LINEで長文はどれくらい?長文ラインはうざい?
最近はLINEを使用する人が本当に多いですが、あまりに相手が長文で返信してくると鬱陶しく感じてしまうことはありませんか?では、LINEはどれくらいの文字数だと長文になるのか、相手にうんざりされないためにもしっかり把握しておきましょう。
目次
あなたのLINEの文章は長い?
LINEはちょっとしたメッセージを送るために使用している人が多いと思います。しかし、特に女性は女友達や彼氏などが相手だとつい長文になってしまいがちなのでは?
はじめはちょっとした用事だけを送るつもりだったのに、気がついたら長文になってしまって不要なやりとりをしてしまうようなケースはありがちでしょう。
しかし、LINEはどれくらいの長さだと長文といえるのでしょうか?今後ダラダラと長文を送ることを防ぐために、長文の目安を知っておきましょう。
LINEで長文ってどれくらいの長さ?
LINEが長文と感じるかどうかは個人差があると思います。男性は女性に比べるとLINEのメッセージの文字数が少ない傾向にあり、スタンプの数も少なめのことが多いですね。
では、男性と女性はそれぞれどれくらいのLINEの長さだと長文だと感じるのでしょうか?それぞれの結果を紹介していきたいと思います。
男性が感じる長文
男性はメッセージ自体が面倒だと感じる人が多いと思います。ですから、女性側が好きな男性や彼氏にメッセージで長くやりとりしたいと思っても、男性は短めに返事をするためがっかりするようなケースは少なくありません。
男性にとってどれくらいのLINEのメッセージが長いと感じるかは人によると思いますが、あまり余計なことをズラズラと書いたり、必要もないことに返事を送ったりすると「うざい」とか「長文過ぎる」と思われてしまうかもしれません。
長文過ぎると思われないためには、メッセージを送った男性の特徴を知ることが大事だといえるでしょう。例えば、男性側も結構な長文のメッセージを送ってきたり頻繁にメッセージを送ってくれるような人なら、ある程度の長文でも大丈夫という感じです。
女性が感じる長文
女性は男性に比べると、メッセージで長い文章を書くことがそれほど面倒に感じない人が多いですね。LINEでメッセージを送る時も、できるだけ可愛らしくスタンプを使ったり長文にすることが多かったりします。
女性がLINEのメッセージで長いと感じるとしたら、とにかく長さを感じるメッセージの場合ではないでしょうか?例えば、あまり好きではない相手からのメッセージや仕事などで心理的に嬉しくないメッセージなどです。
好きな相手や嬉しい内容のLINEメッセージなら、女性の場合は多少長さのあるメッセージでも長文過ぎるとは感じないはずです。ただ、毎回100文字以上などの長いメッセージだと、女性でもさすがに長さを感じると思います。
ちょうどいいLINEのメッセージの長さとは?
では、LINEメッセージはどれくらいの長さがちょうど良いといえるのでしょうか?これはメッセージの内容や送る相手にもよるので難しいことですが、自分でメッセージを作成している時に明らかに無駄な内容を省けば、相手からはうざい長文とはとられないはずです。
男性・女性に限らず心理的に長いとか鬱陶しいと感じるメッセージとは、やはりどうでもいい内容をズラズラと書き続けているものだと思います。
LINEメッセージは遊び感覚でも使用できる楽しいものですが、大した用事ではない場合はできるだけ長文は避けましょう。ちなみに、男性は5行以上になると心理的に長文と感じるケースが多いようです。
長文でLINEのやりとりをする心理5選《男性編》
「男性はLINEメッセージの返事が短い!」とweb上でもあがっています。これはおそらく付き合っている彼女や女友達が感じているのでしょう。
しかし、男性も場合によってはLINEメッセージが長いことがあるようです。男性はどんな心理の時にLINEメッセージが長文になるのでしょうか?
