生・生きることをやめたいと思いがちな人の性格には、優しいので辛くなるというものがあります。このタイプの人は、人の気持ちを優先にできる、本当に優しい人です。

しかし、優しすぎます。人のことばかり考えて、人の気持ちばかり考えて、自分のことを考えるのを忘れているのです。気づいたら、「疲れたな。」とか、「辛いな。」という状況になっているのです。

優しい性格ですが、自分に優しくするのを忘れてしまっているタイプでもあるのです。

人生・生きることやめたいと思っている人の特徴

人生・生きることをやめたいと思っている人の特徴について紹介します。生きることをやめたいときというのは、人が思いがちな感情でもあるでしょう。

しかし、この感情が強い人もいれば、弱い人もいます。なぜ、生きることをやめたいと思う感情が強い人がいるのでしょうか。それは、ある特徴があるからです。ある特徴とは、どんな特徴なのか、チェックしましょう!

信頼できる人がいない

人生・生きることをやめたいと思う人の特徴には、信頼できる人がいないというものがあります。信頼できる人がいないため、辛いときに相談できる相手もいないのです。

いづれ自分のことを解決するのは自分だとしても、信頼できる人がいないので、心を癒すチャンスがなければ、悩みの解決の糸口を見つけることも難しくなるのです。

信頼できる人がいない人は、自分のことも信じていないので、どこにも希望がなく、人生をやめたいと思うのです。

嫌なことから目を逸らしたい

人生・生きることをやめたいと思う人の特徴には、嫌なことから目を逸らしたいという、いわゆるメンタルが弱すぎるというものがあります。ちょっとしたことでもすぐに落ち込んでしまうタイプです。

嫌なことを学びに変えられる人は、強い人です。しかし、嫌なことから目を逸らしたいという人は、かなり弱く、責任をとるのを嫌がります。時には逃げることもいいのですが、根本的に目を逸らす特徴があるので人生が嫌になるのです。

情熱がない

人生・生きることをやめたいと思う人の特徴には、情熱がないというものがあります。どことなくあっさりした性格をしていて、いい意味での執念がありません。

いい意味での執念とは、「絶対成功してやる!」などのように、食らい付く気持ちです。この気持ちがまるでないので、目標できないのです。

情熱がないことで、生きることが楽しいと思えなくなっているという特徴もあります。また、情熱がないことで、ただ生きている状態になっていることにも、嫌気が差しているでしょう。

生き甲斐が何もないと思っている

人生・生きることをやめたいと思う人の特徴には、生き甲斐が何もないと思っているというものがあります。そのため、「自分が消えても誰も気づかないし、誰も困らない」という結論に至ることが多いのです。

生き甲斐がないということは、自分の中で大切に思っている人もいないということになります。もし大切な人がいるならば、それが生き甲斐になるはずです。

生き甲斐がない人は、周りに目を向けることができていないという特徴もあります。必ず見つかる生き甲斐を見つけることができていないためです。

自分から行動を起こすことができない

人生・生きることをやめたいと思う人の特徴には、自分から行動を起こすことができないというものがあります。非常に受け身のタイプで、全てを言われたとおりに行う能力は持っているでしょう。

しかし、いつも受け身なので、自分発信で何かをしようと思う行動力がないのです。そのため、自分で自分のことさえも動かすことができません。そうなると、悩んだときに自己解決する力がないということになるのです。

悩むとどん底まで悩み、気づいたら人生をやめたいと思っているタイプです。受け身すぎて、抜け出す方法が分からず深みにはまるという特徴も持っています。

人生・生きることをやめたいと感じる時は?

人生・生きることをやめたいと感じる時とは、どんな時でしょうか。生きることをやめたいと感じるのには、必ず原因があります。その原因が分かっていないと、生きることをやめたいと感じる心を復活させることもできないでしょう。

ここでは、生きることをやめたいと感じる時をシチュエーション別で紹介します。

仕事がうまくいかない

人生・生きるのをやめたいと感じる時は、仕事がうまくいかないときです。仕事というものは1つの仕事でミスをすると、あらゆる仕事に支障をきたすことがあります。そのため、仕事がうまくいかないときって、ミスが重なるものなのです。

そうなると、自分ばかりが仕事がうまくいっていないと感じたり、いつも仕事で上司に怒られるという状況にもなるでしょう。仕事がうまくいかないことは、人生がうまくいかないことであると認識しやすいものです。

そのため、仕事がうまくいかないから人生をやめたいと思う時もあるのです。仕事をしている人なら誰でも陥りやすい状況です。仕事は人生の大半を占めるので、仕事がうまくいくというのは、生きる上で大事な要素でもあるのです。