ここからは、男性がメッセージで長いやりとりをしたくなる時の心理を探っていきたいと思います。
好きな女性に送るLINEメッセージ
女性に比べるとLINEメッセージが短めの男性ですが、好きな女性に送るメッセージの場合は話は別のようです。
特に、上手くいけば付き合えるかもしれない段階にある女性に送るLINEメッセージは、丁寧に言葉を選びやや長いメッセージを送ったりするでしょう。
また、好きな女性を口説くためのLINEメッセージも、できるだけ自分の気持ちを伝えたい心理から長いメッセージを作成することはあるはずです。
仕事のLINEメッセージ
最近は仕事の大事な連絡もスマートフォンを使用するケースが非常に多いですね。男性にとって仕事は非常に重要ですから、例えLINEを使用したメッセージでも仕事絡みの内容だと丁寧に長文を作成するのではないでしょうか。
これは、同僚や上司に仕事だけはしっかりこなす人と思われたい心理があるからでしょう。仕事絡みのLINEメッセージでも短く済ませるような男性は、いい加減だと思われてしまいますからね。
大事な相談話のLINEメッセージ
男性がLINEで長いメッセージを送ってくるのは、悩んでいる相手に返事を返す場合も考えられるでしょう。相手が大事な人であればあるほど、長さのある文章を考えて送ると思います。
これは男性だけに限らず、女性でも悩んでいる人に対しての返事は長文になってしまうのではないでしょうか?文章が短くいい加減なメッセージでは、相手を傷つけてしまいますからね。
相手の悩みを親身になって聞いてあげたいと思う心理から、長い文章も苦に思わないということです。
喧嘩した相手に送るLINEメッセージ
男性がLINEで長いメッセージを送るのは、喧嘩した相手に謝るためや機嫌を取るためも考えられるでしょう。特にいつもLINEメッセージが短めの男性は、ここぞとばかりに長い文章のメッセージを送ったりするのでは?
これは直接謝るのも気が引けるという心理と、いつもLINEメッセージが短いのに長い文章を送るほど反省しているいうことを伝えたい心理の両方ではないでしょうか。
例えば、会社から自宅に変える途中で奥様に機嫌をとるためのメールを送って、帰宅後は嫌な空気から逃れたいというのはよくある話でしょう。
LINEを始めたばかりの時のLINEメッセージ
スマートフォンを初めて使い始めたりLINEを初めて使用する場合、好奇心から男性でも長文LINEメッセージを送る可能性が高いでしょう。
メッセージだけではなく、スタンプも多く使用したりと始めは何かと試してみたくなるものです。しかし、時間が経つにつれて、長文LINEではなくなりスタンプなども面倒になって使わなくなるケースが多いでしょう。
女性にとっては、この始めとの大きなギャップがいらだちになるのかもしれませんね。「前はマメに長いメッセージをくれたのに!」というように。
長文でLINEのやりとりをする心理5選《女性編》
女性は普段の何気ないLINEメッセージでも長い文章という人が結構多いのではないでしょうか?LINEでメッセージを送ること自体が楽しいと感じているのではないかと思います。LINEには楽しいスタンプもたくさんありますからね。
しかし、同じ長文LINEでも際立って長いような場合もあるはずです。女性の場合はどんな時に長文LINEになってしまうのでしょうか?
女友達と噂話をする時
これはLINEだけに限らず、普通のメッセージでも長文になりがちででしょう。友達と特定の人の悪口を言い出したら女性は止まらないものです。
噂話が盛り上がってくると、長文LINEでも何のそので何度も長い文章を送ったりするでしょう。
自分がどれだけの長さのメッセージを作成しているかという感覚が鈍るのかもしれませんね。
話に夢中になると、長文LINEや繰り返し送る長い文章の作成は全く苦じゃなくなるとうことでしょう。
内緒の話をしている時
LINEメッセージは、他の人には聞かれたくないような話を2人だけでしたい時はピッタリだと思います。特に「今は誰とも会いたくはないけど話は聞いてほしい」、というような心理の時はとても使えますね。
これは電話でも同じなのですが、電話は相手が聞いてしまっっているので考えて返事をするのは結構難しいものです。
それに比べるとメッセージは考えながら作成ができるので、電話より落ち着く気持ちは分かります。例えかなり長い文章になっても、他の人には言えないことを話す時は長さが全く気にならないでしょう。
好きな男性に送る時
女性は好きな男性にメッセージを送る時は、「どんなことを話そう」「できるだけ可愛いメッセージにしよう」など、とても女性らしくなります。