お金への不安が常にある

人生・生きるのをやめたいと感じるときは、お金への不安が常にあるときです。お金がないと、明日の心配もしてしまうでしょう。また、お金がないことに恐怖を覚え、「どうしよう。」という気持ちが徐々に大きくなります。

そして、最悪の事態ばかりを考えてしまうのです。お金がないと、心に余裕を作ることができないので、もう人生やめたいなと感じがちなのです。誰でもお金への不安があると、落ち着いていられません。

お金はあればあるだけいいものです。ない人は、「なぜ金持ちがいるのに自分にはお金がないのか?」と悲観的になり、考えすぎて疲れた結果、生きるのをやめたいと思うのです。

人間関係で悩んでいる

人生・生きるのをやめたいと感じるときは、人間関係で悩んでいるときです。人間関係の悩みは、非常に「疲れた。今日も疲れた。」と、疲れを感じさせるものです。できれば、人間関係の悩みなんていらないと思う人が大半でしょう。

人間関係の悩みは、人生の悩みのナンバー3に入るものでしょう。非常に深刻で、自分がどうなるのか分からないと感じる人もいます。いつも上手に人間関係を築くことができない人ほど、生きるのをやめたいと思っているでしょう。

恋愛がうまくいかない

人生・生きるのをやめたいと感じる時は、恋愛がうまくいかないときです。大好きな人がいると、生きる希望が湧いてくるものです。

しかし、恋愛が上手くいかないと、生きる希望が失われたかのように感じるときもあるのです。そのため、もう生きるのをやめたいと感じる人もいるのです。

人生・生きることをやめたい時の対処する方法

人生・生きることをやめたいときに対処する方法について紹介します。人生をやめたいとき、本当にやめてしまってはいけません。しかし、本当にやめないためには、自分の気持ちをコントロールすることが大切です。

人生をやめたいときは、気持ちがネガティブになり、昨日より今日のほうがネガティブに、そして明日はもっとネガティブに・・・と、どんどんネガティブが深まるものです。

しかし、どうにか対処しないと、這い上がる気持ちを失ってしまいます。そこで、そんなときはどうしたらいいのか、対処方法を見ていきましょう!

太陽の光を浴びる

人生・生きることをやめたいときの対処方法は、太陽の光を浴びることです。人生をやめたいとき、人は引きこもりがちになり、暗い部屋で落ち込んでいることが多くなるでしょう。

そんな気持ちのときこそ、朝起きたらまずは太陽の光を浴びましょう。自分の暗い気持ちとは裏腹に、太陽は明るく輝いています。その明るさにパワーを貰うことが、実はできるのです。

太陽の光は、人間をポジティブにしてくれます。その証拠に、夜になると不安になるのに朝になると乗り越えられていることってあるでしょう。太陽が悪いものを浄化してくれると思って太陽の光を思いっきり浴びましょう!

人と会話する

人生・生きることをやめたいときの対処方法は、人と会話することです。人と会話することは、気分転換になります。辛いときに誰にも関わらなかったら、さらに辛くなります。なぜなら、辛いことを思い出すからです。

辛い時こそ、人と会話してください。自分の最新の思い出を辛いことから、誰かと話して気持ちが楽になったことに塗り替えるのです。つい最近あった出来事を人は思い出しがちなので、つい最近の出来事をいい出来事にしましょう。

また、人と会話をしていると、誰もが悩みを持っていることに気が付くでしょう。いつの間にか、自分が誰かを励ましている可能性もあります。人と会話をすることは、自分がとても元気になる方法でもあるため、とてもいい対処方法にもなるのです!

自分は自分!人と比べてはダメ

人生・生きることをやめたいときの対処方法は、自分は自分、人と比べないというものがあります。人生をやめたいとき、真っ先に、「あの人はいいな。」とか、「自分だけダメだ」などのように人と自分を比べがちになります。

しかし、覚えておいてください。人間は持っているものが違うので、比べられないのです。比べられないのに比べるのは、ただの決めつけです。自分で勝手に決めつけた人生を送るのは勿体ないことです。

そのため、対処方法として、自分がどうしたいかを考えるようにしましょう。こういうときは、自分中心で考えていいのです。様々な不安があっても、不運が重なっても、それでも自分と他人は比べられないものなのです。

感謝の気持ちを思い出す

人生・生きることをやめたいときの対処方法は、感謝の気持ちを思い出すことです。人生をやめたいと思ったとき、「不幸なのは自分だ。」、「やることなすこと全てダメだ。」などのように、暗い気持ちばかりになり感謝を忘れます。

人生をやめたいときほど、小さいことに注目して、「ありがとう」の言葉を意識的にたくさん使っていくようにしましょう。感謝を見つけることができたら、それが幸せに変わります。幸せを感じると、「生きたい!」と思うものです。

人生をやめたいと思ったとき、感謝できることを無理にでも見つけだすことは、前向きでとてもいい対処方法です。

辛すぎるなら逃げよう

人生・生きることが辛いときの対処方法は、逃げることです。どうしようもなく辛かったり、もう限界だと感じたときは、サッサと逃げてしまいましょう。そんなに辛いことに我慢しすぎる必要はありません。

辛いのなら逃げて、逃げたところでまたやり直すのです。逃げるということは、ダメなことではありません。逃げてそこから這い上がるチャンスがあるからです。逃げて逃げて逃げてと、いつまでも逃げ続けるのはおすすめできません。

逃げた先で頑張る意志を持って逃げること、とりあえず逃げて自分を客観的に見つめなおすことができるのなら、逃げていいのです。逃げるのは人生やめたいときの対処方法として正しいことです。

人生・生きることをやめたいと思っている人への接し方

人生・生きることをやめたいと感じている人への接し方について紹介します。周りに、生きるのをやめたいと思っている人がいたら、どう接していいのか分からなくなるものです。

自分の接し方のせいで、なおさら悩ませてしまったらどうしようと考える人もいるでしょう。どんな風に接したら、少しでも力になることができるのか、見ていきましょう!

強気な言葉はかけない

人生・生きることをやめたい人への接し方は、強気な言葉をかけないことです。例えば、「人生やめたいなんて甘えてる!」、「そんなネガティブな考え迷惑だから!」などのように、自分の考えを押し付けるようなものです。

生きることをやめたいと思っている人に対して、何も響かない言葉になってしまいます。逆に、「迷惑ならやっぱり人生をやめよう」と思われることもあるでしょう。

人生をやめたい人に対しては、誠実な気持ちを持って丁寧に接してください。きつい言葉ではなく、優しい言葉をまずはかけましょう。

話を聞いてあげる

人生・生きることをやめたい人への接し方は、話を聞いてあげることです。真剣に聞いてあげる姿勢が伝わらないと意味がないので、じっくりと時間をかけて聞きましょう。

そして、自分から話題を変えないことも大事です。相手が変えるまで1つの話をずっと聞いてあげましょう。人生をやめたい人は、人生に疲れたと感じています。しかし、疲れたと感じていても、話を聞いてくれる存在には癒されます。

また、共感して欲しいという気持ちも強いので、共感できるところは、「分かるな。その気持ち。」と言ってあげましょう。

存在まるごと受け止める

人生・生きることをやめたいと思っている人への接し方は、存在をまるごと受け止めることです。一緒に悩んで、一緒に解決しようとしてください。否定する言葉や態度はしてはいけません。

人生の中で、1人でも自分を認めてくれる人や、自分の味方でいる人がいれば、「生きることをやめたい」と追い詰められる前に対処できることが増えてきます。

存在を受け止めてくれる人がいれば、生きている意味があると感じることができます。そのため、人生をやめたいと思っている人の存在を認め、受け入れてあげることが、接し方としてとても必要なことになります。

成功者に多い?人生やめたいと思った瞬間

実は、成功者には、人生やめたいと思うほどどん底の瞬間を味わっている人がたくさんいます。そのため、「人生やめたい」と思ったときは、チャンスの訪れと捉えることもできるのです。

成功者が味わった人生やめたいと思った瞬間について紹介します。

仕事に対する悩みが大きかった

成功者は、仕事に対する悩みを抱えていた人が多くいます。「この仕事を辞めたい」とか、「この仕事は向いていない」などのように、仕事にぶつかることが多かったのです。

そのため、「じゃあ自分で何かをしよう!」と、行動をしているのです。この行動力の違いが、成功者との境界線です。人生やめたいと思ったとき、じゃあどうしたらいい?を考えることも大事なのです。

人生のどん底を味わった

成功者は、人生のどん底を味わったことがある人が多くいます。そんなとき、人生やめたいと一瞬でも思ったことがある成功者も多いでしょう。

たとえば、何もかもうまくいかずに疲れたり、何もかもがダメでお金がなくなったり、人に騙されたり、借金を作ったりなど、どうしようもない状況を味わっているのです。

こういう経験をしている成功者は、成功後になおさら成功するタイプの人でもあります。どん底を知っている人は、強いのです。

人生・生きることをやめたいと思った時に心に染みる名言3選

人生・生きることをやめたいと思ったときに心に染みる名言を紹介します。人生に疲れたと感じたときに、思い出してください。たった一言の名言が、自分の人生に大きく響くこともあるのです。