これは、できるだけ好きな男性に良く思われたいという心理からでしょう。あれやこれや考えながらメッセージを作成するため、気がついたらかなりの長文LINEになってしまっている場合があります。
また、かなり緊張しているので考えがまとまらず、長い文章を作成しても後になって「こんなこと送っていたんだ」と後悔することも少なくないでしょう。
単にLINEのやりとりが好き
女性はメッセージの作成自体が好きという人も多いので、特に何も用事はなくて長文LINEをやりとりするようなことはよくあるでしょう。
そして、その都度可愛らしくスタンプを使用したりと、何かを伝えるためにメッセージを送るのではなく楽しむために送るのです。
確かに時間がある時は、仲が良い友人とメッセージをやりとりするだけで楽しいと感じる気持ちは分かります。かなりくだらない内容でも、長さのある文章を作成して楽しんだりするでしょう。
寂しい時
女性は男性と違って、女友達などに寂しい時にLINEメッセージを送ることがあるはずです。男性は心理的に寂しいという気持ちを隠したがりますが、女性は仲がいい友達には素直に言えてしまうもの。
例えメールだけのやりとりでも、誰かと繋がりたいという心理なのだと思います。この場合、寂しいという心理からかなり長さのあるメッセージを作成してしまうことも多いでしょう。
長文LINEを作成しているだけでも気が紛れるので、自ら好んで長文LINEにしてしまうことも考えられます。その後のやりとりも長々と続いてしまったりするのではないでしょうか。
どうしてもLINEの文章が長文になるときの対処法
では、今後はできるだけ長文LINEを控えたいと思う場合、どのように対処していけばいいのでしょうか?誰でもできれば相手に鬱陶しいと思われないやりとりがしたいと思うのは当然です。
何も考えずに長々しいメッセージを送り続けていたのでは、いずれ相手からブロックされてしまうような事態になってしまうかもしれません。
どうすれば鬱陶しいと思われないやりとりができるようになるのでしょうか?ここからは長文LINEを防ぐための対処法をまとめていきたいと思います。
やりとりが長くなりそうだと感じたら電話に変える
もし「このままだと長文LINEになってしまいそう」と感じたら、相手に「続きは電話にしない?」と声をかけてみましょう。
もちろんこれは答えがOKではない場合もありますが、長いメッセージのやりとりをするよりは電話のほうがマシと考えて、話が続けられることもあります。
ただ、相手が電話を拒んだとしたらすんなり諦めるようにしてください。相手は「散々メールで話したんだから」と思っている可能性が高いからです。
相手に気を使う
LINEメッセージのやりとりを始めて結構な時間を費やしていいるかもと感じたら、相手に「もうやめようか?大丈夫?」と聞くようにしましょう。
例え自分が話したいことがまだあっても、散々メッセージのやりとりに付き合ってもらったとしたら、続きは翌日にするなどの気配りが大事だと思います。
気配りを続けていくうちに、相手も「気配りができる人なんだ」とまたメッセージに付き合う気になってくれるでしょう。
あらかじめ話す内容を決めてからメールする
LINEを何となく送っている人は多いと思うので、話す内容も特に決めていない場合がほとんどでしょう。この場合、相手とのやりとりはしたいけど話す内容が決まっていないため、つい長々と意味がないメッセージを作成してしまいがちです。
相手も単にやりとりができればいいと思っていてくれればいいのですが、そうではない場合意味もない内容の長いメッセージは鬱陶しく感じてしまうはずです。
できるだけLINEメッセージを長文にしないためには、あらかじめ話すことを決めておくようにしましょう。単にメッセージを送るだけの場合は、できるだけ短めに済ませるようにしてください。
長文LINEがOKかは人を見極めよう
ここまで長文LINEとはどれくらいのことをいうのかや、長文LINEを防ぐための対処法などをまとめてきました。
結論から言うと、長文LINEと感じるかどうかは人によるということです。また、内容も大事で必要なことは長い文章でもうざいとは感じられないと覚えておきましょう。
「私のLINEは長いかも?」と心配になった人は、今後はダラダラとくだらないことをメッセージで送ることをやめれば解決できるはずです。
今まで長いメッセージが当たり前だった人には慣れるまでは辛いかもしれませんが、慣れてしまえば楽になって、逆に長いメッセージが面倒になる可能性が高いですよ。