1.死ぬ覚悟が出来ていれば人は自由に生きられる。

人生・生きることをやめたいと思ったときに心に染みる名言は、「死ぬ覚悟が出来ていれば、人は自由に生きられる」です。これは、ガンジーの言葉です。

死ぬ覚悟が出来ているということは、裏を返せばなんでもできるということです。死ぬ覚悟ができている人ほど、メンタルが強い人はいません。死ぬ覚悟ができているということは、人生には終わりが来ることが分かっているということです。

そのため、時間を大事にし、やりたいことを効率よくやっていく力が備わるということなのです。人生をやめたいと思ったときは、実は自分が求めている自分になれるときなんだということを思わせてくれる名言です。

2.いま何がないかよりいま何があるかで発想しよう。

人生・生きることをやめたいと思ったときに心に染みる名言は、「いま何がないかより、いま何があるかで発想しよう」です。これは、斎藤茂太さんの言葉です。

人生をやめたいと思ったとき、「自分には何もない。能力もなければ魅力もない。」などのように、自分のダメなところばかりに目がつきがちでしょう。

しかし、人生をやめたいと思ったとき、「自分には家族がいる。時間もある。楽しかった思い出もある。」などのように持っているものに注目すると、気持ちが楽になります。まさに、人生の見方を変えてくれる名言です。

3.たったひとつの敗北を決定的な敗北と勘違いしてはいけない。

人生・生きることをやめたいと思ったときに心に染みる名言は、「たった一つの敗北を決定的な敗北と勘違いしてはいけない。」です。これは、スコット・フィッツジェラルドさんの言葉です。

人生をやめたいと思ったとき、そう思ってしまう原因が必ずあります。しかし、この名言を聞くと、その原因だけにこだわることは間違っていること、そして、その原因が自分の人生の全てではないことを気づかせてくれます。

人生・生きることをやめたいと思った時におすすめの本

人生・生きることをやめたいと思ったときに読む本について紹介します。生きることをやめたいと思ったとき、1度冷静になるためにも、本を読んでみてください。本を読むことで、希望が見えることって多いのです。

1.人生をやめたいと思ったときに読む本

人生・生きることをやめたいときにおすすめの本は、「人生をやめたいと思ったときに読む本」です。この本は、作者自身が生きる希望を失い、自殺を図ったものの助かり、その後立ち上がっていく人生を描いたものです。

人生をやめたいと思ったときにどんな方法で思考を変えたらいいのかなどが書かれており、実際に作者自身が経験した内容になっています。そのため、人生に疲れた人、もう生きることをやめたいと思っている人の気持ちに添った本になっているのです。

2.だから、あなたも生きぬいて

人生・生きることをやめたいときにおすすめの本は、「だから、あなたも生きぬいて」です。この本の作者は、学生時代に、ひどいイジメにあい、生きる希望を失いました。そして自殺未遂までした人物です。

しかし、ある人物に出会ったことで、いじめられた経験を「悔しい!見返してやる!」というパワーに変え、様々な資格を取得し、弁護士にまでなったのです。

人生のどん底から這い上がる術を書いている本なので、誰が読んでも心に響く本です。人生をやめたいと思ったとき、「こんな強さが自分にもあるのかも。」と思わせてくれる本でもあるでしょう。

3.十二番目の天使

人生・生きることをやめたいときにおすすめの本は、「十二番目の天使」です。この本は、病気で余命が少ない少年が、野球チームに入り、「絶対にあきらめるな!絶対絶対あきらめるな!」という言葉でチームメイトを応援する本です。

病気の少年が、健康な少年に対して、「あきらめるな!絶対あきらめるな!」という言葉を何度も何度も繰り返すのです。病気の少年は、亡くなってしまいますが、残したものはとても大きかったのです。

そして、彼の人生は、絶対にあきらめなかった人生なのです。どんなに困難な状態にあっても、諦めないことが大事なことだというのを教えてくれる本です。

人生・生きることをやめたい気持ちは人間らしさ!

人生・生きることをやめたいと思う人の特徴や対処法などについて紹介しました。生きることをやめたいと思う気持ちがあるのは、人間だけだと言われています。

そのため、生きることをやめたいと思うのは、人間らしいとも言えるのです。人間は、失敗をし、どん底に落ちることもあるものです。

人間らしい人は、とても魅力がある人です。自分の人間らしさを武器にして、少しずつでも前に進んでいきましょう。そして、「生きることをやめられないぐらい楽しい!」と思えることを何か1つ見つけていきましょう!

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